アンチェロッティ「CR7へのブーイングは理解できない」

2014.03.30 13:07 Sun
29日のリーガエスパニョーラ第31節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのラージョ・バジェカーノ戦で5-0の大勝を飾った。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、選手たちのプレーに臨む姿勢に満足感を表している。

スペイン『アス』がイタリア人指揮官のコメントを伝えた。

「チームはピッチ上で良い姿勢を見せた。この試合の結果は、次戦への準備のために役立つだろう。選手たちには今の調子を維持し続けてほしい。」

「現在は全員にとって重要な時期だ。フィジカル的には良い状態にあり、メンタル的には連敗のリアクションをしっかりと見せた。残っているすべての試合に勝利すれば、チャンピオンズリーグ(CL)もコパも勝ち取れる。チームは自分たちのことだけを考えなくてはならない」

この試合でベルナベウの観衆は、GKディエゴ・ロペスだけでなくMFガレス・ベイルやFWクリスチアーノ・ロナウドにもブーイングを浴びせている。

「我々はときにブーイングを浴びるに値する。しかし、現在が批判を受けるべきタイミングとは思えない。我々は偉大な努力を示しているからね。クリスチアーノへの批判は理解できることではない。D・ロペスについては、それが彼に影響を与えないことを願う」

「ミッドウィークのドルトムント戦は、今日と違って素晴らしい雰囲気になるだろう。我々全員がCL制覇を夢見ているからね」
提供:goal.com

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