酒井宏「サッカーで返していきたい」
2014.09.06 10:01 Sat
5日に行われた国際親善試合で、日本代表はウルグアイ代表に0-2の敗戦を喫した。DF酒井宏樹は失点にも絡んだ自身のプレーを振り返るとともに、新システムへの手応えも語った。
2失点はいずれもミス絡み。前半には酒井宏のバックパスから代表デビュー戦のDF坂井達弥が処理を誤り、後半にはクロスに対して酒井宏のヘディングでのクリアが小さくなったボールが失点につながった。
「2日しか合わせていない割には前半はうまくはまっていましたが、失点もあって、すごくもったいない前半になりました。やられている部分もありましたが、しっかり耐えてついていくことはできていたので。終わったことは仕方ないので、次に向けて頑張っていきたいと思います」
「(2点目の場面は)リードされていたので、CKにはしたくなかった。短くなってしまったのは自分の責任なので。もっとしっかりと返せていれば、カウンターの起点になったかもしれない。自分はサッカー選手なので、しっかりサッカーで返していけるだろうし、下を向かずにしっかり返していければいいと思います」
右サイドバックに入った酒井宏は、前線右サイドの本田と連係を図る形となった。4-3-3の新システムにはやりやすさを感じているようだ。
「僕らサイドバックとしてはすごくやりやすいですし、これからまたどんどん合わせていければいいですけど。もちろん競争もあるので、しっかり集中してまた頑張っていきたいと思います」
「(本田は)練習中からすごく声をかけてくれるし、背負えるので。圭佑くんの周りをしっかり走ればボールは出てくる。ワンツーのシーンがもう少しうまく決まれば良かったですけど、初めて組んだにしてはすごく良かったんじゃないかと思いますけどね」
提供:goal.com
2失点はいずれもミス絡み。前半には酒井宏のバックパスから代表デビュー戦のDF坂井達弥が処理を誤り、後半にはクロスに対して酒井宏のヘディングでのクリアが小さくなったボールが失点につながった。
「2日しか合わせていない割には前半はうまくはまっていましたが、失点もあって、すごくもったいない前半になりました。やられている部分もありましたが、しっかり耐えてついていくことはできていたので。終わったことは仕方ないので、次に向けて頑張っていきたいと思います」
「(2点目の場面は)リードされていたので、CKにはしたくなかった。短くなってしまったのは自分の責任なので。もっとしっかりと返せていれば、カウンターの起点になったかもしれない。自分はサッカー選手なので、しっかりサッカーで返していけるだろうし、下を向かずにしっかり返していければいいと思います」
右サイドバックに入った酒井宏は、前線右サイドの本田と連係を図る形となった。4-3-3の新システムにはやりやすさを感じているようだ。
「僕らサイドバックとしてはすごくやりやすいですし、これからまたどんどん合わせていければいいですけど。もちろん競争もあるので、しっかり集中してまた頑張っていきたいと思います」
「(本田は)練習中からすごく声をかけてくれるし、背負えるので。圭佑くんの周りをしっかり走ればボールは出てくる。ワンツーのシーンがもう少しうまく決まれば良かったですけど、初めて組んだにしてはすごく良かったんじゃないかと思いますけどね」
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