開幕目前のシティに痛手、今季期待のFWボブがトレーニング中に骨折…詳しい検査へ

2024.08.15 10:35 Thu
コミュニティシールドでも活躍したボブはしばらく離脱に
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コミュニティシールドでも活躍したボブはしばらく離脱に
プレミアリーグ5連覇を目指すマンチェスター・シティ。開幕を目前に控えた中、期待の若手FWに悲劇が待っていた。
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イギリス『BBC』によると、ノルウェー代表FWオスカー・ボブがトレーニング中に負傷。接触のないところで、ターンした際にケガをし、骨折したとのことだ。なお、シティはケガの状態を把握するために検査を受けさせる予定であり、治療のためにバルセロナへと渡る可能性があるようだ。
ボブは2019年7月に母国のバレレンガからシティの下部組織に加入。2023年7月にファーストチームに昇格していた。

これまでファーストチームでは27試合に出場し2ゴール3アシストを記録。右ウイングでプレーするボブは、先日行われたマンチェスター・ユナイテッドとのコミュニティシールドにも出場し、1アシストを記録。ジョゼップ・グアルディオラ監督も期待を口にしていた若手だ。
2024年2月には新たに5年契約を結んだ期待を寄せられる1人だが、今シーズンはケガの治療からのスタートとなるようだ。

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メンディが未払い給与の支払い巡り前所属シティを訴える…最大1000万ポンドの訴訟に

ロリアンの元フランス代表DFバンジャマン・メンディが、未払い賃金を巡り、前所属先のマンチェスター・シティに対して最大1000万ポンド(約19億6000万円)の訴訟を起こしている。イギリス『テレグラフ』が報じている。 2017年夏にモナコからシティへ加入したメンディ。シティでは公式戦75試合に出場し、2ゴール12アシストを記録。しかし、2021年8月にピッチ外で起きた問題によってキャリアが暗転。2020年10月から2021年8月の間に合計7件の強姦、強姦未遂容疑で起訴された。 これにより、シティから即時の出場停止処分を科され、以降は長らくピッチを離れて、自身の無罪を勝ち取るための法廷での戦いが続いた。この間にシティでは一度もプレー機会を得られず、2022-23シーズン終了後に契約満了によって退団が決定。その後、昨年夏に母国のロリアンで約2年ぶりにキャリアを再開させることになった。 今夏、チェスター刑事法院ですべての容疑で無罪となったメンディは、破産を回避するために自宅を売却していたことが明らかになった後、雇用審判所に今回の訴訟を起こした。 同選手は2021年9月から2023年6月までの期間に支払われなかった自身の給与を巡り、「賃金からの不正な控除」を主張。雇用裁判所に申し立てを行っている。 トップクラスのスポーツ弁護士として知られ、今回メンディの代理人となったニック・デ・マルコ氏は『テレグラフ』に対して以下の声明を発表している。 「ニック・デ・マルコKC(マドリードのラファー・アボガドスから依頼)は、給与からの不正控除に対する数百万ポンドの請求でバンジャマン・メンディの代理人を務めている」 「マンチェスター・シティFCは、メンディ氏が様々な罪で起訴され、その後無罪となった後、2021年9月から2023年6月の契約終了まで、メンディ氏に一切の賃金を支払っていなかった。この訴えは雇用審判所に持ち込まれる」 また、メンディの会計士デイビッド・ラムリー氏は、その金額が「総額900万~1000万ポンド程度」になると主張している。 なお、シティは今回の一件に対してコメントを控えたが、メンディの主張には困惑気味に反応したと見られている。また、メンディからの法廷外での和解の打診を拒否していた模様だ。 2024.10.15 09:30 Tue

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