海外組まとめ:清武アシスト、W酒井と岡崎競演

2013.04.08 10:20 Mon
先週末の欧州や世界各地で行われた試合での、日本人選手の状況を見ていこう。

ニュルンベルクvsマインツ戦には日本代表MF清武弘嗣がトップ下で先発出場し、後半36分までプレー。後半9分にはFKからニルソンの先制点をアシストした。追いつかれた後の後半24分にも清武のCKをバーリッチュがニアで触り、ファーから再びニルソンが飛び込んで勝ち越し。得意のセットプレーから2ゴールを演出して勝利に貢献した。同クラブのMF金崎夢生はベンチ入りしたが出場せず。これで9戦負け無しのニュルンベルクは10位に順位を上げている。

ハノーファーvsシュツットガルトの試合には、日本代表のDF酒井宏樹、DF酒井高徳、FW岡崎慎司が3人揃って先発出場を果たした。酒井高はフル出場し、酒井宏は後半17分、岡崎は後半22分にベンチに退いた。6試合ぶりの先発でサイドバックではなく右サイドハーフに入った酒井宏は攻撃面で持ち味を発揮。岡崎に決定機が訪れたものの、決められずに試合はスコアレスドローに終わっている。

フランクフルトの日本代表MF乾貴士はバイエルン戦にフル出場。積極的にシュートを放つなど奮闘したが0-1で敗れ、目の前でバイエルンに今季のリーグ優勝を決められてしまった。

レバークーゼンvsヴォルフスブルクの一戦ではヴォルフスブルクの日本代表MF長谷部誠が右サイドハーフで先発フル出場。一方、レバークーゼンの日本代表MF細貝萌はベンチ入りしたが出場せず、試合はヴォルフスブルクが追いついて1-1のドローに終わった。

シャルケの日本代表DF内田篤人はブレーメン戦にフル出場し、アウェイでの2-0の完封勝利に貢献。シャルケは2戦連続の無失点で連勝し、フランクフルトが敗れたためCL出場権確保に向けて優位に立った。

金曜日に行われたホッフェンハイムvsデュッセルドルフの一戦では、MF宇佐美貴史が監督交代後の初戦にベンチ入りすることができなかった。肋骨を負傷中のFW大前元紀もベンチ入りしていない。試合はホッフェンハイムが3-0で快勝して残留に望みをつないだ。

プレミアリーグではサウサンプトンの日本代表DF吉田麻也がレディング戦にフル出場。おおむね安定した守備を見せて、2-0の無失点勝利に貢献した。リバプール、チェルシー撃破に続いて3連勝を収めたサウサンプトンは今季最高の11位に浮上している。

マンチェスター・ユナイテッドは8日にシティとのダービーを戦う。マンチェスター・ユナイテッドに所属する日本代表MF香川真司は自身初のダービーに出場し、活躍を見せることができるだろうか。また、負傷中のFW宮市亮が所属するウィガンはアディショナルタイムの同点弾でQPRとドロー。残留に向けて貴重な勝ち点1を加えた。

セリエAでは日本代表DF長友佑都が7日のアタランタ戦にベンチ入り。出場機会は訪れず、ケガから復帰後の初出場はお預けとなった。インテルは3-4で敗れ、ミランとフィオレンティーナが引き分けたチャンスを生かすことができなかった。

エールディビジではフィテッセの日本代表FWハーフナーマイク、DF安田理大がともにNAC戦に先発しフル出場。フィテッセはボニーの2得点などで3-0と快勝し、リーグでの連勝を7に伸ばした。上位チームはすべて勝利を収めたため、5試合を残して首位アヤックスと3ポイント差の3位は変わっていない。

VVVがフェイエノールトのホームに乗り込んだ試合にはカレン・ロバートが1トップで先発。後半26分に先制点を奪われたあとカレンはベンチに下がり、MF大津祐樹がピッチに送り出された。両選手ともに惜しいチャンスもあったが決められず、0-1で敗れたVVVは5連敗となった。ユトレヒトのMF高木善朗はデン・ハーグ戦にベンチ入りせず。チームは2連勝を収め、現在6位に位置している。

ベルギーリーグプレーオフでは、スタンダール・リエージュが首位アンデルレヒトをホームに迎えた。GK川島永嗣はフル出場で、プレーオフ2戦連続の無失点。後半25分から交代出場したFW永井謙佑は左サイドから持ち込んでのシュートや終了間際のヘッドなどの決定機を決められず、結果はスコアレスドローに終わった。FW小野裕二は負傷のためベンチ入りしなかった。

依然として本田圭佑を欠くCSKAモスクワはヴォルガ・ニズニー・ノブゴロドに2-0で勝利。2位ゼニトとの8ポイント差は変わらなかった。本田は現在日本でインフルエンザ後の合併症を治療中と発表されており、チーム合流は早くとも11日となる見通し。

パナシナイコスのMF梶山陽平はパニオニオス戦(0-0)に出場せず。ブルガリア、スラヴィア・プラハMF松井大輔はピリン戦(2-0)に先発し、リーグ後半戦初出場となった。また、同クラブに所属するMF秋吉泰佑は出場していない。

ルーマニア、アストラMF瀬戸貴幸はU・クルージュ戦にフル出場。アストラは1-2で2連敗を喫した。2位を守ってはいるが、首位ステアウア・ブカレストとの差は16ポイントと大きく開いている。

ドイツ2部ではアーレンFW阿部拓馬がインゴルシュタット戦の後半33分から交代出場。ボーフムのMF田坂祐介はエルツゲビルゲ・アウエ戦にベンチ入りせず、4連敗を喫したボーフムは2部残留が危うくなりつつある。

オーストラリア、Aリーグではファイナルシリーズ(プレーオフ)準々決勝が行われた。メルボルン・ビクトリーvzパース・グローリーの試合では先発したパースのFW永井龍が、15分に左からのクロスを胸で押し込んで先制点。だが終了間際に元千葉のDFミリガンのPKで同点とされると、延長でもゴールを許してパースは敗退となった。

UAE、アル・ナスルFW森本貴幸は6日のアル・ジャジーラ戦に先発で後半41分まで出場し、2得点を記録。試合は3-3のドローに終わった。森本はこれでリーグ戦では7試合出場で5得点。

Kリーグ・クラシック第5節ではFCソウルvs蔚山現代の試合にFCソウルのFWエスクデロ・セルヒオ、蔚山のMF増田誓志がともにフル出場。2-2の引き分けとなった。大田シチズンに所属するMF馬場憂太は慶南戦(1-1)で後半18分からの交代出場。

中国スーパーリーグでは杭州緑城のFW大黒将志が上海申花戦で後半12分から出場。スコアレスドローに終わり、岡田武史監督率いる杭州は4節を終えて1勝3分けの無敗となっている。

MLSではバンクーバー・ホワイトキャップスMF小林大悟が先発で後半20分まで出場、MFデイビッドソン純マーカスがフル出場。サンノゼ・アースクエイクスと1-1で引き分けた。ニューヨーク・レッドブルズDF木村光佑はシカゴ・ファイアー戦にベンチ入りしたが出場せず、チームは1-3で敗れている。


提供:goal.com

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