アーセナルオーナーは“売却”を考えず、ESL参加表明は「アーセナルなしが最悪だと判断した」

2021.04.23 21:40 Fri
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アーセナルのオーナーを務めるスタン・クロエンケ氏は、クラブを売却する意図はないようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

アーセナルは、18日にヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)への参加を表明。しかし、ファン・サポーターからの大きな反発を受けたほか、国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)などからも反対意見が出たことを受け、20日に撤退を表明していた。

スタン・クロエンケ氏は2018年にアーセナルのオーナーとなり、息子のジョシュ・クロエンケはクラブのディレクターを務めている。
今回の一件でオーナーとファン・サポーターの間には埋めがたい溝ができたが、猛反発を受けたもののクラブを見捨てるつもりはないようだ。

ジョシュ・クロエンケ氏は『スカイ・スポーツ』で「売却するつもりはない」と語り、「管理者としての地位を維持する」と今後もクラブを存続させていくと語り、今回の件を語った。
「我々はクラブ外の力によってとても困難な立場に置かれた。我々は数週間前と同じ夏のプランを立てており、今でも楽しみにしている」

「不信感や猜疑心を持たれると思うが、時間をかけてサポーターズグループとの関係を築き、我々がクラブを前進させる能力があることを示していきたいと思う」

今回のESL参加表明については、実現した場合のどちらがより悪いシナリオかを考えたとのこと。アーセナルが不参加となったスーパーリーグがあることが最悪だと考えたと明かした。

「我々が最初に尋ねた質問は、スーパーリーグとアーセナルのないスーパーリーグのどちらが悪いのかということだった。アーセナルがいないスーパーリーグが最悪だと判断した」

また、ファン・サポーターについてもよりビッグゲームが見たいと語った一方で、そうではない意見を目にしたと明かした

「イングランドのファンの観点から…彼らはもっとビッグゲームを見たいと思っているだろう」

「しかし、あるチェルシーのサポーターが先日オンラインで見たバナーに書いたように、まだストークでの寒い夜を望んでいる」

ミケル・アルテタ監督はオーナーやCEOから謝罪を受けたことを明かしていたが、クラブとして正しい道を進むことを示せるかが信頼回復に繋がるだろう。

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