ガーナ監督、W杯後2試合で退任
2014.09.13 12:08 Sat
GFA(ガーナサッカー協会)は12日、ブラジル・ワールドカップ(W杯)でガーナ代表を率いたクウェシ・アッピアー監督との契約を双方合意の下で解消したと発表した。
W杯では勝ち点1の獲得にとどまり、2010年大会のベスト8進出の再現を果たせなかったガーナ。だがGFAはアッピアー監督への信頼を変えない姿勢を見せ、引き続きチームの指揮を任せていた。
しかし、W杯中には規律問題でMFケヴィン=プリンス・ボアテングとMFサリー・ムンタリがチームを追放されるなど騒動が相次いだこともあり、アッピアー監督の立場は決して安泰ではなかったようだ。
6日に行われた2015年アフリカ・ネイションズカップ予選のウガンダ戦で引き分けに終わったことで、指揮官の立場はさらに揺らいだと見られる。10日のトーゴ戦には3-2の勝利を収めたが、退任という結論に至った。
イギリス『BBC』は、アッピアー監督の後任として2010年W杯でガーナを率いたミロバン・ライェバツ氏の復帰が有力と見られると伝えている。
提供:goal.com
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6日に行われた2015年アフリカ・ネイションズカップ予選のウガンダ戦で引き分けに終わったことで、指揮官の立場はさらに揺らいだと見られる。10日のトーゴ戦には3-2の勝利を収めたが、退任という結論に至った。
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