甲府、今季富山へ期限付き移籍のFW松本孝平が退団…「チームに結果を残せなかったのが事実です」

2024.12.10 11:10 Tue
甲府、今季富山へ期限付き移籍のFW松本孝平が退団…
©超ワールドサッカー
甲府、今季富山へ期限付き移籍のFW松本孝平が退団…
ヴァンフォーレ甲府は10日、FW松本孝平(30)の契約満了を発表した。
PR
松本は2017年、国士舘大学から名古屋グランパスへ加入。その後は、SC相模原、JFLのFCマルヤス岡崎、FCティアモ枚方、カマタマーレ讃岐でのプレーを経て、2023シーズンから甲府入りを果たした。しかし、甲府では徐々に出場機会が減少しており、今シーズンからカターレ富山へ期限付き移籍で加入。富山では明治安田J3リーグ24試合1得点、YBCルヴァンカップ3試合出場、J2プレーオフ2試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残していた。
その富山からも期限付き移籍期間満了が発表された松本は、両クラブを通じてコメントしている。

◆ヴァンフォーレ甲府
「今季でチームを離れることになりました。ヴァンフォーレ甲府でのACL出場の経験は僕の一生の宝物になります。甲府の一員としては1年間でしたが多くを学び多くを経験させてもらいました」
「僕個人としてチームに結果を残せなかったのが事実です。それでも応援してくれるサポーターの皆さん、信じてくれていた方々にはとても感謝しています。僕のサッカー人生はまだ続きます。また同じピッチで会えるように頑張っていきます。これからのヴァンフォーレ甲府の飛躍を陰ながら応援しています。短い間でしたが本当にありがとうございました」

◆カターレ富山
「1年間カターレ富山の選手として闘わせていただきありがとうございます。そしてチームの目標であるJ2昇格の一員となれたこと、とても嬉しく思います。プロサッカー選手として結果を求められることは必然です」

「僕にはその力が足りなかった。ただこの1年最高のメンバーとともに戦い抜いてきたこと。誰一人として下を向かずひたむきにトレーニングをしてきたこと。最後にみんなで涙を流したあの瞬間。最高の経験になりました。また同じピッチで会えるように僕も努力を続けます。1年間本当にありがとうございました!」

PR

松本孝平の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、契約更新、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発表時の年齢 ⚫︎北海道コンサドーレ札幌 【IN】 [監督就任] 2024.12.13 00:00 Fri
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のカターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌が9日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、アウェイの札幌が1-2で勝利。2戦合計2-3とした札幌のプライムラウンド進出が決まった。 5日に札幌ホームで行われた第1戦はアウェイの富山が前半立ち上がりに先制も、後半終盤に 2024.06.09 16:04 Sun
10日、明治安田J3リーグ第9節の9試合が各地で行われた。 開幕から未だ無敗で首位を走る大宮アルディージャは、12位・Y.S.C.C.横浜とのアウェイゲーム。大宮は杉本健勇の今シーズン4ゴール目で22分に先制。相手のバックパスを抜け目なく狙い、GKとの一対一を右足で制した。 1点リードで折り返した大宮は、追 2024.04.10 21:33 Wed
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月5日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報 | J3移籍情報】 【J1移籍情報】王者・神戸に加入したGK新井章太 王者・神戸に加入したGK新井章太/©超ワールドサッカー ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《期限付き移籍満了》 2024.01.06 08:00 Sat
カターレ富山は5日、ヴァンフォーレ甲府に所属するFW松本孝平(29)の期限付き移籍加入を発表した。 移籍期間は2025年1月31日まで。加入中、甲府との公式戦には出場できない。 神奈川県出身の松本は、2017年に国士舘大学から名古屋グランパスへ加入。その後、SC相模原、JFLのFCマルヤス岡崎、FCティアモ 2024.01.05 13:45 Fri

ヴァンフォーレ甲府の関連記事

J2の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、契約更新、移籍をクラブごとにまと 2024.12.13 00:00 Fri

松本孝平の人気記事ランキング

1

甲府、今季富山へ期限付き移籍のFW松本孝平が退団…「チームに結果を残せなかったのが事実です」

ヴァンフォーレ甲府は10日、FW松本孝平(30)の契約満了を発表した。 松本は2017年、国士舘大学から名古屋グランパスへ加入。その後は、SC相模原、JFLのFCマルヤス岡崎、FCティアモ枚方、カマタマーレ讃岐でのプレーを経て、2023シーズンから甲府入りを果たした。 しかし、甲府では徐々に出場機会が減少しており、今シーズンからカターレ富山へ期限付き移籍で加入。富山では明治安田J3リーグ24試合1得点、YBCルヴァンカップ3試合出場、J2プレーオフ2試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残していた。 その富山からも期限付き移籍期間満了が発表された松本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴァンフォーレ甲府 「今季でチームを離れることになりました。ヴァンフォーレ甲府でのACL出場の経験は僕の一生の宝物になります。甲府の一員としては1年間でしたが多くを学び多くを経験させてもらいました」 「僕個人としてチームに結果を残せなかったのが事実です。それでも応援してくれるサポーターの皆さん、信じてくれていた方々にはとても感謝しています。僕のサッカー人生はまだ続きます。また同じピッチで会えるように頑張っていきます。これからのヴァンフォーレ甲府の飛躍を陰ながら応援しています。短い間でしたが本当にありがとうございました」 ◆カターレ富山 「1年間カターレ富山の選手として闘わせていただきありがとうございます。そしてチームの目標であるJ2昇格の一員となれたこと、とても嬉しく思います。プロサッカー選手として結果を求められることは必然です」 「僕にはその力が足りなかった。ただこの1年最高のメンバーとともに戦い抜いてきたこと。誰一人として下を向かずひたむきにトレーニングをしてきたこと。最後にみんなで涙を流したあの瞬間。最高の経験になりました。また同じピッチで会えるように僕も努力を続けます。1年間本当にありがとうございました!」 2024.12.10 11:10 Tue
2

J3勢の富山に競り勝った札幌がプライムラウンド進出! 鈴木武蔵&中村桐耶が今季初ゴール【YBCルヴァンカップ】

YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のカターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌が9日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、アウェイの札幌が1-2で勝利。2戦合計2-3とした札幌のプライムラウンド進出が決まった。 5日に札幌ホームで行われた第1戦はアウェイの富山が前半立ち上がりに先制も、後半終盤に追いついたホームチームが辛くも1-1のドローに持ち込んだ。 今ラウンド唯一のJ3勢ながら快進撃見せる富山は、今回のホームゲームで高橋馨希を除く先発10人を変更。マテウス・レイリア、河井陽介、吉平翼らリーグ戦の主力を起用してきた。 一方、リーグ戦でも最下位に低迷する中、ルヴァンカップを浮上のきっかけとしたい札幌。敵地での突破を目指す一戦では中村桐耶、長谷川竜也を除く先発9人を変更。荒野拓馬、駒井善成、鈴木武蔵とリーグ戦の主力を起用した。 立ち上がりはボールの主導権を握った札幌が押し込む形を作り出し、中村、荒野とミドルレンジのシュートで相手ゴールを脅かす。 しかし、時間の経過と共に富山もカウンターを起点に押し返し、マテウス・レイリアや2列目の選手がサイドのスペースに抜け出す形で幾度か際どいシーンも作り出す。 前半半ばから中盤にかけては互いにイージーなロストも目立ち始め、攻防の中心は中盤に。決定機はおろかなかなかフィニッシュの数を増やすことができない。37分にはハーフウェイライン手前でボールを奪った富山の坪川潤之が意表を突くロングシュートを枠に飛ばすが、ここは必死の戻りを見せたGK菅野孝憲が何とかはじき出して事なきを得た。 すると、このワンプレーで流れが変わったか、直後の38分には右サイド深くでロングフィードを受けた近藤友喜がそのままゴールライン際をえぐってボックス内に侵入。DF西矢慎平に後方からのスライディングタックルで倒されると、札幌にPKが与えられる。これをキッカーの鈴木が冷静にゴール左へ蹴り込み、40分の先制点とした。 内容は拮抗も鈴木の今季初ゴールで札幌の1点リードで試合は後半に突入。互いに1枚ずつハーフタイムで交代カードを切った中、早い時間帯にスコアが動く。 51分、札幌の右CKの場面でキッカーの長谷川が正確な右足アウトスウィングのクロスを上げると、ファーで競り勝った近藤の頭での折り返しを中央の中村が左足でゴール右下隅に流し込んだ。 これで2点のアドバンテージを手にした札幌はより安定したボール保持でゲームをコントロール。さらに、前がかる相手をうまくいなしながら長谷川が効果的なランニング、チャンスメークで3点目に迫るシーンを演出する。ただ、再三の決定機はGK田川知樹のビッグセーブやクロスバーに阻まれる。 一方、後半は前半以上に苦しい展開となった富山は松本孝平、碓井聖生といったフレッシュな前線の選手をピッチに送り出し、長いボールやクロスも意識した攻めでゴールを目指していく。 後半半ばから終盤にかけては鈴木から小林祐希への変更に加え、守備的な選手の投入で逃げ切り態勢に入った札幌がしたたかに時計を進めていく。だが、最後まで諦めない富山は90分、DF家泉怜依への高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていた碓井が冷静にGKとの一対一を制し、土壇場で1点を返した。 これで一気にスタジアムの空気が変わると、富山は4分が加えられた後半アディショナルタイムに決死の猛攻を仕掛ける。そして、試合終了間際にはボックス手前の好位置でFKを獲得。キッカーの髙橋馨希が枠の左を捉えた鋭いシュートを放ったが、これはGK菅野の好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2戦合計2-3で勝ち切りJ1の意地を示した札幌が進撃の富山を退けてプライムラウンド進出を果たした。 カターレ富山 1-2(AGG:2-3) 北海道コンサドーレ札幌 【富山】 碓井聖生(後45) 【札幌】 鈴木武蔵(前40) 中村桐耶(後6) 2024.06.09 16:04 Sun
3

富山が甲府FW松本孝平を期限付き移籍で獲得!「J2昇格に向けて自分の持てる全てを」

カターレ富山は5日、ヴァンフォーレ甲府に所属するFW松本孝平(29)の期限付き移籍加入を発表した。 移籍期間は2025年1月31日まで。加入中、甲府との公式戦には出場できない。 神奈川県出身の松本は、2017年に国士舘大学から名古屋グランパスへ加入。その後、SC相模原、JFLのFCマルヤス岡崎、FCティアモ枚方、カマタマーレ讃岐でのプレーを経て、2023シーズンに甲府加入を果たした。 甲府では明治安田生命J2リーグで12試合に出場。シーズン後半は出場機会が減少しており、リーグ戦の先発はなかった。 新シーズンから富山でプレーすることが決まった松本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆カターレ富山 「こんにちは。ヴァンフォーレ甲府より加入しました松本孝平です。J2昇格に向けて自分の持てる全てを全力でプレーしたいと思います。よろしくお願いします」 ◆ヴァンフォーレ甲府 「まずは1年間ありがとうございました。昨年はハードなスケジュールの中、僕個人として力になれることは多くはなかったと思います。ただACL、天皇杯、リーグと、出場した時のパフォーマンスは、自分らしさを出せたと思っています」 2024.01.05 13:45 Fri
4

杉本健勇の1点守った大宮が首位キープ! 沼津は和田育の2得点で逆転し2位浮上【明治安田J3第9節】

10日、明治安田J3リーグ第9節の9試合が各地で行われた。 開幕から未だ無敗で首位を走る大宮アルディージャは、12位・Y.S.C.C.横浜とのアウェイゲーム。大宮は杉本健勇の今シーズン4ゴール目で22分に先制。相手のバックパスを抜け目なく狙い、GKとの一対一を右足で制した。 1点リードで折り返した大宮は、追加点こそ奪えなかったものの最後まで得点を許すことなく逃げ切りに成功。1試合未消化ながら勝ち点を「20」に伸ばし、首位の座を保っている。 2位・FC岐阜は、11位のカターレ富山とホームで対戦。前半は両守護神のセーブもあり、ゴールレスで折り返す。 試合が動いたのは後半アディショナルタイム。富山が左サイド深い位置でスローインを獲得すると、ゴール前に上がったクロスを松本孝平が頭で押し込んで先制。しかしその3分後、岐阜の田口裕也が PKを獲得すると、自ら沈めて同点とし、劇的な形で1-1のドロー決着となった。 その他、6位・SC相模原との上位対決を迎えた3位・アスルクラロ沼津は、後半から出場した和田育の2ゴールで2-1と逆転勝利。岐阜をかわして2位に浮上した。追いかける4位・FC今治、5位・FC大阪も白星を掴んでおり、上位に食らいついている。 ◆明治安田J3第9節 ▽4月10日(水) いわてグルージャ盛岡 2-1 奈良クラブ テゲバジャーロ宮崎 1-2 FC今治 ギラヴァンツ北九州 2-0 FC琉球 FC大阪 2-0 ヴァンラーレ八戸 FC岐阜 1-1 カターレ富山 AC長野パルセイロ 0-2 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 0-1 大宮アルディージャ 福島ユナイテッドFC 2-2 ツエーゲン金沢 アスルクラロ沼津 2-1 SC相模原 ▽4月20日(土) 松本山雅FC vs カマタマーレ讃岐 2024.04.10 21:33 Wed
5

J2からACL初参戦の甲府、歴史的初戦は好ゲーム展開も決め手欠きゴールレスドローに【ACL2023-24】

20日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH第1節のメルボルン・シティvsヴァンフォーレ甲府がメルボルン・レクタンギュラー・スタジアムに行われ、両者無得点の引き分けに終わった。 昨季の天皇杯で見事優勝し、J2所属ながらもACLの出場権を勝ち取った甲府。クラブ史上初となるアジアの舞台は、アウェイでAリーグ・メンのチャンピオンと相まみえた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でも使用されたスタジアムで、序盤から好機を作ったのは[4-2-3-1]で臨んだ甲府。金曜日の東京ヴェルディ戦から先発全員を変更する大胆策を決行したが、フレッシュな面々が躍動した。 [4-1-4-1]のシステムで自陣から組み立てるメルボルン・シティへ、前線からプレッシャーを掛け、4分には井上詩音のインターセプトから鳥海芳樹がやや強引ながらも足を振る。 12分にも高い位置でのボール奪取を起点に、左クロスから鳥海、飯島陸にディフレクションしてGKの逆を突く形に。3分後にも縦に速い攻撃を仕掛け、頂点を務めた松本孝平が飯島のスルーパスに反応して一対一を迎える。これはGKに阻まれたが、さらにその3分後にも左ポケットを取った鳥海のフィニッシュと、ゴールに迫る。 対する守備では1つ右サイドをえぐられてトルガイ・アルスランの強烈な一振りを浴びるが、マイケル・ウッドが冷静に対処。30分にもミスからショートカウンターを受け、マリン・ヤコリシュにシュートを許すも、総じて破綻なく推移する。 38分には鳥海が倒されてボックス手前左でFKを獲得すると、佐藤和弘のキックが惜しくもクロスバーを叩くなど、プレッシングのハマった甲府がいいリズムで前半を終えた。 甲府はハーフタイムでも先に動き、武富孝介に代えて宮崎純真を投入。51分にはその宮崎、7分後には鳥海と、後半もシュート数を重ね、篠田善之監督はさらにピーター・ウタカや三平和司も送り込んで1点を奪いに行く。 セカンドボールへの寄せも早く、セットプレーの守備でも集中力を継続する甲府。スタートから飛ばしていたため、神谷凱士や佐藤和弘は疲労が足にくるも、交代選手も滞りなくゲームに入った。 ただ、良ゲームを展開しながら得点だけが遠く、追加タイム2分には小林岩魚のクロスからウタカというシーンを作るが、ブロックに遭って最後までゴールを割れず。 両者無得点のドローに終わり、甲府は記念すべき初のACLで初勝ち点を獲得。とはいえ、チャンスも多数あっただけに、同時にもどかしさも残る初戦となった。 メルボルン・シティ 0-0 ヴァンフォーレ甲府 2023.09.20 20:58 Wed

ヴァンフォーレ甲府の人気記事ランキング

1

甲府、今季富山へ期限付き移籍のFW松本孝平が退団…「チームに結果を残せなかったのが事実です」

ヴァンフォーレ甲府は10日、FW松本孝平(30)の契約満了を発表した。 松本は2017年、国士舘大学から名古屋グランパスへ加入。その後は、SC相模原、JFLのFCマルヤス岡崎、FCティアモ枚方、カマタマーレ讃岐でのプレーを経て、2023シーズンから甲府入りを果たした。 しかし、甲府では徐々に出場機会が減少しており、今シーズンからカターレ富山へ期限付き移籍で加入。富山では明治安田J3リーグ24試合1得点、YBCルヴァンカップ3試合出場、J2プレーオフ2試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残していた。 その富山からも期限付き移籍期間満了が発表された松本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴァンフォーレ甲府 「今季でチームを離れることになりました。ヴァンフォーレ甲府でのACL出場の経験は僕の一生の宝物になります。甲府の一員としては1年間でしたが多くを学び多くを経験させてもらいました」 「僕個人としてチームに結果を残せなかったのが事実です。それでも応援してくれるサポーターの皆さん、信じてくれていた方々にはとても感謝しています。僕のサッカー人生はまだ続きます。また同じピッチで会えるように頑張っていきます。これからのヴァンフォーレ甲府の飛躍を陰ながら応援しています。短い間でしたが本当にありがとうございました」 ◆カターレ富山 「1年間カターレ富山の選手として闘わせていただきありがとうございます。そしてチームの目標であるJ2昇格の一員となれたこと、とても嬉しく思います。プロサッカー選手として結果を求められることは必然です」 「僕にはその力が足りなかった。ただこの1年最高のメンバーとともに戦い抜いてきたこと。誰一人として下を向かずひたむきにトレーニングをしてきたこと。最後にみんなで涙を流したあの瞬間。最高の経験になりました。また同じピッチで会えるように僕も努力を続けます。1年間本当にありがとうございました!」 2024.12.10 11:10 Tue
2

甲府MF遠藤光が修行先の宮崎から来季復帰 今季J3で22試合2ゴール

ヴァンフォーレ甲府は9日、MF遠藤光(24)の来季復帰を発表した。 遠藤は三菱養和SCユースから専修大学に進み、2023年に甲府でプロ入り。今年3月からテゲバジャーロ宮崎に期限付き移籍した。 この修行が出番確保につながり、明治安田J3リーグでは22試合で2ゴールを記録。来季から再び甲府でプレーする運びとなった。 遠藤は甲府を通じて「ヴァンフォーレ甲府に戻り、プレーすることになりました。宮崎での経験を活かし、来シーズンこそ甲府のユニフォームを着て、チームの勝利、J1昇格に貢献できるように頑張ります。改めて、応援よろしくお願いします」と決意を語った。 一方の宮崎では「シーズン途中でありながら、加入を受け入れていただきありがとうございました。Jリーグ初出場、初ゴール、天皇杯など様々な経験をさせていただき、テゲバジャーロ宮崎でプレーできて良かったと心から思えるような充実したシーズンでした。チームは変わりますが、自分が活躍する姿が皆さんに届くようにこれからも頑張ります。1年間本当にありがとうございました」と述べている。 2024.12.09 14:15 Mon
3

甲府が武富孝介ら3選手と契約更新 「心を燃やして炎上モードで頑張ります!」

ヴァンフォーレ甲府は18日、MF武富孝介(33)、MF遠藤光(23)、GK山内康太(24)の契約更新を発表した。 かつて柏レイソルやロアッソ熊本、湘南ベルマーレ、浦和レッズ、京都サンガF.C.でもプレーした武富は今季、甲府入り。J2リーグでは24試合で4ゴールを決め、クラブとして初参戦のACLも2試合に出場している。 遠藤は専修大学から今季入団のルーキーで、ここまで出番なし。甲府の育成育ちで、2022年に昇格の山内はJ2リーグで初出場を果たすなど、3試合でプレーした。3選手はクラブ公式サイトでそれぞれ思いを綴った。 ◆武富孝介 「来シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレーできることになりました。このチームでプレーができる喜びと責任を感じながら戦っていきたいと思います! リーグ戦、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯たくさんの試合がありますが、心を燃やして炎上モードで頑張ります! 一年間たくさんの応援本当にありがとうございました」 ◆遠藤光 「来シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレーすることになりました。今シーズン試合に絡めなかった悔しさをパワーに変えて、J1昇格に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」 ◆山内康太 「来シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレーさせていただけることになりました。ありがとうございます。今シーズンは、Jリーグにデビューすることは出来ましたが、夏場の勝ち点を取ることができず結果としてチームのJ1昇格という目標に貢献できなかったことがとても悔しいです」 「それと同時に試合に出続けることの大変さや、結果を出し続けることの難しさを改めて実感することができました。来シーズンはこの経験を糧に日々の練習を全力で楽しみながら、自分のなりたい姿、目標に向かって一歩ずつ取り組み成長していきたいと思います。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!」 2023.12.18 18:50 Mon
4

甲府が地元育ちのMF保坂知希の来季昇格内定を発表「J1復帰のために全身全霊で闘います」

ヴァンフォーレ甲府は4日、U-18チームに所属するMF保坂知希(18)の来季トップチーム昇格内定を発表した。 地元の山梨県甲府市出身の保坂は、甲府で育った生粋の生え抜き。U-18チームに所属し、プロ入りを目指してきた。 地元でプロ選手になる保坂は、クラブを通じてコメントしている。 「この度トップチームに昇格することになりましたヴァンフォーレ甲府U-18の保坂知希です。高校卒業と同時にプロサッカー選手になるという目標と覚悟を持ち、U-18に加入しました。まずはその目標を達成できたことを嬉しく思います」 「私は山梨で生まれ、そしてサッカーを始め、以来ずっと地元山梨に育ててもらいました。家族、指導者の方々、学校の先生方をはじめとする今まで私に携わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、地元である山梨にも貢献できるよう日々精進していきます」 「また、ヴァンフォーレアカデミーの選手がトップチームを目指す目標となる事はもちろん、アカデミーから昇格する選手が続き、更には地元の選手がヴァンフォーレ甲府を目指すきっかけとなれるように自覚と責任あるプレー、行動を心がけていきます」 「最後に、ヴァンフォーレ甲府のJ1復帰のために全身全霊で闘います。今後も引き続き、熱い応援をよろしくお願い致します」 2024.12.04 11:15 Wed
5

甲府が日本体育大学に在学する2選手の加入内定発表!「闘志溢れる魂のこもったプレーで魅了できるよう」

ヴァンフォーレ甲府は10日、日本体育大学に在学するDF佐藤恵介(22)の2025シーズン、MF米陀大洋(21)の2026シーズン加入内定を発表した。 東京都出身の佐藤は、U-15からFC東京の下部組織に所属。2020年にはFC東京で2種選手登録もされていたが、その後は日本体育大学に進学した。 同じく東京都出身の米陀。こちらもFC東京U-15深川、FC東京U-18に在籍しており、その後は昌平高校から日本体育大学へと進学していた。 甲府でのプロキャリアスタートが決まった両選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆佐藤恵介 「2025シーズンからヴァンフォーレ甲府に加入することになりました、日本体育大学の佐藤恵介です。幼い頃から、夢を抱き憧れ追いかけ続けてきたプロサッカー選手としてのキャリアをヴァンフォーレ甲府という素晴らしいチームでスタート出来ることを誇りに思います」 「どんな時も僕のそばで励まして支え続けてくれた家族、そして、大きく逞しく成長させてくださった指導者の方々、日々の練習から切磋琢磨してきた仲間たちに心から感謝しています」 「これまで僕に関わっていただいた全ての方々に恩返しできるよう精進していきたいと思います。そして、ヴァンフォーレ甲府のファン・サポーターの皆様に対し、闘志溢れる魂のこもったプレーで魅了できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆米陀大洋 「この度、2026シーズンよりヴァンフォーレ甲府に加入することになりました、日本体育大学の米陀大洋です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをヴァンフォーレ甲府という素晴らしいクラブでスタート出来ることを大変嬉しく思います」 「これまで僕に関わって下さった全ての方々に感謝の気持ちを込めてプレーし、活躍して恩返しが出来るように日々精進していきます。そして、ファン、サポーターの皆様や沢山の方に『スタジアムで米陀大洋のプレーを観たい』そう思っていただけるように立派な選手になります。ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆様、よろしくお願いいたします!」 2024.12.10 11:55 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly