両指揮官が“古巣”と対戦、ホンジュラス監督は「有利不利はない」
2014.06.20 20:01 Fri
ホンジュラス代表は20日、ワールドカップ(W杯)・グループEでエクアドル代表と対戦する。互いを指揮した経験を持つ指揮官同士の一戦だが、ホンジュラスのルイス・スアレス監督は、アドバンテージはないと話している。
スアレス監督は2004年から2007年までエクアドル代表を率いている。一方、現在エクアドルを指揮するレイナルド・ルエダ監督は、2006年から2010年までホンジュラスを率いた。互いをよく知る指揮官同士というわけだ。
だが、スアレス監督は前日会見で、双方にとってアドバンテージになることではないと話している。
「エクアドルが私に与えてくれたすべてを感謝している。だが、ホンジュラスが与えてくれたことも分かっているんだ。監督として成長し、W杯を戦うチャンスを与えてくれた。明日の試合は両監督の一戦ではない。チーム同士の対戦だ」
「レイナルドにも私にもアドバンテージはない。私が知っているのは、エクアドルのことを学ばなければいけなかったこれまでに学んだことで、レイナルドもホンジュラス相手の勝ち方を見出さなければいけないはずだ。彼とは話していないよ」
ホンジュラスはフランス代表との初戦で、MFウィルソン・パラシオスが退場となった。だが、スアレス監督は代役への信頼を強調している。
「代役はホルヘ・クラロスだ。我々が招集した選手は全員、エクアドル戦に必要な能力を持った選手たちだ。私はホルヘに満足している。良いパフォーマンスをしてくれると確信しているよ」
提供:goal.com
スアレス監督は2004年から2007年までエクアドル代表を率いている。一方、現在エクアドルを指揮するレイナルド・ルエダ監督は、2006年から2010年までホンジュラスを率いた。互いをよく知る指揮官同士というわけだ。
だが、スアレス監督は前日会見で、双方にとってアドバンテージになることではないと話している。
「エクアドルが私に与えてくれたすべてを感謝している。だが、ホンジュラスが与えてくれたことも分かっているんだ。監督として成長し、W杯を戦うチャンスを与えてくれた。明日の試合は両監督の一戦ではない。チーム同士の対戦だ」
「レイナルドにも私にもアドバンテージはない。私が知っているのは、エクアドルのことを学ばなければいけなかったこれまでに学んだことで、レイナルドもホンジュラス相手の勝ち方を見出さなければいけないはずだ。彼とは話していないよ」
ホンジュラスはフランス代表との初戦で、MFウィルソン・パラシオスが退場となった。だが、スアレス監督は代役への信頼を強調している。
「代役はホルヘ・クラロスだ。我々が招集した選手は全員、エクアドル戦に必要な能力を持った選手たちだ。私はホルヘに満足している。良いパフォーマンスをしてくれると確信しているよ」
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