海外組まとめ:大迫1G1A 本田はダービー出場せず
2014.05.05 09:30 Mon
先週末の欧州各国で行われたリーグ戦での、日本人選手のプレー状況を振り返ってみよう。
イタリア・セリエA第36節ではミランとインテルによるミラノダービーが行われた。史上初となる日本人対決が期待されたダービーだったが、ベンチスタートとなったミランの日本代表MF本田圭佑はそのまま出場せず。左サイドハーフで先発フル出場したインテルの日本代表DF長友佑都との対決は残念ながら実現しなかった。長友は前半に左サイドの深い位置へ切り込んでチャンスを生み出す形があったが、ゴールにはつながらず。後半にセットプレーからデ・ヨングのヘッドで1点を奪ったミランが1-0でダービーを制した。インテルの5位は変わらないが、ミランも含めた6位以下のグループとの勝ち点差は詰まっており、EL出場権争いは最後まで混戦となりそうだ。
イングランド・プレミアリーグではライアン・ギグス暫定監督の2戦目となったマンチェスター・ユナイテッドがホームでサンダーランドに0-1の敗戦。ユナイテッドの日本代表MF香川真司はベンチからも外れ、スタンドで試合を見守った。ユナイテッドは中2日で6日にもハル・シティ戦を控えている。
ドイツ・ブンデスリーガ第33節ではニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣がハノーファー戦に先発。クロスやスルーパスでチャンス演出を試みる場面もあったが全体的には精彩を欠き、56分での交代となった。ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹はヒザの炎症の影響もあり欠場している。試合は2-0でハノーファーが勝利を収め、ニュルンベルクは6連敗。残留するためには最終節でアウェイのシャルケ戦に勝った上でハンブルガーSVがマインツに敗れ、さらにプレーオフに勝利するしかないという非常に苦しい状況となった。
マインツの日本代表FW岡崎慎司はアウェイのボルシアMG戦に1トップで先発フル出場。3試合連続ゴールはならず、1-3で敗れる結果となった。7位のマインツは、1ポイント差の8位アウクスブルクと最終節でEL出場権を争う。
シュツットガルトの日本代表DF酒井高徳はホームのヴォルフスブルク戦に先発フル出場。1-2の敗戦に終わったが、下位チームも敗れたため1部残留が数字的に確定した。酒井は「来シーズンもまた戦い直すチャンスを手に入れた」とホッとした様子を見せている。
ヘルタ・ベルリンの日本代表MF細貝萌はアウェイのブレーメン戦に先発して90分間プレーしたが、0-2で敗れる結果に終わっている。ヘルタの順位は10位で変わらず。
フランクフルトはホームでレバークーゼンに0-2で敗戦。フランクフルトMF乾貴士は5試合連続のベンチ外となった。
オランダ・エールディビジは3日に最終節が行われた。フィテッセFWハーフナー・マイクはアウェイのユトレヒト戦に先発したがゴールを奪えず、チームは1-2で敗戦。終盤戦7試合で勝ち点3しか獲得できなかったフィテッセは最終的に6位まで順位を下げ、5~8位チームによるプレーオフでEL出場権獲得を目指すことになった。ハーフナーはレギュラーシーズンを32試合出場10ゴールという数字で終えている。
ベルギーリーグのプレーオフ第7節は、スタンダール・リエージュがホームでズルテ・ワレヘムと対戦。フル出場のスタンダールGK川島永嗣はアザール弟のPKで1点を奪われた以外は安定した守備を見せ、4人の退場者を出した乱戦での4-1の勝利に貢献した。前節首位から陥落していたスタンダールだが、6試合ぶりの勝利で首位奪還に成功。勝ち点1差で2チームが追う混戦となっている。
スイス・スーパーリーグではヤング・ボーイズFW久保裕也がアウェイのグラスホッパーズ戦にベンチ入りしたが、2試合連続の不出場に終わった。前半に2人の退場者を出したヤング・ボーイズは0-5の大敗を喫している。
ルーマニア1部リーグではアストラMF瀬戸貴幸がアウェイのガズ・メタン戦に先発フル出場。0-0の引き分けに終わり、アストラは3位に順位を下げた。
レギュラーシーズンを終えてプレーオフに入っているポーランドでは、ポゴニ・シュチェチンがビスワ・クラクフに0-5で大敗。ポゴニMF村山拓哉は先発で出場し、後半からMF赤星貴文と交代した。
ドイツ2部では1860ミュンヘンFW大迫勇也とボーフムMF田坂祐介が直接対決し、ともに先発フル出場。大迫は31分、ゴール前にフリーで抜け出した味方から横パスを受けて2試合連続となる今季6点目のゴールを記録した。さらに後半アディショナルタイムには、左サイドに抜け出してクロスでダメ押しゴールをアシスト。1ゴール1アシストでチームの3連勝に大きく貢献した。
ケルンMF長澤和輝はホームでのザンクト・パウリ戦に先発し、デビュー後2度目のフル出場。13分にはドリブルで持ち上がったところからのスルーパスで先制点をアシストした。長澤はさらに2点目、3点目にも絡み、ケルンは4-0で大勝を収めている。
アーレンFW阿部拓馬はホームのウニオン・ベルリン戦にベンチ入りしなかった。チームは3-0で快勝した。
スペイン2部ではエルクレスMF杉田祐希也がムルシア戦に73分から交代出場。4試合ぶりの出場となったが、試合は2-3の敗戦に終わった。4連敗を喫したエルクレスは最下位に転落し、2部残留に向けて厳しい状況に立たされている。
サバデルMF田邉草民はアウェイのミランデス戦に76分から交代出場。投入された時点での2-2からスコアは動かなかった。10位のサバデルは昇格プレーオフ圏内浮上のチャンスを残している。
ポルトガル2部ではポルティモネンセMF金崎夢生がアウェイのシャヴェス戦に先発フル出場し、今季7点目となる1-1の同点ゴールを記録。だが試合は2-3の敗戦に終わっている。MF亀倉龍希はベンチ入りしたが出場しなかった。
提供:goal.com
イタリア・セリエA第36節ではミランとインテルによるミラノダービーが行われた。史上初となる日本人対決が期待されたダービーだったが、ベンチスタートとなったミランの日本代表MF本田圭佑はそのまま出場せず。左サイドハーフで先発フル出場したインテルの日本代表DF長友佑都との対決は残念ながら実現しなかった。長友は前半に左サイドの深い位置へ切り込んでチャンスを生み出す形があったが、ゴールにはつながらず。後半にセットプレーからデ・ヨングのヘッドで1点を奪ったミランが1-0でダービーを制した。インテルの5位は変わらないが、ミランも含めた6位以下のグループとの勝ち点差は詰まっており、EL出場権争いは最後まで混戦となりそうだ。
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ドイツ・ブンデスリーガ第33節ではニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣がハノーファー戦に先発。クロスやスルーパスでチャンス演出を試みる場面もあったが全体的には精彩を欠き、56分での交代となった。ハノーファーの日本代表DF酒井宏樹はヒザの炎症の影響もあり欠場している。試合は2-0でハノーファーが勝利を収め、ニュルンベルクは6連敗。残留するためには最終節でアウェイのシャルケ戦に勝った上でハンブルガーSVがマインツに敗れ、さらにプレーオフに勝利するしかないという非常に苦しい状況となった。
マインツの日本代表FW岡崎慎司はアウェイのボルシアMG戦に1トップで先発フル出場。3試合連続ゴールはならず、1-3で敗れる結果となった。7位のマインツは、1ポイント差の8位アウクスブルクと最終節でEL出場権を争う。
シュツットガルトの日本代表DF酒井高徳はホームのヴォルフスブルク戦に先発フル出場。1-2の敗戦に終わったが、下位チームも敗れたため1部残留が数字的に確定した。酒井は「来シーズンもまた戦い直すチャンスを手に入れた」とホッとした様子を見せている。
ヘルタ・ベルリンの日本代表MF細貝萌はアウェイのブレーメン戦に先発して90分間プレーしたが、0-2で敗れる結果に終わっている。ヘルタの順位は10位で変わらず。
フランクフルトはホームでレバークーゼンに0-2で敗戦。フランクフルトMF乾貴士は5試合連続のベンチ外となった。
オランダ・エールディビジは3日に最終節が行われた。フィテッセFWハーフナー・マイクはアウェイのユトレヒト戦に先発したがゴールを奪えず、チームは1-2で敗戦。終盤戦7試合で勝ち点3しか獲得できなかったフィテッセは最終的に6位まで順位を下げ、5~8位チームによるプレーオフでEL出場権獲得を目指すことになった。ハーフナーはレギュラーシーズンを32試合出場10ゴールという数字で終えている。
ベルギーリーグのプレーオフ第7節は、スタンダール・リエージュがホームでズルテ・ワレヘムと対戦。フル出場のスタンダールGK川島永嗣はアザール弟のPKで1点を奪われた以外は安定した守備を見せ、4人の退場者を出した乱戦での4-1の勝利に貢献した。前節首位から陥落していたスタンダールだが、6試合ぶりの勝利で首位奪還に成功。勝ち点1差で2チームが追う混戦となっている。
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レギュラーシーズンを終えてプレーオフに入っているポーランドでは、ポゴニ・シュチェチンがビスワ・クラクフに0-5で大敗。ポゴニMF村山拓哉は先発で出場し、後半からMF赤星貴文と交代した。
ドイツ2部では1860ミュンヘンFW大迫勇也とボーフムMF田坂祐介が直接対決し、ともに先発フル出場。大迫は31分、ゴール前にフリーで抜け出した味方から横パスを受けて2試合連続となる今季6点目のゴールを記録した。さらに後半アディショナルタイムには、左サイドに抜け出してクロスでダメ押しゴールをアシスト。1ゴール1アシストでチームの3連勝に大きく貢献した。
ケルンMF長澤和輝はホームでのザンクト・パウリ戦に先発し、デビュー後2度目のフル出場。13分にはドリブルで持ち上がったところからのスルーパスで先制点をアシストした。長澤はさらに2点目、3点目にも絡み、ケルンは4-0で大勝を収めている。
アーレンFW阿部拓馬はホームのウニオン・ベルリン戦にベンチ入りしなかった。チームは3-0で快勝した。
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サバデルMF田邉草民はアウェイのミランデス戦に76分から交代出場。投入された時点での2-2からスコアは動かなかった。10位のサバデルは昇格プレーオフ圏内浮上のチャンスを残している。
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