ポチェッティーノ前監督の秘蔵っ子、ウィンクスが決めたトッテナム初ゴール【ファースト・ゴールズ】
2020.09.17 15:00 Thu
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はイングランド代表MFハリー・ウィンクスがトッテナムで決めた最初のゴールだ。
トッテナムユースで育ったウィンクスは、そのMFとしての才能を当時のトッテナム監督であったマウリシオ・ポチェッティーノ氏に見出されると2016年にファーストチームデビューを果たし、以来主力として活躍している。
フィジカルの強さはあまりないものの、高いキープ力と攻撃センスでゲームを組み立てることができるウィンクスだが、その記念すべきトッテナム初ゴールは、2016年11月19日に行われた、プレミアリーグ第12節のウェストハム戦で決めたゴールだった。
前半にウェストハムに先制され、0-1で迎えた51分、DFダニー・ローズが左サイドから攻め上がり、ボックス内のFWフィンセント・ヤンセンにパス。ヤンセン狙ったシュートは相手GKがブロックするも、このこぼれ球にウィンクスが詰め、見事にゴールイン。記念すべき初ゴールは、値千金の同点弾となった。
◆ポチェッティーノの秘蔵っ子、ウィンクスのトッテナム初ゴール
トッテナムユースで育ったウィンクスは、そのMFとしての才能を当時のトッテナム監督であったマウリシオ・ポチェッティーノ氏に見出されると2016年にファーストチームデビューを果たし、以来主力として活躍している。
前半にウェストハムに先制され、0-1で迎えた51分、DFダニー・ローズが左サイドから攻め上がり、ボックス内のFWフィンセント・ヤンセンにパス。ヤンセン狙ったシュートは相手GKがブロックするも、このこぼれ球にウィンクスが詰め、見事にゴールイン。記念すべき初ゴールは、値千金の同点弾となった。
クラブ初ゴールを決めたウィンクスは、ベンチまで走っていくと恩師ポチェッティーノ氏と熱い抱擁を交わしている。なお、試合はトッテナムが3-2で勝利している。
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