バレンシアのスイス代表DFキュメルトがバジャドリーへレンタル移籍…昨季はナントでプレー
2024.07.11 10:53 Thu
レアル・バジャドリーは10日、バレンシアのスイス代表DFエライ・キュメルト(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
バジャドリーは、2023-24シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で2位に終わり、新シーズンはラ・リーガに所属することとなる。
PR
キュメルトは、トルコにルーツを持つスイス人選手。バーゼルの下部組織で育ち、ルガーノやシオンといった国内クラブへのレンタル移籍を経験した。2022年1月にバレンシアへと完全移籍。2023-24シーズンはナントへのレンタル移籍を経験。リーグ・アンで25試合に出場し2ゴールを記録するなどしていたが、再びレンタル移籍に出ることとなった。PR
エライ・キュメルトの関連記事
レアル・バジャドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
エライ・キュメルトの人気記事ランキング
1
バレンシアのスイス代表DFキュメルトが昇格組のバジャドリーへレンタル移籍
バレンシアは10日、スイス代表DFエライ・キュメルト(26)がレアル・バリャドリーへレンタル移籍したことを発表した。 バーゼルの下部組織出身のキュメルトは、2度の国内クラブへのレンタルを経て、2018-19シーズンからトップチームに定着。約4年半在籍したバーゼルでは公式戦140試合に出場した。 ここでの活躍が認められ、2022年の冬に守備の補強が急務となっていたバレンシアに完全移籍。加入初年度は主力定着とはならず、ラ・リーガ8試合に出場に留まったが、2022-23シーズンは開幕からレギュラーに定着。 しかし、シーズン後半戦はDFジェンク・エズカジャルにポジションを奪われ、結局ラ・リーガ17試合の出場に留まると、昨夏には構想外となりナントへレンタル移籍。 ナントではセンターバックのレギュラーポジションを掴み、公式戦27試合に出場し2ゴールを記録していた。 また、2019年11月にデビューを果たしたスイス代表では、これまで15キャップを誇っているが、現在開催中のユーロ2024のメンバーには選出されなかった。 2024.07.11 08:00 Thuレアル・バジャドリーの人気記事ランキング
1
「みんなで最強のチームを作る」バルサが開幕4連勝、衝撃の7ゴールにフリック監督も称賛「特別な空腹感があった」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、圧勝を収めたレアル・バジャドリー戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 8月31日、ラ・リーガ第4節でバルセロナはホームにバジャドリーを迎えた。 フリック監督が就任し、開幕3連勝のバルセロナ。中断期間前に4連勝を目指した中、チームは圧巻のパフォーマンスを見せた。 20分にハフィーニャが先制ゴールを決めると、24分にロベルト・レヴァンドフスキ、47分にジュール・クンデと前半で3ゴールを奪う。後半に入っても勢いは止まらず、64分、72分とハフィーニャが連続ゴールでハットトリックを達成。83分には今夏加入したダニ・オルモがゴールを決めると、85分にはフェラン・トーレスがネットを揺らし、7-0の圧勝で開幕4連勝を飾った。 フリック監督が就任して間もない中で、チームが結果を残しているバルセロナ。代表活動を前に4連勝で終えられたことを喜んだ。 「この試合で一番良かったことは、チームが最初の瞬間から我々の望む通りにプレーしてくれたということだ。彼らは非常によく頑張り、主審の笛がなってからは100%のプレーを見せていた。我々は大きなプレッシャーをかけていた」 リードを広げてもしっかりと高いパフォーマンスを出し続けたバルセロナ。目標を達成できたというフリック監督は、街の人、ファン、サポーターからの歓迎も力になっているとした。 「我々は4試合を行い、中断前は全てに勝つことが目標だった。ファンの反応にはとても満足しているが、それはチームのおかげだ。コーチングスタッフを含め、我々全員が幸せだ」 「夕食に行けば、バルセロナの人々は我々にたくさんのエネルギーを与えてくれる。彼らは我々にとても良くしてくれる。我々はとても良いメンタリティを持っている。みんなで最強のチームを作る。我々はファミリーのようなものだ」 また、7ゴールを奪い切ったチームを称賛。ギアを落とさずに戦い切ったことを称えた。 「今日は特別な空腹感があった。それぞれのゴールの後も、強度を下げることはなかった。我々は最善を尽くすためにここにいる。我々はそれを感じることができる」 <span class="paragraph-title">【動画】バルサ圧巻のゴールショー! 衝撃の7ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ovdj2zKdrK0";var video_start = 4;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.01 10:35 Sun2
バルセロナが驚愕7ゴールで開幕4連勝! ハフィーニャ3発にレヴィ&オルモも連発【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第4節のバルセロナvsバジャドリーが8月31日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが7-0で圧勝した。 3戦連続2-1のスコアで唯一の開幕3連勝チームとなったバルセロナ。4連勝を目指す今節は昇格組のバジャドリーをホームで迎え撃った。前節のラージョ戦をダニ・オルモのデビュー戦ゴールによって2-1と逆転で勝ち切ったハンジ・フリックのチームはその試合から先発3人を変更。前十字じん帯断裂の重傷を負ったベルナルとマルティン、フェラン・トーレスに代えてバルデ、カサド、ダニ・オルモが起用された。 立ち上がりからボールを握って押し込むバルセロナ。開始4分にはレヴァンドフスキのシュートに反応したオルモにいきなりの決定機が訪れるが、右足ダイレクトシュートは右ポストを叩く。 開始早々のゴールとはならなかったものの、以降もリズムよくボールを動かして効果的にフィニッシュまで繋げていくホームチーム。すると、20分には最後尾でボールを持ったパウ・クバルシの浮き球パスで完璧に背後を取ったハフィーニャがボックス内で左足シュートを流し込み、良い時間帯に先制点を挙げる。 さらに、直後の24分にはハーフウェイライン付近右サイドのタッチライン際でボールを受けたラミン・ヤマルが背後を狙うレヴァンドフスキへ完璧な斜めのパスを通すと、好調のエースストライカーは絶妙なファーストタッチで足元に収めて左足シュートをゴール右隅に流し込み、開幕から3試合連続ゴールとした。 この連続ゴールによってややペースを落としたバルセロナは、幾度となくバジャドリーに背後を突かれる場面が散見されるも、オフサイドや要所を締める守備で失点は許さない。 その後、気を引き締め直して攻勢を強めると、オルモの右ポスト直撃のシュートなどでゴールに迫る。そして、前半アディショナルタイムにはハフィーニャの左CKの流れからゴール前の混戦を制したクンデが体勢を崩しながらも右足シュートをゴール右上隅に突き刺し、トドメの3点目まで奪った。 後半もまるで攻撃練習のように前線の選手の鮮やかな連携や個人技で幾度も4点目に迫るホームチーム。60分過ぎにはクバルシ、カサド、ペドリを下げてファーストチームデビューのドミンゲス、エリック・ガルシア、フェルミン・ロペスを一気に投入。今後の戦いに向けて控えメンバーにプレー機会を与える。 攻撃の手を緩めないブラウグラナは64分、ボックス内での細かい崩しからハフィーニャが後半最初のゴールを挙げると、72分にはヤマルの絶妙なスルーパスに再び抜け出したハフィーニャが冷静にGKの股間を抜いてトリプレーテを達成。 これでマニータとなったが、以降も貪欲にゴールを目指したバルセロナは84分にオルモが2試合連続ゴール、85分にはハフィーニャのアシストからフェラン・トーレスがゴールを重ねて、取りも取ったり7ゴールを挙げた。 そして、昇格組相手に格の違いを見せつけたバルセロナが7-0の圧勝で開幕4連勝を達成した。 バルセロナ 7-0 バジャドリー 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前20、後19、後27) ロベルト・レヴァンドフスキ(前24) ジュール・クンデ(前47) ダニ・オルモ(後38) フェラン・トーレス(後40) 2024.09.01 02:12 Sun3
18歳エンドリッキがデビュー戦でゴール! 王者マドリーがホーム開幕戦で今季初勝利【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第2節のレアル・マドリーvsバジャドリーが25日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-0で勝利した。 開幕節ではマジョルカ相手に1-1のドロースタートと煮え切らないスタートとなった王者マドリー。その開幕節のバタつきを払しょくしたいベルナベウでの今季初戦は、プリメーラ復帰戦を1-0の勝利で飾った昇格組バジャドリーと対戦。アンチェロッティ監督は前節から先発2人を変更。サスペンションと負傷のメンディ、ベリンガムに代えてフラン・ガルシア、ギュレルを起用。[4-2-3-1]の布陣で臨んだ。 ややゆったりとしたリズムで試合に入ったマドリーは、開始9分にボックス左に持ち込んだムバッペが最初の枠内シュートを記録。以降はボールの主導権を握って引いた相手の守備ブロック攻略を図る。 圧倒的にボールを握るものの、アタッキングサードで効果的なアクションや連携を出せず、個人での仕掛けも数的優位でうまく守られるホームチーム。逆に、前がかりなところをアンドレを起点とした相手のカウンターで突かれる場面も散見。 前半終盤にかけては徐々に前線のアクションを増やして揺さぶりかける場面もあったが、立ち上がりのムバッペのシュート以降は明確なチャンスを作れぬまま低調な内容で前半を終えた。 後半も同じメンバーで臨んだマドリーだったが、立ち上がりにいきなりゴールをこじ開ける。 50分、ボックス手前左の好位置で得たFKの場面でデザインプレーを選択すると、ボールサイドに立ったギュレルが短くずらしたボールをロドリゴがピタリと止めて助走をつけたバルベルデが右足一閃。低い弾道の強烈なシュートが相手DFにディフレクトしてゴール右下隅の完璧なコースに突き刺さった。 新8番バルベルデの強烈な一撃によって先制に成功したマドリーは、直後にもヴィニシウスのお膳立てからゴール前に飛び出したギュレルに決定機が訪れるなど、相手が前に出てきたことで攻撃にテンポが生まれていく。 とりわけ、ギュレルがボックス付近で積極的にプレーに関与していく中で足を振っていくが、相手GKなどの好守に阻まれる。 その後、マドリーは69分にロドリゴとギュレルに代えてモドリッチ、ブラヒム・ディアスを、85分にはなかなかチャンスで仕留め切れなかったヴィニシウスとムバッペをベンチに下げてセバージョス、これがエル・ブランコデビューとなる18歳エンドリッキをピッチに送り出す。 危なげない守備で1点差を維持したなか、後半終盤にはその途中出場の2選手がベルナベウを沸かす。 88分、自陣の低い位置からミリトンが背後へ蹴り込んだフィードに反応したブラヒム・ディアスがDFを振り切ってボックス内に持ち込むと、冷静にGKとの一対一を制す。 さらに、試合終了間際の96分にはブラヒム・ディアスがカウンターから中央を持ち上がってボックス手前右のエンドリッキに預けると、絶妙なボディコントロールで前を向いてシュートコースを作った18歳はボックス右から利き足とは逆の右足シュートをニア下に流し込み、マドリーデビュー戦でゴールを決めてみせた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、全体的なパフォーマンスはまだまだも終わってみれば、3-0の大差をつけた昨季王者が今季初勝利を挙げた。 レアル・マドリー 3-0 バジャドリー 【レアル・マドリー】 フェデリコ・バルベルデ(後5) ブラヒム・ディアス(後43) エンドリッキ(後51) <span class="paragraph-title">【動画】神童エンドリッキのデビュー弾は逆足でのゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エンドリッキ<br>衝撃のマドリーデビュー弾<br>18歳35日でのゴールは21世紀に入ってからの<br>マドリーの選手として最年少スコアラーに<br><br>ラ・リーガ 第2節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#バジャドリー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/itXZXcWujK">pic.twitter.com/itXZXcWujK</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1827756701220798794?ref_src=twsrc%5Etfw">August 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.26 02:20 Mon4
スポルティングが争奪戦制して逸材SBフレスネダを獲得!
スポルティングCPは30日、レアル・バジャドリーからU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は8000万ユーロ(約127億7000万円)に設定されている。 スペイン『マルカ』によると、移籍金900万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額1200万ユーロ(約19億1000万円)に加え、リセール時の10%の支払いという条件での移籍になったという。 フレスネダはレアル・マドリーのカンテラでプレー経験はあるものの、レガネスを経てバジャドリーのカンテラに加入。2022年1月に行われたコパ・デル・レイのベティス戦でファーストチームデビューを飾った。 その後、クラブが1年でのプリメーラ復帰を果たした2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。182cmのDFは右サイドバックを主戦場に3バックの右やウイングバックでも印象的なパフォーマンスを見せた。 18歳という年齢を感じさせない判断力、フィジカル能力を生かしたソリッドな守備に加え、攻撃でもビルドアップや巧みな仕掛けで貢献できる万能型。国内ではスペイン代表DFダニエル・カルバハルの若かりし頃と比較する声もある。 今夏の移籍市場でバルセロナを始め、ドルトムントやアーセナル、ニューカッスル、ミラン、チェルシーなど錚々たるビッグクラブの関心を集めていたが、新天地はスペイン代表DFペドロ・ポロの退団以降、右ウイングバックの補強に動いていたポルトガルの名門となった。 2023.08.31 07:00 Thu5