堅守崩壊? イタリア、3戦8失点は歴代最多
2013.06.23 10:56 Sun
イタリア代表は22日、コンフェデレーションズカップのグループA最終節でブラジル代表に2-4と敗れた。DFジョルジョ・キエッリーニは試合後、失点の多さに懸念を示している。
前半終了間際に先制されたイタリアは、後半の立ち上がりにMFエマヌエレ・ジャッケリーニのゴールで追い付いたものの、その後2失点。キエッリーニのゴールで1点を返したが、終盤に再びブラジルのダメ押し弾を許し、3戦目にして今大会初の黒星を喫した。
イタリアは日本代表との第2戦でも3失点しており、ここ2試合で7失点。グループステージ3試合で計8失点だ。イタリアメディアによると、国際主要大会のグループステージ3試合で8失点というのは、イタリア代表の最低記録という。
キエッリーニも試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で、日本戦以上のパフォーマンスだったとしながらも、失点の多さを問題視している。
「日本戦から3日で、本当のイタリアを見ることができた。もう少し運があれば、僕らは引き分けることもできたかもしれない。勝つこともできたかもね。僕らは素晴らしい試合をしたし、さらに自信を持てるように、世界のあらゆる強国と渡り合えることを示すために、今日のブラジル戦は役立つはずだ」
「失点? ちょっと多すぎるね。僕らはセットプレーから失点をしすぎている。もっと気を付けなければいけない。いくつかのことを見直さないと。こういうことが一つの試合に響くものだからね」
提供:goal.com
前半終了間際に先制されたイタリアは、後半の立ち上がりにMFエマヌエレ・ジャッケリーニのゴールで追い付いたものの、その後2失点。キエッリーニのゴールで1点を返したが、終盤に再びブラジルのダメ押し弾を許し、3戦目にして今大会初の黒星を喫した。
イタリアは日本代表との第2戦でも3失点しており、ここ2試合で7失点。グループステージ3試合で計8失点だ。イタリアメディアによると、国際主要大会のグループステージ3試合で8失点というのは、イタリア代表の最低記録という。
キエッリーニも試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で、日本戦以上のパフォーマンスだったとしながらも、失点の多さを問題視している。
「日本戦から3日で、本当のイタリアを見ることができた。もう少し運があれば、僕らは引き分けることもできたかもしれない。勝つこともできたかもね。僕らは素晴らしい試合をしたし、さらに自信を持てるように、世界のあらゆる強国と渡り合えることを示すために、今日のブラジル戦は役立つはずだ」
「失点? ちょっと多すぎるね。僕らはセットプレーから失点をしすぎている。もっと気を付けなければいけない。いくつかのことを見直さないと。こういうことが一つの試合に響くものだからね」
提供:goal.com
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