復帰へ向かうデ・ブライネ&アケはあと少し、グアルディオラ監督が状態明かす「先発はまだ」

2024.10.19 18:10 Sat
離脱していたデ・ブライネ(左)とアケ
Getty Images
離脱していたデ・ブライネ(左)とアケ
マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督がベルギー代表MFケビン・デ・ブライネとオランダ代表DFナタン・アケの状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。

デ・ブライネは9月中旬に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のインテル戦、アケは9月中旬の代表戦で負傷。1カ月近く離脱が続いている。

アケに関しては17日の公開トレーニングでチームトレーニングに合流。20日に行われる第8節のウォルバーハンプトン戦でのメンバー入りも期待される。
一方、もう少し時間がかかると見られていたデ・ブライネも18日のトレーニングに登場。しかし、ウォルバーハンプトン戦に向けた記者会見に出席したグアルディオラ監督は、両者ともスタメン入りはないと明かしている。

「私はそう(先発できると)は思わない。まだ準備ができていない」
「彼らはトレーニングをしていて、最終段階にある。ナタンは昨日初めてチームとトレーニングを行った。おそらく遠征はできるだろうが、先発の準備はまだできていない」

ここまで5勝2分けと無敗を継続している2位シティ。未だ勝利がなく、最下位のウォルバーハンプトン相手にアウェイで2連勝を狙う。

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「グアルディオラは答えを持っていない」PLもCLも大苦戦のマンチェスター・シティ…指揮官の手腕には疑問の声「成功してきた過去があったからこそ…」

大不振に陥るマンチェスター・シティの状況を、元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏も憂慮している。 昨シーズン、前人未到のプレミアリーグ4連覇を果たし、我が世の春を謳歌していたシティ。しかし、今シーズンは中盤の大黒柱だったMFロドリが長期離脱となると歯車が狂い始め、プレミアリーグ直近6試合は1勝1分け4敗と低迷。1試合未消化の首位リバプールに8ポイント差をつけられての4位となっている。 チャンピオンズリーグ(CL)でも3試合未勝利と苦しい状況に陥っており、11日に行われたCLリーグフェーズ第6節のユベントス戦も力なく0-2で敗北。リーグでは22位に沈み、グループステージ通過が危ぶまれる状態だ。 こうした状況について、『CBSスポーツ』にてユベントス戦の解説を担当していたキャラガー氏は、ジョゼップ・グアルディオラ監督の限界を指摘。これまでビッグクラブで優れた成績を収めてきた指揮官だが、崩れたチームの立て直し方については学んでこなかったのではとコメントしている。 「彼は問題に対する答えを持っていない。(今の状況は)信じられないことだ!チームは大規模な危機に陥っている。しかもこの危機は、2、3週間前からずっとあるものだ」 「おそらく、史上最高にして最も成功した監督である彼が、今のところこの問題を解決する術を持っていない。彼はこれまでさまざまなシステム、さまざまなポジションの選手を試してきたがね」 「彼はこれまで、こうした経験をしたことがない。だから、この状況でどうすれば良いかの術を持っていないんだ。 非常に成功してきた過去があったからこそ、頼れるものがない」 「世界中の多くの監督は今のペップを見て、苦笑いしながらこう思っているだろう。『ついに、ペップ・グアルディオラは我々全員がキャリアのどこかの段階で経験したことを経験している』とね」 2024.12.12 18:10 Thu
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公式戦ここ10試合で7敗のシティ、グアルディオラ監督は「正しいテンポでプレーした」と前を向く

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、0-2で敗れたユベントス戦を振り返った。 勝ち点8で並ぶユベントスとのアウェイ戦。試合を通してアタッキングサードでプレーを続けたシティだったが、決定機は前半終盤のFWアーリング・ハーランドが迎えたシーンくらいでユベントスの堅守の前に苦戦を強いられた。 それでもグアルディオラ監督は試合内容に悲観はしていない。 「プレミアリーグの試合に比べるとチャンスは少なかったが、決定機を決めることが必要だった。結果を受け入れなければならないが、スタイルを貫き続けることが必要だ。我々は正しいテンポでプレーしたし、ゴールはとても近かったと思う」 公式戦ここ10試合で7敗と負けが込んでいる状況だが、グアルディオラ監督は「我々のプレースタイルは変わらない。このスタイルでイングランドや欧州でこれまで結果を残してきた。このプレースタイルが我々を救うことになる。負けが込んでいるが、この状況がいずれ我々を今後強くする糧となるだろう」と前を向いた。 22位に後退したシティは1月22日に行われる次節、パリ・サンジェルマンとのラウンド16プレーオフ進出を懸けた大一番に臨む。 2024.12.12 09:30 Thu
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堅守ユベントスがシティをシャットアウト、CL4戦ぶり勝利で14位に浮上【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節、ユベントスvsマンチェスター・シティが11日に行われ、2-0でユベントスが勝利した。 勝ち点8で並ぶ19位ユベントスと17位シティの一戦。 ユベントスは前節アストン・ビラ戦、敵地での試合をゴールレスドローに持ち込んだ。CLでは3戦勝ちなしの足踏みとなり、セリエAでも辛くも引き分けに持ち込む試合が続いてる中、直近のボローニャ戦のスタメンから4選手を変更。ユルドゥズ、テュラム、サヴォーナ、GKディ・グレゴリオが先発に戻った。 一方、シティは前節フェイエノールト戦、3点差を追いつかれる失態を演じた。そして、直後のリバプール戦を完敗して公式戦7試合勝利なしという泥沼にハマったが、その後のノッティンガム・フォレスト戦で久々の勝利。直近のクリスタル・パレス戦では2-2のドローとまだまだ復調していない様子の中、パレス戦のスタメンから3選手を変更。GKエデルソンが先発に戻り、フォレスト戦同様に[4-1-4-1]を採用した。 シティがボールを持つ展開で推移した中、集中した守備で応戦するユベントスは20分、ユルドゥズが際どいミドルシュートで牽制。 前半半ば以降もシティが押し込み、ボックス左のポケットをドク、グリーリッシュらが狙って打開を図った。すると40分、シティに決定機。デ・ブライネのスルーパスに抜け出したハーランドがGKと一対一に。しかしディ・グレゴリオのビッグセーブに阻まれた。 ゴールレスで迎えた後半、ユベントスが53分に均衡を破る。流れの中で上がっていったガッティのボレーはGKエデルソンの正面を突いたものの、二次攻撃の流れからユルドゥズのクロスをヴラホビッチがヘッド。GKエデルソンに反応されるもわずかにゴールラインを割って先制となった。 前がかるシティは68分、ギュンドアンのコントロールシュートが枠を捉えたが、GKディ・グレゴリオの好守に阻まれると、75分にユベントスに追加点。 ロングカウンターの流れからマッケニーが右サイドへ展開。ウェアのクロスをマッケニーがボレーで蹴り込んだ。6分前に投入された途中出場2選手の活躍でリードを広げたユベントスは終盤にかけても集中した守備でシティに隙を与えず。 シャットアウト勝利で大一番を制し、14位に浮上している。一方、敗れたシティは22位に後退した。 ユベントス 2-0 マンチェスター・C 【ユベントス】 ドゥシャン・ヴラホビッチ(後8) ウェストン・マッケニー(後30) 2024.12.12 07:04 Thu

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