元カメルーン代表エトーはカタール優勝を確信?アリには称賛の言葉「アジア最高の若手FW」
2019.02.01 16:20 Fri
元カメルーン代表で現在はカタールSCに所属するFWサミュエル・エトーは、アジアカップ2019でカタール代表が優勝すると確信しているようだ。『Goal』による独占コメントで同大会について言及した。
2011年以来2大会ぶり最多5度目の頂点を目指す日本は、1日のファイナルで初優勝を期するカタールと激突。試合を重ねるごとに完成度を高めてきた両者によるハイレベルな戦いが期待される。
注目が集まる大一番を前に、カメルーン代表として4度のW杯出場など、輝かしい功績を残すエトーが、アジアカップ決勝について言及。かつてはバルセロナやインテルに在籍し、現在はカタールSCに身を置く同選手は、カタールの躍進を後押しした。
「僕はアジアカップ決勝で、カタールのチャンスを確信しているよ。彼らはアジア最高のチームという括りだけではなく、2022年のワールドカップで他の大陸のチームにも影響をもたらす可能性のある優れたチームに成長していると思う」
そんなカタールの中でエトーが最も注目するのは、今大会すでに8得点をマークしているアルモエズ・アリだ。22歳のストライカーはイラン代表の伝説的FW、アリ・ダエイが記録した1大会8ゴールに並ぶなど、カタールで最も輝きを放っているプレーヤーだ。
カメルーン代表の最多得点記録(56得点)を保持するエトーは、同ポジションのアリがアジアの才能の中で見込みのある1人だと述べた。
「間違いなく彼は素晴らしいパフォーマンスをした。彼は足と頭の両方でフィニッシュできる。アジアで最高の若手ストライカーの一人だね」
現在カタールクラブに所属するということもあって、カタール代表の初優勝を予想したエトー。元スペイン代表のチャビもカタール優勝を予想しているが、果たして日本はその予想覆す圧倒的な力を見せつけることができるか。決勝は日本時間1日23時にアブダビのザイード・スポーツシティ・スタジアムでキックオフする。
提供:goal.com
2011年以来2大会ぶり最多5度目の頂点を目指す日本は、1日のファイナルで初優勝を期するカタールと激突。試合を重ねるごとに完成度を高めてきた両者によるハイレベルな戦いが期待される。
注目が集まる大一番を前に、カメルーン代表として4度のW杯出場など、輝かしい功績を残すエトーが、アジアカップ決勝について言及。かつてはバルセロナやインテルに在籍し、現在はカタールSCに身を置く同選手は、カタールの躍進を後押しした。
「僕はアジアカップ決勝で、カタールのチャンスを確信しているよ。彼らはアジア最高のチームという括りだけではなく、2022年のワールドカップで他の大陸のチームにも影響をもたらす可能性のある優れたチームに成長していると思う」
そんなカタールの中でエトーが最も注目するのは、今大会すでに8得点をマークしているアルモエズ・アリだ。22歳のストライカーはイラン代表の伝説的FW、アリ・ダエイが記録した1大会8ゴールに並ぶなど、カタールで最も輝きを放っているプレーヤーだ。
カメルーン代表の最多得点記録(56得点)を保持するエトーは、同ポジションのアリがアジアの才能の中で見込みのある1人だと述べた。
「間違いなく彼は素晴らしいパフォーマンスをした。彼は足と頭の両方でフィニッシュできる。アジアで最高の若手ストライカーの一人だね」
現在カタールクラブに所属するということもあって、カタール代表の初優勝を予想したエトー。元スペイン代表のチャビもカタール優勝を予想しているが、果たして日本はその予想覆す圧倒的な力を見せつけることができるか。決勝は日本時間1日23時にアブダビのザイード・スポーツシティ・スタジアムでキックオフする。
提供:goal.com
カタールの関連記事
アジアカップの関連記事
|
カタールの人気記事ランキング
1
就任から2カ月、連覇目指すカタール代表監督が日本を撃破したイラン攻略の狙いを語る「素早い4選手を起用した」
カタール代表のティンティン・マルケス監督が、決勝進出を喜んだ。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 7日、アジアカップ2023準決勝でカタールはイラン代表と対戦した。 史上5カ国目の連覇を目指す開催国カタールと史上最多タイとなる4度目の優勝を目指すイラン。試合はイランが早々に先制するも、前半のうちにカタールが逆転。後半早々にイランが追いついたが、カタールがエースFWアルモエズ・アリのゴールで勝ち越し、2-3で勝利を収めた。 2019年の前回大会では決勝で日本代表に勝利して初優勝を収めたカタール。連覇をかけて臨んだ自国での大会も、残すところ1つとなった。 マルケス監督はイラン戦の勝利を喜び、スピードを活かして戦うことを選択したと振り返った。 「まずはカタール、国民、ファン、選手たちのことをとても嬉しく思っている。試合は非常に難しいものとなったが、我々はビッグマッチを戦い、選手たちは努力を惜しまなかった。タイトル防衛に向け、もう1つ最後のステップが残っている」 「我々は攻撃において素晴らしいスピードでプレーしようと努めた。攻撃には素早い4選手を起用した」 「我々はイランの守備の背後にスペースを見つけようとした。時には成功することもあったが、今日は幸運に恵まれた。今日はこの勝利を祝い、明日からは決勝に向けての準備を始める」 マルケス監督は、2023年12月にカタールの監督に就任。およそ2カ月でアジアの頂点に輝く可能性がある。 ただ、この功績は自身の戦い方だけではないとコメント。前回大会で優勝に導いたフェリックス・サンチェス元監督、わずか10カ月で交代となったカルロス・ケイロス前監督にも感謝した。 「チームを少し前に引き継いだが、本当の助けになったのは、選手たちのことをすでによく知っていたということだ。同僚の全員を尊敬している。私の前にここにいた、カルロスとフェリックスをリスペクトしている」 「私は12月24日に就任した。独自の哲学とスタイルがあるが、これだけで成功したとは言えない。最高の結果を得るために、選手たちと一緒に実行しようとしただけの人間だ」 2024.02.08 10:35 Thu2
“オーストラリアの英雄”ケイヒルが2022年カタールW杯のグローバル・アンバサダーに就任!
元オーストラリア代表FWティム・ケイヒルが、2022年に行われるカタール・ワールドカップのグローバル・アンバサダーに就任した。 2022年W杯を通してインフラ整備や数々のプロジェクトを進めるカタールW杯組織委員会は、ケイヒルと新たに協力関係を築くことを発表。今後ケイヒルは、既に同アンバサダーに就任している元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス、元カメルーン代表FWサミュエル・エトー、元ブラジル代表DFカフーらと共に労働者福祉プロジェクトやレガシープログラム、世界中で行われるイベントへの出席など、様々なプロジェクトに関わることになるという。 エバートンやニューヨーク・レッドブルズなど数々のクラブでプレーしてきたケイヒルは、2004年にオーストラリア代表デビューを飾ると、108試合に出場し同国史上最多の50ゴールをマーク。“オーストラリアの英雄”として4度のワールドカップ(2006、2010、2014、2018)出場を果たした。 ケイヒルは、グローバルアンバサダーに就任に喜びのコメントを残している。 「カタールW杯組織委員会に加入することは僕にとって自然なことだと思っているよ。僕は2008年からカタールに旅行で来ているし、長年に渡って密接な関係を築いてきたんだ。だから、カタールで開催されるワールドカップに携われることは、僕にとってとても特別なことなんだ」 2020.02.12 01:15 Wed3
ベッカム? シャビ・アロンソ? W杯開催地で芸術的ロングシュートが爆誕「素晴らしいゴール」
カタール・ワールドカップ(W杯)開催予定地でスーパーゴールが誕生した。 3日に行われたカタール・スターズリーグの一戦。元スペイン代表MFハビ・マルティネスを擁するカタールSCは、今季から元インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督が指揮を執るアル・ガラファとのアウェイゲームに臨んだ。 先手を取ったのはアウェイのカタールSC。70分にアルジェリア代表FWユセフ・ベライリが先制点を挙げる。さらにベライリは、1-0のリードで迎えた後半のアディショナルタイムに芸術的な超ロングシュートを叩き込んだ。 押し込まれたカタールSCが深い位置からロングフィードを送ると、アル・ガラファのDFがコントロールミス。これを回収したベライリは前を向くと、センターサークル内から右足を振り抜く。50mはあろうかというロングシュートは、美しい軌道を描いてゴールに吸い込まれた。 ゴール裏からの映像を見ると、巻いて落ちる軌道が一層美しく見える。デイビッド・ベッカム風だと紹介された一撃には「(むしろ)シャビ・アロンソのようだね」、「素晴らしいゴール」、「アフリカ最高のウイングの1人」などの声が寄せられた。 会場となったアル・ガラファのホーム、サーニー・ビン・ジャーシム・スタジアム(アル・ガラファ・スタジアム)は来年のW杯でも使用される予定だ。本大会でもこのような素晴らしいゴールが見られることを期待したい。 なお、試合は追加点を奪ったカタールSCが2-0で勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】芸術的!W杯開催地で50m級ロングシュートが炸裂!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jJH3ugKqs6k" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.10.07 20:15 Thu4
日本人主審と接触し失点…敗れたタジキスタン代表指揮官が怒り露わに「彼が良いフライトを過ごすことを願っている」
タジキスタン代表のペタル・セグルト監督が、日本人主審に不満を口にした。『ロイター』が伝えた。 現在アジアカップ2023が開催中。17日からグループステージ第2節がスタート。タジキスタンは開催国で王者のカタール代表と対戦した。 初戦で引き分けていたタジキスタンと、勝利していたカタールの一戦は、17分にアクラム・アフィフのゴールでカタールが先制。0-1でそのまま逃げ切り連勝を収め、グループステージ突破を決めた。 実力的に考えてもカタールの勝利は妥当とも言えるが、この試合では物議を醸すシーンが生まれていた。それがゴールに繋がったから問題となっている。 17分、ハーフウェイライン付近の敵陣でボールを奪ったマヌチェル・サファロフ。カタールの選手に寄せられると、近くにいた木村博之主審と接触。そのまま倒れるがプレーは続行。アルモエズ・アリのスルーパスからゴールが生まれていた。 ファウルをとっても良いとも思われた場面だったが、そのままゴールが認められていた。 このジャッジにタジキスタンのセグルト監督が怒り。カタールの力を認めつつ、木村主審には物騒な言葉を使って批判した。 「受け入れなければならない。ゴールは素晴らしかったし、彼は賢い選手だ。完璧だったし、タイミングも良かった」 「カタールの選手たちは強く賢いが、今日は少しラッキーだった」 「主審については何と言えば良いだろうか。彼が良いフライトを過ごすことを願っている」 <span class="paragraph-title">【動画】タジキスタン監督が激怒した日本人主審との接触シーン…その後失点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VGgn6FgMn4w";var video_start = 62;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.18 12:15 Thu5