「嬉しさは半分」久保建英欠場のソシエダ、指揮官は後半の戦いを悔やむも若手を称賛「勝てなくとも改めて祝福したい」

2024.09.26 13:15 Thu
敵地でドローにも一定の満足感を口にしたイマノル監督
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敵地でドローにも一定の満足感を口にしたイマノル監督
レアル・ソシエダイマノル・アルグアシル監督が、ニース戦を振り返った。スペイン『El Desmarque』が伝えた。

25日、ヨーロッパリーグ(EL)第1節でソシエダはニースと対戦。アウェイでの初戦となった。

日本代表MF久保建英はベンチ入りを果たしたものの出番はなし。試合は18分にアンデル・バレネチェアのゴールせソシエダが先制も、ニースがパブロ・ロサリオのゴールで前半終了間際に同点に。後半はゴールが生まれず、1-1のドローに終わった。
今季は公式戦8試合を戦いわずか1勝と大苦戦中のソシエダ。中2日でバレンシアとのリーグ戦が控える中で、若手選手も起用した。

イマノル監督は、前半のパフォーマンスを評価しながらも、後半は難しかったとした。
「すべては一歩ずつだ。前半を振り返ると、オープンな試合で両方のエリアでチャンスがあったとはいえ、自分たちが先制し、ミケル(・オヤルサバル)のチャンスもあった。とはいえ、前半の土壇場で失点したのは残念だった」

「前半は別の意味でとても良かった。後半はボールをあまり持てなかったのは事実だが、多くの疲労もあり、とても良い守備を見せていた。特に前半を見た後では、嬉しさは半分しかない」

また、若手も起用したこの試合。チームの財産でもあるカンテラ出身選手が良いパフォーマンスを見せたこと称えた。

「このチームには個性があり、多くのカンテラーノがおり、デザインも変わっている。多くの選手にとって、これが先発としての初の試合だった」

「私はいつも同じことを言っているが、選手たちは私のアイデアを全力で信じてくれ、たとえ試合に勝てなかったとしても、改めて彼らを祝福したい。多くのメリットがある」

ただ、やはりまだまだ難しい状況であることを認めるイマノル監督。ニースを称え、後半の戦い方を悔やんだ。

「私はレアル・ソシエダの監督であり、ラ・レアルとはカンテラでもある。真実は、簡単ではなかったということだ。なぜなら、ニースが非常に素晴らしい時間を過ごしているこのスタジアムに我々がやってきたからだ。とても大胆で、非常に良い選手がおり、縦に早く、クオリティも高かった」

「後半はフィジカルのレベルが少し下がり、前半のレベルを維持できなかったことは事実だ。だから、嬉しさは半分しかない」

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「思ったより崩せなかった」キレを見せた久保建英は枠内シュートなし、同点ゴール生んだ左サイドのコンビの良さに言及「似たタイプの選手が出せること」

日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダ)がオーストラリア代表戦を振り返った。 15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節で日本はオーストラリアをホームに迎えた。 ここまで3連勝で無失点という圧倒的な結果を残してきた日本。この試合もサウジアラビア代表戦から2人だけ変更して臨んだ中、前半から押し込む展開が続いていく。 しかし、守備を固め、徹底して守ってきたオーストラリアの前にゴールを奪えず。するとゴールレスで迎えた後半、58分に右サイドからのクロスを谷口彰悟が右足アウトでクリアしようとしたところ、そのままボールはゴールに吸い込まれてしまいオウンゴールで失点してしまう。 初黒星の可能性も出てきたなか、76分には中村敬斗が左サイドを仕掛けてオウンゴールを誘発。なんとか追いつき、1-1のドローに終わった。 前半からキレのあるプレーを見せ、積極的に右サイドを仕掛けていた久保。「思ったよりも崩せなかったですね。枠内シュートも打てていないので。クロスを上げさせられているという感覚はありました」と、相手の守備の堅さにやりきれなかったと振り返った。 また「縦はあるけど、守り切れるよという感じがありました」と、縦の突破をさせられていた印象だったとし、「最後は中村選手が早いボールを入れていましたけど、前半終わった時に話し合えていればなと思います」と、もう少し早く攻略の糸口を見つけられていれば良かったと振り返った。 さらに、右ウイングバックの堂安律との関係性も、相手に対応されてしまい上手く崩し切ることができずに。「結構対策されていましたけど、何回か縦縦という感じもあり、中を締められた時に縦に行けるというのを見せられたのは良かったです」と、新しい形を見せられたとし、「今後、縦にいかなければいけなくなるシーンが増えるかなと思っています」と、相手の対策はよりされていくだろうと見解を語った。 後半はオウンゴールを生んだ中村が左のウイングバックに、三笘薫がシャドーにポジションを変えていた。「中村選手は普段三笘選手がやっているようなプレーをしていましたし、三笘選手はシャドーで自分がやって欲しいようなプレーをしていたと思います」と、左サイドの2人の関係について語り、「ドリブラーを2人一緒に使うのも面白いなと思います」と、似たタイプの2人が揃うことでの相乗効果があるとコメント。「彼ら2人の似たタイプの選手が出せることだと思います」と、左のコンビの良さを語った。 <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗の仕掛けがオウンゴールにつながる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="d2ah5f8-ASU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.16 06:45 Wed

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