バルサのスアレス追い出しは「狂気の沙汰」 カッサーノが斬る!
2020.11.17 18:05 Tue
元イタリア代表のアントニオ・カッサーノ氏がバルセロナを斬った。スペイン『マルカ』が報じている。
今季からバルセロナを率いるロナルド・クーマン監督の構想に含まれず、今夏に半ば追い出される形でアトレティコ・マドリーに活躍の場を移したスアレス。思い切って、歴代3位の公式戦通算198ゴールを誇ったウルグアイ人ストライカーを手放したバルセロナだが、それに代わるセンターFWの擁立に至らずの戦いぶりが続いている。
スアレスが去り、センターFWとしての出番を増やすフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだが、ここまで公式戦9試合の出場でわずか2ゴール。現役時代にストライカーとして名を馳せたカッサーノ氏は元イタリア代表のクリスティアン・ヴィエリ氏とのインスタグラムを通じたライブ配信で、スアレスの放出を理解し難いものとの見解を示した。
「彼らはスアレスがバルセロナを去ったとき、年を取っているからだ言った。狂気の沙汰だ。6年間で350ゴールを決めたんだぞ。彼を追い出した理由わからないね。そして、彼らはグリーズマンをセンターFWで使っているんだ」
なお、スアレスは新天地アトレティコ・マドリーでもここまで公式戦9試合の出場で5ゴールと持ち前の得点力を発揮。先日に『マルカ』とのインタビューで「去り方は前にも言ったように、悲しく、痛ましいものだった」と語り、「アトレティコで幸せを見つけ、今を楽しめている」と充実ぶりを口にしている。
今季からバルセロナを率いるロナルド・クーマン監督の構想に含まれず、今夏に半ば追い出される形でアトレティコ・マドリーに活躍の場を移したスアレス。思い切って、歴代3位の公式戦通算198ゴールを誇ったウルグアイ人ストライカーを手放したバルセロナだが、それに代わるセンターFWの擁立に至らずの戦いぶりが続いている。
スアレスが去り、センターFWとしての出番を増やすフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだが、ここまで公式戦9試合の出場でわずか2ゴール。現役時代にストライカーとして名を馳せたカッサーノ氏は元イタリア代表のクリスティアン・ヴィエリ氏とのインスタグラムを通じたライブ配信で、スアレスの放出を理解し難いものとの見解を示した。
なお、スアレスは新天地アトレティコ・マドリーでもここまで公式戦9試合の出場で5ゴールと持ち前の得点力を発揮。先日に『マルカ』とのインタビューで「去り方は前にも言ったように、悲しく、痛ましいものだった」と語り、「アトレティコで幸せを見つけ、今を楽しめている」と充実ぶりを口にしている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CMNFw9MhjrH/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Wanda nara(@wanda_icardi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2021.03.18 20:46 Thu2
悪童カッサーノがサッカー人生に幕…「これからは自分の足に頼らなくても美しいことができる」
▽元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが13日を以って、現役引退を発表した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ▽2017年夏、ヴェローナを1週間余りで退団したのを最後に現役引退が囁かれていたカッサーノは今年に入って現役続行の意思を示し、ついに先日、セリエC(イタリア3部)に所属するヴィルトゥス・エンテッラの練習に参加し、復帰は間もなくと伝えられていた。しかしこの度、同選手は「ほかに優先すべきことが見つかった」として引退を宣言。19年のキャリアに幕を閉じた。 ▽カッサーノのデビューは1999年。当時セリエAだったバーリでプロデビューを果たし、1年半後にセリエAチャンピオンだったローマに引き抜かれた。そこからスターダムを駆け上がるかと思いきや、度重なる問題行動で多くのクラブを転々としていった。 ▽レアル・マドリーやサンプドリア、ミランにインテルなどビッグクラブでの経歴を持つカッサーノだが、どのクラブでも問題行動を起こした。 ▽監督や選手との衝突は当たり前で、時には審判に暴言やツバを吐くことも。バーリやローマ時代には無免許運転で逮捕。ゴールを決めてもユニフォームを脱いでコーナーフラッグをぶち蹴るなど、どこを切り取っても問題児だった。ローマやマドリー時代の最大の恩師ともいえるファビオ・カペッロ監督とも起用法に関して問題発言。「ローマでも助けてやったんだから俺を使え」と述べていた。 ▽最近では2017年7月10日にエラス・ヴェローナと契約するものの、同18日にモチベーションの低下などを理由に突如現役引退を表明。その後、考えを改めてその日のうちに引退を撤回したが、6日後の24日に自身のツイッターで再び引退を発表していた。しかし、前述したように引退を撤回し今月6日にはエンテッラが練習参加を発表。現役復帰かに思われた矢先の引退宣言となった。 ▽カッサーノは引退に際し、以下のようにコメントしている。 「ヴィルトゥス・エンテッラとゴッジ会長、そしてすべてのファンに感謝している。そしてすべての敵にも」 「ここ数日、もはや練習についていけなくなってきていることに気づいた。フットボールは俺をストリートから抜け出してくれた。素晴らしい人々に会わせてくれた。大切な家族を与えてくれた。すべてを貰ったんだ」 「僕を楽しませてくれた。これから俺の第二の人生が始まる。自分の足の助けを借りなくても、美しいことができると自分に言い聞かせるよ」 ▽世紀の悪童はキャリアを通じて、クラブで515試合139ゴール91アシストを記録。イタリア代表では39試合で10ゴールを記録した。 2018.10.13 22:35 Sat3
カッサーノが語ったロナウドの逸話が全くのデマだったことが判明
レアル・マドリーなどでプレーした元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏がイタリアメディアに語った、ブラジルのレジェンド、ロナウドの逸話が全くの嘘であることが、スペイン『マルカ』の調べにより判明した。 抜群のポテンシャルで“天才”と呼び声高かったカッサーノ氏。1998年にバーリでプロキャリアをスタートさせると、2001年にローマへステップアップ。そこでの活躍が認められ、2006年冬にマドリーへ移籍していた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJwVDdUNVpnbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> カッサーノは先日、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューにおいて、この時チームメイトとしてプレーしたブラジルの伝説的ストライカーであるロナウドについての逸話を語り、同選手が「フットボールの神」であると思ったと、次のようなエピソードを明かしていた。 「デポルティボ相手に僕たちは1-0で負けていた、彼らはスペクタクルなチームだったよ。僕らは(ホームで)負けていて、ファンは口笛を吹いて囃し立てていた、特にロナウドをね」 「(ハーフタイムに)ロッカーで監督がロナウドを下げて(ルート・)ファン・ニステルローイを出そうとした。でもロナウドが監督を止めて『15分待って俺が2ゴール決めてなかったら下げてくれ』って言ったんだ」 「15分後、ロナウドの2ゴールで2-1だ。もしフットボールの神様がいるとしたら、そいつはロナウドだと言ったよ」 ブラジルの“フェノーメノ(怪物)”ことロナウドの凄さを感じる素晴らしいエピソードだったが『マルカ』の調べによると不可解な点があるようだ。 カッサーノがマドリーに在籍していた間、デポルティボとは3回対戦していたが、エピソードに出てきたような状況があった試合はないという。 ここで対戦相手がデポルティボではなく、別のチームと勘違いしていた可能性も考えられるが、それもどうやらないようだ。 なぜなら、ロナウドがカッサーノのチームメイトとしてマドリーでプレーしていた間、後半に2得点を決めた試合は1度しかない。そしてその試合は、チャンピオンズリーグ(CL)でのディナモ・キエフ戦で、86分と88分の2ゴールで2-2のドローに持ち込んだ試合である。 現役時代“問題児”として知られていたカッサーノ氏。勘違いなのか、それともデマなのかは分からないが、この話を聞いて納得してしまうほど、当時のロナウドは衝撃的なパフォーマンスを見せていたということだろう。 2020.04.01 15:05 Wed4
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チェルシー行きの可能性高まるルカクにカッサーノが疑問「評価してくれなかったクラブに戻るのか?」
元イタリア代表のアントニオ・カッサーノ氏が、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクの移籍に疑問を投げかけた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ルカクは昨シーズン、公式戦44試合出場30ゴール10アシストの成績を残し、チームの11年ぶりのスクデット獲得に貢献。本人にとっても待望のリーグタイトル獲得であり、事あるごとにクラブでの居心地の良さを語っていたが、ここに来て風向きは変わりつつある。 新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響を受け、緊縮財政に舵を切ったインテルはアントニオ・コンテ監督が退任。さらに、DFアクラフ・ハキミはパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍しており、DFアシュリー・ヤングも退団となった。 そしてルカクに対しては、得点源となれる選手を探しているものの、すでにノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに断られたチェルシーが接近。1億3000万ユーロ(約168億6800万円)のオファーを提示したとも報じられており、ルカク本人も若手時代を過ごしたクラブへの帰還に前向きなようだ。 こうした状況に対して、かつてインテルに所属した経歴を持つカッサーノ氏はTwitchチャンネルにて、ルカクの考えは疑問だとコメント。良いキャリアを送れていなかったイングランドに戻る必要があるのかと語った。 「もし、報じられている通りの金額をチェルシーが提示しているなら、私は個人的に移籍させるべきだと思う」 「とはいえ、まずはここで今何が起こっているのかを把握したいね。ルカクはイングランドで本当にひどい経験を2回(チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドでのキャリア)したと思う。まともな経験ができたのはエバートンでの1回だけだろう。なのに、そこへ戻りたがっている」 「なぜ、自分を評価してくれなかったクラブに戻るのか、自問しなければならないだろう。それはお金のためなのだろうか」 2021.08.05 13:26 Thuバルセロナの人気記事ランキング
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バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue2
バルセロナが新カンプ・ノウのイメージを発表!収容人数11万人
バルセロナが新カンプ・ノウの新たなイメージを発表した。クラブの公式SNSで伝えている。 バルセロナはエスパイ・バルサ計画というカンプ・ノウの改修を軸としたプランを発表。当初の計画では2021年に完成予定だったものの、現時点では2025年に完成の予定だ。 カンプ・ノウの改修を行うのはコンペを勝ち抜いた日本の設計事務所、日建設計で、完成時には収容人数を11万人まで増員する予定だ。 また、改修工事のためにバルセロナは2022年夏以降、最長で1年間のホーム開催試合をカンプ・ノウ以外で行う可能性も報じられている。 17日に行われたラ・リーガ第9節のバレンシア戦では観客を100%収容可能だったものの、4万7317人の入場者数にとどまっていたバルセロナだが、新カンプ・ノウに向けてサポーターたちの熱量を取り戻すことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】日本の設計事務所が担当する新カンプ・ノウのイメージムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJpaU5nOGtodiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.20 05:45 Wed3
バルセロナ注目の“いとこコンビ”が偉業達成…バルサ・アトレティックの最年少ゴール&歴代3位記録を同じ試合で更新
バルセロナのカンテラに所属する注目の“いとこコンビ”が偉業を成し遂げた。 バルセロナのリザーブチームで、スペイン3部に所属するバルサ・アトレティック(前バルセロナB)。 7日にホームでプリメーラ・フェデラシオン第3節のオウレンセ戦を戦ったチームでは、U-17スペイン代表FWトニ・フェルナンデス、同MFギジェ・フェルナンデスの16歳いとこコンビが偉業を成し遂げた。 1点リードで迎えた前半41分、中央で味方とパス交換してゴール前に侵入したトニは低空の見事な左足ジャンピングボレーを右隅に叩き込む。この直後の45分にはボックス中央でトニから横パスを受けたギジェが右足を振ると、ブロックを試みた相手DFにもディフレクトしたシュートがゴール右隅に突き刺さった。 このゴールは2人にとってバルサ・アトレティックでの初ゴールとなったが、いずれも年少記録を更新するモノとなった。 ギジェが16歳2カ月21日で決めたゴールは元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの16歳2カ月28日の記録を抜き、歴代3位の年少ゴールに。 一方、トニの16歳1カ月23日でのゴールは元ナイジェリア代表FWハルナ・ババンギダの16歳1カ月28日を抜き、歴代最年少ゴールとなった。 ちなみにバルセロナのレジェンド中のレジェンドであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは17歳2カ月13日で歴代6位だ。 なお、インテリオールを主戦場とするギジェはプレシーズンツアーでハンジ・フリック監督から定期的にプレー機会を与えられ、センターフォワードや右ウイングを主戦場とするトニもモナコとのジョアン・ガンペール杯でプレー機会を与えられており、近い将来のファーストチームデビューも期待されている。 <span class="paragraph-title">【動画】トニ・フェルナンデスが決めた最年少ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ca" dir="ltr">Toni Fernández turns heads in last night's win for Barça Atlètic <a href="https://twitter.com/hashtag/MadeInLaMasia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MadeInLaMasia</a> | <a href="https://twitter.com/FCBmasia?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBmasia</a> <a href="https://t.co/CbYbyDz1kb">pic.twitter.com/CbYbyDz1kb</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1832718549401440469?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.09 07:30 Mon4
