岐阜、元代表MF三都主を獲得

2014.01.15 13:48 Wed
▽岐阜は15日、栃木から元日本代表MF三都主アレサンドロ(36)を獲得したことを発表した。三都主は昨季から栃木でプレーしたが、1年で契約満了となっていた。

▽三都主は栃木の公式サイト上で以下のコメントを発表している。

▽「栃木SCサポーターの皆さん、1年間ありがとうございました。約束していたJ1昇格を果たすことが出来ず、とても残念に思っています。でも、やるべきことはやりきったと言える自信がありますし、後悔はしていません。栃木での新しい出会いや経験は、プラスのことばかりで忘れられない1年になりました。チームを離れることになりましたが、栃木の成長を祈っています。これからも、サポーターの皆さんには栃木SCを引っ張って行って欲しいと思います。ライバルのチームに行く事になりましたが、対戦するときにはブーイングを宜しくお願いします。1年間本当にありがとうございました」

▽また、岐阜の公式サイト上には、以下のコメントが掲載されている。

▽「FC岐阜のサポーターの皆さん、はじめまして、栃木SCから移籍してきました三都主アレサンドロです。最高のパフォーマンスと結果が出せるように頑張りますので、サポートをよろしくお願いします。自分ではこの1年を勝負の年だと思っていますし、これまでのFC岐阜の成績を忘れて、新しく生まれ変わったFC岐阜の姿を皆さんにお見せしたいと思っています。忘れられない最高の1年になるよう、一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします」

▽清水に在籍していた2001年にブラジルから日本に帰化した三都主はその後、浦和や名古屋でプレー。J1通算で353試合に出場し、67ゴールを記録した。J2では25試合で2ゴールの記録を残している。また、日本代表では82試合に出場しており、7ゴールを記録。ワールドカップも2002年日韓大会と2006年ドイツ大会に出場した。

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