セルヒオ・ラモス「PKを決める自信はあったけど・・・」
2013.07.01 13:17 Mon
スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、30日に行われたブラジル代表とのコンフェデレーションズカップ決勝で、PKを外すミスを犯した。同選手は試合後、決める自信はあったと話している。一方で、快勝したブラジルやエースのFWネイマールに賛辞を送った。
立ち上がりにFWフレッジの先制点を許したスペインは、前半終盤にもFWネイマールに追加点を献上すると、後半も立ち上がりに失点。3点を追う苦しい展開となった。
だが54分、スペインは反撃に転じるチャンスを得る。途中出場のMFヘスス・ナバスが倒されてPKを獲得したのだ。だが、セルヒオ・ラモスが蹴ったボールは、ポストの横へとそれてしまう。得点のチャンスを逸したスペインは、そのままノーゴールで完敗に終わった。
セルヒオ・ラモスは試合後、ミックスゾーンで次のように話している。
「今の僕らにできるのは、ブラジルをたたえることだけだ。今日の僕らは望んでいたようにやれなかった。でも、彼らがハイプレスを仕掛けてきて、ボールをかなり奪われたんだ。僕らはプレーをばらばらにされた」
「PKを蹴るとき、自信はあった。ジュリオ・セーザルがワールドクラスの守護神だと知っているから、コーナーぎりぎりを狙ったんだ。ミスをしてしまった。でも、責任を負うよ。今日の僕らはサッカーのつらい側面を経験した。でも、今後に向けて仕事を続けなければいけない。僕らがこれまで勝ち取ってきたすべてを忘れることはできないよ。ただ、記憶に生きることもできない」
大会のMVPに選ばれたネイマールはこの夏、バルセロナへの移籍が決まった。レアル・マドリーに所属するセルヒオ・ラモスは、新シーズンからクラブでもネイマールと対戦することになる。
「ネイマールには賛辞を送りたい。僕は、彼は素晴らしい大会を過ごしたと思う。バルセロナが彼を獲得したのは素晴らしかったね。彼はバルセロナを選んだ。それで終わりだ。僕らはみんな、自由に自分の運命を選ぶことができる」
提供:goal.com
立ち上がりにFWフレッジの先制点を許したスペインは、前半終盤にもFWネイマールに追加点を献上すると、後半も立ち上がりに失点。3点を追う苦しい展開となった。
だが54分、スペインは反撃に転じるチャンスを得る。途中出場のMFヘスス・ナバスが倒されてPKを獲得したのだ。だが、セルヒオ・ラモスが蹴ったボールは、ポストの横へとそれてしまう。得点のチャンスを逸したスペインは、そのままノーゴールで完敗に終わった。
セルヒオ・ラモスは試合後、ミックスゾーンで次のように話している。
「今の僕らにできるのは、ブラジルをたたえることだけだ。今日の僕らは望んでいたようにやれなかった。でも、彼らがハイプレスを仕掛けてきて、ボールをかなり奪われたんだ。僕らはプレーをばらばらにされた」
「PKを蹴るとき、自信はあった。ジュリオ・セーザルがワールドクラスの守護神だと知っているから、コーナーぎりぎりを狙ったんだ。ミスをしてしまった。でも、責任を負うよ。今日の僕らはサッカーのつらい側面を経験した。でも、今後に向けて仕事を続けなければいけない。僕らがこれまで勝ち取ってきたすべてを忘れることはできないよ。ただ、記憶に生きることもできない」
大会のMVPに選ばれたネイマールはこの夏、バルセロナへの移籍が決まった。レアル・マドリーに所属するセルヒオ・ラモスは、新シーズンからクラブでもネイマールと対戦することになる。
「ネイマールには賛辞を送りたい。僕は、彼は素晴らしい大会を過ごしたと思う。バルセロナが彼を獲得したのは素晴らしかったね。彼はバルセロナを選んだ。それで終わりだ。僕らはみんな、自由に自分の運命を選ぶことができる」
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