ザッケローニ監督「前の2試合以上の成績を」
2013.06.15 15:20 Sat
▽日本代表は15日、コンフェデレーションズカップの開幕戦でブラジル代表と対戦する。この一戦を前に日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が同国代表MF長谷部誠選手と共に、前日記者会見に臨んだ。ザッケローニ監督のコメントは以下の通り。
「皆様方こんばんは。この大会に参加することは2年前からわかっていたのですが、この大会に参加できてとても誇りに思っています。今、グループにいる3チームは日本よりもFIFAランキングが上位です。しかし、最近の我々は向上していますし、今大会の我々の目標は、世界に対していかに自分たちの技術力を高めたかを示すことです。同時に来年のW杯を前に重要な経験をさせてもらいたいと思っています。若手が多いチームとなっていますが、とても意欲の高いグループとなっています。同時に経験豊かなメンバーもいますし、私が監督になるまで日本代表に入っていた者もいます。そのため、開幕戦を楽しみにしています。対戦する開催国は、もちろん優勝候補であり、前回の優勝チームであり、地元のチームであるため有利だと思いますが、我々としては非常に良い試合ができると思っています」
――日本代表チームの今の心境は?
「数週間前に集まったときは、最良のコンディションではありませんでした。しかし、こちらに来る前にW杯の出場権を獲得しました。予選を終えて、2日前にブラジルに到着したばかりですが、アジアでの2試合を終えてから気づいたことは、選手たちのコンディションが非常に良くなっているということです。もちろん、休息もあまりありませんでしたし、時差ボケも解消できていないかもしれませんが、私のチームは非常によくやるのではないかと思います。そして、今までの2つ(の試合)よりも、さらに内容の良い試合ができると思っています。とても力強いチームと戦いますが、前の2試合以上の成績を残さなければならないと思っています」
――日本代表は他のチームに匹敵するレベルになっていると思うか?
「20年前はそうではなかったと思います。それはアジア全体にも言えることだと思います。今この時点で、このような試合を行っていかなければならないですし、コンフェデを戦うことによって、自分たちがどのようなレベルにあるのか分かると思っています。ただ、最も強いチームと同等のレベルで戦うことはまだできないと思っています。しかし、今大会での我々の結果で、来年のW杯までどれほどのギャップがあるのかを知り、それをどのように埋めていくのかを考えていかなければなりません。そして、そのギャップを知るのが今大会でもあります。アジアの中では、日本は非常に良くやりました。また、日本は他のアジアのチームよりも優れている実績を残しています。その上で、コンフェデやW杯で日本のレベルがどれほどなのか見てみましょう」
――選手たちが、どのような反応を示してくれると思っているか?
「選手や私自身にとって、とてもエキサイティングな大会であります。私はキャリアを積んでいますし、重要な試合にも出場しています。ですが、コンフェデはコンフェデあり、とても重要な大会です。各大陸の最も強いチームが参加していますし、主催国はコンフェデで2連覇しており、それ以外の大会でも多くカップを手にしています。その意味では、皆様と同じく明日の試合を楽しみにしています。アジア以外ではあまり試合をしてきていないので、(以前よりも)どのような改善があるのか、私自身もとても楽しみにしています。私のチームの選手たちは、非常に強い個性を持ち、そして、勇気も持っています。持っている知識を全部出してプレーしてほしいと思っています。W杯の予選で見せた力を示してほしい。恐れることはないと、そしてイニシアチブをとらなければなりません。世界の最良のチームではないかもしれませんが、サッカーのやり方は知っていると思っています」
「ヘアスタイルに関しましては、私はあまり髪がありませんし、白髪ですが、選手たちはたくさん髪があって黒々としています(笑)。(本田とネイマールの髪型が似ていることには)それは分かりませんが、ブラジリアに関してはまだ観光をしていません。というのも、(コンフェデに参加する)チームの中でほぼ最後にブラジルに来たので。しかし、非常にすべてがまとまっている印象を受けました。組織運営が非常に良くされていると思いました。FIFAの歓迎ぶり、空港での出迎えなどに我々は非常に感激しました。すべてが準備されていると感じました。ブラジルにとって良いことではないかと思います。イタリアにとっても、ブラジルはとても気に入っている国でありますし、この国を経験するということは、とてもうれしいことで、来年のW杯でまたここで試合ができることを喜ばしく思っています。」
――昨年の対戦は0-4で終わったが、今回の公式戦では結果を重視するのか自分たちのスタイルを貫くのか?
「我々は、何をやろうかと自慢することは好きではありません。ですから、明日の試合で勝つということは言いません。しかし、全てのスポーツ選手は常により良い実績を残そうとしています。記録を更新しようという意思を持っています。我々もその通りです。より良くなるために戦います。イニシチアブをとって、最近の試合で見せていたように、うまくボールを奪って試合の成果を見せたいと思っています。ピッチコンディションやホームである点などいろいろな経験を持っているブラジルが有利だと思いますが、そういった中で、我々は最善を尽くしたい。(ブラジルを除いては)どのチームも特に有利だとは思っていません。我々は敗者としてスタートするわけではないし、選手たちにはできることは全てやれといいます。また、(前回対戦は)親善試合であり、背景も違っていましたが、大きなレベルの差があったということです。しかし、明日はオフィシャルな試合であるため、内容も違ってくると思います」
――日本は海外で活躍する選手が多いチームで、欧州でのサッカーの経験が日本のサッカーをどのように変えているのか?
「非常に有利なこともあり、またマイナスなこともあるかと思います。(日本サッカーを変えているということは)数年後に分かるかと思います。なぜなら私が数年前に日本に来たときは海外でプレーする選手が少なかった。アジアカップに優勝したあたりからでしょうか。多くの国が日本の選手に目を向けました。たとえば、あるものを買って、それがうまく機能したとき、そのブランドを憶え、それに似たものを求めます。日本の選手が欧州に行ったときは、数が多かっただけでなく、非常に良くやっていた。ですから、メリットやデメリットもあり私にはまだ分かりませんが、代表チームについては非常に有利だと思います。在籍しているチームや、他のチームと対戦した経験を代表チームのメンバーに伝えることができます。とてもレベルの高い選手と対戦している者もいますので。ですから、それは日本代表にとって非常にプラスになると思います。日本代表が成長しているのも、海外でプレーしている選手が多いからだと思います」
――ブラジルの強みは? また警戒する選手は?
「ブラジルは質の高い選手を各ポジションに揃えていますが、一人の選手に焦点を当てるようなことはできないと思っています。個々の選手が揃えているかと思いますが、数年前に比べてもチームはかなり改善しています。チームとして良くなっていると思います。よりダイナミックなサッカーをしている。個々の選手は予想できないプレーもしますが、集団としてチームとしてのまとまりは脅威だと思います。ですから、ブラジルは、この大会だけでなく、来年のW杯でもおそらく最も優勝の可能性があるチームだと思います。たとえば、1人がケガをしても、代わりを埋める選手も非常に高いレベルにあります」
――コンフェデ杯は成長できる場か?
「すでに欧州で活躍している選手、たとえば香川選手にとっても良い経験になることでしょう」
――ブラジルは歴代のチームの中で最悪だといわれており、メディアから批判されているが、これが日本に良い方向の働くのか?
「ブラジルの選手はプレッシャーには慣れていると思います。ブラジルは勝って当たり前とされ、日常茶飯事です。負けると非常に非難される。わたしは、長年セリエAで指揮を執っていて、勝つことを望まれて負けると非難されました。日本は早い段階でW杯を決めたことにより、周囲からポジティブな後押しがあると思います」
――試合間隔が短いが、チームとしての戦い方は?
「このチームで数年間試合をしてきています。日本に来たときには、多くのことを変えましたが、その後はあまり変化を与えていないと思います。ほとんど変えておらず(チーム状態は)良好であると思います。そのため、アイデンティティやプレーのやり方、個性を前面に出さなければならないと思っています。異なった個性を持ったチームと戦うので、戦術的には違ったものは出てくるかもしれません。サッカーでは弱点を狙うわけで、自分たちの最良の点を最大限に発揮したい。しかし、我々のスタイルは変えようと思いません。我々らしい試合をしたいと思います。もし、3つのチームが我々のスタイルを阻んできたのならば、そのチームに対しては脱帽するしかないのですが、我々はできる限り自分たちの試合を推し進めようとするつもりです」
「皆様方こんばんは。この大会に参加することは2年前からわかっていたのですが、この大会に参加できてとても誇りに思っています。今、グループにいる3チームは日本よりもFIFAランキングが上位です。しかし、最近の我々は向上していますし、今大会の我々の目標は、世界に対していかに自分たちの技術力を高めたかを示すことです。同時に来年のW杯を前に重要な経験をさせてもらいたいと思っています。若手が多いチームとなっていますが、とても意欲の高いグループとなっています。同時に経験豊かなメンバーもいますし、私が監督になるまで日本代表に入っていた者もいます。そのため、開幕戦を楽しみにしています。対戦する開催国は、もちろん優勝候補であり、前回の優勝チームであり、地元のチームであるため有利だと思いますが、我々としては非常に良い試合ができると思っています」
――日本代表チームの今の心境は?
「数週間前に集まったときは、最良のコンディションではありませんでした。しかし、こちらに来る前にW杯の出場権を獲得しました。予選を終えて、2日前にブラジルに到着したばかりですが、アジアでの2試合を終えてから気づいたことは、選手たちのコンディションが非常に良くなっているということです。もちろん、休息もあまりありませんでしたし、時差ボケも解消できていないかもしれませんが、私のチームは非常によくやるのではないかと思います。そして、今までの2つ(の試合)よりも、さらに内容の良い試合ができると思っています。とても力強いチームと戦いますが、前の2試合以上の成績を残さなければならないと思っています」
「20年前はそうではなかったと思います。それはアジア全体にも言えることだと思います。今この時点で、このような試合を行っていかなければならないですし、コンフェデを戦うことによって、自分たちがどのようなレベルにあるのか分かると思っています。ただ、最も強いチームと同等のレベルで戦うことはまだできないと思っています。しかし、今大会での我々の結果で、来年のW杯までどれほどのギャップがあるのかを知り、それをどのように埋めていくのかを考えていかなければなりません。そして、そのギャップを知るのが今大会でもあります。アジアの中では、日本は非常に良くやりました。また、日本は他のアジアのチームよりも優れている実績を残しています。その上で、コンフェデやW杯で日本のレベルがどれほどなのか見てみましょう」
――選手たちが、どのような反応を示してくれると思っているか?
「選手や私自身にとって、とてもエキサイティングな大会であります。私はキャリアを積んでいますし、重要な試合にも出場しています。ですが、コンフェデはコンフェデあり、とても重要な大会です。各大陸の最も強いチームが参加していますし、主催国はコンフェデで2連覇しており、それ以外の大会でも多くカップを手にしています。その意味では、皆様と同じく明日の試合を楽しみにしています。アジア以外ではあまり試合をしてきていないので、(以前よりも)どのような改善があるのか、私自身もとても楽しみにしています。私のチームの選手たちは、非常に強い個性を持ち、そして、勇気も持っています。持っている知識を全部出してプレーしてほしいと思っています。W杯の予選で見せた力を示してほしい。恐れることはないと、そしてイニシアチブをとらなければなりません。世界の最良のチームではないかもしれませんが、サッカーのやり方は知っていると思っています」
――こちらに到着したとき、ブラジリアの印象はどうだったか? また、本田とネイマールの髪型が似ている点については?
「ヘアスタイルに関しましては、私はあまり髪がありませんし、白髪ですが、選手たちはたくさん髪があって黒々としています(笑)。(本田とネイマールの髪型が似ていることには)それは分かりませんが、ブラジリアに関してはまだ観光をしていません。というのも、(コンフェデに参加する)チームの中でほぼ最後にブラジルに来たので。しかし、非常にすべてがまとまっている印象を受けました。組織運営が非常に良くされていると思いました。FIFAの歓迎ぶり、空港での出迎えなどに我々は非常に感激しました。すべてが準備されていると感じました。ブラジルにとって良いことではないかと思います。イタリアにとっても、ブラジルはとても気に入っている国でありますし、この国を経験するということは、とてもうれしいことで、来年のW杯でまたここで試合ができることを喜ばしく思っています。」
――昨年の対戦は0-4で終わったが、今回の公式戦では結果を重視するのか自分たちのスタイルを貫くのか?
「我々は、何をやろうかと自慢することは好きではありません。ですから、明日の試合で勝つということは言いません。しかし、全てのスポーツ選手は常により良い実績を残そうとしています。記録を更新しようという意思を持っています。我々もその通りです。より良くなるために戦います。イニシチアブをとって、最近の試合で見せていたように、うまくボールを奪って試合の成果を見せたいと思っています。ピッチコンディションやホームである点などいろいろな経験を持っているブラジルが有利だと思いますが、そういった中で、我々は最善を尽くしたい。(ブラジルを除いては)どのチームも特に有利だとは思っていません。我々は敗者としてスタートするわけではないし、選手たちにはできることは全てやれといいます。また、(前回対戦は)親善試合であり、背景も違っていましたが、大きなレベルの差があったということです。しかし、明日はオフィシャルな試合であるため、内容も違ってくると思います」
――日本は海外で活躍する選手が多いチームで、欧州でのサッカーの経験が日本のサッカーをどのように変えているのか?
「非常に有利なこともあり、またマイナスなこともあるかと思います。(日本サッカーを変えているということは)数年後に分かるかと思います。なぜなら私が数年前に日本に来たときは海外でプレーする選手が少なかった。アジアカップに優勝したあたりからでしょうか。多くの国が日本の選手に目を向けました。たとえば、あるものを買って、それがうまく機能したとき、そのブランドを憶え、それに似たものを求めます。日本の選手が欧州に行ったときは、数が多かっただけでなく、非常に良くやっていた。ですから、メリットやデメリットもあり私にはまだ分かりませんが、代表チームについては非常に有利だと思います。在籍しているチームや、他のチームと対戦した経験を代表チームのメンバーに伝えることができます。とてもレベルの高い選手と対戦している者もいますので。ですから、それは日本代表にとって非常にプラスになると思います。日本代表が成長しているのも、海外でプレーしている選手が多いからだと思います」
――ブラジルの強みは? また警戒する選手は?
「ブラジルは質の高い選手を各ポジションに揃えていますが、一人の選手に焦点を当てるようなことはできないと思っています。個々の選手が揃えているかと思いますが、数年前に比べてもチームはかなり改善しています。チームとして良くなっていると思います。よりダイナミックなサッカーをしている。個々の選手は予想できないプレーもしますが、集団としてチームとしてのまとまりは脅威だと思います。ですから、ブラジルは、この大会だけでなく、来年のW杯でもおそらく最も優勝の可能性があるチームだと思います。たとえば、1人がケガをしても、代わりを埋める選手も非常に高いレベルにあります」
――コンフェデ杯は成長できる場か?
「すでに欧州で活躍している選手、たとえば香川選手にとっても良い経験になることでしょう」
――ブラジルは歴代のチームの中で最悪だといわれており、メディアから批判されているが、これが日本に良い方向の働くのか?
「ブラジルの選手はプレッシャーには慣れていると思います。ブラジルは勝って当たり前とされ、日常茶飯事です。負けると非常に非難される。わたしは、長年セリエAで指揮を執っていて、勝つことを望まれて負けると非難されました。日本は早い段階でW杯を決めたことにより、周囲からポジティブな後押しがあると思います」
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