ニース、ウナスの買い取りOP見送りを発表… ドゥルミジ、ムサ・ワゲに続き3人目
2020.05.06 00:10 Wed
ニースは5日、アルジェリア代表MFアダム・ウナス(23)の買い取りオプションを行使しないことを発表した。
なお、ニースは同日に、ラツィオからレンタル加入していたデンマーク代表DFリザ・ドゥルミジ(26)とバルセロナからレンタル加入していたセネガル代表DFムサ・ワゲ(21)の買い取りを見送ることも発表していた。
先日に新型コロナウイルスの影響でリーグ打ち切りが決定したリーグ・アン。今シーズンを5位で終えたニースは、来季のヨーロッパリーグの予選出場権が与えられている。
PR
ボルドーでプロデビューしたウナスは、卓越した左足の精度とテクニックから卓越した左足の精度とテクニックしかし、2017年に加入したナポリでは思うように出場機会を得られず、昨夏の移籍市場でニースにレンタルで加入。今シーズンは両ウィングを主戦場にリーグ・アンで16試合、クープ・ドゥ・フランス3試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。先日に新型コロナウイルスの影響でリーグ打ち切りが決定したリーグ・アン。今シーズンを5位で終えたニースは、来季のヨーロッパリーグの予選出場権が与えられている。
PR
リザ・ドゥルミジの関連記事
ニースの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
リザ・ドゥルミジの人気記事ランキング
1
ニース、ウナスの買い取りOP見送りを発表… ドゥルミジ、ムサ・ワゲに続き3人目
ニースは5日、アルジェリア代表MFアダム・ウナス(23)の買い取りオプションを行使しないことを発表した。 ボルドーでプロデビューしたウナスは、卓越した左足の精度とテクニックから卓越した左足の精度とテクニックしかし、2017年に加入したナポリでは思うように出場機会を得られず、昨夏の移籍市場でニースにレンタルで加入。 今シーズンは両ウィングを主戦場にリーグ・アンで16試合、クープ・ドゥ・フランス3試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。 なお、ニースは同日に、ラツィオからレンタル加入していたデンマーク代表DFリザ・ドゥルミジ(26)とバルセロナからレンタル加入していたセネガル代表DFムサ・ワゲ(21)の買い取りを見送ることも発表していた。 先日に新型コロナウイルスの影響でリーグ打ち切りが決定したリーグ・アン。今シーズンを5位で終えたニースは、来季のヨーロッパリーグの予選出場権が与えられている。 2020.05.06 00:10 Wed2
消極的な移籍市場にラツィオのウルトラスが激怒の声明「いつもの馬鹿げた動きを見ていた」
ラツィオのウルトラスが冬の移籍市場におけるクラブの振る舞いに対して、怒りを表明した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今冬の移籍市場では、ユベントスがセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチやスイス代表MFデニス・ザカリア、インテルがドイツ代表MFロビン・ゴセンスやエクアドル代表FWフェリペ・カイセド、ローマがイングランド代表MFエインズリー・メイトランド=ナイルズやポルトガル代表MFセルジオ・オリベイラを獲得するなど、セリエA上位クラブが積極的な動きを見せた。 一方で、現在リーグ8位につけるラツィオはヴェダト・ムリキやモハメド・ファレス、リザ・ドゥルミジら多くの選手をレンタルの形で放出しながら、補強はスポルティング・リスボンからカーボベルデ代表FWジョヴァネ・カブラルを買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得するにとどまっており、マウリツィオ・サッリ監督の希望していたサイドバックや中盤の補強は実現しなかった。 このクラブの動きに対してはサッリ監督も大いに失望し怒りを感じていると報じられているが、ウルトラスも同様に怒りを露わに。木曜日の午後にチームの練習場で抗議行動を起こすと声明を出しており、クラブへの不満を明確にした。 「SNSに書きこむのではなく、スタジアムで、練習場で直接抗議しなければならない」 「我々はいつもの馬鹿げた、行き当たりばったりの移籍市場を座ったままで見なければならなかった。このクラブの存在なんてしてもいないプロジェクトによる動きをだ」 「ラツィオは我々のものであり、クラブを運営する者たちのものではない! 2月3日の13時、(練習場がある)フォルメロの門の前で、自分たちのファンを大切にしようともしないこのクラブに対して、あらゆる嫌悪感を叫ぼう」 「チケット代の高騰に始まり、冬の移籍市場でチームを弱体化させたことについて、我々は叫ぶ。決して一歩も引くつもりはない…我々のラツィオに手を出すな!」 2022.02.02 12:39 Wedニースの人気記事ランキング
1
自滅のモナコがダービーに敗れて今季初黒星…南野拓実は幻アシストなど見せ場つくる【リーグ・アン】
リーグ・アン第9節、ニースvsモナコが27日にアリアンツ・リヴィエラで行われ、ホームのニースが2-1で逆転勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は75分までプレーした。 首位のパリ・サンジェルマンと同勝ち点で2位に付ける開幕から無敗の絶好調モナコは、8位のニースとのコートダジュール・ダービーに臨んだ。直近のチャンピオンズリーグのツルヴェナ・ズヴェズダ戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を見せた南野はトップ下でスタメンに入った。 立ち上がりからボールの主導権を握ったモナコは南野やアクリウシュといった2列目の選手を起点に揺さぶりをかけていく。 22分にはその南野が左サイドでうまく背後へ抜け出すと、そのまま馬力のある仕掛けでボックス内に持ち込んでゴールライン際でプルバック。これをエンボロがダイレクトで蹴り込んでゴールネットを揺らす。だが、南野の見事なアシストは抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてしまい、ノーゴールの判定に。 以降は五一進一退の攻防が繰り広げられた中、モナコが先にゴールをこじ開ける。39分、カウンターからアクリウシュの絶妙なスルーパスでボックス右に抜け出したエンボロがニアを見せながらファーポストに右足シュートを流し込み、スイス代表が公式戦2試合連続ゴールを挙げた。 これで一気にモナコペースかに思われたが、前半終了間際に大きく流れが変わる。前半アディショナルタイム1分にアブディのFKをゴール前のゲサンに打点の高いヘディングシュートで叩き込まれて同点に追いつかれると、この直後にはチョと小競り合いを起こしたヴァンデウソンが2枚目のイエローカードをもらって退場に。 1-1のタイに戻された上、数的不利を背負って後半を迎えたモナコはマガサを下げてハーフタイム明けにディアタを右サイドバックに投入。これで南野は[4-4-1]の左サイドにポジションを変えた。 後半は数的優位のニースが押し込む展開が続くも、守護神マイェッキら守備陣が身体を張って凌ぐ。その中でモナコもカウンターからカマラの強烈なミドルシュートなどで反撃の機会を窺う。 70分には南野に後半最初の決定機。前線で粘ったエンボロからのスルーパスで左サイドのスペースに抜け出すと、DF2枚を相手にボックス内でカットインシュートを試みるが、股抜きを狙ったシュートはブロックされて枠の右に外れた。 すると、このプレーで得た右CKの流れから思わぬ形でスコアが動く。71分、右CKを撥ね返された流れから最後尾のディアタが周囲を確認せずにバックパスしたボールをラボルドにかっさらわれると、そのままゴール前まで運ばれてGKとの一対一を決められた。 痛恨のミスで逆転を許したモナコは直後に南野とカマラを下げてベン・セギル、イレニーエナとフレッシュなアタッカーを同時投入。だが、後半終盤にかけてはニースの攻撃を防ぐのが精いっぱいという苦しい展開のままタイムアップを迎えた。 この結果、軽率な退場とミス絡みの失点によって自滅したモナコはダービーで痛恨の逆転負けを喫し、今季初黒星を喫することになった。 ニース 2-1 モナコ 【ニース】 エヴァン・ゲサン(前46) ガエタン・ラボルド(後26) 【モナコ】 ブリール・エンボロ(前39) 2024.10.28 03:02 Mon2
ユナイテッドのトディボ獲得はほぼ不可能…共同オーナーのラトクリフ氏がUEFA非難「選手にとってフェアではない」
マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーを務めるジム・ラトクリフ氏が欧州サッカー連盟(UEFA)の規定に不満を漏らした。『The Athletic』が伝えた。 2月にユナイテッドの株式27.7%を取得し、新共同オーナーとなったラトクリフ氏。首脳陣の入れ替えなどクラブ体制を整えている上、老朽化などが問題視されていた施設の改修にも着手している。 一方、ラトクリフ氏が会長を務めるイギリスの大手化学企業『INEOS』はリーグ・アンのニースを所有。元フランス代表DFラファエル・ヴァランが退団するユナイテッドは、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(24)への関心も噂されていた。 しかし、UEFAは先月、同一オーナーが務めるクラブが同一大会に出場するシーズン中、両クラブ間の選手取引を控えるよう警告。トディボのユナイテッド移籍の可能性は限りなく低くなったと考えられている。 そんななか、ラトクリフ氏はアメリカ『ブルームバーグ』のインタビューで、具体的な選手名こそ明かさなかったものの、UEFAから移籍を差し止められたと明言。選手にとっても損な規定だと非難した。 「彼ら(UEFA)は彼をプレミアリーグの他のクラブに売ることはできるが、マンチェスター・ユナイテッドに売ることはできないと言っている」 「それは選手にとってフェアではないし、何が得られるのかも私にはわからない」 さらに、ラトクリフ氏はエリク・テン・ハグ監督の続投へ向かっている問題にも触れ、「中心的な問題ではない」とコメント。「全てを改善する」「今のレアル・マドリーのような存在になる」と野心も口にしたが、立ちはだかる数々の困難を乗り越えられるのだろうか。 2024.06.20 18:11 Thu3
ドルトムントとの関係は最悪…ムココのニース移籍が今夏中に成立へ
元ドイツ代表FWユスファ・ムココ(19)の新天地がようやく決まった。 カタールW杯のドイツ代表メンバーに18歳でサプライズ初招集、同大会限りでドイツ代表からフェードアウトしたムココ。 ドルトムントで定位置を確固たるものとできていないこと、契約を巡る“モノ言う代理人”が付いていること…現在、クラブとの関係は最悪と言って差し支えないレベルまで落ち込む。 開幕戦も当然のようにメンバー外で、もはや居場所なし。ただ、レアル・ベティスへの移籍は先方があっさりヴィトール・ロッキを選んだことで破談。ムココは個人間で合意も、ベティスに獲得への執念がなかったことが明白だ。 ともあれ、フランス『レキップ』いわく、リーグ・アンのニースが新天地になるとのこと。 1年ローンを軸に、現在も買い取り条項に関する協議が続いているそうだが、どのみちマーケット閉幕までには成立するとされ、ドルトムントも「買取義務」に執着していないそう。 ファブリツィオ・ロマーノ氏も買い取りオプションでの1年ローンになると伝えている。 2024.08.26 22:05 Mon4
リリアン・テュラムの元代理人が息子ケフランのレアル行きを後押し「アンチェロッティに推薦している」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ニースのフランス代表MFケフラン・テュラム(22)を意識しているかもしれない。スペイン『アス』が伝えた。 元フランス代表DFリリアン・テュラム氏の息子であり、兄弟にはインテルでプレーする兄・マルクスがいるケフラン。モナコでプロデビューを飾ると2019年7月にニースへと移り、在籍5年目を迎えている。 3月にフランス代表デビューも飾ったケフランは、昨シーズン、中盤のレギュラーとしてリーグ・アンの35試合に出場。今夏はバイエルンやリバプールからの関心も報じられた中、結局ニースに残留し、現在リーグ2位につけるチームを主力として支えている。 そんなケフランについて、元イタリア代表FWでありながら、リリアン・テュラム氏の代理人も務めたオスカル・ダミアーニ氏がコメント。フランスのレジェンドの息子の将来について語った。 「ケフランはレアル・マドリーの方が合うだろう。私はすでにカルロ・アンチェロッティに彼を推薦している」 2021年7月から2度目の指揮を執っているアンチェロッティ監督は、契約が満了する今シーズン終了後にブラジル代表監督に就任するのではないかという噂も流れていたが、最近ではマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が契約更新を検討し始めているとも報じられた。 また、MFルカ・モドリッチやMFトニ・クロースといったベテランの将来が不透明ということもあり、アンチェロッティ監督が来夏ケフランの獲得を検討する展開も十分にありえそうだ。 2023.11.21 18:41 Tue5