元レアル監督のシュスター氏、Jリーグのクラブで指揮の可能性?

2021.05.11 12:10 Tue
Getty Images
かつてレアル・マドリーを指揮したこともあるドイツ人指揮官のベルント・シュスター氏(61)だが、Jリーグを指揮する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

現役時代はケルンの他、バルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーとスペインの3強でもプレー。ドイツ代表としてもプレーしていた。

引退後は、指導者の道を歩み、ケルンやシェレス、シャフタール・ドネツク、レバンテ、ヘタフェで指揮。2007年7月からマドリーを指揮するも、2008年12月に解任。その後、ベシクタシュ、マラガで指揮し、2018年3月から大連人職業で監督を務めるも、2019年2月に退任し、その後はフリーとなっていた。
そのシュスター監督だが、現在は3つの主要なオファーを受けているとのこと。決断を急いではいないものの、魅力を感じているのは2つの国であり、それが日本とトルコとのことだ。

シュスター監督は日本との縁はないものの、Jリーグにはとても魅力を感じているとのこと。また、トルコはベシクタシュで指揮を執ったことがあり、こちらも魅力を感じているようだ。
監督としてはマドリー時代の2007-08シーズンにラ・リーガを制しているが、Jリーグにやってくることはあるのだろうか。

ベルント・シュスターの関連記事

元アルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリート氏が、インテル時代のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を懐かしんだ。 2009-10シーズン、インテルに45年ぶりの欧州制覇、2024年現在イタリア勢最後の欧州制覇をもたらしたストライカー、D・ミリート。 チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦、バイエルン戦で2得点を叩き 2024.11.13 17:15 Wed
バーゼルは10月31日、スイス人指揮官のファビオ・セレスティーニ氏(48)を新監督に迎えたことを発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 かつてザンクトパウリ時代に日本代表FW宮市亮を指導していたティモ・シュルツ監督の下、新シーズンを迎えたバーゼルだったが、開幕からリーグ戦7試合でわずか1勝と低迷すると、9 2023.11.01 01:30 Wed
ベルント・シュスター氏が、古巣アトレティコ・マドリーの次期指揮官に現アルゼンチン代表監督を推した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝える。 2007-08シーズンにレアル・マドリーを指揮し、ラ・リーガ制覇へと導いたシュスター氏。一方、西ドイツ代表としても活躍した現役時代にはバルセロナ、マドリー、アトレティコと現 2023.02.16 21:28 Thu
レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースのプレーは、レジェンドもまだ見たいようだ。スペイン『アス』が伝えている。 2014年にバイエルンから加入したクロース。クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ブラジル代表MFカゼミロとともに形成した黄金の中盤によってクラブの一時代を築き、これまでチャンピオンズリーグ(C 2022.10.24 19:09 Mon
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏がバルセロナ時代に決めたゴールだ。 ◆マラドーナがバルサで 2020.12.16 14:00 Wed

J1の関連記事

「チームが勝てていない状況で自分が出て勝てれば、大きなアピールになると思っていたんで、本当に今日に懸ける思いは強かった」 明治安田J1リーグ第35節でファジアーノ岡山はFC東京と対戦。契約の都合により出場できないMF佐藤龍之介に代わり、左ウイングバックで先発に名を連ねたのはMF加藤聖だった。第33節のアルビレック 2025.10.27 20:00 Mon
アビスパ福岡の秘密兵器がJリーグデビュー戦で初ゴールをあげた。陸上選手であるサニブラウン・アブデル・ハキームの実弟であるFWサニブラウン・ハナンのゴールにファンたちが歓喜した。 #モーメントブースター でシェアして盛り上がれ!​ゴール (91:44)ハナン サニブラウン​​アビスパ福岡 vs サンフレッチェ広島 2025.09.30 16:50 Tue
【明治安田J1リーグ】柏レイソル 0ー0 サンフレッチェ広島(9月23日/三協フロンテア柏スタジアム) サンフレッチェ広島GK大迫敬介の「弾かない」技術が、ファンの中で話題沸騰。相手の攻撃を完全にストップさせる守護神の働きに、名解説者も大絶賛している。 Today's pick up守護神が見せた「 2025.09.25 19:00 Thu
【明治安田J1リーグ】ファジアーノ岡山 0ー0 横浜FC(9月23日/JFE晴れの国スタジアム) ファジアーノ岡山のMF末吉塁が、J1初先発で圧倒的な存在感を放った。試合後にクラブ公式SNSが投稿した「スタッツリーダー」では6部門のうち4部門を獲得。「末吉祭り」と言わんばかりの活躍が、ファンの間で話題になっている 2025.09.24 19:00 Wed
清水エスパルスのGK梅田透吾が、鉄壁要塞と化している。圧倒的なシュートストップ力がファンの間で話題だ。 右手一本でピンチを防ぐサヴィオのシュートのこぼれ球を#テリン が切り返しから狙うも清水GK #梅田透吾 がわずかに弾き出す!明治安田J1リーグ第31節 清水×浦和#DAZN LIVE配信中 #Jみようぜ #Jリ 2025.09.23 22:11 Tue

ベルント・シュスターの人気記事ランキング

1

「だれ?」クロース、苦言を呈するレジェンドを皮肉る

レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが、レジェンドを皮肉った。スペイン『マルカ』が伝えている。 マドリーは2月27日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでバルセロナと対戦し、0-3で完敗。2戦合計スコア1-4で決勝進出を逃した。 『マルカ』によれば、マドリーOBである元ドイツ代表のベルント・シュスター氏は、同試合でのクロースのパフォーマンスに苦言。あるファンのツイートによれば、「ベルント・シュスターはトニ・クロースをディーゼルトラクターと言い放った」という。 このツイートに対して、なんとトニ・クロース(@ToniKroos)本人が「だれ?」と反応。現役時代にレアル・マドリーやバルセロナでプレーし、監督としてもマドリーを率いた同胞の大先輩であるシュスター氏を皮肉るリプライをしている。 シュスター氏がマドリーを指揮したのは、2007-08シーズンからの約2年間。2014年加入のトニ・クロースは同氏のもとでプレーしたことはないとはいえ、自国のレジェンドを知らないということはないはずだが…。 2019.03.02 09:55 Sat
2

インテル栄光のエース…ディエゴ・ミリート氏がCL制覇を懐かしむ 表彰式でR・マドリー会長から「キミはウチに来るべき」

元アルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリート氏が、インテル時代のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を懐かしんだ。 2009-10シーズン、インテルに45年ぶりの欧州制覇、2024年現在イタリア勢最後の欧州制覇をもたらしたストライカー、D・ミリート。 チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦、バイエルン戦で2得点を叩き込み、2-0勝利のインテルは欧州王者に。D・ミリート氏はUEFA年間最優秀選手、セリエA年間最優秀選手に輝いた。 地球上の全インテリスタが崇めるアルゼンチン人FWは現在45歳。母国のTV番組『TyC』に出演し、伝説のCL準決勝、決勝を懐かしんだ。 「サッカー少年の夢が凝縮されたファイナルだったね。だが、準決勝も思い出深い。あの準決勝で当時のペップ・バルサ、弟(※)の所属するバルセロナを撃破した時点で、我々インテルの優勝を確信していたと記憶する」 (※)ガブリエル・ミリート 「準決勝の前夜、両親もアルゼンチンから欧州へ来ていてね。インテルが滞在するホテルにも来て、私が会いに行ったら、そこへ監督のジョゼ・モウリーニョだ(笑)」 「モウは両親に『バルサとインテル、どちらを応援してくれますかね?』なんてニヤニヤしながら聞いていた(笑) まったく面白い男だよ。外ではいつも、選手の重圧を取り除くために悪者を演じるんだが(笑) それがモウリーニョだ」 そして、栄冠を掴んだサンティアゴ・ベルナベウでの決勝戦。表彰式ではメダル授与を担ったレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長から、わずか数秒間の短い会話で、2010年夏の加入を促されたという。 「かの有名なペレス会長は私に『おめでとう』と語りかけ、続け様に『やはりキミはレアル・マドリーの一員になるべきだ』と言ったんだ」 「本気で私の獲得を目指していることは、あの日に前後して知っていた。レアル・サラゴサ時代のにもアプローチされ、ベルント・シュスター(当時監督)からも電話が来ていたよ。結局はインテルが譲らなかったということだ」 D・ミリート氏は最後に、古巣で自身の系譜を受け継ぐアルゼンチン人エース、ラウタロ・マルティネスにエールを送った。 「いまの私は、ラウタロに想いを馳せる。すでに私なんかと比べ物にならないほどの存在だよ。いつの日か、彼はインテルでバロンドールを受賞するかもしれないね。私にできないこと全てが、ラウタロにはできてしまう」 2024.11.13 17:15 Wed
3

“神”マラドーナがバルセロナで見せた、相手を嘲笑うかのような極上チップシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏がバルセロナ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆マラドーナがバルサで決めた極上チップ<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMM2dkQ0lFRiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 神業とも言える左足のテクニック、創造力溢れるプレー、誰にも止める事の出来ない突破力、抜群の決定力、その存在感は計り知れないものがあり、今後も永遠にサッカー界に語り継がれるスーパースターであろうマラドーナ氏。クラブではナポリでの活躍が目立つが、1982年から2年間バルセロナでもプレーした。 バルセロナでも記憶に残るプレーを見せたマラドーナ氏だが、1982年12月5日に行われたラ・リーガ第14節のレアル・ソシエダ戦では、素晴らしいゴールを決めている。 試合開始早々の5分、センターサークル内で相手からボールを奪ったMFベルント・シュスターが前線にボールを送ると、左サイドのマラドーナにボールが渡る。すると、独特のテンポのドリブルでボックス内に侵入し、ゴール左の位置からふわりとしたループシュートを放つ。意表を突くシュートは、GKの頭上を越えてゴール右に決まり、見事な先制点となった。 このマラドーナのゴールがこの試合唯一の得点となり、バルセロナが1-0で勝利している。 2020.12.16 14:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly