トーレス「何をやってもうまくいかなかった」
2013.07.01 19:10 Mon
スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、ブラジル代表に0-3の敗戦を喫したコンフェデレーションズカップ決勝のブラジル戦について、開始直後の先制点も含めた失点の時間が悪かったことが大きな敗因だと悔しさを述べた。
5ゴールで大会得点王のタイトルを獲得したトーレスだが、決勝では無得点。得意のパスワークも封じられたスペインは完敗を喫した。同選手は『Fifa.com』のインタビューに次のように答えている。
「試合の鍵になったのは、開始2分で失点してしまったことだ。そこから僕らの試合へのアプローチも、ゲームプランも変えなければならなくなった。状況に適応することができなくなり、少し迷いが生まれてきてしまった」
「前に行くべきか、下がるべきか分からなくなった。少し混乱した状態になってしまったんだ。さらに悪いことに、また速攻からゴールを奪われて、前半終了の直前に0-2にされてしまった」
前半に2点を奪われたスペインは、反撃に出る時間も得られぬまま後半開始直後にも失点。その後もDFセルヒオ・ラモスのPK失敗、DFジェラール・ピケの退場と、散々な夜になってしまった。
「ペースを上げて反撃できるという自信はあったけど、また(後半も)悪い形でスタートして、3点目を奪われた。状況は悪くなる一方だった。PKを失敗し、退場者も出た。何をやってもうまくいかないような、そういう日の一つだった」
トーレスは見事な優勝を飾ったブラジルをたたえ、来年のW杯本大会でのリベンジを誓った。
「僕らはチャンピオンをたたえるしかない。ブラジルの方が良いプレーをしていたし、この試合に勝ったのは文句なしに正当な結果だった」
「もともと分かっていたことだけど、彼らのホームでブラジルに勝つのが簡単じゃないということが改めてよく分かった。それでも、1年後に僕らはもう一度世界王者としてここに戻って来て、タイトル防衛を目指して戦うことになる」
提供:goal.com
5ゴールで大会得点王のタイトルを獲得したトーレスだが、決勝では無得点。得意のパスワークも封じられたスペインは完敗を喫した。同選手は『Fifa.com』のインタビューに次のように答えている。
「試合の鍵になったのは、開始2分で失点してしまったことだ。そこから僕らの試合へのアプローチも、ゲームプランも変えなければならなくなった。状況に適応することができなくなり、少し迷いが生まれてきてしまった」
「前に行くべきか、下がるべきか分からなくなった。少し混乱した状態になってしまったんだ。さらに悪いことに、また速攻からゴールを奪われて、前半終了の直前に0-2にされてしまった」
前半に2点を奪われたスペインは、反撃に出る時間も得られぬまま後半開始直後にも失点。その後もDFセルヒオ・ラモスのPK失敗、DFジェラール・ピケの退場と、散々な夜になってしまった。
「ペースを上げて反撃できるという自信はあったけど、また(後半も)悪い形でスタートして、3点目を奪われた。状況は悪くなる一方だった。PKを失敗し、退場者も出た。何をやってもうまくいかないような、そういう日の一つだった」
トーレスは見事な優勝を飾ったブラジルをたたえ、来年のW杯本大会でのリベンジを誓った。
「僕らはチャンピオンをたたえるしかない。ブラジルの方が良いプレーをしていたし、この試合に勝ったのは文句なしに正当な結果だった」
「もともと分かっていたことだけど、彼らのホームでブラジルに勝つのが簡単じゃないということが改めてよく分かった。それでも、1年後に僕らはもう一度世界王者としてここに戻って来て、タイトル防衛を目指して戦うことになる」
提供:goal.com
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