パルマの主力SBクリバリがプレミアリーグ行き確実に…今季自身初のトップディビジョンも契約最終年、クラブが1月売却を選択

2025.01.14 18:35 Tue
パルマのフランス人DFウォヨ・クリバリ(25)
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パルマのフランス人DFウォヨ・クリバリ(25)
パルマのフランス人DFウォヨ・クリバリ(25)がプレミアリーグへ向かう見通しに。
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クリバリは日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマの主力サイドバックで、今季が自身初のトップディビジョン。21年夏にフランス2部のル・アーブルから加入後、セリエBで3年間プレーし、セリエA昇格を掴み取った。契約は今年6月まで。
イタリア『カルチョメルカート』によると、複数の国内外クラブが、今冬のクリバリ獲得へ正式オファー。その中で最も大きな額を提示したのが、レスター・シティだという。

市場価値200万ユーロ(約3.2億円)に対して400万ユーロ(約6.4億円)のオファーだといい、パルマはこれに応じる見込み。ビッグクラブのようなビッグディールではないが、成立すればパルマにとっては大きな経営的成功となる。
イギリス『スカイ』によると、すでにクラブ間交渉は最終段階だそうだ。

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泥沼続くスパーズが7連敗中だった下位レスターに逆転負けで4連敗に…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第23節、トッテナムvsレスター・シティが26日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのレスターが1-2で逆転勝利した。 直近1分け5敗の15位と泥沼の状況が続くトッテナムは、7連敗で19位に沈むレスターとの不調同士の一戦で7戦ぶりの勝利を目指した。前節、エバートンに新体制初白星を献上も、直近のヨーロッパリーグ(EL)ではホッフェンハイム相手に3-2の勝利。悪い流れをひとまず払しょくした。引き続き満身創痍の状況が続くなか、ポステコグルー監督は今回のホームゲームで先発2人を変更。GKにキンスキーが復帰したほか、軽傷でベンチ外のマディソンに代わって負傷明けのサールが復帰した。 立ち上がりはボールが落ち着かない場面が目立つなか、出足の鋭さと運動量で勝るアウェイチームが優勢に進める。そして、立ち上がりにアイェウ、ヴァーディのベテランストライカー2人が積極的に足を振っていく。 一方、時間の経過とともにボールを保持して主導権を握ったトッテナム。12分にサールがファーストシュートを放つと、14分と17分にはいずれもベリヴァルのお膳立てからペドロ・ポロ、ソン・フンミンがボックス付近から鋭いミドルシュートを枠に飛ばす。だが、ここはGKストラルチクのビッグセーブに遭う。 早い時間帯の先制点とはならずも、ゲームをコントロールするホームチームは相手守備の一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。33分、押し込んで右サイドのポロにボールが渡ると、GKとディフェンスラインの間に絶妙なクロスが供給される。これに反応したリシャルリソンがヘディングシュートを叩き込み、リーグ2試合連続ゴールとした。 試合の均衡が破れた後はレスターも前がかって反撃の姿勢を示し、ボックス内でのジャスティンのシュートやセットプレーからのファエスのヘディングシュートなどで際どいシーンも創出。対するトッテナムも、よりカウンターが効きやすい展開でポロのニア下を狙った鋭いシュートなどで応戦。拮抗した展開のままハーフタイムを迎えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はいきなりスコアが動く。開始直後の46分、左サイドでスマレのスルーパスに抜け出したデコルドバ=リードが絶妙なグラウンダーの高速クロスを供給すると、ゴール前に飛び込んだヴァーディがダイレクトシュートはならずも、足元に収めたボールを冷静にゴールネットへ蹴り込んだ。 さらに、畳みかけるアウェイチームは直後の50分、高い位置でのボール奪取からショートカウンターに持ち込むと、再びデコルドバ=リードの横パスをバイタルエリアで受けたエル・カンヌスがペナルティアーク付近まで運んでゴール右下隅の完璧なコースへ右足シュートを突き刺し、一気に逆転まで持っていった。 緩い立ち上がりを突かれて痛恨の連続失点となったトッテナムは54分、病み上がりのリシャルリソン、サールを下げてレギロン、ムーアを左サイドに投入。グレイとソン・フンミンが中央にポジションを変えた。 この交代をきっかけに攻勢を強めると、クルゼフスキの裏抜けからのシュートやポロのクロスバー直撃の直接FKなどゴールの匂いをさせ始める。だが、最後の局面で精度、連携を欠き自分たちの時間帯でゴールをこじ開けられない。 一方、押し込まれる状況が続くレスターは接触プレーのたびに倒れ込んで時計を進める弱者の戦いを徹底。遅延行為でのカード覚悟で割り切った守備的な高いで逃げ切りを図る。さらに、後半終盤には前線を削ってDFコーディらを投入し、5バックの形で重心を完全に後方深くへ置いた。 なんとか勝ち点1でもほしいホームチームはグレイを下げてストライカーのランクシャーを終盤に投入したが、最後まで粘りを見せたレスターの守備をこじ開けられず、ホームサポーターの大ブーイングに晒されたなかでタイムアップを迎えた。 この結果、7連敗中のレスターに新体制2勝目を献上した泥沼のスパーズはリーグ4連敗となった。 トッテナム 1-2 レスター・シティ 【トッテナム】 リシャルリソン(前33) 【レスター・シティ】 ジェイミー・ヴァーディ(後1) ビラル・エル・カンヌス(後5) 2025.01.27 01:14 Mon
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レスター新監督ファン・ニステルローイが就任からわずかな時間で初陣白星 「今日は少しビールを飲んでこの3日間を振り返る」

レスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ新監督が見事に初陣白星だ。 レスターは3日のプレミアリーグ第14節でウェストハムとホームで対戦し、3-1で勝利。後半アディショナルタイムに反撃の一発を浴びたが、重鎮ジェイミー・ヴァーディの開始2分弾からゴールを積み上げ、公式戦7試合ぶりの勝利を掴んだ。 先月29日の就任を経て、初采配だったファン・ニステルローイ監督も勝ち点3奪取に安堵した。イギリス『BBC』が報じる。 「結局は結果や3ポイントが我々の置かれる状況からして極めて重要だ。プレミアリーグのレベルはわかりきったことで、毎試合、すべてが正しくないのもわかっている。ディフェンス。カウンター、ポゼッション鍛え上げなければならない。取り組むべきものがたくさんあるが、この3ポイントに満足だ」 これで16位から15位に浮上し、14位ウェストハムにも2ポイント差に接近。就任からわずかな時間のなかで掴んだ勝利の余韻に浸った。 「クラブで働き始めて3日というなかで、みんなと知り合うのでとても忙しかった。だが、全員がそれに関わり、手助けしてくれたんだ。忙しくて長い日々だったが、それだけの価値があったね。この瞬間に集中してきたし、今日は少しビールを飲んでこの3日間を振り返るつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ファン・ニステルローイがレスターで初陣! 公式戦7試合ぶりの勝利に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0jU3C6sYoA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.04 15:20 Wed
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とうとう7連敗のレスター、ファン・ニステルローイ監督の采配にもブーイング…「受け入れるしかない」

レスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ監督が自身の采配に対する一部サポーターのブーイングに反応した。 古巣マンチェスター・ユナイテッドにコーチとして復帰したのも束の間、エリク・テン・ハグ前監督解任が解任され、代行指揮を挟み、自身も退任したファン・ニステルローイ氏。その後、レスターに監督として招かれ、立て直しに励む日々を過ごす。 だが、18日にホームで行われたプレミアリーグ第22節のフルアム戦も0-2で敗れ、とうとう7連敗。連続未勝利も8試合に伸び、降格圏19位から浮上のきっかけを掴めずにいる。 そんなファン・ニステルローイ監督はフルアム戦の64分に今季のチームで台頭著しいビラル・エル・カンヌスをベンチに下げる決断をしたが、その際にスタンドからブーイング。ファン・ニステルローイ監督はそれを受け止めつつ、団結の重要性を説く。 「試合のあらゆる局面で十分じゃなかった。受け入れるしかない。交代が不評だったのであれば、それを受け止める」 「だが、観客がとある交代にブーイングをしたからといって、その理由を説明しなければならないというわけじゃない。公にすべきじゃないんだ。出場した選手にも失礼だ」 「自分たちを哀れむ必要なんてない。ときには批判されて当然だ。十分じゃなかったのだからね。チームとコーチ陣は今まで以上に団結している。それが生き残る上で鍵だ」 2025.01.19 12:58 Sun

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