コロンビア、2点差追いつかれてドロー《国際親善試合》
2014.06.01 09:16 Sun
ワールドカップ(W杯)で日本と同じグループCのコロンビア代表は31日、セネガル代表と国際親善試合を行い、2-2で引き分けた。
日本とグループステージ最終戦で対戦するコロンビアは、良いスタートを切った。開始11分、セットプレーからグティエレスが決めて、早い時間にゴールを奪う。
すると、44分には追加点。自陣からのロングボールを右サイドのイバルボが受けて中央へ折り返すと、バッカが右に持ち出して強烈なシュートをたたき込んだ。
2点差で折り返したコロンビアは、後半のスタート時に4枚代え。しかし、これでリズムが狂ったのか、一気に追いつかれてしまう。
47分、自陣でボールを失ったコロンビアはスルーパス一本でコナテに抜け出され、左足で決められた。52分にはヌドイェに強烈なミドルシュートを決められて、2ー2になる。
しかし、セネガルが67分に退場者を出すと、コロンビアペースで試合は進む。それでも、コロンビアは再びリードを奪うことができず、2-2で試合終了を迎えた。
提供:goal.com
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