イラン代表のホームゲームが第三国に変更へ 10月の最終予選は2試合ともウズベキスタン開催か
2024.10.09 14:55 Wed
イラン代表のホームゲームが中立地開催に変更されるようだ。
イラン英字紙『テヘラン・タイムズ』によると、緊迫化の一途を辿る中東情勢において、アジアサッカー連盟(AFC)が決断。
イランがイスラエルと事実上の交戦状態にあることを受け、15日にイラン第二の都市・マシュハドで開催予定だった、2026年北中米W杯アジア最終予選A組第4節「イラン代表vsカタール代表」について、第三国開催をイランサッカー連盟(FFIRI)に命じたとのことだ。
これにより、FFIRIは現地時間9日までに新たなスタジアムを用意する必要があるとのことだが、現時点では決まっていない模様。
イラン代表が10日、第3節でウズベキスタン代表とのアウェイゲームを「ブニョドコル・スタジアム」にて戦うため、同地に残ってカタール代表戦もこの会場での開催となる可能性があるようだ。
イラン英字紙『テヘラン・タイムズ』によると、緊迫化の一途を辿る中東情勢において、アジアサッカー連盟(AFC)が決断。
イランがイスラエルと事実上の交戦状態にあることを受け、15日にイラン第二の都市・マシュハドで開催予定だった、2026年北中米W杯アジア最終予選A組第4節「イラン代表vsカタール代表」について、第三国開催をイランサッカー連盟(FFIRI)に命じたとのことだ。
イラン代表が10日、第3節でウズベキスタン代表とのアウェイゲームを「ブニョドコル・スタジアム」にて戦うため、同地に残ってカタール代表戦もこの会場での開催となる可能性があるようだ。
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最終予選A組首位のウズベキスタン代表、カタネッツ監督が健康不安…イランとの首位攻防戦含む10月指揮を回避へ
ウズベキスタン代表のスレチコ・カタネッツ監督(61)が、健康不安により10月の2試合でベンチから外れるとのことだ。 『Novosti Uzbekistana』によると、ウズベキスタンサッカー連盟(UFF)が7日、A代表を率いるカタネッツ監督の健康状態に不安があると公表。同日はすでに代表活動が始まっていたが、医師の推奨により、チームを離れたという。 カタネッツ監督は現役時代に旧ユーゴスラビア代表、スロベニア代表としてプレー。故イビチャ・オシム氏が率いたユーゴ代表では1990年イタリアW杯ベスト8、セリエA黄金期の90年代にはサンプドリアでチャンピオンズカップ(現CL)準優勝を経験した。 引退後の指導者キャリアは、ギリシャ1部・オリンピアコスでの1年間などを除き、ほぼ全てが代表チームの指揮。これまでスロベニア、北マケドニア、UAE、イラクを率い、2021年からウズベキスタンを指揮している。 現職としては、今年3月の香港代表戦も体調不良でコーチに代行指揮を依頼。今回10月の2026年北中米W杯アジア最終予選A組第3〜4節は、アシスタントコーチ2名による二頭体制が敷かれるとのことだ。 同代表主軸MFにして背番号「10」を託されるヤロルディン・マシャリポフは、「カタネッツ監督のために」と勝利へ意欲。また、連盟UFFにクギを刺すような発言も飛び出した。 「監督の健康状態は選手たちも把握しているところ。彼が日頃僕たちに何を求めているか…彼がいなくてもしっかり戦わなくてはならない。僕たちは離れていても一緒に戦うんだ」 「そして、監督の健康状態を理由に新しいコーチを招聘…なんて考えているのなら、僕は反対だ。いまの僕たちがあるのは、監督のおかげだ。これまで勝てなかった、ゴールも奪えなかったような相手に勝ち始めたのは、スレチコ・カタネッツのおかげだと断言する」 ウズベキスタン代表の10月は2試合ともホームゲーム。10日にイラン代表との最終予選A組首位攻防戦を戦い、15日にはUAE代表を迎える。 2024.10.09 14:25 Wed5