ナイジェリア、ボイコット回避でコンフェデ杯出場へ
2013.06.14 15:55 Fri
コンフェデレーションズ杯に出場するナイジェリア代表は、ボーナスを巡る選手とサッカー連盟の意見の相違のため大会出場をボイコットする恐れもあったが、その後合意が得られたことで予定通り大会に出場する見通しとなった。各国メディアが報じている。
ナイジェリア代表は6月5日にW杯アフリカ2次予選のケニア戦に1-0の勝利を収め、12日にはナミビアと1-1で引き分けた。勝利に対しては1万ドル、引き分けには5000ドルのボーナスが規定されていたが、資金難に苦しむナイジェリアサッカー連盟が減額したボーナスを提示したことが選手たちの不満を呼んだとのことだ。
選手たちは試合の行われたナミビアのホテルにとどまり、ブラジルへ向かう飛行機への搭乗を拒否。コンフェデレーションズ杯出場をボイコットすることも辞さない姿勢を見せていたが、その後問題は解決され、大会に間に合うようにブラジル入りできる見通しになったようだ。
「スポーツ相が急いでチームに支払う金を集め、今は送金方法を検討しているところだ。問題は解決された」とナイジェリアの政府関係者は『AP通信』に対してコメントしている。
ナイジェリアは大会初戦となる17日の試合でタヒチと対戦。20日にはウルグアイ、23日にはスペインとの試合を予定している。初戦の2日前にブラジル入りする予定となっており、コンディション面への影響も懸念される。
提供:goal.com
ナイジェリア代表は6月5日にW杯アフリカ2次予選のケニア戦に1-0の勝利を収め、12日にはナミビアと1-1で引き分けた。勝利に対しては1万ドル、引き分けには5000ドルのボーナスが規定されていたが、資金難に苦しむナイジェリアサッカー連盟が減額したボーナスを提示したことが選手たちの不満を呼んだとのことだ。
選手たちは試合の行われたナミビアのホテルにとどまり、ブラジルへ向かう飛行機への搭乗を拒否。コンフェデレーションズ杯出場をボイコットすることも辞さない姿勢を見せていたが、その後問題は解決され、大会に間に合うようにブラジル入りできる見通しになったようだ。
「スポーツ相が急いでチームに支払う金を集め、今は送金方法を検討しているところだ。問題は解決された」とナイジェリアの政府関係者は『AP通信』に対してコメントしている。
ナイジェリアは大会初戦となる17日の試合でタヒチと対戦。20日にはウルグアイ、23日にはスペインとの試合を予定している。初戦の2日前にブラジル入りする予定となっており、コンディション面への影響も懸念される。
提供:goal.com
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