ブライトンが元コロンビア代表アルザテと契約満了…過去2年はスタンダールでプレー

2024.06.06 10:00 Thu
Getty Images
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは5日、元コロンビア代表MFスティーブン・アルザテ(25)の退団を発表した。

2017年夏加入のブライトンで通算51試合に出場して3得点2アシストで、2019年11月にデビューの代表でも7キャップのアルザテ。2022年9月からスタンダール・リエージュにローン移籍し、2シーズンで通算54試合で5得点9アシストだった。
今季も公式戦25試合で2得点4アシストし、公式戦37試合で7得点9アシストだった同僚の日本代表MF川辺駿とともに中盤を形成。だが、ブライトンとは契約満了となり、戻ることなく、このまま退団となった。

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ブライトンのコロンビア代表MFアルザテがスタンダール・リエージュに2年連続レンタル移籍、川辺駿のライバルに

スタンダール・リエージュは6日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのコロンビア代表MFスティーブン・アルザテ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アルザテは、レイトン・オリエントから2017年7月にブライトンの下部組織に加入。スウィンドン・タウンへのレンタル移籍を経て、2019年7月にファーストチームに昇格する。 アルザテは2022年9月にスタンダール・リエージュへとレンタル移籍。2022-23シーズンはジュピラー・プロ・リーグで27試合に出場し3ゴール5アシストを記録していた。 セントラルミッドフィルダーとしてプレーするアルザテは、ブライトンでは公式戦51試合に出場し3ゴール2アシスト。今夏のプレシーズンツアーには帯同し、プレミアリーグの開幕戦ではベンチ入りも、出番は訪れていなかった。 スタンダール・リエージュには日本代表MF川辺駿が今シーズンから加入。同じポジションのライバルとなる。 2023.09.07 10:01 Thu

ブライトンのコロンビア代表MFアルザテがスタンダール・リエージュにレンタル移籍

スタンダール・リエージュは9日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのコロンビア代表MFスティーブン・アルザテ(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ロンドン生まれのアルザテは8日に24歳の誕生日を迎えたばかり。レイトン・オリエントからブライトンのU-23チームに加入。2019年7月にファーストチームに昇格していた。 これまでファーストチームでは51試合に出場し3ゴール2アシストを記録。しかし、なかなか出番は訪れず、今シーズンはEFLカップのフォレスト・グリーン戦に出場したのみ。プレミアリーグでは5試合でベンチに座ったが出番はなかった。 ブライトンのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるデイビッド・ウィアー氏は「スティーブンのチャンスは限られており、キャリアのこの段階では定期的にプレーすることが重要だ」とした。 なお、コロンビア代表としては6試合に出場していた。 2022.09.09 22:10 Fri

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レスター生え抜きMFデューズバリー=ホールがマレスカ監督の後を追う? チェルシー移籍の可能性浮上

チェルシーがレスター・シティのイングランド人MFキーナン・デューズバリー=ホール(25)にも目を向けているようだ。『The Athletic』が報じた。 レスターをプレミアリーグ復帰へ導いたエンツォ・マレスカ監督を新指揮官として迎え入れたチェルシー。新体制始動を前に、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)の獲得が目前で、ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人DFアーロン・アンセルミーノ(19)にも迫る。 そんななか、マレスカ監督と共に戦ったデューズバリー=ホールにも関心。レスター生え抜きの25歳は、仮に少年時代から過ごすクラブを離れる場合、チェルシーへの移籍のみを望んでいる模様だ。 1月にはブライトン&ホーヴ・アルビオンも獲得に動いていたが、3000万ポンド(約61億円)のオファーは拒否。しかし、レスターはプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する恐れがあり、この機を逃したくないチェルシーは、会計年度末となる6月30日までの決着を目指すことも考えられるという。 2021年7月にファーストチームへ昇格したデューズバリー=ホールは、チャンピオンシップ(イングランド2部)優勝の今シーズン、公式戦49試合に出場とフル稼働。12ゴール15アシストを記録した。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブライトンは金銭も含めたポーランド代表MFヤクブ・モデル(25)とデューズバリー=ホールのトレードへ向かっていたようで、すでにメディカルチェックも予定。チェルシーはここに割って入る形のようだ。 2024.06.28 18:26 Fri

フリック新監督にアピールなるか…バルセロナが復活待たれるファティのサポート準備

バルセロナはスペイン代表FWアンス・ファティ(21)の再起を期待している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2019-20シーズンに鮮烈なデビューを果たしたものの、翌シーズン序盤に左ヒザの大ケガを負ってキャリアが停滞しているラ・マシア出身の逸材ファティ。今シーズンはブライトン&ホーヴ・アルビオンへレンタル移籍したが、負傷離脱もあり、思うように出場機会を確保できなかった。 ブライトンへのレンタルを終え、今夏の去就も注目のファティだが、バルセロナは給与のほぼ全額を負担しての再レンタルに難色。4000万ユーロ(約68億4000万円)超えのオファーが届けば完全移籍のシナリオも考えられるものの、新シーズンの戦力として数えられることを期待している。 ハンジ・フリック新監督の信頼を勝ち取りたいプレシーズンに向けては、サポート体制を準備。新フィジカルトレーナーのフリオ・トゥス氏と理学療法士のラウル・マルティネス氏がファティのための独自プログラムを作成しているという。 ファティ本人も先日、『ムンド・デポルティボ』に「バルサで成功することが僕の夢」「来季は再びチャンスを掴むことを目指して戦う」とコメント。愛するクラブで輝きを放つことができるだろうか。 2024.06.26 15:14 Wed

マルセイユ、デ・ゼルビ新指揮官就任で大筋合意

マルセイユは24日、ロベルト・デ・ゼルビ氏(45)を新指揮官に迎えることで大筋合意したと発表した。 デ・ゼルビ氏はサッスオーロで結果を残した後、シャフタール・ドネツクを指揮。そして2022年9月に就任したブライトン&ホーヴ・アルビオンで2022-23シーズンはクラブ史上最高位となるプレミアリーグ6位フィニッシュを果たした。 クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たした2023-24シーズンはそのELでラウンド16に進出。一方で、ケガ人が続出したチームはプレミアリーグで苦戦。MF三笘薫も腰を痛めて長期離脱した中、チームは11位でシーズンを終えていた。 そしてシーズン終了後、双方合意の下で契約を解消しブライトンの監督を退任していた。 一方、マルセイユはポルトの監督を退任したセルジオ・コンセイソン氏を招へいするとみられていたが、方向転換していた。 2024.06.25 06:45 Tue

ドルトムントがドイツ代表MFグロスの完全移籍で口頭合意迫る…三笘薫の同僚としてブライトンを支えたベテラン

ドルトムントがブライトン&ホーヴ・アルビオンのドイツ代表MFパスカル・グロス(34)の獲得に接近しているという。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 グロスはホッフェンハイムの下部組織で育ち、ファーストチームには昇格できなかったが、カールスルーエ、インゴルシュタットでプレー。2017年7月にブライトンに加入した。 ブライトンでは中盤を支え、公式戦261試合で32ゴール52アシストを記録。2023-24シーズンもプレミアリーグで36試合で4ゴール10アシストを記録していた。 日本代表MF三笘薫ともチームメイトとして2シーズンプレーし、多くの人にも馴染みある選手の1人だが、2023年9月には32歳にしてドイツ代表に初招集。ユーロ2024にも出場している。 ドルトムントは、700〜1000万ユーロ(約12億〜17億1200万円)の移籍金を支払うとのこと。口頭合意が迫っているが、問題は契約期間で、2026年までの2年間+1年間のオプションか、2027年までの3年間かが争点だという。 グロスにはフランクフルトも関心を寄せており、MF長谷部誠、MFセバスティアン・ローデが引退したことで、その穴を埋めたい考えがあるとのこと。ただ、ドルトムントが優位に立っている。 2024.06.24 17:20 Mon

ブライトンがドイツ代表FW巡り駆け引き? シュツットガルトから買い戻し、再売却の可能性

日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンだが、ストライカーを連れ戻す可能性があるようだ。イギリス『90min』が伝えた。 2023-24シーズンは11位でプレミアリーグを終えていたブライトン。三笘を始め、多くのケガ人でたことで苦しいシーズンとなり、チームを指揮していたロベルト・デ・ゼルビ監督が退任。新たに、ザンクト・パウリからファビアン・ヒュルツェラー監督を招へいした。 新たに生まれ変わるブライトン。その中で、クラブはストライカーの引き留めを考えているという。 それはドイツ代表FWデニス・ウンダブ(27)。ドイツ代表として現在行われているユーロ2024にも出場している。 2023-24シーズンはシュツットガルトへ買い取りオプション付きのレンタル移籍。30試合で18ゴール10アシストを記録し、チームのブンデスリーガ2位フィニッシュと、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献。シュツットガルトは、買い取りオプションを行使する考えがあるという。 2000万ユーロ(約34億円)の移籍金となるが、ブライトンはこれを少し上回る金額をシュツットガルトに提示。買い戻すことも考えているという。 『90min』によれば、ブライトンは今夏ウンダブを売却する可能性が高いものの、より高い金額で売却できる可能性があると考えており、シュツットガルトから買い戻した上で売却することを考えていると見られている。 ただ、他クラブが高値で買おうとしない限りは実行されない見込み。そのままシュツットガルトに売却することになるが、ウンダブ自身もシュツットガルトを離れる気はない状況だ。 シュツットガルト側も残留してもらうために交渉を進めているとのこと。ただ、ウンダブを獲得したいクラブは他にもあり、交渉の結末が注目される。 2024.06.20 15:35 Thu

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約41億円+ロ・チェルソはアストン・ビラが拒否…23歳MFラムジー狙うトッテナムが2度目オファーへ

トッテナムはアストン・ビラのU-21イングランド代表MFジェイコブ・ラムジー(23)に執心しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。 アストン・ビラの下部組織出身で、攻守に貢献しながら得点にも関与できる万能型MFのラムジー。今シーズンはケガに泣き、公式戦21試合1ゴール2アシストの成績にとどまったが、ウナイ・エメリ監督も重要な戦力とみなしている。 プレミアリーグ4位フィニッシュで来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めたアストン・ビラは、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する可能性があることから、6月中の主力の売却が必要に。それでも生え抜きMFをできるだけ手放したくないビラは、他の選手の売却を優先している上、ラムジーの移籍金を4000万〜5000万ポンド(約81億4000万〜101億8000万円)と見積もっている。 そんなラムジーの獲得に乗り出しているのがトッテナム。移籍金2000万ポンド(約40億7000万円)にアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(28)を含めたオファーを提示したが、これは拒否されている。 それでも諦めないトッテナムは条件を改善した2度目のオファーを準備。ヨーロッパ・リーグ(EL)を戦うことから、欧州サッカー連盟(UEFA)の規則を考慮し、ホームグロウン選手との契約を望んでいるようだ。 また、トッテナムのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるのは、2023年10月まで在籍していたヨハン・ランゲ氏。自らがよく知る古巣の逸材に目をつけている。 なお、センターフォワードの獲得も目指すトッテナムは、リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)に関心。一方、ブラジル代表FWリシャルリソン(27)やデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)ら複数選手のオファーに耳を傾けるという。 2024.06.28 16:40 Fri

ウェストハムがGKフォダリンガムを補強、シェフィールド・ユナイテッドの正守護神をフリーで獲得

ウェストハムは26日、シェフィールド・ユナイテッドのイングランド人GKウェズ・フォダリンガム(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。 フルアムの下部組織出身のフォダリンガムは、クリスタル・パレスの下部組織に移籍。スウィンドン・タウンやレンジャーズなどへの移籍を経て、2020年7月にシェフィールドユナイテッドへ完全移籍で加入した。 2023-24シーズンはプレミアリーグで正守護神としてプレーし、30試合に出場していたが、シェフィールドとは契約満了に。ウェストハムへフリートランスファーで加入することとなる。 スウィンドン・タウンでは191試合、レンジャーズでは143試合、シェフィールドでは112試合と経験は豊富。プレミアリーグこそ昨季が初挑戦となったが、ウェストハムは大きな補強となった。 すでにGKアルフォンス・アレオラ、GKウカシュ・ファビアンスキと経験豊富な選手がいる中。より競争が激化するtこととなる。 2024.06.26 22:55 Wed

ストライカー補強検討中のアーセナル、エンケティア売却も視野か…安売りはせず移籍金約101億円に設定

アーセナルはイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)の移籍金を設定したようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 プレミアリーグ2位フィニッシュの今シーズンは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの最前線起用に落ち着いたアーセナル。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスも前にするエンケティアは途中出場をメインとし、公式戦37試合6ゴール3アシストの成績に終わった。 今夏の移籍市場で新たなストライカーを狙うアーセナルは、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)こそ確保に至らなかったものの、依然として補強を検討中。実現するのであればエンケティアの売却もあり得るという。 しかし、生え抜きストライカーをそう易々と放出するつもりはなし。ウェストハムや1年でプレミア復帰のサウサンプトンなどが興味を示すなか、アーセナルは5000万ポンド(約101億3000万円)の値札をつけたという。 また、週給が10万ポンド(約2000万円)を大幅に超えることから、獲得に二の足を踏むクラブが多数の見込み。本格開花が待たれる25歳は新天地行きとなるのだろうか。 2024.06.26 17:47 Wed

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独代表グロスの母国復帰に向けた動きが着々…ドルトとの交渉が進む

ドイツ代表MFパスカル・グロス(33)の母国復帰に向けた動きが進むようだ。 2017年夏にブライトン&ホーヴ・アルビオン入りしてからイングランドでプレーを続けるグロス。中盤の複数エリアをカバーしながら、通算261試合の出場数を積み上げ、今季も公式戦47試合で5得点13アシストとケガ人続きのチーム下で稼働し続けた。 そうしたポリバレント性も生かしながらの継続的な活躍から、昨年9月に32歳で代表デビューし、ユーロ2024のメンバーに。スコットランド代表とのグループステージ初戦に途中から出場し、自国開催での優勝に奮闘中だが、以前から去就も注目される。 ブライトンとの契約が来季までのなか、フランクフルトの関心が浮かび、最近ではドルトムントの参戦報道も。そして、ドイツ国内の移籍に精通するフロリアン・プレッテンベルフ記者によると、ドルトムントとの交渉はより具体化しているという。 現時点でまだ口頭でも合意に至っていないが、極めて前向きに進み、移籍金額は契約が残り1年という状況も鑑みて、700万〜1000万ユーロ(約11億8000万〜16億9000万円)が予想されるそうだ。 2024.06.18 14:35 Tue
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