ミゲル監督「自分のイメージに合う選手を選んだ」
2012.10.19 13:18 Fri
▽JFA(日本サッカー協会)は19日、11月1日からタイで開催されるフットサルW杯に向けた日本代表メンバー14名を発表した。メンバー発表記者会見に出席した同代表のミゲル・ロドリゴ監督は「最適なバランスを考えた」と選考理由を説明。また、横浜FC所属のFP三浦知良選手に関しては「アラで起用したい」と、最前線のポジションであるピヴォではなく、ピヴォの後方に位置するアラ(サッカーにおけるサイドハーフ)での起用を示唆した。ミゲル監督のコメントは以下の通り。
◆ミゲル・ロドリゴ監督
「監督という仕事をしている上で、一番複雑な心境になる瞬間。ここまで素晴らしい努力をしてくれた選手たちの中から、メンバーを選ばなければならない。このリストに載っていない2人が外れることになる。ただ、この2人に関しては、国内合宿の最後まで帯同してもらうことになっている」
――最終メンバー14名の選考理由は
「各ポジションに拮抗した力を持った選手たちが集まっている状況の中で、最適なバランスを考えた。また、現在のコンディション。さらに、AFCフットサル選手権を含めたここまでの流れで、どのような力を見せてくれたのか。そして、最終的には自分の感覚、感性を信じて、自分のイメージに合う選手を選んだ」
――カズ選手に期待することは
「これまでも話をしてきたが、今の我々に欠けているシュート、決定力に期待している。まだ真価や本領を十分に発揮できていないが、少しずつ良くなっている。確実にもうひと伸びしてくれるのではないか。また、木暮(賢一郎)や小宮山(友祐)といったキャプテンたちに続くリーダーシップを発揮してくれること。こういう国際舞台で精神的な柱、モチベーションを与えてくれる存在は大きい。木暮や小宮山と力を合わせてチームを引っ張ってくれると考えている。いずれにしろ、技術的には攻撃面で大きな期待をしている」
――森岡薫選手に期待することは
「従来の日本人選手にはない『力強さ』という個性を持った選手。リーグでも得点王になっており、得点力がある。彼のような選手が、強力なプレスを掛けてくるブラジルやポルトガルのような相手に苦しんでいる時間帯で、トップの位置でしっかりと体を張ってボールを収めてくれることは、チームにとって大きな力になる。先日のサッカーの試合でも、日本は素晴らしいプレーをしていてゴール前にボールを運べていたが、最終的にボールをゴールに入れることはできなかった。フットサルでも同じだが、そういった問題を解決してくれる糸口になる選手だと考えている」
「カズはアラで起用したいと考えている。ピヴォは、星翔太と森岡が中核になる。どちらかと言えば、そこにパスを出してシュートまで持っていくとか、攻撃の起点としての機能を果たしてほしい。ピヴォは、ポルトガル戦ではマークするフィクソとフィジカル的に非常にタフな競り合いをすることが求められる。ピヴォにはすでにスペシャリストがいるので、彼らに良いパスを出して攻撃を組み立ててシュートも放つ。そういった役割を期待したい。ただ、フットサルはローテーションといって、ポジションが目まぐるしく変わる。今話したカズの位置についても、最初のシステム上の配置であり、紙の上で示すならば、という意味合いが強い。サッカーのゲームと違って、全ての選手が全ての役割を果たさなければならない。シュチュエーションによっては最前線にも最後尾に入ることもある」
――あと約2週間でW杯初戦を迎えるが、カズ選手の適応は間に合うのか
「この2週間で最善を尽くし、インテリジェンスやこれまでの経験をミックスさせて、彼の機能を十分に果たしてくれると確信しているからこそ、このリストに残っている。実際、木暮、高橋(健介)、星、稲葉(洸太郎)といった選手たちも、ケガから復帰してまだトップフォームにはない。2週間で最高のコンディションに持っていけると思っているので選んでいる。それは、カズも同じ。繰り返しになるが、このシュチュエーションは特別。世界的な舞台で特別なシュチュエーションにチャレンジできる特別な人だからこそ、チャンスが与えられた。そのことを加味した選択になっている」
――フィクソ(守備的なポジション)の枚数が足りない状況の中で滝田学選手を外した理由について
「小宮山はもちろん、北原(亘)、村上(哲哉)という選手はフィクソができる。AFCフットサル選手権でも、フィクソが1枚足りないという状況の中で、セットの作りを適応させた。『フィクソ、アラ/フィクソ、攻撃的なアラ、ピヴォ』という形だったが、『アラ/フィクソ、攻撃的なアラ2枚、ピヴォ』という形に変更させた。AFCフットサル選手権では、その変更が功を奏した。組み合わせをシフトさせたので、それに合わせた人選になっている」
――ケガから復帰したばかりの木暮や稲葉を外すことは考えていなかったのか
「洸太郎(稲葉)に関しては、(直近のFリーグ)2試合とも20分ほど出場している。木暮も最後の試合では普通に試合に出ていた。逆にW杯にはフレッシュな状態で臨めるのではないかと考えた」
――会見場に飾られた日本国旗には選手16名のメッセージが書かれていたが
「『心の契約』ということでみんなに書いてもらったし、自分も書いた。みんなが約束することを日々のトレーニングから忘れないようにするため。契約で書いたことは果たさなければならない」
――24日の国際親善試合のブラジル戦では、W杯初戦で出場停止となる北原選手を起用するのか
「試合の行方にもよるが、少しは出そうと思っている。基本的には、W杯を想定すれば出ない。ただ、流れによっては使うと思う」
――ブラジルなど強豪を相手に攻撃的なアラ2枚で守りきれるのか
「進化させた形。パラドックス(矛盾)が起きている。攻撃的な布陣にした時ほど、失点数が少ないもの。理由は2つある。まず、ボールをより長くポゼッションすることができる。また、攻撃的な選手たちは、『守備をしなければならない』という意識が高くなる。それが功を奏したのが、AFCフットサル選手権だった。ブラジルやポルトガルを相手にした時に、自分は守るのではなく、だからこそ攻撃しないといけない。攻撃しないとやられてしまう」
◆ミゲル・ロドリゴ監督
「監督という仕事をしている上で、一番複雑な心境になる瞬間。ここまで素晴らしい努力をしてくれた選手たちの中から、メンバーを選ばなければならない。このリストに載っていない2人が外れることになる。ただ、この2人に関しては、国内合宿の最後まで帯同してもらうことになっている」
――最終メンバー14名の選考理由は
「各ポジションに拮抗した力を持った選手たちが集まっている状況の中で、最適なバランスを考えた。また、現在のコンディション。さらに、AFCフットサル選手権を含めたここまでの流れで、どのような力を見せてくれたのか。そして、最終的には自分の感覚、感性を信じて、自分のイメージに合う選手を選んだ」
「これまでも話をしてきたが、今の我々に欠けているシュート、決定力に期待している。まだ真価や本領を十分に発揮できていないが、少しずつ良くなっている。確実にもうひと伸びしてくれるのではないか。また、木暮(賢一郎)や小宮山(友祐)といったキャプテンたちに続くリーダーシップを発揮してくれること。こういう国際舞台で精神的な柱、モチベーションを与えてくれる存在は大きい。木暮や小宮山と力を合わせてチームを引っ張ってくれると考えている。いずれにしろ、技術的には攻撃面で大きな期待をしている」
――森岡薫選手に期待することは
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――カズ選手の起用法について
「カズはアラで起用したいと考えている。ピヴォは、星翔太と森岡が中核になる。どちらかと言えば、そこにパスを出してシュートまで持っていくとか、攻撃の起点としての機能を果たしてほしい。ピヴォは、ポルトガル戦ではマークするフィクソとフィジカル的に非常にタフな競り合いをすることが求められる。ピヴォにはすでにスペシャリストがいるので、彼らに良いパスを出して攻撃を組み立ててシュートも放つ。そういった役割を期待したい。ただ、フットサルはローテーションといって、ポジションが目まぐるしく変わる。今話したカズの位置についても、最初のシステム上の配置であり、紙の上で示すならば、という意味合いが強い。サッカーのゲームと違って、全ての選手が全ての役割を果たさなければならない。シュチュエーションによっては最前線にも最後尾に入ることもある」
――あと約2週間でW杯初戦を迎えるが、カズ選手の適応は間に合うのか
「この2週間で最善を尽くし、インテリジェンスやこれまでの経験をミックスさせて、彼の機能を十分に果たしてくれると確信しているからこそ、このリストに残っている。実際、木暮、高橋(健介)、星、稲葉(洸太郎)といった選手たちも、ケガから復帰してまだトップフォームにはない。2週間で最高のコンディションに持っていけると思っているので選んでいる。それは、カズも同じ。繰り返しになるが、このシュチュエーションは特別。世界的な舞台で特別なシュチュエーションにチャレンジできる特別な人だからこそ、チャンスが与えられた。そのことを加味した選択になっている」
――フィクソ(守備的なポジション)の枚数が足りない状況の中で滝田学選手を外した理由について
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――ケガから復帰したばかりの木暮や稲葉を外すことは考えていなかったのか
「洸太郎(稲葉)に関しては、(直近のFリーグ)2試合とも20分ほど出場している。木暮も最後の試合では普通に試合に出ていた。逆にW杯にはフレッシュな状態で臨めるのではないかと考えた」
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――24日の国際親善試合のブラジル戦では、W杯初戦で出場停止となる北原選手を起用するのか
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ao Tanaka / 田中 碧(@tnk_0910)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.15 11:31 Thu4
日本はスペイン&ドイツと同居、初戦はドイツ戦《カタールW杯》
1日、カタール・ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会が行われた。 7大会連続7度目の出場を決めた日本代表はグループEに入り、スペイン代表、ドイツ代表の両強豪国と同居。もう1カ国はコスタリカvsニュージーランドの勝者となっている。なお、日本の初戦はドイツ、3戦目にスペインとなった。 前回王者フランス代表はグループDに入り、デンマーク代表、チュニジア代表、ニュージーランドvsコスタリカの勝者と、比較的恵まれたグループとなった。 開催国カタール代表はオランダ代表、セネガル代表、エクアドル代表と対戦。FIFAランキング1位のブラジル代表は前回W杯で同居したセルビア代表、スイス代表と同居のグループGに入った。 組み合わせは以下の通り。 ◆グループA カタール(初出場) エクアドル(2大会ぶり4回目) セネガル(2大会連続3回目) オランダ(2大会ぶり11回目) ◆グループB イングランド(7大会連続16回目) イラン(3大会連続6回目) アメリカ(2大会ぶり11度目) ※ウェールズ vs スコットランド/ウクライナ ◆グループC アルゼンチン(13大会連続18回目) サウジアラビア(2大会連続6回目) メキシコ(8大会連続17度目) ポーランド(2大会連続9回目) ◆グループD フランス(7大会連続16回目) ※UAE/オーストラリア vs ペルー デンマーク(2大会連続6回目) チュニジア(2大会連続6回目) ◆グループE スペイン(12大会連続16回目) ※ニュージーランド vs コスタリカ ドイツ(18大会連続20回目) 日本(7大会連続7回目) ◆グループF ベルギー(3大会連続14回目) カナダ(9大会ぶり2回目) モロッコ(2大会連続6回目) クロアチア(3大会連続6回目) ◆グループG ブラジル(22大会連続22回目) セルビア(2大会連続13回目) スイス(5大会連続12回目) カメルーン(2大会ぶり8回目) ◆グループH ポルトガル(6大会連続8回目) ガーナ(2大会ぶり4回目) ウルグアイ(4大会連続14回目) 韓国(10大会連続11回目) ※出場国未定 2022.04.02 02:26 Sat5
