アラベス、ライプツィヒからU-21スペイン代表FWノボアを完全移籍で獲得

2024.07.23 08:30 Tue
Getty Images
アラベスは22日、RBライプツィヒからU-21スペイン代表FWウーゴ・ノボア(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。
PR
2019年夏にデポルティーボ・デ・ラ・コルーニャの下部組織からライプツィヒU-17に加入したノボア。順調にステップアップを重ねると、2021年10月のグロイターフェルト戦に85分から出場しトップチームデビュー。さらに3分後の88分にはプロ初ゴールを記録。18歳8カ月でのゴールはライプツィヒのクラブ最年少得点記録となり、現在まで更新されていない。トップチームに定着したノボアだったが、その後は出場機会に恵まれず、2023年1月には2026年まで契約を延長すると同時にバーゼルへレンタル移籍。バーゼルでは公式戦17試合に出場し1ゴール3アシストを記録。
2023-24シーズンも出場機会を求めて、ユトレヒトへレンタル移籍したが、半年間でわずか6試合の出場にとどまり、2024年1月に契約を解消。レンタル先をセグンダ・ディビジョン(スペイン2部)のビジャレアルBに変更すると、リーグ戦11試合に出場した。

PR

アラベスの関連記事

バルセロナは6日、ラ・リーガ第9節でアラベスとアウェイで対戦し3-0で勝利した。 前節のオサスナ戦でリーグ戦初黒星を喫したバルセロナは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のヤング・ボーイズ戦の先発からクンデとフォルトに変更した以外は同じ先発メンバーを起用。2日に加入が発表され 2024.10.07 01:15 Mon
レアル・マドリーの元スペイン代表DFルーカス・バスケスが、レアル・マドリーでの記録達成を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 バスケスは24日に行われたラ・リーガ第7節のアラベス戦に先発。これがマドリーでのラ・リーガ通算250試合目の出場となった。試合は開始早々にバスケスが先制点を記録し、記録に花を添える形に。 2024.09.25 10:20 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ラ・リーガでの勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ラ・リーガで3連勝中のマドリーは、24日に行われた第7節でこちらも好調のアラベスと対戦。開始早々にルーカス・バスケスのゴールで先制し、その後もボールを握ると40分にはキリアン・ムバッペにも得点が生まれ 2024.09.25 09:30 Wed
ジネディーヌ・ジダン家の長男が29歳で現役引退を決断した。スペイン『アス』が伝えている。 レアル・マドリー、ユベントス、フランス代表で活躍したフットボール界屈指のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏の長男として知られるフランス人MFエンツォ・ジダン。 同じくサッカー選手としてプレーするリュカ(グラナダ)、 2024.09.25 07:40 Wed
ラ・リーガ第7節、レアル・マドリーvsアラベスが24日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-2で勝利した。 マドリーは前節、ホームで昇格組エスパニョールと対戦。後半立ち上がりに先制点まで奪われたが、途中投入のヴィニシウスの活躍などによって終わってみれば4-1の快勝。今季初の逆転勝利でリーグ3連 2024.09.25 06:07 Wed

ラ・リーガの関連記事

アル・イテハドFWカリム・ベンゼマがレアル・マドリーで本来の力を発揮できずにいるフランス代表での後輩FWキリアン・ムバッペについてを語った。スペイン『マルカ』が報じた。 今夏に長らくの相思相愛ぶりが実を結び、パリ・サンジェルマン(PSG)からレアル・マドリーにフリー加入したムバッペ。今季のここまで公式戦14試合で 2024.11.05 15:15 Tue
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が現地で絶賛されている。 27日、ラ・リーガ第11節でソシエダはホームにオサスナを迎えた。 3日、ラ・リーガ第12節でソシエダはアウェイでセビージャと対戦した。今シーズンは苦しい戦いが続いているソシエダ。2試合ベンチスタートだった久保は、この試合では先発出場。すると0- 2024.11.04 23:10 Mon
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が圧巻のゴールを記録した。 3日、ラ・リーガ第12節でソシエダはアウェイでセビージャと対戦した。 今シーズンは苦しい戦いが続いているソシエダ。前節もオサスナ相手にホームで敗れるなど今シーズンはまだ3勝しかあげていなかった。 2試合ベンチスタートだった久保は、この試 2024.11.04 22:22 Mon
元ドイツ代表MFトニ・クロースの身体を彫ったタトゥー師が苦悩を明かした。スペイン『Relevo』が伝えた。 昨シーズン限りでレアル・マドリーを後にし、夏のユーロ2024が現役最後の舞台となったクロース。引退後はマドリードにとどまり、自らの名を冠したアカデミーで若手の育成に着手している。 そんなクロースのタト 2024.11.04 20:24 Mon
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が勝利を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 3日、アトレティコはラ・リーガ第12節でラス・パルマスとのホーム戦。前節のレアル・ベティス戦ではリーグ初黒星を喫し、バウンスバックが望まれる一戦となった。 序盤からチャンスを作ったアトレティコは37分に先制。指揮 2024.11.04 15:35 Mon

アラベスの人気記事ランキング

1

握手拒否は「完全な事故だった」、レヴァンドフスキが騒動となったヤマルとの問題に言及

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、騒ぎになっているスペイン代表FWラミン・ヤマルとの関係について言及した。スペイン『アス』が伝えた。 事件が起きたのは12日に行われたラ・リーガ第13節のアラベス戦。この試合は、開始1分で失点するも、後半にレヴァンドフスキが2ゴールを記録し逆転勝利を収めていた。 そんな中、1-1で迎えた72分に問題のシーン。ボックス右でパスを受けたヤマルがドリブルでカットイン。ボックス内でレヴァンドフスキが待っていた中、パスを選択せずに左足シュートを放っていたが、GKにセーブされていた。 CKを獲得したバルセロナだったが、シュートを外したヤマルがポジションを取る際にレヴァンドフスキとすれ違うことに。その際に右手を差し出したが、完全に無視されていた。 パスを出さなかった若手に対しての怒りではないかと騒がれたこのシーン。ポーランド代表の活動に参加しているレヴァンドフスキが記者会見で質問され、弁明した。 「正直に言えば、完全な事故だったからコメントすることはあまりない」 「彼との関係に関していえば、僕はこの試合で何度も彼を助け、アドバイスを送ってきた。ピッチ上で何かを言ったり叫んだりするのは普通のことだ」 「全てのシチュエーションは、全くの事故だ」 決してヤマルを意図的に無視したわけではないと語ったレヴァンドフスキ。良い関係を築いているとしているが、中断明けには良い関係で結果を残すところを見せてもらいたいものだ。 <span class="paragraph-title">【動画】騒動となったレヴァンドフスキの握手拒否…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sIKMFTW7OzA";var video_start = 385;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.14 10:47 Tue
2

ドイツ新王者レバークーゼン、今夏に2人のCB獲得に動くか?

ブンデスリーガ王者のレバークーゼンが、来シーズンに向けてセンターバック2枚の補強を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 シャビ・アロンソ体制2年目で盟主・バイエルンを抑えて見事にブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼン。来シーズンは続投が決定したスペイン人指揮官の下、リーグ連覇に加え、新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)での成功を目指す。 ただ、今夏の移籍市場においてはバイエルンへのローンバックが濃厚なクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチに加え、ビッグクラブの関心を集めるドイツ代表DFヨナタン・ター、エクアドル代表DFピエロ・ヒンカピエ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの主力3選手の去就が不透明な状況。 そのため、クラブはその穴埋めを含めたセンターバックの補強に着手しているようだ。 報道によると、現在クラブはレアル・マドリーからアラベスにレンタル中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)に関心を示しているという。 セビージャ出身のマリンは、2016年にマドリーのカンテラに加入。エル・ブランコの世代別チームで主力を担ってきた191cmのセンターバックは、今シーズン武者修行に出されたアラベスで主力として活躍。フィジカル能力の高さに、左右のサイドバックでもプレー可能な起用さも併せ持つ。 なお、マドリーは今夏の呼び戻しの可能性も検討しており、完全移籍での獲得は難しいが、過去にスペイン代表DFダニエル・カルバハルを獲得した際と同じレンタルあるいは買い戻し条項を含めた形での獲得の可能性は十分にありそうだ。 マリンと同様に候補に挙がるもう1人はボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)だ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマ育ちの188cmの左利きDFは、ジェノアやバーゼルで研鑽を積んだのち、今シーズンに完全移籍で加入したボローニャで完全にブレイクした。 智将チアゴ・モッタの下でセンターバックと左サイドバックの主軸を担い、持ち味のフィジカル能力や高精度の左足のキックに加えて、戦術眼にも磨きをかけ、より多才なDFとして評価を高める。 ただ、2000万~3000万ユーロ(約33億2000万~49億8000万円)と評価される逸材に対してはユベントスが強い関心を示しており、争奪戦を制する必要がある。 2024.04.25 09:00 Thu
3

アトレティコがアルゼンチン代表GKムッソを獲得…一方、若手CBがアラベスに完全移籍T

アトレティコ・マドリーは27日、アタランタからアルゼンチン代表GKフアン・ムッソ(30)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、アタランタの発表によると、出場試合数など一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる契約になっているという。 母国のラシン・クラブとウディネーゼで守護神を務めたムッソは、高いアスリート能力を活かしたシュートストップに加え、ロングフィードの精度も高いモダンなGK。 2021年夏に加入したアタランタでは加入2シーズンは正GKを務めたが、昨シーズンはイタリア代表GKマルコ・カルネセッキにポジションを奪われていた。 そんななか、先日にルーマニア代表GKホラチウ・モルドヴァンをセリエBのサッスオーロにレンタルで放出したアトレティコは、スロベニア代表GKヤン・オブラクのバックアップを務めるセカンドGKとして過去にも関心を示していたアルゼンチン人GKの確保に至った。 また、アトレティコは同日、ウルグアイ代表DFサンティアゴ・モウリーニョ(22)がアラベスに完全移籍したことを発表した。同選手はアラベスと2029年6月30日までの5年契約にサインしている。 母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のモウリーニョは186cmのセンターバック。2022年1月に加入したラシン・モンテビデオでプロデビューを飾り、昨年夏にアトレティコへ完全移籍で加入した。 しかし、アトレティコでは一度も公式戦でプレーすることはなく、昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のレアル・サラゴサにレンタル移籍。その新天地では公式戦29試合1ゴールの数字を残していた。 2024.08.27 23:12 Tue
4

アラベスが左SBを補強、トゥールーズのマリ代表DFムサ・ディアラを4年契約で獲得

アラベスは18日、トゥールーズのマリ代表DFムサ・ディアラ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 左サイドバック、センターバックでプレー可能なディアラは、トゥールーズ育ち。下部組織から2019年7月にファーストチームに昇格を果たすと、リーグ・アンで46試合1ゴール4アシスト、リーグ・ドゥで42試合2アシストを記録していた。 2021-22シーズンはリーグ・ドゥで優勝、2022-23シーズンはクープ・ドゥ・フランスで優勝と2つのタイトル獲得に貢献していた。 かつて所属したFWオナイウ阿道ともチームメイトとしてプレーしたディアラ。マリ代表としても4試合に出場しており、アラベスにとっては今夏4人目の補強選手となる。 2024.07.19 11:35 Fri
5

レアル・マドリー、初先発セバージョスの2発で開幕全敗のアラベスに辛勝《リーガエスパニョーラ》

▽リーガエスパニョーラ第6節、アラベスvsレアル・マドリーが23日にエスタディオ・デ・メンディソローザで行われ、マドリーが2-1で勝利した。 ▽前節、終了間際の失点でベティス相手に今季初黒星を喫したマドリーは、ホーム3試合で1敗2分けと思わぬ苦戦を強いられている。今季連勝中のアウェイゲームで立て直しを図るチームは、開幕から5連敗中のうえ、未だ無得点という泥沼に陥り、前アルバニア代表監督のデ・ビアージ新監督を招へいしたアラベスとのアウェイゲームに臨んだ。 ▽来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦を控えるチームだが、マルセロやクロースが新たに負傷者リストに加わった影響で思った形のターンオーバーを行うことができず、モドリッチとベイルをベンチスタートしたものの、左サイドバックでスクランブル起用のナチョ、移籍後初先発のダニ・セバージョスを除き現状のベストメンバーを揃えた。 ▽やや慎重な入りを見せたマドリーだが、開始10分に先制点を奪う。ボックスhぢありをえぐったアセンシオからマイナスパスを受けたセバージョスがDFと交錯しながらも体勢を立て直して右足を振り抜くと、これがニアサイドの絶妙なコースに決まり、初先発の新星が移籍後初ゴールを奪った。 ▽ここからゴールラッシュと行きたいマドリーだったが、ルーカス・バスケスやC・ロナウドらのシュートがなかなか枠を捉え切れない。31分にはイスコのクロスからナチョがヘディングシュートも、これも相手GKにセーブされる。 ▽すると40分、一瞬の隙から相手にカウンターを許したマドリーは、右サイドのムニルが上げたクロスをゴール前にフリーで走り込んできたマヌ・ガルシアに頭で合わせられ、アラベスに今季のリーグ戦初ゴールを献上した。 ▽この失点で嫌な空気が漂うマドリーだったが、再びセバージョスがチームを救う。43分、右サイドのカルバハルが入れたクロスをGKが遠くに弾き切れず、ボールがボックス中央にこぼれる。すると、このルーズボールに反応したセバージョスの右足のシュートがゴールネットを揺らした。 ▽セバージョスの2ゴールによって1点リードで試合を折り返したマドリーは、開始直後にC・ロナウドがポスト直撃のシュートを放つなど、ゴールを予感させる攻めを見せる。 ▽しかし、62分にもC・ロナウドのシュートがバーに阻まれるなど、なかなか試合を決定付ける追加点が奪えないマドリーは、逆に途中出場のペドラツァに2度の枠直撃のシュートを許すなど、あわや同点ゴールという場面を幾度も招くなど、守備面で締め切れない。 ▽その後もフィニッシュの精度を欠き続けるマドリーだったが、この試合で初めてゴールを奪ったという、相手の決定力不足に助けられ、結局試合は2-1でタイムアップ。今季全敗のアラベス相手に大苦戦のマドリーだったが、辛くも勝ち点3を持ち帰ることに成功した。 2017.09.24 01:38 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly