「これはスペイン戦」「スーパーゴールすぎ」堂安律が衝撃ミドルで今季2点目! カタールW杯のスペイン戦を彷彿する一撃に「この角度好きすぎる」

2024.09.22 00:32 Sun
今季2点目はスーパーゴールとなった堂安律
Getty Images
今季2点目はスーパーゴールとなった堂安律
フライブルクの日本代表MF堂安律が圧巻のミドルシュートを叩き込んだ。21日、ブンデスリーガ第4節でフライブルクはアウェイでハイデンハイムと対戦。堂安は右ウイングで先発出場した。

試合は0-0のこう着状態で進んでいた中、54分に堂安が圧巻のシュートを見せる。
ボックス右でパスを受けた堂安は、カットインから左足一閃。ボックス手前右から放たれた強烈なミドルシュートは、左ポストを叩いてネットを揺らした。

堂安にとっては開幕戦以来、今シーズン2ゴール目。まるでカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表戦のゴールに似たものとなった。
ファンは「ガチ気持ちいい」、「これはスペイン戦」、「この角度は決めまくるな…」、「スーパーゴールすぎ」、「この角度好きすぎる」とコメントが集まった。

1 2

堂安律の関連記事

26年北中米W杯のアジア3次予選グループCの第5節、日本はアウェイのインドネシアに4-0と完勝して勝点を13に伸ばし、2位のオーストラリア以下勝点6で並ぶ3チームとの差を着実に広げた。 日本のこれまでの失点はオーストラリア戦における谷口彰悟のOGのみ。とはいえこれまでで最もヒヤリとしたのがインドネシア戦だった。オ 2024.11.16 17:00 Sat
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-4で日本が勝利した。 超ワールドサッカーの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-2-1] ©︎超ワールドサッカー ※採点は10点満点。及第点は 2024.11.15 23:10 Fri
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-4で日本が勝利した。 ここまで4試合を終えて3勝1分けの勝ち点10で首位に立つ日本は、3分け1敗で勝ち点3の最下位に沈むインドネシアと対戦した。 試合直前からスコ 2024.11.15 23:09 Fri
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-2で前半を折り返した。 ここまで4試合を終えて3勝1分けの勝ち点10で首位に立つ日本は、3分け1敗で勝ち点3の最下位に沈むインドネシアと対戦した。 試合直前からス 2024.11.15 21:50 Fri
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第5節のインドネシア代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまでの4試合で3勝1分けの無敗で首位を独走している日本。11月はインドネシア代表、中国代表とのアウェイ2連戦となる。 冨安健洋(アーセナル)や伊藤洋輝(バイエルン) 2024.11.15 19:50 Fri

フライブルクの関連記事

元トルコ代表DFエメル・トプラク(35)が現役引退を発表した。 2024年6月にトルコのアンタルヤスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたトプラクは、14日に自身のインスタグラムにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の写真と共に引退する旨のコメントを綴った。 「今日は特別な投稿をさせても 2024.11.15 08:00 Fri
フライブルクは8日、ブンデスリーガ第10節でウニオン・ベルリンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節マインツ戦をゴールレスドローで終えた6位フライブルク(勝ち点16)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFで引き続き先発となった 勝ち点1差の7位ウニオン(勝 2024.11.09 06:26 Sat
DFBポカール・ラウンド16の組み合わせが決定した。 10月29日・30日に行われた2回戦では、2020-21シーズンぶりの優勝を目指したドルトムントがヴォルフスブルクに延長戦の末に敗れ、 最多20回の優勝を誇るバイエルンがボルシアMGに0-5で大敗し、14大会ぶりの2回戦敗退となった。板倉滉の所属するボル 2024.11.05 07:00 Tue
ブンデスリーガ第9節、フライブルクvsマインツが3日に行われ、0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は88分までプレー、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節ライプツィヒ戦、堂安の今季4ゴール目で先制しながらも逆転負けとなった5位フライブルク(勝ち点15)は、4日前のDFBポカールでは完全休養とな 2024.11.04 01:37 Mon
前節は日本人対決2試合が行われ、マインツvsボルシアMGは譲らずドロー、シュツットガルトvsホルシュタイン・キールはシュツットガルトが勝利した。迎える第9節、金曜にDFチェイス・アンリの8位シュツットガルト(勝ち点12)が3位レバークーゼン(勝ち点15)と対戦する。 シュツットガルトは前節キール戦、チェイス・アン 2024.11.01 06:55 Fri

ブンデスリーガの関連記事

ホッフェンハイムは15日、シュトゥルム・グラーツを率いるクリスティアン・イルザー監督(47)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は長期とだけ明かしている。 10試合を終えてたブンデスリーガで2勝2分け5敗の15位と低迷するホッフェンハイムは、ヨーロッパリーグ(EL)でも1勝2分け1敗と結果が出ず。10月1 2024.11.16 07:30 Sat
2023-24シーズンはブンデスリーガで無敗優勝を成し遂げ、レバークーゼンに初優勝をもたらせたシャビ・アロンソ監督(42)だが、早期にチームをさる可能性が浮上している。スペイン『EURO SPORT』が伝えた。 現役時代はレアル・ソシエダやレアル・マドリー、リバプール、バイエルンでプレーしたアロンソ監督。引退後は 2024.11.15 15:10 Fri
元トルコ代表DFエメル・トプラク(35)が現役引退を発表した。 2024年6月にトルコのアンタルヤスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたトプラクは、14日に自身のインスタグラムにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の写真と共に引退する旨のコメントを綴った。 「今日は特別な投稿をさせても 2024.11.15 08:00 Fri
ブンデスリーガのザンクト・パウリが、X(旧ツイッター)への投稿停止を決断した。 現在25万のフォローを持つザンクト・パウリの公式アカウントだが、今後は同アカウントでの投稿は行わず、代わりにBlueskyに切り替えるという。 その決断理由についてクラブは、イギリス『ガーディアン紙』が13日付けの社説で表明した 2024.11.14 21:50 Thu
バイエルンのMFジョアン・パリーニャがポルトガル代表を負傷離脱した。 バイエルンは14日、内転筋を負傷したパリーニャがUEFAネーションズリーグのポーランド代表戦、クロアチア代表戦の2試合でプレーすることが不可能となり、治療のためにミュンヘンに戻ることを明かした。 また、ポルトガルサッカー連盟(FPF)もパ 2024.11.14 21:30 Thu

堂安律の人気記事ランキング

1

OGと南野拓実のゴールで日本がインドネシアに苦しみながらも2点リードで前半を終える!【2026W杯アジア最終予選】

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-2で前半を折り返した。 ここまで4試合を終えて3勝1分けの勝ち点10で首位に立つ日本は、3分け1敗で勝ち点3の最下位に沈むインドネシアと対戦した。 試合直前からスコールが降るという劣悪なコンディションとなった中、インドネシアの大観衆がスタンドに駆けつける完全アウェイ。インドネシアは9人が帰化選手であり、11月の試合に向けて新たに帰化させたケビン・ダイクスも先発出場した。 対する日本は、[3-4-2-1]のシステムを継続。3バックに橋岡大樹、1トップに小川航基が入った他は、これまでも先発起用されてきたメンバーが並んだ。橋岡はW杯最終予選初出場となる。 日本がボールを保持していく中で、ピッチコンディションの悪さもありながら時間を使っていく。すると9分、背後のボールに対して三笘薫が反応すると、ボックス内でダイクスが処理を誤り三笘がキープ。マイナスのボールを鎌田大地がシュートも相手がブロック。そのひっくり返りで、ロングボールの処理を今度は板倉滉が目測を誤ると、ラグナル・オラトマンゴエンが独走。ボックス内に持ち込んだが、シュートはGK鈴木彩艶がしっかりとセーブした。 日本はパスを繋いで崩していく中、インドネシアはカウンターで一気にゴールに迫ることに。14分、右サイドを崩すと、ダイクスのクロスにラファエル・ストライクがファーサイドで飛び込んだが、わずかに届かない。15分には今度はストライクが左を仕掛けると、グラウンダーのクロス。しかし、これも合わず、日本は救われる。 日本は18分、パスを繋いで進行すると、右からの堂安律からのクロスにファーサイドで小川がヘッドで合わせるが、枠に飛ばない。 ペースを握っている中でなかなかシュートを打てていなかった日本だったが、23分には三笘の仕掛けからパスを受けた鎌田が左足でシュート。相手DFに当たりディフレクトするも、GKマールテン・パエスがセーブする。 24分にもチャンス。橋岡のアーリークロスをボックス中央で小川がトラップするもクリアされることに。それでもすぐに奪い返すと、ボックス手前で堂安がリフティングから右足ボレーを放つが、GK正面に飛んでしまう。 すると35分、日本はスペースを上手く使うと遠藤航が時間を作って左の町田浩樹にパス。受けた町田は斜めのパスを入れると、守田英正が受けながらターンすると、そのまま裏に抜けた鎌田が折り返し、最後は小川が詰めたところをハブナーのオウンゴールとなり、日本が先制する。 苦しみながらも先制に成功した日本だったが、40分にすぐ追加点。鎌田の縦パスが通ると、受けた三笘が仕掛けると見せてグラウンダーのクロス。これを猛然と走り込んだ南野拓実がダイレクトで蹴り込み、一気にリードを広げる。 インドネシア代表 0-2 日本代表 【日本】 オウンゴール(前35) 南野拓実(前40) <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫のアシストから南野拓実が豪快に蹴り込み追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uQpJHtMJlfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 21:50 Fri
2

選手採点&寸評:インドネシア代表 0-4 日本代表【2026W杯アジア最終予選】

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-4で日本が勝利した。 超ワールドサッカーの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20241115ind_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 鈴木彩艶 6.5 序盤の大ピンチを堪えてしっかりセーブ。後半はセットプレーでキャッチミスもあったが、安定したプレー。 DF 3 橋岡大樹 6.0 最終予選初出場。落ち着いて試合に入り、積極的に攻撃にも参加。代表ではなかなかプレーしないポジションでも良いパフォーマンス。 4 板倉滉 6.0 立ち上がりにバウンドを見誤る大ピンチを迎える。それ以降は冷静に対応した。 16 町田浩樹 6.5 積極的に高い位置を取り先制点の起点に。何度も縦パスを入れて攻撃面でもチームを活性化。出色の出来。 MF 5 守田英正 6.5 積極的に前線に絡んでいく。ボックス内で華麗なターンパスで先制点を生み出す。後半立ち上がりには相手のパスミスを拾いそのままミドルで蹴り込む。 6 遠藤航 6.0 守備だけでなく攻撃面でも効果的に組み立てに参加。中盤で冷静に試合をコントロール。 7 三笘薫 6.0 攻撃がうまくいかない中で守備で貢献。要所で仕掛けて南野のゴールをアシスト。存在するだけで相手の脅威になっていた。 →14 伊東純也 5.5 前線で積極的にランニングを繰り返し、攻守にわたって貢献。普段とは異なるシャドーでプレーも相手の脅威になっていた。 8 南野拓実 6.0 ライン間にポジションを取るもなかなか良い形でボールを受けられなかった中、スペースに飛び込み三笘のパスから追加点を決め一発回答。 →11 前田大然 6.0 持ち味の強烈なスピードでスペースへの抜け出しとプレスバックで圧倒的な違いを見せる。 10 堂安律 5.5 積極的にクロスを入れるなど攻撃を支える。橋岡の上がりにも対応し、守備でも貢献した。 →2 菅原由勢 6.0 久々の出場で鬱憤を晴らすニアぶち抜きの強烈ゴール。終盤にはCKのこぼれ球を拾い強烈なミドルシュートを枠に飛ばす。 15 鎌田大地 7.0 積極的にポジションを変えて攻撃を組み立て。先制点のシーンでも上手く抜けてOGを誘発。2点目は三笘への長い縦パスを通して起点に。 →21 旗手怜央 - 出場時間が短く採点なし。 FW 19 小川航基 6.0 前線で体を張ったプレーと、ビルドアップへのハイプレスを掛け続ける。先制ゴールはならずも飛び込みOG誘発。 →18 大橋祐紀 - 出場時間が短く採点なし。 監督 森保一 6.5 ケガ人もいる中、劣悪なコンディションで完全アウェイの中でもしっかりと勝ち点3を獲得。チームとしても苦しんだ中、先制してからは圧巻のゲーム運び。この試合でも強さを見せつけた。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 鎌田大地(日本) シャドーの一角で先発出場。ライン間やボランチに落ちてのプレーなど、ポジションを変えながらゲームメイク。2ゴールに絡むプレーだけでなく、自身の存在価値を示した。 インドネシア代表 0-4 日本代表 【日本】 オウンゴール(前35) 南野拓実(前40) 守田英正(後4) 菅原由勢(後24) <span class="paragraph-title">【動画】久々の出場となった菅原由勢が強烈な一撃を決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="t2x8uAEkwZ4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】相手のミスを突いた守田英正がミドルシュートを決める!</span> <span data-other-div="movie2”></span> <script>var video_id ="SEaHg7ogW6s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫のアシストから南野拓実が豪快に蹴り込み追加点!</span> <span data-other-div="movie3”></span> <script>var video_id ="uQpJHtMJlfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 23:10 Fri
3

【日本代表プレビュー】首位固めに必要な勝ち点3、エースと守備の要の代わりは誰がピッチに!?/vsインドネシア代表【2026W杯アジア最終予選】

2026年北中米ワールドカップへ向けたアジア最終予選で無失点、3連勝と最高のスタートを切った日本代表。しかし、第4戦ではホームにオーストラリア代表を迎え、初失点、そして初のドローに終わった。 それでも、4試合で勝ち点10で首位独走中。加えて、当初よりも1日遅れとなった中で、2位を争うオーストラリアとサウジアラビアがドロー。さらに、中国が勝利したことで2位争いが団子状態となっている。 その他の国が2位争いに焦点を当て始めている中、11月も2連勝して独走状態を作りたい日本。対するインドネシアは唯一の未勝利となっている中で、勝って2位争いに食い込みたいはずだ。 <h3>◆エースと守備の要が不在</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241115_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 最終予選から[3-4-2-1]のシステムを採用している森保一監督。ワールドカップに向けても新たな準備をしながら結果を残しているが、DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(バイエルン)はケガの影響で最終予選に呼べていない。 ケガ人が常にいる状態であり、ベストメンバーを組めているとは言えない日本だが、今回はエースとしてここまで四ゴールを記録しているFW上田綺世(フェイエノールト)が負傷離脱し招集できず。さらに、メンバー発表後にDF谷口彰悟(シント=トロイデン)がアキレス腱断裂の重傷を負い、3バックを支えてきた守備の要までいなくなってしまった。 森保監督は前日会見で「厳しい戦いになる覚悟はしているが、彼らを上回りたい」とアウェイゲームへ意気込みを語った。先のアジアカップでも対戦している両者だが、日本はセットプレーやロングスローに苦労した。穴として多くの国に狙われ始めた弱点だったが、そこにも既に対応済み。アジアカップでも勝利したが、さらに進化した日本を見せたいところだ。 チーム一丸となって戦うことはこれまでと変わりない。今いるベストのメンバーが、しっかりとパフォーマスを出すことが何よりも重要になる。まずはしっかり勝って2位以下を離すと共に、中3日で迎える中国代表戦へ少ないダメージで臨めるような展開にしたいところだろう。 <h3>◆自信はある。今予選初勝利で大混戦にできるか</h3> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241115_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 韓国人指揮官のシン・テヨン監督が率いるインドネシアは、ここまで未勝利となっているが、サウジアラビア、オーストラリア、バーレーンとドロー。勝利まで迫る試合もあり、内容としては悲観するものではない。 88年ぶり2度目のW杯出場へ、オランダ出身の帰化選手を多くチームに取り込んでいる状況。国内のサッカー人気とともに、大きな投資も行い、急速にチームの強化を進めている。 シン・テヨン監督は日本戦へ向け「非常に難しい試合になるのは確かだが、悔いのない試合にしたい」とコメント。日本以外が混戦状態になっていることについても「我々のグループは不確実で、何が起こるかわからない」とし、日本相手の勝利も当然目指すこととなる。 今予選初勝利へ。シン・テヨン監督が率いて既にアジアカップでは対戦済み。日本のことも十分分析しているだけに、ホームの大声援を背に受けて果敢に挑むことになるだろう。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[3-4-2-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20241115_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad" class="desc">©︎超ワールドサッカー<hr></div> GK:鈴木彩艶 DF:高井幸大、板倉滉、町田浩樹 MF:堂安律、遠藤航、守田英正、三笘薫 MF:久保建英、南野拓実 FW:小川航基 監督:森保一 ケガ人以外では大きくメンバーをいじらず、短い準備期間を最大限に活用する方針をとっている森保監督。今回も、大きなメンバー変更はないと予想される。ただ、守備の要とエースが不在というエクスキューズは避けられないことだ。 GKは鈴木彩艶(パルマ)で確定だろう。クラブでも高いパフォーマンスを継続。10月のオーストラリア戦で失点はしたが、これは防ぎようのないオウンゴールだっただけに問題は生じていない。アジアカップでは苦戦した若き守護神は、対戦経験もあるインドネシアで再びクリーンシートを達成してくれるだろう。 問題の最終ラインだが、板倉滉(ボルシアMG)と町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)は継続して起用することは間違い無いだろう。谷口の穴だが、DF高井幸大(川崎フロンターレ)と予想する。 このポジションは橋岡大樹(ルートン・タウン)、瀬古歩夢(グラスホッパー)が候補に上がり、橋岡はクラブでもやったことのある3バックだけに経験は豊富だ。ただ、このシステムの森保ジャパンでプレーしたことがあるのは高井。ホームでの中国代表戦で初招集からのデビューを果たしており、次世代を考えても先発に抜擢する形はありだろう。 中盤はボランチに遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティングCP)が入るだろう。守田は代表でも存在感を見せつけており、クラブでも好調を維持。遠藤はオーストラリア戦で不在だったが、やはり頼りになる存在であることを不在ながらに示した。盤石の体制でインドネシアを封殺するだろう。 そして右ウイングバックには堂安律(フライブルク)、左には三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と予想する。右に関しては伊東純也(スタッド・ランス)という選択肢はもちろんあるが、ここまでの流れとクラブでの試合日程の兼ね合いでも堂安が起用されるだろう。左の中村敬斗(スタッド・ランス)や前田大然(セルティック)に関しても、ベンチに置いておきたい。 2シャドーには、南野拓実(モナコ)が継続して先発起用。相棒は久保建英(レアル・ソシエダ)と予想する。コンディション的には鎌田大地(クリスタル・パレス)の方が分がありそうだが、バルセロナ戦でのプレーを見たからには起用したくなるはずだ。 上田がいないトップには同じ2ゴールを記録している小川航基(NECナイメヘン)が入るだろう。クラブでも直近3試合で5ゴールと結果を残しており、代表でもインパクトを残す活躍が見たいところだ。 約1年ぶりに招集を受けた古橋亨梧(セルティック)は、相手のライン裏を狙うパターンでジョーカーとして起用したい。前田とのセルティックコンビで十分流れを変えられるだけに、疲弊した相手を撹乱する動きも期待だ。 首位を独走するチャンスの日本。インドネシア代表戦は15日(金)の21時にキックオフ。「DAZN」が独占配信する試合だが、キャンペーンの結果無料でも視聴が可能となる。 2024.11.15 13:05 Fri
4

最下位インドネシアに苦戦も要所締めた日本が4発完封! 菅原由勢の豪快弾に大橋祐紀もデビュー【2026W杯アジア最終予選】

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-4で日本が勝利した。 ここまで4試合を終えて3勝1分けの勝ち点10で首位に立つ日本は、3分け1敗で勝ち点3の最下位に沈むインドネシアと対戦した。 試合直前からスコールが降るという劣悪なコンディションとなった中、インドネシアの大観衆がスタンドに駆けつける完全アウェイ。インドネシアは9人が帰化選手であり、11月の試合に向けて新たに帰化させたケビン・ダイクスも先発出場した。 対する日本は、[3-4-2-1]のシステムを継続。3バックに橋岡大樹、1トップに小川航基が入った他は、これまでも先発起用されてきたメンバーが並んだ。橋岡はW杯最終予選初出場となる。 日本がボールを保持していく中で、ピッチコンディションの悪さもありながら時間を使っていく。すると9分、背後のボールに対して三笘薫が反応すると、ボックス内でダイクスが処理を誤り三笘がキープ。マイナスのボールを鎌田大地がシュートも相手がブロック。そのひっくり返りで、ロングボールの処理を今度は板倉滉が目測を誤ると、ラグナル・オラトマンゴエンが独走。ボックス内に持ち込んだが、シュートはGK鈴木彩艶がしっかりとセーブした。 日本はパスを繋いで崩していく中、インドネシアはカウンターで一気にゴールに迫ることに。14分、右サイドを崩すと、ダイクスのクロスにラファエル・ストライクがファーサイドで飛び込んだが、わずかに届かない。15分には今度はストライクが左を仕掛けると、グラウンダーのクロス。しかし、これも合わず、日本は救われる。 日本は18分、パスを繋いで進行すると、右からの堂安律からのクロスにファーサイドで小川がヘッドで合わせるが、枠に飛ばない。 ペースを握っている中でなかなかシュートを打てていなかった日本だったが、23分には三笘の仕掛けからパスを受けた鎌田が左足でシュート。相手DFに当たりディフレクトするも、GKマールテン・パエスがセーブする。 24分にもチャンス。橋岡のアーリークロスをボックス中央で小川がトラップするもクリアされることに。それでもすぐに奪い返すと、ボックス手前で堂安がリフティングから右足ボレーを放つが、GK正面に飛んでしまう。 すると35分、日本はスペースを上手く使うと遠藤航が時間を作って左の町田浩樹にパス。受けた町田は斜めのパスを入れると、守田英正が受けながらターンすると、そのまま裏に抜けた鎌田が折り返し、最後は小川が詰めたところをハブナーのオウンゴールとなり、日本が先制する。 苦しみながらも先制に成功した日本だったが、40分にすぐ追加点。鎌田の縦パスが通ると、受けた三笘が仕掛けると見せてグラウンダーのクロス。これを猛然と走り込んだ南野拓実がダイレクトで蹴り込み、一気にリードを広げる。 ハーフタイムには追加点を挙げた南野を下げ、前田大然を投入。左ウイングバックに入り、三笘が左シャドーにスライドする。 早速前田が快足を活かすと、49分には3点目。GKパエスのパスをカットした守田が相手DFをズラしてコースを作り、ゴール左下にシュートを決めた。 インドネシアも右CKからカルヴィン・フェルドンクが左足ボレーを放つが枠の右。その後も日本はCKからゴールを脅かされるが、GK鈴木のファンブルも身体を張った守備でカバーする。 日本もCKを獲得し、鎌田のクロスがマイナスの三笘へ繋がるがシュートはバーの上。62分には三笘、堂安を下げ、伊東純也がシャドー、菅原由勢が右ウイングバックへ。インドネシアもプラタマ・アルハンを投入し、早速ロングスローから日本ゴール前へボールを送り込む。 嫌なムードを吹き飛ばしたのは途中出場の菅原。伊東とのワンツーで右サイドタッチライン際から右ポケットへ侵入すると、そのままゴールライン際まで持ち込んで右足一閃。ニアを打ち抜き、日本がリードを4点に広げる。 73分にはロングボールを収めたオラトマンゴエンから右サイドを駆け上がったアルハンに渡り、シュートを打たれるが、正面のボールをGK鈴木がしっかりセーブ。すると80分、森保一監督は旗手怜央の投入に加え、大橋祐紀を代表デビューさせる。 最前線が大橋、2シャドーが旗手と伊東になった日本。83分には抜け出した大橋がGKとの一対一を迎えるが決めきれず、オフサイドフラッグも上がる。 後半アディショナルタイム直前には右ポケットから伊東がグラウンダーのクロス。ディフレクトして直接ゴールへ向かうが、左に逸れて日本ボールに。左CKの2次攻撃から今度は菅原の強烈なミドルが枠を捉えるが、GKパエスの攻守に遭う。 続いて左CKのセカンドボールから前田がシュートも、DFのブロックに遭い5点目とはならず。0-4で試合は終了し、日本が苦しみながらも4勝1分けに。2位オーストラリアとの勝ち点差を「7」に広げた。 インドネシア代表 0-4 日本代表 【日本】 オウンゴール(前35) 南野拓実(前40) 守田英正(後4) 菅原由勢(後24) <span class="paragraph-title">【動画】久々の出場となった菅原由勢が強烈な一撃を決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="t2x8uAEkwZ4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 23:09 Fri
5

指揮官の古橋亨梧の起用法が一番の見どころか/六川亨の日本サッカー見聞録

北中米W杯のアジア最終予選、15日のインドネシア戦(ジャカルタ)と19日の中国戦(廈門)に臨む日本代表27名が7日に発表された。すでに1トップの有力候補である上田綺世(フェイエノールト)は負傷のため招集は見送られると思われていた。 このため上田の代わりに誰が呼ばれるのか? 国内組なら得点ランクで3位につけているジャーメイン良(磐田)、海外組なら初めてブンデスリーガ1部に昇格したホルシュタイン・キールの町野修斗あたりが有力ではないかと思っていた。2人とも180センチ以上の長身のため、ポストプレーを苦にしないのも森保一監督好みだろうと思われた。 ところが上田の代わりに(と思うが)招集されたのはジャーメイン良と同じ29歳の古橋亨梧には驚かされた。これまでセルティックでゴールを量産しても、言葉は悪いが森保監督は見向きもしなかった。これまで、ほぼメンバーを固定して戦ってきただけに、古橋が11月の2試合でどんな活躍をしても上田が復帰すればメンバー外になるのではないだろうか。 森保監督は会見で「ここにおられるメディアのみなさんも、それぞれ推しの選手だったり、普段見ているなかでこっちの方がいいだろうと思ったりとか、いろんな選手の比較の仕方がある。いろんな意見があって当然かなと思う」と選手選考の難しさを語った。 とはいえ、古橋をどう生かそうとするのか、具体的なプランが見えてこない。 システムはこれまで同様[3-4-2-1]としよう。1トップは高さとポストプレーの強さを兼ね備えた選手ということで、180センチ以上の長身プレーヤーが起用されてきた。これまでのメンバーで今回も招集されたなかでは小川航基(NECナイメヘン)が最有力だ。彼に代わる候補として、前回に引き続き招集された大橋祐紀(ブラックバーン)がいるが、サウジアラビア戦とオーストラリア戦で出番はなし。このため、これまで左サイドで起用されてきた前田大然を1トップでコンバートする可能性もあるかもしれない。 古橋は得点嗅覚に優れ、シュートも巧いストライカーである。日本が押し込む展開が予想されるインドネシアや中国相手なら、その特長を生かすことも可能だ。そんな彼に、ポストプレーを要求するのは酷な話。まして以前招集したときに起用した左サイドのFWでは彼の良さは生きない。ゴールの近くでプレーしてこそ、古橋は輝く選手だと思うからだ。 スタメン予想はGK鈴木彩艶のアドバンテージは動かないだろう。3DFも板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹とボランチの遠藤航、守田英正は不動のメンバーだ。両サイドのウイングバックは左に三笘薫、右に堂安律、そして前線は右に久保建英、左に南野拓実が有力か。 南野に代わって鎌田大地か、オーストラリア戦では同点弾をアシストした中村敬斗を左に起用し、三笘とのWドリブラーで攻略する手もある。伊東純也は堂安と交代で後半から出場か。そして1トップである。 現状、スタメン候補は小川以外に考えられない。セルティックからすれば、古橋は旗手怜央と同様に「招集したら使って欲しい」といったところだろう。果たして森保監督の起用法はどうなるのか。今回のアウェー2連戦で、それが一番の見どころと言えるだろう。 文・六川亨 2024.11.08 15:00 Fri

フライブルクの人気記事ランキング

1

開幕から躍動続く堂安律に複数有力クラブが関心…今冬あるいは来夏にステップアップへ

フライブルクの日本代表MF堂安律(26)にステップアップの可能性が浮上している。 ガンバ大阪からフローニンヘンへ移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートした堂安。以降はPSV、アルミニア・ビーレフェルトを経て2022年からフライブルクでプレー。その新天地では右のウイング、ウイングバックを主戦場に絶対的なレギュラーに君臨。今シーズンは開幕から好調を維持し、ブンデスリーガ8試合4ゴール1アシストを記録。早くも昨シーズンの7ゴールに迫っており、自身初の2桁ゴールを視界に捉える。 ドイツ国内の移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によれば、その日本代表には現時点で複数の有力クラブの関心を集めているという。 今冬の移籍の可能性は除外されないが、堂安は来夏までに次のステップに向けて準備を進めており、すでに公式な問い合わせもあるようだ。 なお、フライブルクは堂安の売却条件を2000万ユーロ(約33億2000万円)程度に設定しているが、実際には1500万ユーロ(約24億9000万円)程度が相場になるという。 現時点で具体的なクラブ名は明かされていないが、今季のフライブルクでこのままの調子を維持できれば、ヨーロッパ5大リーグの強豪クラブ入りが実現することになりそうだ。 2024.10.30 07:00 Wed
2

ドルトムントやブレーメンで活躍した元トルコ代表DFトプラクが35歳で現役引退

元トルコ代表DFエメル・トプラク(35)が現役引退を発表した。 2024年6月にトルコのアンタルヤスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたトプラクは、14日に自身のインスタグラムにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の写真と共に引退する旨のコメントを綴った。 「今日は特別な投稿をさせてもらう。16年間のキャリアに、笑顔と涙をもって終止符を打ちます」 「15歳で故郷のラーベンスブルクを離れ、フライブルクの下部組織に入団したことで、僕は夢だったプロサッカー選手としての足がかりをつかむことができた。そして実際にその夢をかなえることができた」 「一緒にブンデスリーガに昇格しフライブルクは僕にとって常に特別な存在だ。事故に遭い大変な時期に僕を無条件で支えてくれた」 「またブレーメンでは、恥ずべき降格争いを経験し、実際に降格を味わうこととなった。幸いなことに、翌年はキャプテンとしてチームを引っ張り、ブンデスリーガ昇格を果たすことができた」 「チャンピオンズリーグのデビューハレバークーゼンだった。彼らは事故後の僕に大きな信頼を寄せてくれたクラブで、キャプテンとしてピッチに立つさせてもらった」 「ドルトムントは黄色い壁。あの熱気あふれるスタジアムは、ブンデスリーガ、もしかしたら世界で一番熱いスタンドで鳥肌が立った」 「アンタルヤスポルは、母国でプレーする機会を与えてくれたチーム、僕はこのクラブでプレーすることが出来て本当に幸せだった」 「代表チーム、そこでプレーできたことは僕にとって最高の瞬間だった!」 「多くの勝利と多くの敗北があった。その過程で多くの友情が生まれた。私はそのことに限りなく感謝しているし、だからこそ私は笑っている。泣いているのは、小さい頃から何よりも好きだったスポーツをやめることになったからだ。自分の夢を叶えられたことを誇りに思うし、サッカー、クラブ、仲間、そしてファンの皆さんに心から感謝している」 2005年にフライブルクの下部組織に入団したトプラクは、2008年にトップチームに昇格。その後、レバークーゼンやドルトムント、ブレーメンでプレーし、ブンデスリーガ通算では263試合に出場、7ゴール50アシストを記録した。 2022年6月からは、母国のアンタルヤスポルに2年契約で加入。主力として公式戦46試合に出場し1ゴール2アシストを記録したが、2023-24シーズン後半戦はベンチを温める時間が増え、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 2011年に22歳でデビューしたトルコ代表では27キャップを誇っているが、ユーロやワールドカップなど主要大会の出場はなかった。 2024.11.15 08:00 Fri
3

堂安律フル出場のフライブルク、PK失敗響いてウニオン・ベルリンにゴールレスドロー【ブンデスリーガ】

フライブルクは8日、ブンデスリーガ第10節でウニオン・ベルリンとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節マインツ戦をゴールレスドローで終えた6位フライブルク(勝ち点16)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFで引き続き先発となった 勝ち点1差の7位ウニオン(勝ち点15)に対し、序盤の主導権争いを経て19分にフライブルクはPKを獲得。スルーパスを受けたディンクシがボックス内にうまく侵入したところでケディラに倒されると、VARの末にPK判定となった。 しかしキッカーのグリフォのシュートはGKレノウのセーブに阻まれ先制とはならず。 5連続PK失敗となって先制の絶好機を逸したフライブルクは34分にも好機。しかし右クロスに合わせたアダムのシュートは枠を捉えきれず。 さらに38分、ギュンターのミドルでGKを強襲したフライブルクが押し込む流れが続いたもののゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始5分にFKの流れからトリメルにミドルシュートでGKアトゥボルを強襲されたフライブルクは、58分にもフェルテッセンにボックス内から枠内シュートを打たれたが、ここもアトゥボルが好守で凌いだ。 続く69分にもケムレインにコントロールシュートで枠に飛ばされたが、GKアトゥボルが立ちはだかった。 後半に入って好機のないフライブルクは終盤の83分にようやく決定機。しかしディンクシのヒールパスをダイレクトで狙ったボックス内のホーラーのシュートはGKレノウにセーブされた。 さらに87分、CKの流れからディンクシのクロスにラインハルトがヘッドで合わせる好機もシュートは枠に飛ばせず。そして追加タイムのピンチではハベラーのボレーでゴールに迫られたフライブルクだったが、GKアドゥボルが凌ぎ、上位を窺う両チームの対戦は引き分けに終わった。 ウニオン・ベルリン 0-0 フライブルク 2024.11.09 06:26 Sat
4

NEC小川航基と同僚のインドネシア代表DFが日本戦へ意欲…堂安律と空港で遭遇し「クボよりドウアンと対峙したいな」

インドネシア代表DFカルヴィン・フェルドンクが日本代表戦へ意気込んだ。 フェルドンクはインドネシア系オランダ人で、今年急増したインドネシア代表“帰化組”の1人。 2026年W杯アジア2次予選のラストゲームで初キャップを飾り、そこから先日の中国代表戦まで5試合連続先発出場と、すぐさま主軸に。守備的ポジションを複数こなすレフティだ。 クラブキャリアはフェイエノールト育ちで、現在は日本代表FW小川航基も所属するNECナイメヘンで不動の左サイドバック。 そんなフェルドンク、ナイメヘン紙『Forza NEC』で代表活動について触れ、11月15日の日本代表戦(H)に向けては、チームメイト小川とあれこれ話に花を咲かせていると言う。 「僕にとって最も楽しい試合になるはずだよ。もちろんコウキと対戦するからだ」 本職左サイドバックということで、出場なら久保建英(レアル・ソシエダ)と対峙する可能性が大。フェルドンクは「マッチアップの相手となるかもしれないのがクボ。ラ・リーガで輝く姿を想像してごらん?」と目を輝かせた。 一方、代表活動に前後し、オランダのスキポール国際空港で、堂安律(フライブルク)とばったり遭遇したことがあるそうで、その時小川が堂安と一緒だったため、その場で談笑。 「もちろんインドネシアvs日本について話したよ。ドウアンと冗談を言い合い、その時から僕は『クボよりもドウアンと対峙したいな』って思っているよ」 「彼らのコーチ(森保一監督)は『日本とインドネシアがW杯にいけることを願う』とか言ってなかったっけ?(笑) 僕たちにとっては難しい対戦になるけど、全てが順調に進んでいるよ」 2024.10.22 19:50 Tue
5

堂安律と佐野海舟の日本人対決は膠着のゴールレスドロー【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第9節、フライブルクvsマインツが3日に行われ、0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は88分までプレー、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節ライプツィヒ戦、堂安の今季4ゴール目で先制しながらも逆転負けとなった5位フライブルク(勝ち点15)は、4日前のDFBポカールでは完全休養となった堂安が先発に戻った。 一方、前節ボルシアMG戦、板倉との日本人対決を引き分けた佐野の13位マインツ(勝ち点9)は、DFBポカールではバイエルンの前に4失点完敗となった。そのバイエルン戦でフル出場した佐野は引き続きスタメンとなった。 時間の経過とともにボールを保持する展開としたフライブルクは26分、グリフォのミドルシュートで牽制。そして34分には決定機。ディンクシのパスを受けたアダムがボックス中央に侵入してシュートを浴びせたが、ゼントナーの好守に阻まれた。 迎えた後半もフライブルクがボールを持つ展開となった中、59分にマインツに決定機。ボックス左からアミリの放ったシュートが枠を捉えたが、GKアトゥボルの好守に阻まれた。 ひやりとしたフライブルクは66分、グレゴリッチュら3枚を投入。しかし終盤にかけても好機を作れず。膠着した展開が続いた日本人対決は勝ち点1を分け合う結果となった。 フライブルク 0-0 マインツ 2024.11.04 01:37 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly