ディーニュ、早期退団となったPSG時代に若干の後悔 「もう少し辛抱強くあるべきだった」
2020.11.15 20:30 Sun
エバートンに所属するフランス代表DFリュカ・ディーニュ(27)は、自身初のビッグクラブでのプレーとなったパリ・サンジェルマン(PSG)時代に若干の後悔の念を抱いているようだ。
下部組織から在籍したリールで台頭したディーニュは2013年にPSGへ加入。しかし、ブラジル代表DFマクスウェルとのポジション争いで苦戦を強いられ、思うような出場機会を得られず。その後、リール時代の恩師ルディ・ガルシア監督率いるローマへのレンタル移籍を経て、2016年にバルセロナへ完全移籍した。
今回、フランス『RTL』でPSG時代を振り返ったディーニュは、「少し焦りがあったのかもしれない」と、早期退団という自身の選択に若干の後悔を感じているようだ。
「おそらく、僕は時々焦ってしまう性分なのかもしれない。そして、もっと時間をかけて判断するべきなのかもしれないね。たぶん、パリを離れる前にもう少し辛抱強くあるべきだったと思うよ」
「ただ、それは脇に置いといて、キャリアにおいてしなければならない選択だったと思う。より多くのプレー、より多くの試合を経験する必要があったんだ」
その後、2018年夏にバルセロナを離れてエバートンを新天地に選んだディーニュは、左サイドバックの主力として活躍。フランス代表にも定期的に招集されており、充実の日々を過ごしている。
ディーニュはエバートンでの今シーズンの戦いに満足感を示しつつ、自身にとって慣れ親しんだチャンピオンズリーグ(CL)の舞台への帰還を願っている。27歳DFが『goal』のインタビューで語っている。
「僕にとって、今季ここまでの良いスタートは驚きではないよ。真のレベルを示したという感覚だね」
「今、エバートンにとってエキサイティングな時期なんだ。僕らは再びベストな状態に戻り、今シーズンはより強いチームになるはずさ」
「エバートンはチャンピオンズリーグでプレーする野心を持っているし、それは僕も同じさ。個人的にも恋しいからね」
「僕はいつもチャンピオンズリーグに出場しているクラブでプレーすることに慣れていたからね。だけど、プレミアリーグのチャンピオンズリーグ4枠を争うのはとても難しいことだ。それでも、僕らがヨーロッパを目指すことは間違いないよ」
下部組織から在籍したリールで台頭したディーニュは2013年にPSGへ加入。しかし、ブラジル代表DFマクスウェルとのポジション争いで苦戦を強いられ、思うような出場機会を得られず。その後、リール時代の恩師ルディ・ガルシア監督率いるローマへのレンタル移籍を経て、2016年にバルセロナへ完全移籍した。
今回、フランス『RTL』でPSG時代を振り返ったディーニュは、「少し焦りがあったのかもしれない」と、早期退団という自身の選択に若干の後悔を感じているようだ。
「ただ、それは脇に置いといて、キャリアにおいてしなければならない選択だったと思う。より多くのプレー、より多くの試合を経験する必要があったんだ」
「だから、これまでのキャリアを振り返ってみると、自分の選択を誇りに思うことしかないよ」
その後、2018年夏にバルセロナを離れてエバートンを新天地に選んだディーニュは、左サイドバックの主力として活躍。フランス代表にも定期的に招集されており、充実の日々を過ごしている。
ディーニュはエバートンでの今シーズンの戦いに満足感を示しつつ、自身にとって慣れ親しんだチャンピオンズリーグ(CL)の舞台への帰還を願っている。27歳DFが『goal』のインタビューで語っている。
「僕にとって、今季ここまでの良いスタートは驚きではないよ。真のレベルを示したという感覚だね」
「今、エバートンにとってエキサイティングな時期なんだ。僕らは再びベストな状態に戻り、今シーズンはより強いチームになるはずさ」
「エバートンはチャンピオンズリーグでプレーする野心を持っているし、それは僕も同じさ。個人的にも恋しいからね」
「僕はいつもチャンピオンズリーグに出場しているクラブでプレーすることに慣れていたからね。だけど、プレミアリーグのチャンピオンズリーグ4枠を争うのはとても難しいことだ。それでも、僕らがヨーロッパを目指すことは間違いないよ」
リュカ・ディーニュの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
リュカ・ディーニュの人気記事ランキング
1
ディーニュ、早期退団となったPSG時代に若干の後悔 「もう少し辛抱強くあるべきだった」
エバートンに所属するフランス代表DFリュカ・ディーニュ(27)は、自身初のビッグクラブでのプレーとなったパリ・サンジェルマン(PSG)時代に若干の後悔の念を抱いているようだ。 下部組織から在籍したリールで台頭したディーニュは2013年にPSGへ加入。しかし、ブラジル代表DFマクスウェルとのポジション争いで苦戦を強いられ、思うような出場機会を得られず。その後、リール時代の恩師ルディ・ガルシア監督率いるローマへのレンタル移籍を経て、2016年にバルセロナへ完全移籍した。 今回、フランス『RTL』でPSG時代を振り返ったディーニュは、「少し焦りがあったのかもしれない」と、早期退団という自身の選択に若干の後悔を感じているようだ。 「おそらく、僕は時々焦ってしまう性分なのかもしれない。そして、もっと時間をかけて判断するべきなのかもしれないね。たぶん、パリを離れる前にもう少し辛抱強くあるべきだったと思うよ」 「ただ、それは脇に置いといて、キャリアにおいてしなければならない選択だったと思う。より多くのプレー、より多くの試合を経験する必要があったんだ」 「だから、これまでのキャリアを振り返ってみると、自分の選択を誇りに思うことしかないよ」 その後、2018年夏にバルセロナを離れてエバートンを新天地に選んだディーニュは、左サイドバックの主力として活躍。フランス代表にも定期的に招集されており、充実の日々を過ごしている。 ディーニュはエバートンでの今シーズンの戦いに満足感を示しつつ、自身にとって慣れ親しんだチャンピオンズリーグ(CL)の舞台への帰還を願っている。27歳DFが『goal』のインタビューで語っている。 「僕にとって、今季ここまでの良いスタートは驚きではないよ。真のレベルを示したという感覚だね」 「今、エバートンにとってエキサイティングな時期なんだ。僕らは再びベストな状態に戻り、今シーズンはより強いチームになるはずさ」 「エバートンはチャンピオンズリーグでプレーする野心を持っているし、それは僕も同じさ。個人的にも恋しいからね」 「僕はいつもチャンピオンズリーグに出場しているクラブでプレーすることに慣れていたからね。だけど、プレミアリーグのチャンピオンズリーグ4枠を争うのはとても難しいことだ。それでも、僕らがヨーロッパを目指すことは間違いないよ」 2020.11.15 20:30 Sun2
エバートン、リーグ屈指の左SBディーニュと契約延長! 「ここで続けたいという気持ちはハッキリしていた」
エバートンは24日、フランス代表DFリュカ・ディーニュ(27)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 トフィーズとの現行契約をさらに2年間延長したディーニュは、クラブ公式サイトを通じてマージーサイドでの充実した日々への満足感を口にしている。 「ファンのみんなは初めから僕の気持ちに寄り添い、大きな愛を示してくれて、僕のためにチャントも作ってくれた」 「それこそ僕が本当に感謝していることであり、安定性を保つことは非常に重要なことなんだ」 「僕らとクラブは大きなプロジェクトを持っていて、今シーズンの終わりと今後数年間、非常に良いものに到達することができると思っているよ」 「僕はヨーロッパでプレーしたいと思っているし、エバートンはそのための最高の場所だと思っている」 「エバートンとの契約は素晴らしい結婚式のようなものなんだ。そして、僕たちはエバトニアンが自分たちに示す愛に報いるため、毎日ベストを尽くす必要があると思っているし、それこそが僕らの仕事なんだ」 「そして、自分の心の中でもエバートンで続けたいという気持ちはハッキリしていたんだ」 リールでプロデビューを飾たディーニュは、パリ・サンジェルマン、ローマ、バルセロナを経て2018年にバルセロナからエバートンに完全移籍で加入した。 1年目から左サイドバックのレギュラーに定着すると、カルロ・アンチェロッティ体制ではサイドバック、ウイングバック、サイドハーフと左サイドのあらゆるポジションで起用され、今季はプレミアリーグ16試合で6アシストを記録。安定した守備に加え、高精度のクロスと積極果敢な縦への仕掛けと、攻守両面でハイパフォーマンスを披露しており、プレミアリーグ屈指の左サイドバックとの評価を確立している。 2021.02.25 06:00 Thu3
「これがレ・ブルーの真の姿」殊勲のラビオ&ディーニュがイタリア撃破の手応え語る
敵地でのイタリア代表撃破に貢献したレ・ブルーの殊勲の2選手が大一番でチームが見せたパフォーマンスに満足感を示した。 フランスは17日、敵地で行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節のイタリア代表戦を3-1で勝利した。この結果、チームは逆転でのグループ首位通過を成し遂げた。 その大一番で前半立ち上がりと後半半ばに見事なヘディングでのゴールを決めたMFアドリアン・ラビオは、フランス『TF1』のフラッシュインタビューで慣れ親しんだイタリアの地での活躍を振り返った。 「全員が一丸となって戦った試合は久しぶりだね。闘志、チームスピリットは特筆すべき点だ。前回対戦に比べればリベンジする余地があったし、これがレ・ブルーの真の姿だ」 「僕自身はイタリアで長い時間を過ごしてきたけど、今日ははかなり良かったね。(試合会場の)サン・シーロは僕にぴったりのスタジアムだ。ACミラン戦で(ユベントスでの)初ゴールを決めたのもここだったんだ」 そのラビオの2ゴールをアシストし、惜しくも記録はオウンゴールになったものの、高精度の直接FKでゴールにも迫ったDFリュカ・ディーニュも、逆転での首位通過へ気概を示したチームのパフォーマンスを称えている。フランス『レキップ』が伝えている。 「僕らはそれ(逆転での首位通過)を信じていたよ。すべての要素を結集して別の面を見せれば、それは可能だとわかっていた。大きなスタジアムでの重要な試合だったからこそ、別の面を見せなければならなかった。質の高いものを多く見せなければならなかった。闘志を燃やさなければならなかったし、意欲とダイナミズムを持たなければならなかった」 「僕たちは常に良いグループだったし、良い反応を示して目標を達成できた。同時にグループが自ら成長していることを示せたと思うよ」 サン・シーロを本拠地とするミランのDFテオ・エルナンデスのコンディション不良もあってスタメンのチャンスが回ってきたなか、決定的な仕事を果たした自身のパフォーマンスについても良い仕事ができたと自賛している。 「一人のプレーヤーとしてビッグマッチでは、ピッチの上にいなければならないと思っているよ。そこにいることは本当に重要だった。フリーキック? それは取り組んでいることなんだ。クリストファー(・エンクンク)と一緒に、ヴィカーリオの位置取りを検討した。そして私は得点(オウンゴールを誘発)した」 2024.11.18 10:45 Monパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
レジェンドが一触即発!?アンリにポテチを全部食べられてしまったベッカムが話題「目が笑ってない」「絶対怒ってる」
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏と元フランス代表FWティエリ・アンリ氏のやり取りが話題だ。 7日チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第4節が行われ、ミランとパリ・サンジェルマン(PSG)がサン・シーロで対戦。ホームのミランが2-1で勝利し、死の組と呼ばれるグループFは大混戦となっている。 サン・シーロでのこの一戦には、現役時代に両方のクラブでプレーし、現在はインテル・マイアミの共同オーナーを務めるベッカム氏が来場。U-21フランス代表の監督を務めるアンリ氏とともに試合を解説していた。 その中、試合前にあった2人のちょっとしたやり取りが話題に。ポテトチップスを食べていたアンリ氏。隣にいたベッカム氏は自分も食べようと思ったのかポテチの袋を受け取ったが、すでに中身は残ってなかった。 ポテチを食べられなかったベッカム氏は袋を逆さにして残っていないことを確認すると、アンリ氏を軽くにらむが、アンリ氏は最後まですっとぼけたような表情を見せていた。 サッカー界のレジェンド同士のポテトチップスを巡る争いには、ファンからも「子どもか」、「微笑ましい」、「ポテチ食べたくなった」、「目が笑ってない」、「絶対怒ってる」と多くの反響が集まっている。 ただ、イギリス『デイリー・スター』や『talkSPORT』によると、2人の争いはガチではなく、2人が食べていたポテトチップス「Lay's (レイズ)」の広告の撮影である可能性が高いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポテチを食べられてしまったベッカム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">CARREGOU AÍ? Thierry Henry e David Beckham no pré-jogo de Milan x PSG no San Siro. Imagina essa dupla jogando junto! <a href="https://twitter.com/hashtag/CasaDaChampions?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CasaDaChampions</a> <a href="https://t.co/89RfODnrrA">pic.twitter.com/89RfODnrrA</a></p>— TNT Sports BR (@TNTSportsBR) <a href="https://twitter.com/TNTSportsBR/status/1721947274077511857?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.08 12:55 Wed2
スパイク裏を顔面に受けたドンナルンマがひどい裂傷、数日間の離脱と追加検査に
パリ・サンジェルマンは18日、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが右頬の裂傷により数日間の離脱と追加検査を行うことを発表した。 ドンナルンマは同日、リーグ・アン第16節モナコ戦に先発。17分にDFウィルフリード・シンゴのシュートをブロックすべく飛び出すと、シンゴのスパイク裏が右頬に直撃。ひどい裂傷を負っていた。 その場で医療ホッチキスにより縫合を受けたドンナルンマはこのまま交代となっていた。 PSGは22日、年内最終戦でクープドゥフランス・ラウンド64のRCランス戦を控えるが、ドンナルンマは欠場することになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ドンナルンマが顔面を踏みつけられた瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/Rlgh0qtGkY">pic.twitter.com/Rlgh0qtGkY</a></p>— 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1869494812258554003?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.19 10:00 Thu3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
「僕はサッカー界のマヌと言われるべき」メッシが殿堂入りした母国のNBAスター・ジノビリを祝福し驚き広がる
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの発言が大きな話題となっている。 アルゼンチン人の元プロバスケットボール選手であるマヌ・ジノビリ(45)は、2022年9月10日にバスケットボール殿堂入りを果たした。 誰もが知るマイケル・ジョーダンや不慮の事故で他界したコービー・ブライアントら、歴代の一流選手が名を連ねるバスケットボール殿堂。10日に2022年の殿堂入り選手が発表されていた。 ジノビリはイタリアのセリエAでキャリアをスタート。ボローニャではユーロリーグを制し、MVPを受賞し、2008年にはユーロリーグ史上の偉大な50人の貢献者の1人に撰ばれていた。 2002-03シーズンにNBAのサンアントニオ・スパーズに移籍しデビュー。そこから16年間プレーし、2018年に現役を引退。現在はスペシャルアドバイザーを務めている。 フランチャイズ・プレイヤーとして活躍したジノビリは、NBAファイナルで4度の優勝を経験。また、アルゼンチン代表として2004年のアテネ・オリンピックで金メダルを獲得しMVPに選ばれると、2008年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得。ユーロリーグ、NBAファイナル、オリンピック金メダルを経験した2人目の選手となっていた。 そのジノビリだが、優れたボディバランスで繰り広げるドリブルが得意で、その動きはメッシに例えられることがしばしばあった。 すると、今回の殿堂入りを知ったメッシが祝福のメッセージを送り、驚きを与えることとなった。 「ジャーナリストが『マヌはバスケットボール界のメッシだ』という言葉を聞くと、とても誇らしくなる」 「むしろ、僕はサッカー界のマヌと言われるべきだろう」 アルゼンチンを代表する世界的なアスリートの2人。レジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏もジノビリを高く評価しており、「サッカー界におけるメッシやロナウドのような“フェノーメノ(超常現象)”だ」と評価。アルゼンチン史上最高のアスリートかという質問にも「そうだと思う。もう1人、10番でプレーしていた選手が、彼の後を追っている」と、メッシが背中を追いかけているとしていた。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシのように狭いコースを抜いていくドリブルも!ジノビリのプレー集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/TBT?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TBT</a> to <a href="https://twitter.com/manuginobili?ref_src=twsrc%5Etfw">@manuginobili</a> still delivering some magic at 40-years-old in his final season with the Silver & Black<a href="https://twitter.com/hashtag/ManuHOF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ManuHOF</a> Enshrinement Ceremony - Sept 10 at 6pm CT on <a href="https://twitter.com/NBATV?ref_src=twsrc%5Etfw">@NBATV</a><a href="https://twitter.com/HEB?ref_src=twsrc%5Etfw">@HEB</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/22HoopClass?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#22HoopClass</a> <a href="https://t.co/dGcp6nGhxk">pic.twitter.com/dGcp6nGhxk</a></p>— San Antonio Spurs (@spurs) <a href="https://twitter.com/spurs/status/1567977449459179520?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.12 12:33 Mon5