モラタが早くもアトレティコに退団を要求? レンタルでユーベ復帰か
2020.09.21 22:15 Mon
アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(27)は、数日後にユベントスに加わるかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。
レアル・マドリー、ユベントスを経てチェルシーへ渡り、2019年1月に1年半のレンタル移籍でアトレティコに加入したモラタ。2019-20シーズンは公式戦44試合でチーム最多の16ゴールを記録すると、2020年7月にそのままアトレティコへ完全移籍を果たしていた。
しかし、8月13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のRBライプツィヒ戦ではスペイン代表FWジエゴ・コスタに先発の座を奪われベンチスタートに。モラタはディエゴ・シメオネ監督の起用法に不満を持っており、早くもクラブに退団の意向を伝えたようだ。
ストライカーを狙うユベントスがモラタの復帰を画策。移籍金5000万ユーロ(約61億3000万円)のオファーを提示したが、チェルシーから5500万ユーロ(約67億4000万円)で獲得したアトレティコはこれを拒否したという。
アトレティコは、モラタを放出する場合には新たなストライカーを獲得できるだけの費用を補う必要があるとのことだ。
レアル・マドリー、ユベントスを経てチェルシーへ渡り、2019年1月に1年半のレンタル移籍でアトレティコに加入したモラタ。2019-20シーズンは公式戦44試合でチーム最多の16ゴールを記録すると、2020年7月にそのままアトレティコへ完全移籍を果たしていた。
しかし、8月13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のRBライプツィヒ戦ではスペイン代表FWジエゴ・コスタに先発の座を奪われベンチスタートに。モラタはディエゴ・シメオネ監督の起用法に不満を持っており、早くもクラブに退団の意向を伝えたようだ。
アトレティコは、モラタを放出する場合には新たなストライカーを獲得できるだけの費用を補う必要があるとのことだ。
しかし、本人の退団意向とアンドレア・ピルロ監督がストライカーを熱望していることから、両者はレンタル移籍で引き続き話し合いを行うようだ。
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「加工されたであろう写真を見た」スペイン代表指揮官が日本の逆転ゴールの疑惑について言及、見解は「このプレーはVARが正しい」
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ピルロ監督お怒りか…C・ロナウドに「自己中心的なプレーだった」と名指しで批判
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【得点者プロフィール】 スティーブン・アッピアー(当時24歳) 国籍:ガーナ 所属:ユベントス ポジション:MF 身長:178cm ウディネーゼやパルマ、ユベントスなど、主にセリエAで活躍したアッピアー氏。単独でチャンスを作る事のできる打開力の高さから“トルネード”の異名をとった。 【試合詳細】 日程:2005年5月29日 大会:セリエA第38節 対戦相手:カリアリ 時間:後半14分(2-0) <div id="cws_ad">◆トルネードが叩き込んだ豪快弾<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJxQ3FwMDJFZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2-0とユベントスがリードして迎えた59分、ブロックを作って守る相手に対して、敵陣でボールを持ったアッピアーが、ドリブルで切り込んでいく。 相手DFとの駆け引きの中でボックス左に流れてきたアッピアーだが、2人に挟まれてしまう。しかし、華麗なボールタッチで相手を左右に振り、隙を作ると、2人の間を一瞬で抜き去る。そのままシュート体勢に入ると、豪快に右足を振りぬき、ボールをゴールネット上部に突き刺した。 アッピアーのゴールでさらにリードを広げたユベントス。この後カリアリに2点を返されるも、追加点を奪い、4-2で勝利している。 2021.02.07 12:00 Sun4
若きデル・ピエロが決めた華麗なるジャンピングバックヒールゴール【スーパーゴール図鑑/ユベントス編】
【得点者プロフィール】 アレッサンドロ・デル・ピエロ(当時22歳) 国籍:イタリア 所属:ユベントス ポジション:FW 身長:173cm ユベントスの象徴的な存在として長きに渡って活躍したデル・ピエロ氏。才能あふれるファンタジスタとして数々のスーパープレーで観客を魅了し、ユベントスでは通算290ゴールという圧倒的な数字を残している 【試合詳細】 日程:2002年11月17日 大会:セリエA第10節 対戦相手:トリノ 時間:前半6分(0-0) <div id="cws_ad">◆デル・ピエロのオシャレ過ぎるジャンピングヒール<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJVSjJrVTN2ayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-0の6分、相手ボックス左でユベントスがFKのチャンスを得る。するとキッカーのMFパベル・ネドベドが低めのボールをニアサイドに入れる。 これに飛び込んだデル・ピエロは、ボールより前に走り込んでしまったものの、空中で背を向けたまま左足ヒールで合わせ、わずかにボールの軌道を変えると、見事なゴールをニアポストに決めてみせた。 これで先制ゴールを奪ったユベントスは、4-0の大勝を収めている。 2021.01.14 18:00 Thu5
