プレビュー:両エース不在で迎える南米決戦《コロンビアvsウルグアイ》

2014.06.28 17:00 Sat
▽ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦、コロンビア代表vsウルグアイ代表が、日本時間28日の29時からエスタディオ・ド・マラカナンで開催される。今回の一戦は、グループリーグを3連勝で勝ち抜いたグループC首位・コロンビアと、“死のグループ”を辛くも突破したグループD2位・ウルグアイが激突する南米対決だ。

▽大黒柱のFWファルカオを欠くなかで今大会を迎えたコロンビアだったが、コートジボワール代表やギリシャ代表、日本代表と同居したグループCを圧倒的な強さで勝ち抜いた。ファルカオに代わるエースの重責を担ったMFハメス・ロドリゲスが圧巻のパフォーマンスで攻撃をけん引すれば、大会前には不安視されていた守備陣もキャプテンのDFジェペスを中心にソリッドな堅守を披露し、磐石の内容で決勝トーナメント進出を果たした。今回の一戦では圧倒的な堅守を誇るウルグアイとの対戦となるが、多彩な攻撃陣がその実力を発揮できれば、攻略は不可能ではない。

▽一方のウルグアイは、イタリアとのグループリーグ突破を懸けた大一番を制し、辛くも決勝トーナメントへと駒を進めた。だが、この勝利を得る上で、エースの長期出場停止という大きすぎる代償を払った。このイタリア戦でメンタルコントロールを失ったFWスアレスは相手選手への噛み付き行為で、FIFAから9試合の代表戦出場停止とともに4カ月間のサッカーに関わる活動禁止という重い処分を科された。これにより、チームはエース不在のなかで、絶好調のコロンビアと対峙することになった。

◆直近の対戦成績ではウルグアイが有利
▽ワールドカップの舞台での両者の対戦は、1962年チリ大会のグループリーグで対戦した一度のみ。この対戦ではウルグアイが2-1で勝利している。また、直近10試合の対戦成績でもウルグアイは、6勝2敗2分けと優位に立っている。今回の対戦ではウルグアイの相性の良さが出るか、はたまたコロンビアの勢いが勝るか。

◆コロンビア代表◆
【4-3-3】
▽予想スタメン
GK: オスピナ
DF: スニーガ 、サパタ 、ジェペス 、アルメロ
MF: アギラール 、ハメス・ロドリゲス、カルロス・サンチェス
FW: クアドラード 、グティエレス 、イバルボ
負傷者: FWバッカ(右太もも)
出場停止者:なし

▽出場停止者はいないものの、右太もものケガからの復帰を目指しているFWバッカの出場が微妙な状況だ。仮に、間に合ってもプレー時間を制限された形での出場となるだろう。先発メンバーに関しては、グループリーグ初戦と第2戦を戦ったメンバーが軸となるが、日本戦で2ゴールを挙げたFWジャクソン・マルティネスがFWイバルボに代わって抜擢される可能性も十分にある。

◆ウルグアイ代表◆
【4-3-1-2】
▽ウルグアイ代表予想スタメン
GK: ムスレラ
DF: M・ペレイラ、ルガーノ、ゴディン、カセレス
MF: A・ゴンサレス、A・リオス、C・ロドリゲス
FW: カバーニ、ロデイロ、フォルラン
負傷者:なし
出場停止者:FWスアレス

▽イタリア戦での噛み付き行為で9試合出場停止処分が科されたエースのFWスアレスが欠場となる。その一方で、左ヒザを痛めていたキャプテンのDFルガーノは戦列に復帰できる見込みだ。イタリア戦では[3-5-1-1]のシステムを採用していたウルグアイだが、コロンビアが3トップを採用するため、本来の[4-3-1-2]の布陣に戻すと思われる。また、前線3枚の並びに関してはFWカバーニ、MFロデイロを軸にもう1枚に入る選手の特徴次第で、カバーニの1トップ+2シャドーという形も考えられる。


★注目選手
◆MFハメス・ロドリゲス(コロンビア)

▽グループリーグ3戦連発の若きエース、MFハメス・ロドリゲスをこの試合の注目選手に選んだ。FWスアレス不在のウルグアイは、今回の一戦でより守備に重きを置いたゲームプランで臨んでくるはずだ。したがって、コロンビアとしては、DFゴディン、MFアレバロ・リオスのセンターラインを中心に驚異的な堅守を誇る相手の守備網をどのようにこじ開けるかが、重要なポイントとなる。そこで鍵を握るのが、22歳のモナコMFのプレーだ。

▽攻撃時に2列目でフリーロールを与えられているハメス・ロドリゲスが、マンマーク気味に付いてくるアレバロ・リオスをうまく剥がしながらバイタルエリアで起点を作ることで、裏を狙うFWグティエレスと両ウイングへのマークを分散させたい。さらに、持ち味の高いシュート精度を生かしたミドルシュートを積極的に狙うことで、相手ディフェンスラインを上げる役目も担いたいところだ。

◆FWエディソン・カバーニ(ウルグアイ)

▽ウルグアイの注目選手は、FWカバーニ以外に考えられない。スアレスに代わる新エースとしてウルグアイ国民の期待を一身に背負ったこの男が、活躍できなければウルグアイの勝利はないだろう。スアレスとコンビを組んだ直近2試合では、ストライカーの役割だけでなくディフェンシブフォワードとして、MFジェラードやMFピルロといった相手チームの司令塔をケアする役目を担っていたカバーニ。だが、今回の一戦では純粋なフィニッシャーとしての役割を求められる。ここまでの3戦では初戦で決めたPK以外でゴールを奪えていないが、チームの決定機には必ずといっていいほど顔を出していた。攻撃だけに集中できるこの一戦で、チームを勝利に導くゴールを決められるか。

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スアレス&カバーニらが招集! ウルグアイ代表メンバーが発表《国際親善試合》

ウルグアイサッカー協会(AUF)は1日、今月に行われるチャイナカップ2019に向けた同国代表メンバー27名を発表した。 コパ・アメリカ2019本大会前最後の代表ウィークに向けてオスカル・タバレス監督は、FWルイス・スアレス(バルセロナ)、FWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)の両エースに加え、闘将DFのディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)、MFルーカス・トレイラ(アーセナル)などの主力を順当に選出している。 ウルグアイ代表は22日に行われる準決勝でウズベキスタン代表と対戦し、25日は中国代表かタイ代表との順位決定戦を戦う予定だ。 ◆ウルグアイ代表メンバー GK <span style="font-weight:700;">フェルナンド・ムスレラ</span>(ガラタサライ/トルコ) <span style="font-weight:700;">マルティン・シルバ</span>(リベルタ/パラグアイ) <span style="font-weight:700;">マルティン・カンパーニャ</span>(インディペンディエンテ/アルゼンチン) DF <span style="font-weight:700;">マティアス・スアレス</span>(モンペリエ/フランス) <span style="font-weight:700;">セバスティアン・コアテス</span>(スポルティング・リスボン/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">マルセロ・サラッキ</span>(RBライプツィヒ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">マルティン・カセレス</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・ゴディン</span>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">ホセ・ヒメネス</span>(アトレティコ・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">ジョバンニ・ゴンサレス</span>(ペニャロール) <span style="font-weight:700;">ガストン・シルバ</span>(インディペンディエンテ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・ラクサール</span>(ミラン/イタリア) MF <span style="font-weight:700;">カミロ・マジャダ</span>リーベル・プレート/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">ナイタン・ナンデス</span>ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">カルロス・サンチェス</span>(サントス/ブラジル) <span style="font-weight:700;">ニコラス・ロデイロ</span>(シアトル・サウンダーズ/アメリカ) <span style="font-weight:700;">ルーカス・トレイラ</span>(アーセナル/イングランド) <span style="font-weight:700;">マティアス・ヴェシーノ</span>(インテル/イタリア) <span style="font-weight:700;">ロドリゴ・ベンタンクール</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">フェデリコ・バルベルデ</span>(レアル・マドリー/スペイン) FW <span style="font-weight:700;">ルイス・スアレス</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">クリスティアン・ストゥアーニ</span>(ジローナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">マキシミリアーノ・ゴメス</span>(セルタ/スペイン) <span style="font-weight:700;">エディンソン・カバーニ</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">ガストン・ペレイロ</span>(PSV/オランダ) <span style="font-weight:700;">ホナタン・ロドリゲス</span>(クルス・アスル/メキシコ) <span style="font-weight:700;">ジョルジアン・デ・アラスカエタ</span>(フラメンゴ/ブラジル) 2019.03.02 05:08 Sat
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古巣アルゼンチンを封殺!歴史的勝利のウルグアイ、ビエルサ監督「チャンピオンを倒したものが王者、というわけではない」

ウルグアイ代表のマルセロ・ビエルサ監督は勝利後に手綱を締めた。 2位のウルグアイは現地時間16日、北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第4節で首位のアルゼンチン代表とのアウェイ戦に臨んだ。 中盤を中心に高い守備強度を披露したウルグアイは、カタール・ワールドカップW杯王者のアルゼンチンと互角の戦いを演じ、41分にロナルド・アラウホのゴールで先制。終盤にはカウンターからダルウィン・ヌニェスのダメ押し弾で突き放す。 W杯後14戦無敗だった世界チャンピオンに土を付けたウルグアイ。南米予選における対アルゼンチン戦では、アウェイでの初勝利という歴史的快挙も達成した。 指揮官は試合後、「難しい試合だったが、選手たちにはとても感謝している。勝利はもちろん、それを成すためにした努力を大いに評価したい」と、選手の奮闘を称え、守備面での手ごたえを口にした。 「我々の守備がうまくいったと思う。奪ってからの展開でいいシーン、得点につながるような好機も作ることができた。奪った後にはボールをキープすることも必要だ。先に点を取ったことで試合運びはしやすくなった」 前節のブラジル代表戦に続く強豪撃破を達成したウルグアイ。だが、指揮官は「アルゼンチンは紛う方なき世界チャンピオンだが、世界チャンピオンを破ったからといって、倒した者にその栄冠が与えるというわけではない」と勝って兜の緒を締める。 2023年5月にウルグアイ代表監督に就任したビエルサ監督は、1998年から2004年までアルビセレステを率いていた。 古巣対戦となった試合前には当時の"教え子"で現アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督やコーチのパブロ・アイマールらと抱擁。笑顔で旧交を温める場面も話題となった。 上位対決を制してアルゼンチンとの勝ち点差を「2」まで縮めたウルグアイ。古豪復活への期待は高まる一方だ。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ウルグアイがW杯王者・アルゼンチンを撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="wYdAs5yhmhk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ビエルサ監督がかつての教え子アイマールと抱擁</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">&quot;TE VEO TRIUNFANTE&quot;<br>El abrazo entre Bielsa y Aimar <a href="https://t.co/z67AvCs9cO">pic.twitter.com/z67AvCs9cO</a></p>&mdash; TyC Sports (@TyCSports) <a href="https://twitter.com/TyCSports/status/1725307246802853991?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.17 19:45 Fri
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ウルグアイがイタリアとの直接対決を制して決勝T進出 スアレスの噛み付き行為再び…《ブラジル・ワールドカップ》

▽ブラジル・ワールドカップのグループD最終節、イタリア代表vsウルグアイ代表が24日にナタールのアレーナ・ダス・ドゥーナスで行われ、ウルグアイが1-0で勝利を収めた。この結果、ウルグアイの決勝トーナメント進出が決定している。<br /><br />▽引き分け以上でグループステージの突破が決まるイタリアは、第2節のコスタリカ戦からスタメンを4人変更。プランデッリ監督は、ハムストリングの負傷で欠場となったMFデ・ロッシの不在を受け、ユベントスの3バックをそのまま採用する策を採った。一方、グループステージを突破するためには勝利が必要となるウルグアイは、第2節のイングランド戦と同じ11人を起用。結果を残したメンバーで決勝トーナメント進出を目指した。<br /><br />▽現地時間13:00、気温33度という状況下で開始した試合は、立ち上がりからイタリアがボールを保持して敵陣へと攻め込んでいく。対するウルグアイは、イタリアと同じ3バックを採用し、中盤で激しいプレスをかけて相手の攻撃を阻止。攻撃時にはサイドに流れるスアレスにボールを送って打開を図った。<br /><br />▽一進一退の攻防が繰り広げられる状況でイタリアは12分、左サイドで得たFKをピルロが直接狙う。ブレ球のシュートがゴールに向かったが、これはGKムスレラに阻止された。一方のウルグアイは20分、左サイドからA・ペレイラがグラウンダーのクロスを入れると、ニアサイドに走り込んだカバーニが合わせるが、相手DFのブロックに遭った。<br /><br />▽ピルロがヴェッラッティとポジションを入れ替えながらボールを回すイタリアだが、なかなか前線で起点ができずにチャンスを作り出せない。対するウルグアイは、スアレスが絡んだ攻撃でゴールに迫る。33分、ロデイロとのワンツーからボックス左に侵入したスアレスがシュートを放つが、飛び出したGKブッフォンにセーブされる。さらに、このこぼれ球を拾ったロデイロがボレーで狙うも、驚異的な反応を見せたGKブッフォンに再び阻止された。<br /><br />▽前半の残り15分間は互いに集中した守備を見せたため、拮抗した状況が続き、前半はゴールレスで終える。<br /><br />▽迎えた後半、両監督が動く。イタリアのプランデッリ監督は、前半にイエローカードをもらっていたバロテッリを下げてパローロをインサイドハーフの位置に投入。ヴェッラッティをトップ下に上げて中盤の枚数を増やした。対するウルグアイのタバレス監督は、攻撃面で変化をつけられるロデイロを下げて出場停止明けのM・ペレイラを右ウイングバックの位置に投入。A・ゴンサレスをインサイドハーフに移し、フィジカル重視のメンバー構成とした。<br /><br />▽すると後半の最初にチャンスを作ったのはウルグアイ。58分、スアレスとのワンツーでボックス左に侵入したC・ロドリゲスがシュートを放ったが、枠の右に外してしまう。一方のイタリアは59分、マルキジオがアレバロ・リオスに対して足の裏で踏みつけたとして一発退場。イタリアは、残り約30分間を10人で戦うこととなった。<br /><br />▽数的優位を得たウルグアイは、この直後にA・ペレイラを下げてストゥアーニを前線に投入。[4-3-3]のシステムに変更してゴールをこじ開けにかかる。65分にはボックス手前でこぼれ球を拾ったスアレスがボックス内に侵入してシュート。決定的なシーンだったが、これはGKブッフォンの右手に阻止された。<br /><br />▽攻勢をかけるもゴールが遠いウルグアイは、79分にスアレスがキエッリーニに対して噛み付き行為を断行。約1年前の愚行を繰返してしまうが、主審が見ていなかったため処分は下されなかった。するとこの直後の81分、ガストン・ラミレスの右CKからゴディンがヘディングシュートを叩き込んでウルグアイが試合の均衡を破った。<br /><br />▽数的に不利な中で守りきれなかったイタリアは、最後までゴールを目指すもウルグアイの守備を攻略できずにタイムアップ。ゴディンの決勝ゴールで直接対決を制したウルグアイが、2位で決勝トーナメント進出を果たした。一方のイタリアは、2大会連続となるグループステージ敗退となった。 2014.06.25 03:11 Wed

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