ボスニア・H、スシッチは退任へ
2014.06.27 16:02 Fri
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のサフェト・スシッチ監督は、今回のワールドカップ(W杯)をもって退任するようだ。
W杯グループFで1勝2敗に終わり、決勝トーナメントに進むことができなかったボスニア・ヘルツェゴビナ。初出場ながら、FWエディン・ゼコら欧州のトップクラスで活躍する選手も多く、期待されていたが、ベスト16に駒を進めることはできなかった。
先日、去就について「10日以内に分かる」と話していたスシッチ監督だが、ブラジル『ランセ』で次のように話している。FIFA公式ウェブサイトが伝えている。
「イラン戦がW杯での私のラストゲームだった。残念ながら、次はない。義務から解放されて気分が良いというときもあるよ。私は自分の運命を決めることができる。これが私の答えだ。イラン戦の勝利はちょっとした慰めでしかない。だが、私は選手たちが見せた献身さと情熱をたたえるよ」
「我々が落胆させてしまった人たちには、申し訳なく思っている。選手たちのクオリティーを考えれば、もっとやるべきだった。でも、チームにとって今はユーロ2016予選を見据えるべきときだよ。我々は最初の2試合で、ここぞというときに経験と冷静さがなかった。だが、努力に関して不満はない。これがサッカーだ」
提供:goal.com
W杯グループFで1勝2敗に終わり、決勝トーナメントに進むことができなかったボスニア・ヘルツェゴビナ。初出場ながら、FWエディン・ゼコら欧州のトップクラスで活躍する選手も多く、期待されていたが、ベスト16に駒を進めることはできなかった。
先日、去就について「10日以内に分かる」と話していたスシッチ監督だが、ブラジル『ランセ』で次のように話している。FIFA公式ウェブサイトが伝えている。
「イラン戦がW杯での私のラストゲームだった。残念ながら、次はない。義務から解放されて気分が良いというときもあるよ。私は自分の運命を決めることができる。これが私の答えだ。イラン戦の勝利はちょっとした慰めでしかない。だが、私は選手たちが見せた献身さと情熱をたたえるよ」
「我々が落胆させてしまった人たちには、申し訳なく思っている。選手たちのクオリティーを考えれば、もっとやるべきだった。でも、チームにとって今はユーロ2016予選を見据えるべきときだよ。我々は最初の2試合で、ここぞというときに経験と冷静さがなかった。だが、努力に関して不満はない。これがサッカーだ」
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