オーウェンが来季のプレミア優勝を争う4クラブを予想!

2020.06.30 22:30 Tue
Getty Images
元イングランド代表のエース、マイケル・オーウェン氏が、来季のプレミアリーグの優勝争いについて予想した。『プレミアリーグ・プロダクション』の内容をもとに、イギリス『ミラー』が伝えている。

現役時代、リバプールなどで活躍したオーウェン氏は、今シーズン圧倒的な強さで30年ぶりのリーグ優勝を達成したリバプールの来シーズンの優勝争いの相手として3クラブの名を挙げた。

「リバプールは本当に強いチームで、恐らく今後しばらくはその強さを保つと思う」

「しかし、それは他を寄せ付けないというわけでない。マンチェスター・シティは信じられないくらい素晴らしいチームで、彼らが調子を取り戻せば、我々は両チームによる素晴らしいタイトル争いを見ることができるだろう」
「この2チームの次に頭に浮かぶのはマンチェスター・ユナイテッドだ。彼らは凄い速さでチームが強くなっている」

「チェルシーも、積極的な補強でクラブとしての強い意志を感じる。しばらく補強が禁止されていたが、また大型補強を行っているし、若いタレントも揃っている。それにフランク・ランパード監督からも強い決意を感じる」
「リーグタイトル争いに絡めそうなチーム自体はたくさんいるが、シティの他にメインとなるのはこれらの2クラブだろう」

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三笘薫のスーパーゴールの裏で珍プレー、抱きつこうとしたカイセドが股間を抑えピッチで悶絶「吹き飛ばしてる」「大丈夫?」

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前線の選手が多い?リバプールとチェルシー、両方でプレーした選手たち

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アグエロが憧れの5人を選出! 同胞3人と2人の快速FWの名前…

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“裏切り者”の烙印を押されたオーウェンが、リバプール復帰を阻んだ意外な選手を明かす

元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、自身の移籍の舞台裏を明かした。 リバプールユース出身のオーウェン氏は、1997年に弱冠17歳でトップチームデビュー。クラブ、代表レベルで10代とは思えないプレーを見せ続け、“ワンダーボーイ"の愛称でリバプールファンのみならずイギリス国民から愛されていた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJXQ3NHRUx2SiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 2004年に当時銀河系軍団と言われていたレアル・マドリーに移籍。スペインでは1シーズンのみを過ごし、2005年すぐにイングランドに復帰することになったオーウェン氏は、古巣リバプールへの復帰を希望していたものの、移籍先となったのはニューカッスルだった。 その後2009年に、リバプールの永遠のライバルであるマンチェスター・ユナイテッドへ禁断の移籍。これにより、リバプールファンからは“裏切り者"の烙印を押され、今でもリバプールファンの多くは根強い怒りを持っている。 オーウェン氏はイギリス『BBC』のポッドキャストに出演すると、自身の移籍の舞台裏について回顧。マドリーからリバプール復帰が成立しなかった理由として、オファー額が低すぎたと明かした。 「(2005年)リバプールは私を復帰させるために800万ポンド(約10億円)のオファーを提示していた。でも、ニューカッスルが1600万ポンド(約20億円)のオファーを提示したんだ」 「当時のレアル・マドリーの会長はもしプレミアに復帰したいのならばそれを許すが、ニューカッスルのオファーと同額を提示しない限りリバプールには行かせられないと言った」 「(両クラブの)提示額にはあまりにも大きな差があったから、彼らはリバプールには行かせられなかったんだ。だから私が『リバプール以外のところに行くなんてまっぴらごめんだ』といくら言っても、何もできなかった」 「私はニューカッスルに移籍したが、契約に毎シーズン夏に、一定のオファーがあればリバプールと契約できるという条項を設けていた」 しかし、ニューカッスル退団の際もオーウェン氏のリバプール復帰は成立せず。その理由は、元フランス代表FWダビド・エヌゴクにあったようだ。 「ニューカッスルの退団が決まったとき、まず最初に(ジェイミー・)キャラガーに電話して、監督に話してくれるよう言ったんだ。そしたら彼がかけ直してきて、(ラファエル・ベニテス)監督が既に別の選手の獲得に動いていると言われた。タイミング的にダビド・エヌゴクだったと思う」 この結果、オーウェン氏はユナイテッドへ移籍することに。3年間で公式戦52試合に出場し17ゴール3アシストを記録。その後、ストーク・シティへ移籍し、2013年7月に現役生活を終えている。 2020.05.13 18:35 Wed

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