エヴェラウドがハットトリックの活躍! 鹿島が最下位脱出、大分は4連敗《J1》
2020.08.01 21:30 Sat
1日、明治安田生命J1リーグ第8節の大分トリニータvs鹿島アントラーズが昭和電工ドーム大分で行われ、1-4で鹿島が快勝を収めた。前節は清水エスパルス相手に4-2で敗れた大分は、スタメンを4名変更。刀根、高山、佐藤、小塚が外れ、三竿雄、小出、長谷川、高澤が起用。連敗ストップを目指す。
対する鹿島は前節FC東京相手に2-2のドロー。スタメンを3名変更し、GKクォン・スンテ、ファン・アラーノ、伊藤が外れ、GK曽ヶ端、和泉、土居が起用された。曽ヶ端は今季初出場となった。
互いに勝利が欲しい一戦。しかし、先制点は試合早々に大分に入る。
5分、相手のパスミスを敵陣で奪った大分は横パスをつなぎ髙澤へ。ボックス手前でパスを受けた髙澤は左足を振り抜くと、アウトにかかったボールにGK曽ヶ端が逆を取られ、大分が先制する。
早々に同点に追いついた鹿島は、徐々にボールを保持してペースを握り返しにいく。それでも一進一退の攻防が続く中、鹿島が1つのチャンスを生かす。
38分、土居がボックス内に浮き球のパスを入れると、ダイアゴナルな動きを見せた和泉が受けようとすると、GK高木と接触。これがPKとなると、エヴェラウドが豪快に決めて、鹿島が逆転に成功する。
逆転を許した大分は、ハーフタイムで知念に代えて渡を投入する。すると53分、右CKからゴール前で混戦となると、最後は島川が押し込むも、オフサイドでゴールとはならない。
すると鹿島は55分、右サイドでパスを受けた遠藤がボックス内へパス。これを裏に抜けた土居が受けると、折り返したパスをエヴェラウドが流し込み、ハットトリック達成。鹿島がリードを2点に広げる。
65分にはFKからサインプレー。ボックス左で得たFKから遠藤がマイナスに出すと、上がってきた永戸がシュート。しかし、これはミートしない。
鹿島は74分にゴールを処理に出たGK曽ヶ端の頭部とレオ・シルバの太ももが接触。曽ヶ端が倒れこみ心配されたが、大事に至らずプレーを続ける。
大分は78分にビッグチャンス。左サイドから香川がアーリークロス。これに飛び込んだ佐藤がヘディングで合わせるが、わずかにクロスバーを越えていく。
鹿島は徐々にポゼッションで大分のプレスをいなし、試合を落ち着かせにいく。大分はパスの精度を欠く場面が散見されるなど、攻撃の形を作れない。
鹿島はアディショナルタイム5分、投入されたばかりの伊藤がゴール。右サイドからの広瀬のクロスを荒木が頭でフリック。これを白崎がシュートもGk高木がセーブ。しかし、こぼれ球を伊藤が蹴り込み駄目押しの今季初ゴール。そのまま試合は終了し、鹿島が1-4で今季2勝目。大分は4連敗となった。
大分トリニータ 1-4 鹿島アントラーズ
【大分】
髙澤優也(前5)
【鹿島】
エヴェラウド(前15、前40、後10)
伊藤翔(後50)
対する鹿島は前節FC東京相手に2-2のドロー。スタメンを3名変更し、GKクォン・スンテ、ファン・アラーノ、伊藤が外れ、GK曽ヶ端、和泉、土居が起用された。曽ヶ端は今季初出場となった。
5分、相手のパスミスを敵陣で奪った大分は横パスをつなぎ髙澤へ。ボックス手前でパスを受けた髙澤は左足を振り抜くと、アウトにかかったボールにGK曽ヶ端が逆を取られ、大分が先制する。
先手を奪われる嫌な流れとなった鹿島だったが、15分に相手のミスを突く。島川がバックパスを行うと、GKとの連携ミスからルーズボールに。これに反応したエヴェラウドがGKとの一対一を冷静に決め、鹿島が同点に追いつく。
早々に同点に追いついた鹿島は、徐々にボールを保持してペースを握り返しにいく。それでも一進一退の攻防が続く中、鹿島が1つのチャンスを生かす。
38分、土居がボックス内に浮き球のパスを入れると、ダイアゴナルな動きを見せた和泉が受けようとすると、GK高木と接触。これがPKとなると、エヴェラウドが豪快に決めて、鹿島が逆転に成功する。
逆転を許した大分は、ハーフタイムで知念に代えて渡を投入する。すると53分、右CKからゴール前で混戦となると、最後は島川が押し込むも、オフサイドでゴールとはならない。
すると鹿島は55分、右サイドでパスを受けた遠藤がボックス内へパス。これを裏に抜けた土居が受けると、折り返したパスをエヴェラウドが流し込み、ハットトリック達成。鹿島がリードを2点に広げる。
65分にはFKからサインプレー。ボックス左で得たFKから遠藤がマイナスに出すと、上がってきた永戸がシュート。しかし、これはミートしない。
鹿島は74分にゴールを処理に出たGK曽ヶ端の頭部とレオ・シルバの太ももが接触。曽ヶ端が倒れこみ心配されたが、大事に至らずプレーを続ける。
大分は78分にビッグチャンス。左サイドから香川がアーリークロス。これに飛び込んだ佐藤がヘディングで合わせるが、わずかにクロスバーを越えていく。
鹿島は徐々にポゼッションで大分のプレスをいなし、試合を落ち着かせにいく。大分はパスの精度を欠く場面が散見されるなど、攻撃の形を作れない。
鹿島はアディショナルタイム5分、投入されたばかりの伊藤がゴール。右サイドからの広瀬のクロスを荒木が頭でフリック。これを白崎がシュートもGk高木がセーブ。しかし、こぼれ球を伊藤が蹴り込み駄目押しの今季初ゴール。そのまま試合は終了し、鹿島が1-4で今季2勝目。大分は4連敗となった。
大分トリニータ 1-4 鹿島アントラーズ
【大分】
髙澤優也(前5)
【鹿島】
エヴェラウド(前15、前40、後10)
伊藤翔(後50)
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「勝利の女神ありがとう」元AKB48の小嶋陽菜さん、指原莉乃さんが天皇杯決勝を観戦! 浦和の勝利に小嶋さん「鳥肌立ちました」
19日、第101回天皇杯決勝が国立競技場で行われた。 通算8度目の天皇杯制覇を目指す浦和レッズと、初の決勝進出で初優勝を目指す大分トリニータの一戦。来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権も懸かっていた試合は、劇的な展開となった。 浦和は今シーズン限りで現役を引退するMF阿部勇樹、退団が決まっているDF槙野智章、MF宇賀神友弥のラストマッチに。大分はチームを長年指揮した片野坂知宏監督のラストマッチとなった。 試合は開始6分に江坂任のゴールで浦和が先制。時間が過ぎていきこのまま浦和が勝利するかと思われた90分、大分はペレイラがヘッドでゴールを決め、土壇場に追いつく。 奇跡的な同点劇に試合はそのまま終わるかと思われが、アディショナルタイム3分にさらなるドラマが。右CKの流れから柴戸のシュートを、ゴール前の槙野が頭でコースを変えると、GKの逆を突き勝ち越し。浦和が2-1で勝利を収めた。 大分の驚異的な粘りがある中で、劇的な浦和の勝利となった一戦。この試合には、スタンドにAKB48のOGである小嶋陽菜さんと指原莉乃さんが観戦に訪れていた。 小嶋さんは浦和、指原さんは大分のファンとしても知られており、両者が激突した決勝戦を2人揃ってスタジアム観戦。小嶋さんは勝利後にガッツポーズした姿を。隣には負けて悲しむ指原さんの姿が写った写真を投稿した。 「浦和レッズ天皇杯優勝おめでとうございます」 「久しぶりのスタジアム観戦でしたがめちゃめちゃいい試合で大分トリニータサポのさっしーと大盛り上がり」 「槙野選手の決勝点には鳥肌立ちました。お疲れ様でした」 指原さんも試合前に2ショットを投稿しており、互いのチームを後押ししていた。 ファンからは「めっちゃいい試合だっ」、「勝利の女神ありがとう」、「おめでとうございます」と小嶋さんが応援する浦和の勝利を喜ぶ声とともに、「さっしー残念でした」、「こじはる、さっしーのケアよろしくー」と敗れた大分を応援していた指原さんのケアに注目が。また「最高の2ショットありがとうございます」と2人の観戦した姿を見られたことが良かったという声も集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】浦和を応援する“こじはる”と大分を応援する“さっしー”の2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">浦和レッズ天皇杯優勝おめでとうございます久しぶりのスタジアム観戦でしたがめちゃめちゃいい試合で大分トリニータサポのさっしーと大盛り上がり槙野選手の決勝点には鳥肌立ちました。お疲れ様でした<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF%E6%B1%BA%E5%8B%9D?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#天皇杯決勝</a> <a href="https://t.co/yYWJiJynVX">pic.twitter.com/yYWJiJynVX</a></p>— 小嶋 陽菜 (@kojiharunyan) <a href="https://twitter.com/kojiharunyan/status/1472468854169550848?ref_src=twsrc%5Etfw">December 19, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.19 18:10 Sun3
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