デ・ラ・トーレ監督「エルナンデスの存在が勝利をもたらした」
2013.06.23 08:22 Sun
▽コンフェデレーションズカップ2013のグループA最終節、日本代表vsメキシコ代表が22日に行われ、1-2でメキシコ代表が勝利した。試合後の記者会見に出席したメキシコ代表を率いるデ・ラ・トーレ監督のコメントは以下の通り。
――試合を振り返って
「日本は集中していたし、よくやっていた。我々は徐々にポゼッションを高め、スペースを活用することができていった。選手の個性を生かしてゴールを奪うことができたと思う。日本は技術力があり、まとまったチーム。タレントも揃っている。攻勢に出るのは簡単ではなかった。前半は試合を支配することができなかったが、後半に入って、よりボールをキープして得点に繋げることができた」――2ゴールを挙げたエルナンデスはチームにとってどのような存在か
「彼は常に決意を持ってプレーしている。動きも良い。素晴らしい素質があるからこそ、高いレベルのマンチェスター・ユナイテッドでプレーできている。そして、それをメキシコ代表にも還元してくれている。単に得点を奪うだけでなく、スペースを確保できる選手。その影響でチームが攻撃的にいける。それが勝利にも繋がっている。ハビエルがいるということはチームの大きな助けになっている」
――メキシコにとってこの大会を総括すると
「複雑な感情があると思う。ブラジルでは、とても暖かく迎え入れてくれた。問題はブラジルとイタリアに負けたことだね。それが唯一の問題だったよ。ブラジルでの環境についてはまったく問題なかった。またブラジルW杯で試合ができることを楽しみにしている」
――前の試合からシステムを2トップに変更した
「チャンスを与えたい選手がいたからね。よく選手を観察してメンバーを決めた」
「敗退は残念だ。しかし、勝ったからといっても、そのプロセスを分析することが重要だ。敗戦したブラジル戦やイタリア戦もそうだ。望んでいたグループステージ突破という成果を出すことができなかったが、何かを学び取らなければいけない。より先に進みたいと思っている。ただ、選手もみんな一緒だ。幸いにも最後に勝利することができたね」
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◆ホセ・マヌエル・デ・ラ・トーレ監督――試合を振り返って
「日本は集中していたし、よくやっていた。我々は徐々にポゼッションを高め、スペースを活用することができていった。選手の個性を生かしてゴールを奪うことができたと思う。日本は技術力があり、まとまったチーム。タレントも揃っている。攻勢に出るのは簡単ではなかった。前半は試合を支配することができなかったが、後半に入って、よりボールをキープして得点に繋げることができた」――2ゴールを挙げたエルナンデスはチームにとってどのような存在か
「彼は常に決意を持ってプレーしている。動きも良い。素晴らしい素質があるからこそ、高いレベルのマンチェスター・ユナイテッドでプレーできている。そして、それをメキシコ代表にも還元してくれている。単に得点を奪うだけでなく、スペースを確保できる選手。その影響でチームが攻撃的にいける。それが勝利にも繋がっている。ハビエルがいるということはチームの大きな助けになっている」
「複雑な感情があると思う。ブラジルでは、とても暖かく迎え入れてくれた。問題はブラジルとイタリアに負けたことだね。それが唯一の問題だったよ。ブラジルでの環境についてはまったく問題なかった。またブラジルW杯で試合ができることを楽しみにしている」
――前の試合からシステムを2トップに変更した
「チャンスを与えたい選手がいたからね。よく選手を観察してメンバーを決めた」
――勝利したが敗退となった
「敗退は残念だ。しかし、勝ったからといっても、そのプロセスを分析することが重要だ。敗戦したブラジル戦やイタリア戦もそうだ。望んでいたグループステージ突破という成果を出すことができなかったが、何かを学び取らなければいけない。より先に進みたいと思っている。ただ、選手もみんな一緒だ。幸いにも最後に勝利することができたね」
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