プレビュー:3度目の正直《神戸×F東京》
2014.03.14 20:20 Fri
▽前節の柏戦を1-1で引き分けた神戸だが、退場者を出すまでテンポの良い攻撃で柏ゴールへと迫り続けていた。チームも開幕戦に続き、手応えを掴んだ様子。だが今節は、中盤の要になりつつあったMFシンプリシオが出場停止。さらには前節の試合中に足を痛めたMF小川の出場が危ぶまれている。これまで見せてきた攻撃的なサッカーを継続できるのか、その真価が問われる。対するF東京は、新戦力のFWエドゥーがゴールという結果以外にも、攻撃の起点として機能。良い試合を見せながら2戦連続でドローに終わっている両者が、今季初勝利を目指して“3度目の正直”に挑む。
◆予想スタメン
【4-2-3-1】(神戸)
GK:山本
DF:高橋、岩波、増川、茂木
MF:チョン・ウヨン、橋本
MF:松村、森岡、ペドロ・ジュニオール
FW:マルキーニョス
監督:安達亮
出場停止:シンプリシオ
負傷者:なし
◆注目選手
MFマルキーニョス(神戸)
▽柏戦では、持ち味のキープ力を存分に生かし、味方の攻撃を促した。自らも得点を狙っていったが、柏GK菅野のファインセーブの前にあえなくノーゴール。神戸サポーターは、チームの初勝利と共に、彼の初ゴールも待っている。
◆予想スタメン
【4-1-2-3】(F東京)
GK:権田
DF:徳永、加賀、森重、太田
MF:高橋
MF:東、米本
FW:渡邉、エドゥー、武藤
監督:マッシモ・フィッカデンティ
負傷者:マテウス
◆注目選手
高橋秀人(F東京)
▽神戸戦は、優れたボール奪取能力や戦術眼を持つ高橋がキーマンだ。神戸はシンプリシオが出場停止となるが、前線にはFWマルキーニョス、2列目にはMF森岡、MFペドロ・ジュニオールなどのタレントを揃える。強力な攻撃陣を擁する神戸との一戦では、中盤の底で守備を支える高橋の出来が勝敗を分けるだろう。また、ワールドカップイヤーということもあり、以前よりも闘志溢れる激しいプレーを見せ始めた新たな高橋の姿にも注目だ。
【試合会場】
ノエビアスタジアム神戸(3万132人収容)
【試合日時】
2014年3月15日(19:00 KICK OFF)
【生放送予定】
・NHK BS1
・スカパー!/ch.182
・スカパー!HD/ch.582
・スカパー!e2/ch.802
◆予想スタメン
【4-2-3-1】(神戸)
GK:山本
DF:高橋、岩波、増川、茂木
MF:チョン・ウヨン、橋本
MF:松村、森岡、ペドロ・ジュニオール
FW:マルキーニョス
監督:安達亮
出場停止:シンプリシオ
負傷者:なし
◆注目選手
MFマルキーニョス(神戸)
▽柏戦では、持ち味のキープ力を存分に生かし、味方の攻撃を促した。自らも得点を狙っていったが、柏GK菅野のファインセーブの前にあえなくノーゴール。神戸サポーターは、チームの初勝利と共に、彼の初ゴールも待っている。
◆予想スタメン
【4-1-2-3】(F東京)
GK:権田
DF:徳永、加賀、森重、太田
MF:高橋
MF:東、米本
FW:渡邉、エドゥー、武藤
監督:マッシモ・フィッカデンティ
負傷者:マテウス
◆注目選手
高橋秀人(F東京)
▽神戸戦は、優れたボール奪取能力や戦術眼を持つ高橋がキーマンだ。神戸はシンプリシオが出場停止となるが、前線にはFWマルキーニョス、2列目にはMF森岡、MFペドロ・ジュニオールなどのタレントを揃える。強力な攻撃陣を擁する神戸との一戦では、中盤の底で守備を支える高橋の出来が勝敗を分けるだろう。また、ワールドカップイヤーということもあり、以前よりも闘志溢れる激しいプレーを見せ始めた新たな高橋の姿にも注目だ。
【試合会場】
ノエビアスタジアム神戸(3万132人収容)
【試合日時】
2014年3月15日(19:00 KICK OFF)
【生放送予定】
・NHK BS1
・スカパー!/ch.182
・スカパー!HD/ch.582
・スカパー!e2/ch.802
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これが好調を維持する首位チームといったところなのかもしれない。 1日、明治安田生命J1リーグで京都サンガF.C.と対戦したヴィッセル神戸。昨シーズンは大きく低迷し、再開の時期も長かったチームだが、今シーズンは開幕から好調を維持している。 首位で迎えた京都戦。前半は苦しい戦いとなるが、後半に入り汰木康也が2得点と活躍。さらに、大迫勇也にもゴールが生まれ、0-3で快勝を収め首位をキープした。 しっかりと首位を守り快勝した神戸だったが、試合後には吉田孝行から悲痛な知らせが届くこととなる。 勝利後のロッカールームで選手たちに声をかける吉田監督。「ゼロに抑えたのもでかいし、それぞれ役割を全うした」とコメント。「前半から難しいゲームだったと思う。どっちに転ぶかわからない前半。集中力を切らさずに全員がやったという結果だと思う」と選手たちのパフォーマンスを称えた。 すると、その直後「疲れているとは思うけど、明日は練習に変更しまう」と衝撃の発言。選手たちも思わず、顔を見上げ、吉田監督に視線を送り、「え?」と齊藤未月は本気で驚き、声を上げていた。 選手たちは一瞬固まった中、「エイプリルフール」と一言。4月1日ということもあり、しっかりと結果を残して首位をキープしたからこその吉田監督からのサプライズだった。 選手たちも「イェーイ」とと盛り上がり。チームの雰囲気はやはり良さそうだ。 これにはファンも「まんまとやられたな」、「この雰囲気最高」、「選手が顔を揃ってあげるの笑える」、「吉田監督が幸せそうな笑顔」、「誰も傷つかないエイプリルフール」と楽しいひとときとなったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】オフが練習となると告げられた選手たちの反応がリアル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【悲報】<br>京都戦後に吉田監督から明日のオフが練習に変更されることが告げられました。<a href="https://twitter.com/hashtag/visselkobe?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#visselkobe</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#エイプリルフール</a> <a href="https://t.co/ZjgttYhRbC">pic.twitter.com/ZjgttYhRbC</a></p>— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) <a href="https://twitter.com/visselkobe/status/1642141132380307456?ref_src=twsrc%5Etfw">April 1, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.01 23:58 Sat2
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異例の事態、神戸vs京都で1つの事象に2度のVARチェック…判定決定後に再度VARに対してJFA審判委員会が見解「受け入れられ辛い」
9日、日本サッカー協会(JFA)は今シーズン第3回目のレフェリーブリーフィングを開催した。 2024シーズンの明治安田Jリーグ開幕後の2度目のブリーフィング。冒頭、今シーズンの第10節までの反則数や警告・退場数のデータが紹介された。 昨シーズンは18クラブだったが、今シーズンから20クラブに。10節までの反則数は「2578」から「2756」に増加。ただ、チーム数が1.11倍になっていることを考慮すると、「2862」になるため、ほぼ変わらない搭乗橋。1チームの平均反則数も「14.3」から「13.9」と変わらない。 また、警告数に関しては「243」から「291」となり、1.11倍だと「270」になるため、増加傾向。その中で、ラフプレーが「107」から「139」、反スポーツ的行為が「105」から「130」と増加傾向にある。 さらに退場数は10節で「19」となっており、昨年は「14」。1.11倍でも「16」となり少し増加。これは得点機会阻止が「3」から「10」に増加しており、DOGSOでの退場が増えていることとなる。 懲戒罰については「ボールをプレーしようと試みて、または、ボールに向かうことで(相手競技者に)チャレンジする」という文言が規則に書かれており、これによりPKが与えられた場合は、レッドカードがイエローカード、イエローカードがカードなしにカードが軽減されることとなる。 これにより警告が増えていることにも繋がり、DOGSOによる退場も増えることとなっている。 そんな中で、Jリーグの事象についても言及。注目されたのは4月27日に行われた明治安田J1リーグ第10節のヴィッセル神戸vs京都サンガF.C.の一戦でのVARの事象だ。 この試合では0-0で迎えた前半終了間際に問題のシーン。左サイドからのスローインのボールをニアサイドで福田心之助が触ると、これを大迫勇也が合わせて神戸が先制した。しかし、これにはVARチェックが入り、大迫がわずかにオフサイドだったとしてゴールは取り消し。チェックオーバーとなり試合が再開されると思われた。 しかし、再びVARチェックとなると、松田天馬のハンドのチェックが。すると、今度はハンドを取り、神戸にPKが与えられることとなった。 1つの事象に対し異例の2度のVARチェック+オンフィールド・レビュー。ゴール、オフサイドで取り消し、ハンドでPKと判定も二転三転してしまい、時間にしておよそ9分間止まっていた。 JFA審判マネジャー Jリーグ担当統括の佐藤隆治氏は、このシーンについて主審とVARの交信の様子も公開。一部の抜粋となったが、まずはオフサイドに関してVARオンリーレビューが行われ、オフサイドとなった。この際に、飯田淳平主審はVARに対し「APP(アタッキング・ポゼッション・フェーズ/攻撃側チームがボールを保持し攻撃に移る局面)は大丈夫か?」と確認。これは、オフサイド以外の事象のチェックは済んでいるかという確認だったが、VARは「大丈夫です」と答えた。 ただ、佐藤氏よれば、飯田主審は「松田天馬の手にボールが当たっている」ことは認識していたとのこと。そのため、オフサイドではなく、ハンドの可能性をチェックしたかを確認したという。 一度はチェックオーバーとしたが、VARがサイド確認するとハンドの可能性が疑われ、オンフィールド・レビュー。飯田主審は映像で確認しPKと判定した。なお、PKは大迫のシュートをク・ソンユンがセーブして失敗していた。 佐藤氏はこの一連の流れについて「何に疑義があるかと言えば手に当たっていることのチェックが完了しているか」と飯田主審の確認事項について説明。ただ、「オフサイドでゴールを取り消す前に確認すべきだと思う」と、VARの判定が出たという前にチェックすべきだったとした。 状況をしっかり把握できない状況の選手やファン、スタッフからすれば疑念が生じかねない状況。「最終決定をしてから念のためにもう1回見ますというのは適切なのか。決めたあとにもう1回見に行くのは、結果が正しくてもなかなか受け入れられ辛く、自分の疑いがクリアになってから決定すべきという話をしました」と、決定を覆すようなことはしない方が良いと見解を示した。 <span class="paragraph-title">【動画】神戸vs京都、2度のVARチェックが入ったプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HorDFYo7ogk";var video_start = 183;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.09 20:55 Thu4