フランクフルトサポーター、ナポリ戦を前に暴動

2023.03.16 04:10 Thu
Getty Images
フランクフルトサポーターが15日、ナポリで地元警察及び、ナポリサポーターと衝突したようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。

ナポリでは15日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグ、フランクフルト戦が開催。その試合を前に暴動が起こったようだ。現地メディアによるとフランクフルトサポーターは地元警察のパトカーに放火し、ナポリサポーターとも衝突したとのこと。2人が刃物によって刺されたとの報道もある。

元々、気性が荒いことで知られ、過去にも欧州サッカー連盟(UEFA)から制裁を受けているフランクフルトサポーターは、ナポリとの1stレグでもナポリサポーターに暴行を加えており、2ndレグではイタリアへの渡航が政府によって禁じられていた。
しかしフランクフルト出身、もしくは居住している者であればチケットが購入できるようになったことを受けて600人ほどがイタリアに入国し、今回の暴動に繋がったようだ。

大一番を前にサポーターが足を引っ張ってしまう事件が起こってしまった。

フランクフルトの関連記事

最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フ 2025.05.17 14:00 Sat
フランクフルトは15日、ディノ・トップメラー監督(44)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 オリバー・グラスナー前監督の退任に伴い、2023-24シーズンからフランクフルトの新指揮官に就任したトップメラー監督。 就任1年目は前年の7位を上回るブンデスリーガ6位フィニッシュに導くと、2 2025.05.15 21:30 Thu
フライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得レースにドルトムントも参戦することになったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 堂安は2022年7月にPSVから完全移籍でフライブルクに加入。チームの主軸としてプレーし、ここまで公式戦122試合で25ゴール23アシストを記録している。 今シーズンはブンデ 2025.05.13 20:25 Tue
スタッド・ランスのU-20フランス代表FWママドゥ・ディアコン(19)にフランクフルト移籍の可能性が高まっているようだ。 ストラスブール生まれで2021年からランスの下部組織でプレーし、現在はファーストチームの準主力に成長したディアコン。全体的には粗削りではあるものの、今季はここまで公式戦33試合3ゴール2アシス 2025.05.13 15:00 Tue
フランクフルトは8日、元アメリカ代表DFティモシー・チャンドラー(35)との契約延長を発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 新契約にサインしたチャンドラーは公式サイトで以下にように喜びを語った。 「フランクフルトが僕にとってどれほどの存在であるかは、誰もが知っている。毎日ここに来て、このクラ 2025.05.09 07:30 Fri

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を裁く審判団を発表した。 9月17日に開幕し白熱の戦いが繰り広げられた今大会も残すところフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる決勝戦のみに。日本時間31日28時に行われる決勝戦に駒を進めたのが、初優勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG 2025.05.13 10:00 Tue
WOWOWは12日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の決勝でもライブビューイングを開催することを発表した。 白熱のUCLは決勝まで進んでおり、インテルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残り。インテルは3年ぶり、PSGは5年ぶりの決勝となる 15年ぶりの優勝を目指すインテルと、初優勝を目 2025.05.12 14:15 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に際し、プレミアリーグチームとの相性の良さを冗談まじりに語った。 7日、CL準決勝2ndレグが行われ、PSGはアーセナルと対戦した。 アウェイでの1stレグで1-0と先勝していたPSG。2ndレグは序盤からアーセナル 2025.05.08 19:40 Thu
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、アーセナルはアウェイでPSGと対戦。ホームでの1stレグで1-0と敗れており、突破のためには最低でも90分間での勝利が必要だった。 そのアーセナルは 2025.05.08 12:55 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)の会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が7日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたPSGは、ホームで行われた2ndレグを2-1で制し、5季ぶり2度目のCL決勝進出とした 2025.05.08 12:30 Thu

フランクフルトの人気記事ランキング

1

S・ランスで日本人コンビのバックアップ担う19歳FWにフランクフルト行きが浮上

スタッド・ランスのU-20フランス代表FWママドゥ・ディアコン(19)にフランクフルト移籍の可能性が高まっているようだ。 ストラスブール生まれで2021年からランスの下部組織でプレーし、現在はファーストチームの準主力に成長したディアコン。全体的には粗削りではあるものの、今季はここまで公式戦33試合3ゴール2アシストの数字を記録。伊東純也、中村敬斗の日本代表コンビのバックアップを担いつつ、中村が中央でプレーする際には同時起用でアタッキングユニットを形成している。 180cmの左利きアタッカーは今シーズン15試合以上に出場したことで、2027年まえの延長オプションが自動で行使されているが、移籍市場に精通するジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏によれば、フランクフルトが獲得への動きを本格化されているという。 フランクフルトとディアコンはすでに個人間で合意に至っており、今後はランスが要求しているとされる1000万ユーロ(約16億4000万円)の移籍金の支払いを巡るクラブ間での交渉を進めていくことになるという。 なお、フライブルクの日本代表MF堂安律(26)をメインターゲットに定めるフランクフルトでは、ディアコンに加えてストラスブールのU-21フランス代表FWディラネ・バクワ(22)にも関心。こちらも左利きアタッカーではあるが、ウイングバックでのプレーも可能だ。 2025.05.13 15:00 Tue
2

堂安律の獲得レースにドルトムント参戦、フランクフルトとのレースもカギはCL出場権に

フライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得レースにドルトムントも参戦することになったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 堂安は2022年7月にPSVから完全移籍でフライブルクに加入。チームの主軸としてプレーし、ここまで公式戦122試合で25ゴール23アシストを記録している。 今シーズンはブンデスリーガで全試合に出場し9ゴールを記録。先発を外れたのは1試合のみと、完全に主軸としてチームを牽引し、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保まであと一歩というところだ。 そんな中、堂安には今夏のステップアップが噂されている。ブンデスリーガ内でも評価が高く、フランクフルトへの移籍が噂されている状況。フランクフルトはフライブルクの1つ上の3位に位置しており、仮にCL出場権を逃した場合は、移籍の可能性もありそうだ。 フランクフルト移籍が濃厚と見られていた中で、突如ドルトムントも参戦。中央とサイドでプレーできる堂安の能力に関心を寄せており、ニコ・コバチ監督のゲームプランにも合っているとのこと。ドルトムントも長年追いかけていたという。 ただ、クラブは慎重な姿勢。1つは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の行方であり、残り1節で現在5位。堂安が所属するフライブルク、獲得レースのライバルであるフランクフルトよりも下にいる状況。最終節の結果次第では、CLの出場権を逃す可能性がある。 フランクフルトかドルトムントか。はたまたフライブルク残留か。いずれにしても、来シーズンのCL出場権が大きな分かれ道となりそうだ。 2025.05.13 20:25 Tue
3

3位フランクフルトがトップメラー監督と契約延長! CL出場権懸けた最終節へ「次の成功はフライブルク戦で必ず実現するはずだ」

フランクフルトは15日、ディノ・トップメラー監督(44)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 オリバー・グラスナー前監督の退任に伴い、2023-24シーズンからフランクフルトの新指揮官に就任したトップメラー監督。 就任1年目は前年の7位を上回るブンデスリーガ6位フィニッシュに導くと、2年目となった今季は最終節を前に5位のドルトムントと3ポイント差の3位に位置。2ポイント差で4位のフライブルクとの最終節の直接対決を引き分け以上で終えられれば、チャンピオンズリーグ出場権獲得となる。 その大一番を前に2026年までの現行契約を2年延長した指揮官は、新たな決意を語っている。 「ここにいること、そしてここに留まることは、私にとってかけがえのないことだ。アイントラハト・フランクフルトの監督であることを非常に誇りに思っている。今シーズン、我々は素晴らしい進歩を遂げた。そして、我々の歩みはまだ終わっていない。アイントラハトでの未来にとても興奮しているし、これからも多くの素晴らしい成功を共に祝えると確信している。次の成功は、土曜日のフライブルク戦で必ず実現するはずだ」 1993-94シーズンにフランクフルトを指揮した元西ドイツ代表FWクラウス・トップメラー氏を父親に持ち、自身も2002–03シーズンに選手として同クラブでプレーした経験があるトップメラー監督。 現役時代の終盤に指導者を兼任していた同監督は、2016年にルクセンブルクのF91デュドランジュの指揮官に就任。2018-19シーズンには同国史上初のヨーロッパリーグのグループステージ進出に導いた。 その後、ベルギーのヴィルトンでの指揮を経て、RBライプツィヒとバイエルンではユリアン・ナーゲルスマン監督の副官を務めていた。 2025.05.15 21:30 Thu
4

平均年齢28.2歳の王者インテル…今後は若手獲得路線本格化でパルマの強靭FWボニーらリストアップ

インテルが少しずつ若手獲得路線に切り替え。世代交代への覚悟がありそうだ。 昨季のセリエA王者にして、充実した選手層、人望が厚いシモーネ・インザーギ監督、ジュゼッペ・マロッタ社長を筆頭とした経営陣と、スキがない組織を築くインテル。 ただ、充実のスカッド(トップ登録27選手)は現時点で平均年齢「28.2歳」と、指揮官がリスクを避けた起用に流れる傾向もあって、セリエA最年長のチームに。最も近いナポリでさえ、平均年齢は「27.4歳」となっている。(※) (※)ミランは25.2歳、ユベントスは25.4歳、エラス・ヴェローナは23.7歳など オークツリー新体制で「今後獲得する選手は若手重視」との姿勢が見えてきたなか、この路線はこれから本格化へ。イタリア『カルチョメルカート』は、インテルがリストアップ中だという獲得候補をいくつか挙げる。 まず、パルマに所属する189cmストライカー、U-20フランス代表FWアンジュ=ヨアン・ボニー(20)。 日本ではGK鈴木彩艶のパルマ移籍により、この「ボニー」を聞くことが増えたが、現地イタリアではまだまだ無名。強靭なフィジカルが特徴で、今季がキャリア初のトップディビジョンとなったなか、1日のナポリ戦でセリエA初得点を記録している若武者だ。 “若手の登竜門”ザルツブルクからは、イスラエル代表MFオスカル・グルーク(20)とコートジボワール代表FWカリム・コナテ(20)に関心。前者は「ムヒタリアン型」と形容され、後者は爆発的な“バネ”を誇る点取り屋だ。 さらに若い選手だと、今夏ニュルンベルクからフランクフルトへ移籍した2005年生まれのトルコ代表戦士、MFジャン・ウズン(18)もリストアップ。攻撃的ポジションを複数こなせる器用なアタッカーで、昨季の2.ブンデスリーガでは30試合16得点を叩き出した逸材だ。 2025年夏、およそ1年後のインテルは、今夏の売却が叶わなかったFWマルコ・アルナウトビッチ(35)、FWホアキン・コレア(30)をフリートランスファーで放出することが確実。 来年1月で売れる可能性は低そうだが、上述のような若きタレントを獲得すべく、2人合わせて1300万ユーロ(約20.5億円)の人件費削減、放出をほぼ100%の確率で実行する。 2024.09.08 22:10 Sun
5

【ブンデス最終節プレビュー】堂安フライブルクがクラブ史上初のCL出場を懸けて3位フランクフルトと直接対決

最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フライブルクは前節キール戦を2-1で逆転勝利とし、CL圏内の4位を死守。勝利すればクラブ史上初のCL出場となる中、堂安はこのビッグマッチで輝けるか。 そのフライブルクとフランクフルトを追う5位ドルトムント(勝ち点54)は降格が決まった17位キール(勝ち点25)と対戦。前節レバークーゼンとの打ち合いを4-2で制し、4連勝で逆転CL出場に望みを繋いだドルトムント。勝利すれば、フライブルクとフランクフルトが潰し合うことから高確率で逆転4位フィニッシュの可能性が高まる中、ノンプレッシャーとなったキールを確実に倒せるか。 そしてMF佐野海舟の6位マインツ(勝ち点51)は2位レバークーゼン(勝ち点68)と対戦。7位ライプツィヒが同勝ち点のため、欧州カップ戦出場のためには勝利が欲しいところ。シャビ・アロンソ監督のラストマッチとなるレバークーゼンを下して佐野は欧州への扉を開けるか。 ◆ブンデスリーガ最終節 ▽5/17(土) 《22:30》 ライプツィヒvsシュツットガルト ドルトムントvsホルシュタイン・キール ホッフェンハイムvsバイエルン ハイデンハイムvsブレーメン フライブルクvsフランクフルト アウグスブルクvsウニオン・ベルリン マインツvsレバークーゼン ボルシアMGvsヴォルフスブルク ザンクト・パウリvsボーフム 2025.05.17 14:00 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly