カパロス憤慨、自身の発言が歪曲されたとして『マルカ』を破る
2014.11.01 22:01 Sat
グラナダのホアキン・カパロス監督が、スペイン『マルカ』が掲載した自身のインタビューに憤りを表している。
『マルカ』は1日のリーガエスパニョーラ第10節グラナダvsレアル・マドリーを前にカパロス監督にインタビューを行ったが、同指揮官は一面に掲載された「ソロ・ピド・ケ・ノ・ノス・パセン・ポル・エンシマ」という言葉に憤慨。この言葉は直訳で「我々という障害を乗り越えないことを頼みたい」となるが、「障害を乗り越えないよう」という部分は、口語などでは「殺さないよう」との意味でも扱われるものだ。
カパロス監督はマドリー戦前日会見で、その発言が掲載されている『マルカ』を手にしながら、次のような批判を繰り広げている。
「自分の経験は、メディアの記事を読むなということを私に訴えかけている。しかしながら、このような見出しを目にしてしまえば…。その言葉には『神だけにそう頼む』だけが欠けている。あなた方(報道陣)は、私がそのような発言をすると思うかい? 私の選手たち、ファンに対して、どうモチベーションを与えればいい? どのようにしてロッカールームに入ればいいんだ? すでに試合を難しくなっているんだ」
憤りが収まらないカパロス監督は、その場で『マルカ』を破り捨てる行動にも出ている。しかしながら、これには『マルカ』も黙っていなかった。
このインタビューを担当したのは、スペインを代表するジャーナリストとして知られるエンリケ・オルテゴ氏だが、同氏は会見翌日の『マルカ』紙面で「取材対象者が自身の言葉に疑いを持つことは初めてではないし、最後にもならない。今回は私の番だった。30年以上のキャリアで初のこと」「その文は間違いなく彼の口から出たもの」と、カパロス監督の発言が正確であることを強調。また「カパロスが『マルカ』を破リ捨てることなど想像もできなかった」「私が唯一不快に感じたのは、このスペインのスポーツを象徴し、何百万人の読者がるシンボルの威厳に傷をつけたこと」との意見を記している。
加えて、『マルカ』は同紙の見解として、「カパロスは、ベテランであり、信用のある記者エンリケ・オルテゴの取材申請に応じ、先日掲載された言葉を正確に伝えています」「記者会見の彼は虚偽を伝えることを選択し、軽蔑すべき民衆扇動を行ったのです」と記載。花形記者の一人であるオルテゴ氏への信頼を強調するとともに、カパロス監督の新聞を破り捨てた行動に遺憾の意を表している。
提供:goal.com
『マルカ』は1日のリーガエスパニョーラ第10節グラナダvsレアル・マドリーを前にカパロス監督にインタビューを行ったが、同指揮官は一面に掲載された「ソロ・ピド・ケ・ノ・ノス・パセン・ポル・エンシマ」という言葉に憤慨。この言葉は直訳で「我々という障害を乗り越えないことを頼みたい」となるが、「障害を乗り越えないよう」という部分は、口語などでは「殺さないよう」との意味でも扱われるものだ。
カパロス監督はマドリー戦前日会見で、その発言が掲載されている『マルカ』を手にしながら、次のような批判を繰り広げている。
「自分の経験は、メディアの記事を読むなということを私に訴えかけている。しかしながら、このような見出しを目にしてしまえば…。その言葉には『神だけにそう頼む』だけが欠けている。あなた方(報道陣)は、私がそのような発言をすると思うかい? 私の選手たち、ファンに対して、どうモチベーションを与えればいい? どのようにしてロッカールームに入ればいいんだ? すでに試合を難しくなっているんだ」
憤りが収まらないカパロス監督は、その場で『マルカ』を破り捨てる行動にも出ている。しかしながら、これには『マルカ』も黙っていなかった。
このインタビューを担当したのは、スペインを代表するジャーナリストとして知られるエンリケ・オルテゴ氏だが、同氏は会見翌日の『マルカ』紙面で「取材対象者が自身の言葉に疑いを持つことは初めてではないし、最後にもならない。今回は私の番だった。30年以上のキャリアで初のこと」「その文は間違いなく彼の口から出たもの」と、カパロス監督の発言が正確であることを強調。また「カパロスが『マルカ』を破リ捨てることなど想像もできなかった」「私が唯一不快に感じたのは、このスペインのスポーツを象徴し、何百万人の読者がるシンボルの威厳に傷をつけたこと」との意見を記している。
加えて、『マルカ』は同紙の見解として、「カパロスは、ベテランであり、信用のある記者エンリケ・オルテゴの取材申請に応じ、先日掲載された言葉を正確に伝えています」「記者会見の彼は虚偽を伝えることを選択し、軽蔑すべき民衆扇動を行ったのです」と記載。花形記者の一人であるオルテゴ氏への信頼を強調するとともに、カパロス監督の新聞を破り捨てた行動に遺憾の意を表している。
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