カペッロ、2018年ロシアW杯まで契約延長へ
2013.11.16 20:17 Sat
ロシア代表を率いるファビオ・カペッロ監督は、同国でW杯が開催される2018年まで指揮を執り続けることになりそうだ。契約延長が大筋で合意に達したと報じられている。
カペッロ監督は2012年からロシア代表を率い、ブラジルW杯予選では同じグループに入ったポルトガルを抑えての予選突破を果たした。この業績が評価され、契約延長の合意に至った模様だ。
ロシアのスポーツ・観光・青年政策大臣を務めるビタリー・ムトコ氏が同国メディアに対し、カペッロ監督との契約延長の合意を明かしたとして、イギリス『スカイ・スポーツ』が同氏のコメントを伝えた。
「代表監督とロシアサッカー連合との間で、すでに大筋での合意に達したと言うことができる。私の知っている限りでは、カペッロの弁護士が11月21日か22日にモスクワ入りし、すべての話をまとめることになっている」
「新しい契約のサインが行われる日に関しては、いくつかの選択肢がある。だがおそらく、W杯本大会の抽選会の後にすべてが正式に決定されることになるだろう」
ブラジルW杯の組み合わせ抽選会は12月6日に行われる。その頃にはカペッロ監督の契約延長が正式決定に至ることになりそうだ。
提供:goal.com
カペッロ監督は2012年からロシア代表を率い、ブラジルW杯予選では同じグループに入ったポルトガルを抑えての予選突破を果たした。この業績が評価され、契約延長の合意に至った模様だ。
ロシアのスポーツ・観光・青年政策大臣を務めるビタリー・ムトコ氏が同国メディアに対し、カペッロ監督との契約延長の合意を明かしたとして、イギリス『スカイ・スポーツ』が同氏のコメントを伝えた。
「代表監督とロシアサッカー連合との間で、すでに大筋での合意に達したと言うことができる。私の知っている限りでは、カペッロの弁護士が11月21日か22日にモスクワ入りし、すべての話をまとめることになっている」
「新しい契約のサインが行われる日に関しては、いくつかの選択肢がある。だがおそらく、W杯本大会の抽選会の後にすべてが正式に決定されることになるだろう」
ブラジルW杯の組み合わせ抽選会は12月6日に行われる。その頃にはカペッロ監督の契約延長が正式決定に至ることになりそうだ。
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