プランデッリ「ユーロのリベンジではない」
2013.06.27 11:00 Thu
イタリア代表は27日、コンフェデレーションズ杯準決勝でスペイン代表と対戦する。イタリア代表を率いるチェーザレ・プランデッリ監督は前日会見で、ユーロ2012決勝のリベンジではないとした上で、スペインを苦しめる力はあると話した。
ユーロ2012決勝で0-4と大敗したイタリアにとって、今回の準決勝は雪辱する絶好のチャンスだ。だが、相手は世界王者スペインである。しかも、イタリアはエースのFWマリオ・バロテッリが負傷で帰国を余儀なくされた。プランデッリ監督は会見で次のように述べている。
「ユーロのリベンジではない。我々の目標は彼らを苦しめ、できるだけ試合に残ることだ。選手たちには、我々が最もスペインを苦しめたチームの一つだということを思い出させた。バロテッリの代わりは(アルベルト・)ジラルディーノになる。彼は信頼できる、ゴールを決められる選手だ。マリオのことは残念だね。個の面で我々はクオリティを失うが、チームとしての質を得ることになる」
「我々にはスペインを苦しめるだけの力がある。私が監督になって、スペインとは3回対戦した。親善試合で勝ち、ユーロの初戦で引き分け、決勝では負けた。彼らには最大限の敬意を払っている。我々は勇敢に、気迫を出して戦わなければいけない」
プランデッリ監督はフォーメーション変更の可能性について、次のように話している。
「変更は自分たちが苦労しているという意味ではなく、さらなるアイディアを持っているという意味だ。我々は相手のことも考えなければいけない。完璧なフォーメーションなど存在しないがね。彼らはポゼッションをキープするだろう。我々はブラジル戦の後半のようなプレーをしなければいけない」
「スペインのアタッカーは動きがあり、前線で基点を与えてくれない。あとはメンタリティが大事だね。FWの数は重要じゃない。我々は積極的なプレーを目指す。それだけの力があるからだ。大事なのは、ポジティブに考えることだよ。私のチームには魂があるからね。ブラジル戦では2点のビハインドを負い、アウェイだったのに、素晴らしいチームを苦しめることができた」
提供:goal.com
ユーロ2012決勝で0-4と大敗したイタリアにとって、今回の準決勝は雪辱する絶好のチャンスだ。だが、相手は世界王者スペインである。しかも、イタリアはエースのFWマリオ・バロテッリが負傷で帰国を余儀なくされた。プランデッリ監督は会見で次のように述べている。
「ユーロのリベンジではない。我々の目標は彼らを苦しめ、できるだけ試合に残ることだ。選手たちには、我々が最もスペインを苦しめたチームの一つだということを思い出させた。バロテッリの代わりは(アルベルト・)ジラルディーノになる。彼は信頼できる、ゴールを決められる選手だ。マリオのことは残念だね。個の面で我々はクオリティを失うが、チームとしての質を得ることになる」
「我々にはスペインを苦しめるだけの力がある。私が監督になって、スペインとは3回対戦した。親善試合で勝ち、ユーロの初戦で引き分け、決勝では負けた。彼らには最大限の敬意を払っている。我々は勇敢に、気迫を出して戦わなければいけない」
プランデッリ監督はフォーメーション変更の可能性について、次のように話している。
「変更は自分たちが苦労しているという意味ではなく、さらなるアイディアを持っているという意味だ。我々は相手のことも考えなければいけない。完璧なフォーメーションなど存在しないがね。彼らはポゼッションをキープするだろう。我々はブラジル戦の後半のようなプレーをしなければいけない」
「スペインのアタッカーは動きがあり、前線で基点を与えてくれない。あとはメンタリティが大事だね。FWの数は重要じゃない。我々は積極的なプレーを目指す。それだけの力があるからだ。大事なのは、ポジティブに考えることだよ。私のチームには魂があるからね。ブラジル戦では2点のビハインドを負い、アウェイだったのに、素晴らしいチームを苦しめることができた」
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