元バルサDFムサ・ワゲがキプロス1部アノルトシスと契約解除
2024.07.22 08:00 Mon
キプロスのアノルトシス・ファマグスタは21日、元セネガル代表DFムサ・ワゲ(25)との契約解除を発表した。
クラブの発表によれば、ワゲはチームのトレーニングセッションを健康上の理由で無断欠席。チームはその理由を尋ねたが、ムサは正当な理由を説明せず、その後一方的にチームとの契約を解除を申し出たという。
また、クラブはワゲとの間に金銭的なトラブルなどは一切なかったと発表している。
セネガルで10代から将来を嘱望されていた右サイドバックのワゲは、2018年夏にオイペンからバルセロナ・アトレティック(旧バルセロナB)に加わり、2019年4月にトップチームデビュー。しかし、以降は思うように出場機会を得られず、2020年1月にニースにレンタル移籍することに。
さらに、2020年9月にはPAOKにレンタル移籍したものの、同年12月にヒザに重傷を負ってしまい、レンタル契約を早期に切り上げる形で古巣に帰還。その後、約1年間に及ぶリハビリ期間を経てプレーできる状態に戻ったものの、2021-22シーズンはバルセロナのトップチーム、バルセロナ・アトレティックの双方で登録外となり、2022年7月にフリーでクロアチアのHNKゴリツァへ移籍。
クラブの発表によれば、ワゲはチームのトレーニングセッションを健康上の理由で無断欠席。チームはその理由を尋ねたが、ムサは正当な理由を説明せず、その後一方的にチームとの契約を解除を申し出たという。
また、クラブはワゲとの間に金銭的なトラブルなどは一切なかったと発表している。
さらに、2020年9月にはPAOKにレンタル移籍したものの、同年12月にヒザに重傷を負ってしまい、レンタル契約を早期に切り上げる形で古巣に帰還。その後、約1年間に及ぶリハビリ期間を経てプレーできる状態に戻ったものの、2021-22シーズンはバルセロナのトップチーム、バルセロナ・アトレティックの双方で登録外となり、2022年7月にフリーでクロアチアのHNKゴリツァへ移籍。
半年契約で加入したHNKゴリツァでは、準主力として公式戦14試合に出場したが、2022年12月に契約満了に伴いチームを退団。半年間の無所属期間を経て、昨夏にアノルトシスに加入すると、2023-24シーズンは右サイドバックのレギュラーとして公式戦29試合に出場していた。
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