すでに敗退のボスニア監督、去就は「10日以内に」
2014.06.25 18:03 Wed
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は25日、ワールドカップ(W杯)・グループF最終節でイラン代表と対戦する。グループステージ敗退が決まっているサフェト・スシッチ監督は、前日会見で、10日以内に進退を決めると明らかにした。
初戦でアルゼンチンに敗れた初出場のボスニアは、ナイジェリアとの第2節でも0-1と黒星。FWエディン・ゼコのゴールが認められないといった誤審にも見舞われ、グループステージ敗退が決まった。
スシッチ監督は前日会見で、次のように話している。
「客観的に、我々がもっと良いプレーをし、もう少し運に恵まれ、審判がより論理的な判定をしていたら、我々は明日の試合でベスト16進出を争っていただろう。我々は一部の人々を落胆させた。だから、必要なら謝罪する。だが、我々は初出場だったんだ」
「後悔はない。将来に関しては、明日の試合を前に答えを言うのは本当に意味のないことだろう。だが、10日くらいで私の未来はみんなが知っているはずだ。明日は非常に大事な試合となる。相手はベスト16進出を目指しており、簡単ではないだろう。我々にとっては、堂々と去ることが大事だ」
提供:goal.com
初戦でアルゼンチンに敗れた初出場のボスニアは、ナイジェリアとの第2節でも0-1と黒星。FWエディン・ゼコのゴールが認められないといった誤審にも見舞われ、グループステージ敗退が決まった。
スシッチ監督は前日会見で、次のように話している。
「客観的に、我々がもっと良いプレーをし、もう少し運に恵まれ、審判がより論理的な判定をしていたら、我々は明日の試合でベスト16進出を争っていただろう。我々は一部の人々を落胆させた。だから、必要なら謝罪する。だが、我々は初出場だったんだ」
「後悔はない。将来に関しては、明日の試合を前に答えを言うのは本当に意味のないことだろう。だが、10日くらいで私の未来はみんなが知っているはずだ。明日は非常に大事な試合となる。相手はベスト16進出を目指しており、簡単ではないだろう。我々にとっては、堂々と去ることが大事だ」
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