浅野途中出場のマジョルカ、セビージャにゴールレスで今季初勝利はお預け【ラ・リーガ】

2024.08.28 03:58 Wed
Getty Images
マジョルカは27日、ラ・リーガ第3節でセビージャをホームに迎え、0-0で引き分けた。マジョルカのFW浅野拓磨は65分からプレーしている。
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3日前の前節オサスナ戦を0-1でシャットアウト負けしたマジョルカは、開幕から2試合先発で前節決定機を逸した浅野がベンチスタートとなった。同じく1分け1敗スタートのセビージャに対し、互角の攻防で立ち上がった中、徐々にセビージャにシュートを許していったマジョルカ。それでも好機を許さずゴールレスで前半を乗り切った。
迎えた後半も守勢の流れとなっていたマジョルカだったが、64分にムリキに決定機。しかしボックス内からのシュートはGKニーランの好守に阻まれた。

直後、浅野が左ウイングに投入された中、70分に際どいカットインシュートを浴びせたマジョルカが盛り返す流れとなると、追加タイムにはサウールが主審への抗議で一発退場に。
数的優位となったマジョルカは追加タイムに決定機が訪れるも生かしきれずゴールレスでタイムアップ。今季初勝利はお預けとなり、2分け1敗スタートとなった。

マジョルカ 0-0 セビージャ

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【ラ・リーガ第12節プレビュー】バルセロナダービー開催! バレンシア豪雨洪水被害で2試合が延期

先週末に行われた第11節では全世界注目のエル・クラシコにおいて敵地で完勝したバルセロナが首位を堅持。その試合で惨敗したレアル・マドリーに加え、今季リーグ戦初黒星を喫したアトレティコ・マドリーとの勝ち点差が広がった。 11月最初の開催となる今節だが、スペイン東部のバレンシア自治州を中心とする深刻な豪雨洪水被害の影響によって同地に本拠地を置くビジャレアルvsラージョ、バレンシアvsレアル・マドリーの2試合が開催延期となった。 今節の最注目カードは、首位のバルセロナと17位のエスパニョールによる2シーズンぶりに戻ってきたバルセロナ・ダービーだ。 バルセロナは前節、敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われた今季最初のエル・クラシコで4-0の完勝を収め、公式戦4連敗中だった宿敵に会心の勝利を収めた。前半は強気なライン設定を突かれてあわやゴールというシーンを幾度も作られたが、巧みなラインコントロールや守備陣の好守で凌ぐと、後半に自慢の攻撃陣が爆発。FWロベルト・レヴァンドフスキのドブレーテに、FWラミン・ヤマルのクラシコ最年少ゴールなど一気に4点を奪取。さらに、最後まで集中力を切らすことなく、エル・ブランコに一矢報いることも許さぬ完勝となった。 そのクラシコ勝利で勢いに乗るブラウグラナは、今週ミッドウィークは久々に試合がなく、週明けのチャンピオンズリーグ(CL)も対戦相手がツルヴェナ・ズヴェズダという格下との対戦となるため、ホーム開催のダービーに全力を注げるはずだ。絶好調の主砲に加え、FWハフィーニャらの活躍に期待だ。 対するエスパニョールは1年でのプリメーラ復帰を決めた中で滑り出しは上々だったが、ここにきてリーグ連敗を喫するなど調子は下降気味。降格圏一歩手前の17位まで順位を落としている。それでも、直近のコパ・デル・レイでは格下相手に4-0の完勝を収め、ひとまず嫌な流れを払しょくした。一昨シーズンの前回対戦では自分たちのホームで優勝を決められ、試合後にひと悶着あった経緯もあり、劣勢必至のアウェイゲームといえども意地を見せたいところだ。 今季リーグ戦初黒星からバウンスバックを図る4位のアトレティコは、今季初白星からの連勝で復調した18位のラス・パルマスとのホームゲームに臨む。リーグ前節はレアル・ベティスとのアウェイゲームで前半圧倒されると、積極的に交代カードを切った後半に盛り返したものの、オウンゴールで与えた1点が重くのしかかって0-1の敗戦。CLのリール戦に続く公式戦連敗となった。直近のコパではFWフリアン・アルバレスのドブレーテで2-0の勝利も格下相手に苦戦を強いられており、流れを大きく変えるまでには至らず。今回のホームゲームでは攻守両面で修正を施し、週明けに控えるCLのパリ・サンジェルマン戦に弾みを付けたい。 MF久保建英を擁する12位のレアル・ソシエダは、10位のセビージャとのアウェイゲームで2試合ぶりの白星を目指す。ジローナ、マッカビ・テルアビブ相手の公式戦連勝で復調気配を見せたものの、前節はホームでオサスナに0-2で完敗。久保は後半頭からの投入で攻撃を活性化させたが、チームに勝ち点をもたらすまでには至らず。前述の豪雨洪水被害の影響でコパが延期となり、休養十分で臨める敵地での一戦では先発復帰見込まれる日本代表の活躍に期待だ。 対戦相手のセビージャはバルセロナ戦でマニータの惨敗を喫するなど安定感を欠くが、前節はエスパニョールに完勝。コパでも連勝を飾っており、現状のラ・レアルにとっては一筋縄ではいかぬ相手となるはずだ。 FW浅野拓磨が引き続きケガの影響で不在となる7位のマジョルカは、フライデーナイト開催の一戦で16位のアラベスと対戦。前節は連勝を逃したものの、アスレティック・ビルバオ相手にゴールレスドローと好調を維持するチームは、2試合連続無失点と守備も安定。今節は4試合ぶりの複数得点を挙げて勝ち切りたい。 5位のアスレティック・ビルバオ、6位のベティスが激突する上位対決にも注目。今季はアトレティコ、ジローナの不振によって3位のビジャレアルを含めトップ4フィニッシュへ十分にチャンスがある両チーム。ホームアドバンテージを考えれば、アスレティックがやや優位と見えるが、前節アトレティコ相手にソリッドなパフォーマンスを見せたベティスにも十二分にチャンスがある。 その他では虎視眈々と上位浮上を狙う8位のオサスナ、週明けのCLへ弾みを付けたい13位のジローナといったチームの戦いにも注目だ。 《ラ・リーガ第12節》 ▽11/1(金) 《29:00》 アラベス vs マジョルカ ▽11/2(土) 《22:00》 オサスナ vs バジャドリー 《24:15》 ジローナ vs レガネス ▽11/3(日) 《22:00》 アトレティコ・マドリー vs ラス・パルマス 《24:15》 バルセロナ vs エスパニョール 《26:30》 セビージャ vs レアル・ソシエダ 《29:00》 アスレティック・ビルバオ vs ベティス ▽11/4(月) 《29:00》 セルタ vs ヘタフェ ▽未定 ビジャレアル vs ラージョ バレンシア vs レアル・マドリー 2024.11.01 20:00 Fri
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コパ・デル・レイ1回戦の組み合わせが決定!久保のソシエダは5部ホベ・エスパニョールと対戦

コパ・デル・レイ1回戦の組み合わせ抽選会が11日に行われた。 2025年1月8日から同12日にかけてサウジアラビアで行われるスーペルコパ・デ・エスパーニャに出場するレアル・マドリード、バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、浅野拓磨の所属するマジョルカを除く、ラ・リーガ所属の16クラブが参加する1回戦。 現在c3位のアトレティコ・マドリーは、6部のヴィックと、4位のビジャレアルは5部のポブレンセと対戦。また、昨季3位と躍進したジローナは、5部のエストレマドゥーラが初戦の相手になった。 久保建英の所属するレアル・ソシエダは、5部のホベ・エスパニョールと対戦。中井卓大の所属する3部のアモレビエタは、4部のバルバストロと対戦する。 110チームが参戦する1回戦は10月29~31日の間に開催され、準決勝以外の試合はすべてシングルマッチ方式で開催される。 ◆コパ・デル・レイ1回戦対戦カード ※ラ・リーガ所属のみ抜粋 ヘボラ(6部)vsレアル・ベティス サン・ペドロ(6部)vsヘルタ オンティニェナ(6部)vsラス・パルマス チクラーナ(6部)vsオサスナ パルラ・エスクエラ(6部)vsバレンシア マニゼス(6部)vsヘタフェ ビリャムリエル(6部)vsラージョ・バジェカーノ ヴィック(6部)vsアトレティコ・マドリー サン・ティルソ(6部)vsエスパニョール アストゥール(6部)vsバジャドリー ポブレンセ(5部)vsビジャレアル コンポステーラ(4部)vsアラベス ラス・ロサス(5部)vsセビージャ エストレマドゥーラ(5部)vsジローナ ホベ・エスパニョール(5部)vsレアル・ソシエダ シウダード・デ・ルセナ(5部)vsレガネス 2024.10.12 08:00 Sat
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リーグ中断中の久保建英、普段はどんな生活?「まずは8時半に起きます」

マジョルカに所属する日本代表MF久保建英がスペイン『アス』の独占インタビューに登場。リーグ中断中の日頃の生活を明かした。 『アス』が久保にインタビューを行った11日、本来はラ・リーガ第31節でレアル・マドリーとマジョルカが激突する日だった。久保は初のサンティアゴ・ベルナベウ上陸の夢を果たせず悔しい思いを滲ませながら、一刻も早いリーグ再開を願った。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI1dFRuZUZUZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 「今は出来るだけ早くこれまでの生活に戻れることを期待していますが、重要なのは健康です」 「あまり今の生活を良いとは言えません。全てのフットボーラーと同じように、僕もフットボールの為に生きています。それが僕たちの偉大な情熱だからです。だからこの状況はハードと言うしかありません。しかし、クラブは自宅で出来る体型維持やトレーニング方法を考えてくれています」 また、久保は基本的な1日のスケジュールも明かしてくれた。 「朝8時半に起きてクラブが用意した3分間の心拍テストを受けます。朝食を取るのは10時頃になりますね」 「それから予防のためのエクササイズを行い、11時にビデオ通話でテクニカルスタッフを含めた4~5人のチームトレーニングをします」 「それが12時15分に終了し、僕は個別ワークをしてからシャワーを浴び、13時半に昼食を食べます。15時半から16時がフリータイムなので、連載を読んだりしてますね」 「その後は18時ぐらいまでボールを使った練習をし、シャワーを浴びて夕食。いつも23時までには寝ています」 これを聞くと、しっかりしたルーティーンが形成されている久保。一流選手には欠かせないことなのかもしれない。 2020.04.12 21:03 Sun
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ラ・リーガ4敗目で暫定16位に低迷…苦境に陥るソシエダ指揮官「チームが良いプレーをできないなら、私が責任を…」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、ラ・リーガでの不振に対する懸念を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。 日本代表MF久保建英の所属するソシエダは、17日に行われたラ・リーガ第7節でマジョルカと対戦。立ち上がりからソシエダがボールを握り、マジョルカがカウンターで応戦する構図が続く中、36分に献上したPKで失点するとそのままハーフタイムへ。後半、ベンチスタートだった久保を投入するも試合は膠着した状態に陥り、スコアが動かないまま0-1で試合を終えた。 この黒星により、ソシエダはラ・リーガ6試合で早くも4敗目。暫定でリーグ16位に沈み、他クラブの結果次第でさらに下降する恐れもあるチームについて、イマノル監督は苦しい心境をコメントしている。 「(チームの状態が悪化しているという意見に)その意見は尊重するが、私はそう考えていない。今日も最初の20分間は互角の試合ができていた。その後、20分から25分間が酷い展開になったのは事実だが、失点した後に反撃したかったし、チャンスもあったと思う。だが、 結果を覆す方法が見出せなかった」 「チームがより良いプレーをできず、多くの成果を上げられず、勝つ力がない場合、私は責任を負わなければならない。その状況なら間違いなく、私がゲームのアイデアを可能な限り最善の方法で選手たちに伝えられていないからだ」 「心配というより、シーズンのスタートからすでに悪かったのに、負け続ければさらに悪化するだろうから忙しくなる。今年はプレシーズンがないような状態で、まだお互いを知らない選手もいるが、それは言い訳にならない。代表選手を擁しているのは我々だけでなく、土壇場で選手を獲得したのも我々だけではないのだ」 <span class="paragraph-title">【動画】レアル・ソシエダはマジョルカに力なく敗れ早くも4敗目…</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Nhhk-tQEdgI?si=Zx7svmfDV8HTlUbt" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.18 11:30 Wed
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久保建英の元戦友クチョ・エルナンデスがアメリカへ! クラブ記録の移籍金額でコロンバス・クルー入り

コロンバス・クルーは21日、ワトフォードからコロンビア代表FWクチョ・エルナンデス(23)の獲得を発表した。アメリカ『ESPN』によると、契約は2025年までの3年。移籍金額についてはクラブ史上最高額とだけ記されているが、1000万ドル(約13億6000万円)とみられる。 クチョ・エルナンデスは2017年夏にワトフォード入り後、レンタルプレーヤーとしてウエスカ、マジョルカ、ヘタフェを転々。2019–20シーズンにレンタルプレーヤーとして過ごしたマジョルカ時代に日本代表MF久保建英とも共闘した。 2021–22シーズンからはプレミアリーグ昇格を果たしたワトフォードに復帰。公式戦28試合出場で5得点3アシストを記録したが、プレミアリーグで19位に終わったチームは1年でのチャンピオンシップ舞い戻りが決まってしまった。 2022.06.22 10:59 Wed

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