ケガに泣かされリバプール退団のチアゴ…欧州でのキャリア継続を希望か

2024.05.19 18:10 Sun
今季は負傷に苦しんだチアゴだが、欧州でのキャリア継続を希望
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今季は負傷に苦しんだチアゴだが、欧州でのキャリア継続を希望
リバプール退団が決まった元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(33)だが、今後のキャリアについて方針をすでに決めているようだ。
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チアゴは2020年9月に、バイエルンからリバプールへ加入。試合に出場すれば卓越したボールコントロールと圧巻のパスでファンを沸かせたが、度重なる負傷に苦しめられたこともあり、シーズンを通じてパフォーマンスを披露することは叶わなかった。今シーズンも負傷続きの1年を送っており、ここまでわずか1試合、5分間の出場のみ。リバプールとの契約は今季限りとなっていたが、契約延長に向けた交渉が開かれることはなく、17日に退団が発表された。
すでに33歳となり、今後のキャリアが注目されるチアゴ。そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、本人は引き続き欧州でのキャリア継続を望んでいるようだ。

すでにリバプールのトレーニングに復帰しているチアゴに対しては、欧州の複数クラブからアプローチがある模様。欧州外からのオファーも存在するようだが、本人の希望もあり来シーズンも欧州でのプレーが見られる可能性は高いだろう。

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ケガに泣かされたチアゴ・アルカンタラが33歳で現役引退、古巣バルセロナのコーチングスタッフ入りへ

リバプールを退団した元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(33)が8日、自身のXで現役引退を発表した。 チアゴはバルセロナ、スペイン代表、バイエルン、リバプール時代の自身の4枚の写真を添え、以下のメッセージを残した。 「常に僕に与えてくれたものを返したいと思って過ごしていた。与えられた時間に感謝している。楽しむことができたよ。ありがとう、フットボール。これまで僕に関わり、僕をより良い選手、良い人間にしてくれた皆に感謝している。また会おう」 バルセロナのカンテラ出身のチアゴは、バルセロナで公式戦100試合出場11ゴール20アシストを記録。2度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝、4度のラ・リーガ優勝、2度のコパ・デル・レイ優勝を経験した。 そしてバイエルンでは公式戦235試合出場31ゴール37アシストを記録。1度のCL優勝、7度のブンデスリーガ優勝、4度のDFBポカール優勝を経験した。 とりわけケガに泣かされたリバプールでは公式戦98試合出場3ゴール6アシストを記録。FAカップとEFLカップをそれぞれ1度ずつ優勝を経験していた。 なお、今後は古巣バルセロナでかつてバイエルンで師弟関係にあったハンジ・フリック監督の下、コーチングスタッフ入りすると報じられている。 2024.07.09 07:00 Tue
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2020年のUEFAベストイレブン決定 C・ロナウドが史上最多15度目のノミネート

欧州サッカー連盟(UEFA)は20日、2020年のUEFAチーム・オブ・ザ・イヤーを発表した。 同賞は2001年よりスタート。UEFAが選出した受賞候補50名の中からユーザー投票により、2020年を彩った最高の11名が決まる。 600万近くの票が集まった今回は、チャンピオンズリーグ(CL)制覇を成し遂げたバイエルンからGKマヌエル・ノイアーやDFヨシュア・キミッヒ、DFアルフォンソ・デイビス、MFチアゴ・アルカンタラ、fwロベルト・レヴァンドフスキの最多5名がノミネートした。 一方で、CLで初の決勝進出となったパリ・サンジェルマン(PSG)からはFWネイマールのみの選出。チームが結果を残しても、ユーザーからの票を得られないという残念な結果となっている。 なお、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも選出され、史上最多15度目の受賞となる。 ◆2020年のUEFAチーム・オブ・ザ・イヤー GK マヌエル・ノイアー(バイエルン/4回目) DF ヨシュア・キミッヒ(バイエルン/初選出) セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー/9回目) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/3回目) アルフォンソ・デイビス(バイエルン/初選出) MF ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/3回目) チアゴ・アルカンタラ(バイエルン→リバプール/初選出) FW クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス/15回目) リオネル・メッシ(バルセロナ/12回目) ネイマール (パリ・サンジェルマン/2回目) ロベルト・レヴァンドフスキ (バイエルン/2回目) 2021.01.23 16:46 Sat

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「若返りすぎだろ」 リバプール守護神アリソンの容姿一変! その姿に「マジ別人」「誰?笑」

リバプール守護神の容姿一変に反響だ。 2018年夏にローマから加わり、守護神であり続けるブラジル代表GKアリソン・ベッカー。今季からアルネ・スロット新監督が就任したが、その地位揺らがずだ。 そんな31歳は髭がトレードマークだが、クラブが公式Xが公開した動画を見ると、その顔まわりがさっぱり。あのワイルドさがなく、見慣れない姿となった。 SNS上ではファンの驚きを誘い、「若返りすぎだろ」「マジ別人」「誰?笑」「違和感ある」「雰囲気めっちゃ変わったな」「爽やかでいいじゃん」などの声が上がっている。 ちなみに、数は少ないが、2022年11月のサウサンプトン戦では髭を剃った姿を披露。髭なしのアリソンは珍しいとあって、今週末の試合はその姿も注目どころといえそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】リバプール守護神が爽やかに!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Team photo content coming soon <a href="https://t.co/2GMoar34O8">pic.twitter.com/2GMoar34O8</a></p>&mdash; Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1836733099968757766?ref_src=twsrc%5Etfw">September 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.20 15:55 Fri
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「アーセナルはPLもCLも制していない」シティMFベルナルド・シウバが“守備的”ライバルにチクリ「リバプールとは常に真っ向勝負だけど彼らとは…」

マンチェスター・シティのポルトガル代表MFベルナルド・シウバは、長年のライバルだったリバプールと比べアーセナルの戦い方に不満を抱いているようだ。 開幕4連勝中だったシティは、22日にホームで行われたプレミアリーグ第5節で、タイトル争いの直接のライバルであるアーセナルと対戦。先制するも逆転を許した状況で、前半アディショナルタイムにアーセナルはレアンドロ・トロサールが退場となり数的不利に。その後は徹底して守りを固めた相手にシティは攻めあぐねていたが、後半アディショナルタイムにジョン・ストーンズがゴールをこじ開け、注目の一戦は2-2のドローに終わった。 状況は違えど、アーセナルは昨シーズンの同カードも徹底した守備で勝ち点1を持ち帰っていたが、B・シウバはこうしたアーセナルの戦いぶりが大いに不満なようだ。 試合後、『TNTスポーツ』の取材に応じた同選手は、長年のライバルだったリバプールとは常にお互いが勝利を目指す真っ向勝負だったと振り返り、それが近年主要タイトルを獲得したチームとアーセナルの差だと語っている。 「(リバプールとアーセナルの違いについて問われ)そうだね…リバプールはすでにプレミアリーグを制しているが、(アルテタ体制の)アーセナルはまだ制していない。そしてリバプールはCLも優勝しているが、アーセナルはしていないね」 「リバプールは常に、試合に勝つため僕たちと正面から向き合ってきていた。その観点からすると、アーセナルとの試合はリバプールとの戦いのようにはなっていない。それは今回もそうだった」 <span class="paragraph-title">【動画】B・シウバは戦い方に不満?PLのビッグマッチはドロー決着</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/xzIn-oIi9-o?si=lNeA3TCMvPUQErrq" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.23 10:50 Mon
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「粘り強いプレーは称賛に値する」今季初先発の遠藤航はまずまずの評価、失点に関与も持ち味を見せる「普段見られない強度があった」

今シーズン初先発を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航はまずまずの評価を受けている。 25日、カラバオカップ(EFLカップ)3回戦で、リバプールはウェストハムと対戦した。 アルネ・スロット監督が今シーズンから率いる中、昨シーズンとは打って変わって大きく出番を減らしている遠藤。今季はプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ(CL)共に1分間ずつしかプレーしていない状況だった。 前節のボーンマス戦ではついにメンバー外になるなど、厳しい立ち位置でもある遠藤。この試合は今季初先発となった中、中盤で82分までプレーした。 21分には、CKの流れからボックス内で混戦となルト、遠藤がクリアするもジャレル・クアンサーに当たってオウンゴール。不運な形で失点に絡むも、25分にジオゴ・ジョタのゴールで追いつくと、後半は4ゴールと得点を重ね、5-1で勝利を収めた。 今季初先発の遠藤には、各紙がまずまずの評価。中盤の強度と粘り強いプレーが評価されていた。 ◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点) 「またもや今シーズン初先発。公平に言えば、遠藤にできることはあまりなかった。監督が望むような選手でなければ、キャリアのこの段階でプレーを変える余地はあまりない」 「それでも彼は努力して多くの困難を乗り越え、ボールを賢く扱い、肋骨を強打してもプレーを続けていた」 ◆イギリス『リバプール・エコー』/ 5点(10点満点) 「彼がプレーしていないときはリバプールの中盤にはおそらく存在しないであろう強度を見せつけた。かなりの数のデュエルに勝利したが、パスはいつも前に進むというものではなかった」 「ウェストハムのゴールをクリアしようとしたが、それがクワンサーに当たってゴールに入ってしまった。まさにパニックだった」 ◆イギリス『90min』/ 7点(10点満点) 「時にはアルネ・スロット監督に好かれなかった彼の限界が見られることもあったが、粘り強いプレーは称賛に値するものだった」 ◆イギリス『Liverpool World』 / 6点(10点満点) 「前半に重要なヘディングシュートを1本放った。不運にも彼のクリアがクワンサーに跳ね返り、ウェストハムに先制点をもたらしてしまった」 「ボールを上手く扱えているようには見えなかったが、ボールを失うこともほとんどなかった。しかし、ハーフタイム後に激しさを増し、敵陣不覚で完璧なタイミングでタックルしたにもかかわらず、奇妙なことに反則をとられた。82分に交代」 <span class="paragraph-title">【動画】不運な形で遠藤航が失点に関与…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XWS76qTJgds";var video_start = 37;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.26 12:35 Thu
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スビメンディについて「もう話す必要ない」とリバプール指揮官、理由はグラフェンベルフへの厚い信頼「ライアンに満足」

リバプールのアルネ・スロット監督が中盤の構成について語った。イギリス『メトロ』が伝えた。 今夏はレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得が取り沙汰されたリバプール。本人も移籍に前向きと見られたが、一転してオファーを拒否し、愛するクラブに残留することを決めた。 スロット監督は開幕からオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフを中盤の底で起用。好パフォーマンスを見せているなか、リバプールがスビメンディの1月の獲得を引き続き検討しているという報道もスペインメディアから出た。 これを受けスロット監督は中盤の現状に言及。スビメンディがフィットしたであろうことを認めつつ、グラフェンベルフへの信頼を述べた。 「気づいているかもしれないが、守備的ミッドフィルダーは1人ではなく、どちらかと言えば2人だ。この2人のうちの1人はより攻撃的で、言われている選手(スビメンディ)は、この2つの役割のどちらかに適応できたと思う」 「そしてライアンは、カーティス(・ジョーンズ)、(アレクシス・)マク・アリスター、ワタル(遠藤航)と同じように、両方の役割に適応することができる」 また、スビメンディについてはもう頭にないとも指揮官はコメント。別々の道を進んでいると強調した。 「スビメンディについてはもう話す必要はない。彼はレアル・ソシエダに残り、我々は前に進んだ。そして、ライアンに本当に満足しているからだ」 「ライアンは自信に満ち溢れている。それは普通、良いパフォーマンスやチームメイトからの信頼、そしてそのレベルでやるべきことができるという自覚から生まれるものだ」 2024.09.21 22:04 Sat
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「誰も対戦したがらないDFになりたい」TAAがスロット監督との取り組み明かす、去就についても触れ「少なくとも今季はリバプールで」

リバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドが、現在の目標や去就について口を開いた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 リバプールのアカデミー出身であり、現在は右サイドバックで絶大な存在感を発揮するアレクサンダー=アーノルド。ワールドクラスのキック精度でファンを沸かせる一方、守備面は波のあるパフォーマンスが玉に瑕となっているが、リバプールにとって欠かせない戦力であることは間違いない。 長期政権を築いていたユルゲン・クロップ監督が去り、新たにアルネ・スロット監督が就任してからもアレクサンダー=アーノルドの立場は変わらず。ここまで公式戦全試合で先発して2アシストの成績を残している。 そんなアレクサンダー=アーノルドは、新体制での順調な歩みやスロット監督との良好な関係性についてコメント。最近は中盤起用の期待もあるが、自身は最高の右SBになることを目指しているとも明かしている。 「僕と監督は目標や目的について話し合った。僕はヨーロッパで誰も対戦したがらないディフェンダーになりたいと彼に言ったよ。そして彼は、僕に厳しく接することで合意した。アタッカーが僕を突破するたび、彼はミーティングや個人ミーティングでそれを指摘し、そんなことは起きてはならないと言うんだ」 「僕たちはすべての試合を共に見ている。そして、彼は僕に改善してほしい点を強調するんだ。ミラン戦でも、僕がもっとうまくできた点や、良い点をまとめたクリップが20本ほどあった」 「選手としてより良くなる方法を示し、導き、教えてくれる監督がいるのは本当にワクワクする。僕は学びたい人間であり、最高になりたい人間であり、史上最高を目指す人間なんだ」 「今季はリーグ5試合中4試合で無失点だ。これはバックラインとして異例のことだと思う。昔から言われているように、守備は優勝を決めるものなんだ。そして、その守備の一員であるなら、試合で相手ウイングがチャンスを得ないようにする責任がある」 「(スロット監督の下で)うまくいっているよ。中盤のオーバーロードやトライアングルをうまく作ることに重点が置かれていて、トレーニングでもその点に取り組み、完璧に実行している」 「今のところ、僕は今シーズンに完全に集中している。どれだけゴール、アシスト、無失点を達成できるか見てみたい。そして、リーグ優勝に貢献できるほどの成果を出せればと思っているよ」 また、リバプールとの契約延長が残り1年を切っている状況下で、アレクサンダー=アーノルドは自身の夢や去就にも言及。今季はリバプールに集中するとしつつ、目標はあくまでも多くのトロフィー獲得だと語っている。 「僕はいつも、クラブのキャプテンになりたいと言ってきた。それが僕の目標だけど、それが実現するかどうかは僕の手に負えない部分だね」 「僕は20年間このクラブにいて、4、5回契約延長にサインしてきたけど、そのどれも公にされたことはない。今回もそうなるだろう。少なくとも、今シーズンはリバプールの選手でいたい」 「正直に言って、一番大事なのは常にトロフィーだ。僕はトロフィーを獲得したい。トロフィーや勝利、エリートであることに非常に意欲を燃やしているんだ。だから、それがおそらく何事においても主な要因になると思う」 「昨シーズンはタイトル獲得に近かったし、カップ戦も獲得できた。4冠を狙える兆候もあったね。今シーズンも、すごく良い感じだ。まだ始まったばかりだけど、今シーズンを通して多くのチームに勝つため、一貫性を保つ必要がある」 2024.09.23 18:10 Mon

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