メッシ不在のアルゼンチン、エクアドルとドロー《国際親善試合》

2013.11.16 12:58 Sat
エクアドル代表vsアルゼンチン代表の国際親善試合が15日、アメリカのニュージャージーで開催され、0-0で引き分ける結果となった。

メッシを負傷で欠くことになったアルゼンチンは、イグアインとラベッシが前線でコンビを組む。2分にはカウンターからラベッシがさっそくゴールをうかがったが、ゴール右側からのシュートは左ポストのわずか外にそれた。

両チームともにボールを持つとスピードある攻撃で直接的にゴールを目指し、序盤から非常に見応えある展開。お互いにペナルティーエリア付近にまで迫る場面が相次いだ。

12分にはエクアドルに決定的なチャンス。モンテーロが左サイドを深くえぐってファーポストに丁寧なクロスを上げると、フリーのバレンシアがヘッドで合わせる。だがこれは右ポストの外側を叩き、エクアドルは絶好の先制チャンスを逃してしまった。

カウンターの局面で非常に迫力ある縦への突破を見せるエクアドルはアルゼンチン以上に効率的にゴールに迫る形をつくり出していた。エクアドルのプレッシャーに押されるアルゼンチンは危険な位置でのボールロストも増え始め、徐々に流れはエクアドルに傾いていく。

前半終了間際にもモンテーロの突破から最後はアヨビがシュートに持ち込んだがGKの正面。ノーゴールで折り返すことになったが、特にエクアドルが持ち味を十分に発揮する展開となっていた。

後半はまずアルゼンチンが積極的に仕掛け、ディ・マリアが49分、53分と鋭いミドルでゴールを脅かすなど先制ゴールを狙っていく。57分には3度目のミドルで枠を捉えたが、これはGKドミンゲスのファインセーブに阻まれた。エクアドルも機を見て速攻を仕掛け、前半に引き続いて好ゲームが繰り広げられた。

60分を過ぎると両チームが選手交代で拮抗の打開を図る。アルゼンチンはロンカーリア、ラベッシを下げ、サバレタとアグエロを投入。70分前後にはバネガに代えてビリア、イグアインに代えてパラシオも送り出された。

後半はチャンスの数で上回っていたアルゼンチンだが、GKドミンゲスの好守もあってゴールを奪えないまま試合は終盤を迎える。88分には右からのクロスに交代出場のマキシ・ロドリゲスがファーポストで合わせたが、これも左ポストの外側を直撃。

両チームともに良い時間帯やチャンスはあったが決められず、1分間のロスタイムを経て試合終了。南米対決はスコアレスドローに終わった。


提供:goal.com

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