甲府、今季富山へ期限付き移籍のFW松本孝平が退団…「チームに結果を残せなかったのが事実です」

2024.12.10 11:10 Tue
甲府、今季富山へ期限付き移籍のFW松本孝平が退団…
©超ワールドサッカー
甲府、今季富山へ期限付き移籍のFW松本孝平が退団…
ヴァンフォーレ甲府は10日、FW松本孝平(30)の契約満了を発表した。

松本は2017年、国士舘大学から名古屋グランパスへ加入。その後は、SC相模原、JFLのFCマルヤス岡崎、FCティアモ枚方、カマタマーレ讃岐でのプレーを経て、2023シーズンから甲府入りを果たした。

しかし、甲府では徐々に出場機会が減少しており、今シーズンからカターレ富山へ期限付き移籍で加入。富山では明治安田J3リーグ24試合1得点、YBCルヴァンカップ3試合出場、J2プレーオフ2試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残していた。
その富山からも期限付き移籍期間満了が発表された松本は、両クラブを通じてコメントしている。

◆ヴァンフォーレ甲府
「今季でチームを離れることになりました。ヴァンフォーレ甲府でのACL出場の経験は僕の一生の宝物になります。甲府の一員としては1年間でしたが多くを学び多くを経験させてもらいました」
「僕個人としてチームに結果を残せなかったのが事実です。それでも応援してくれるサポーターの皆さん、信じてくれていた方々にはとても感謝しています。僕のサッカー人生はまだ続きます。また同じピッチで会えるように頑張っていきます。これからのヴァンフォーレ甲府の飛躍を陰ながら応援しています。短い間でしたが本当にありがとうございました」

◆カターレ富山
「1年間カターレ富山の選手として闘わせていただきありがとうございます。そしてチームの目標であるJ2昇格の一員となれたこと、とても嬉しく思います。プロサッカー選手として結果を求められることは必然です」

「僕にはその力が足りなかった。ただこの1年最高のメンバーとともに戦い抜いてきたこと。誰一人として下を向かずひたむきにトレーニングをしてきたこと。最後にみんなで涙を流したあの瞬間。最高の経験になりました。また同じピッチで会えるように僕も努力を続けます。1年間本当にありがとうございました!」

松本孝平の関連記事

2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年1月5日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.01.06 00:00 Mon
カターレ富山が25日、MF河井陽介(35)の契約更新、退団するFW松本孝平(30)の移籍先についてアナウンスした。 契約更新の河合は清水エスパルスでJ1通算204試合出場、J2では2022〜23シーズンのファジアーノ岡山を含め、通算93試合を経験する。今季富山へ加入し、キャリア初のJ3で32試合出場…2025シー 2024.12.25 15:55 Wed
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のカターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌が9日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、アウェイの札幌が1-2で勝利。2戦合計2-3とした札幌のプライムラウンド進出が決まった。 5日に札幌ホームで行われた第1戦はアウェイの富山が前半立ち上がりに先制も、後半終盤に 2024.06.09 16:04 Sun
10日、明治安田J3リーグ第9節の9試合が各地で行われた。 開幕から未だ無敗で首位を走る大宮アルディージャは、12位・Y.S.C.C.横浜とのアウェイゲーム。大宮は杉本健勇の今シーズン4ゴール目で22分に先制。相手のバックパスを抜け目なく狙い、GKとの一対一を右足で制した。 1点リードで折り返した大宮は、追 2024.04.10 21:33 Wed
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月5日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J2移籍情報 | J3移籍情報】 【J1移籍情報】王者・神戸に加入したGK新井章太 王者・神戸に加入したGK新井章太/©超ワールドサッカー ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《期限付き移籍満了》 2024.01.06 08:00 Sat

ヴァンフォーレ甲府の関連記事

カターレ富山は5日、サガン鳥栖から韓国人GKコ・ボンジョ(22)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2025年12月31日までとなり、この間に鳥栖との公式戦に出場できない。 コ・ボンジョは韓国の龍仁大学校から2023年に鳥栖へ入団。加入2年目の2024シーズンは、昨年4月にヴァンフォーレ甲府のGK陣 2025.01.05 15:10 Sun
ヴァンフォーレ甲府は4日、ファジアーノ岡山からMF田中雄大(29)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2026年1月31日までとなり、岡山との公式戦には出場できない。 2022年に早稲田大学から入団した田中は、加入初年主力として活躍し3シーズンで公式戦102試合に出場し15得点をマーク。プロ3年目と 2025.01.04 12:40 Sat
ヴァンフォーレ甲府は12月31日、GK河田晃兵(37)との契約更新を発表した。 河田は2013シーズンにガンバ大阪からレンタルで加入すると、2015年に完全移籍へ移行。チームの守護神に定着すると、これまで公式戦274試合に出場していた。 しかし、2024シーズンはケガによる長期離脱などもあり、GK渋谷飛翔に 2024.12.31 10:50 Tue
ヴァンフォーレ甲府は30日、MF中山陸(23)との契約更新を発表した。 中山はジュニアユース時代にSC相模原の下部組織に所属。東海大相模高校から2019年に甲府へ正式加入すると、カターレ富山や松本山雅FCへの武者修行を経て2023シーズンに復帰した。 2024シーズンは明治安田J2リーグで20試合1得点、Y 2024.12.30 15:05 Mon
FC岐阜は30日、徳島ヴォルティスのDF外山凌(30)が完全移籍で、柏レイソルのFWオウイエ・ウイリアム(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 また、ヴァンフォーレ甲府から期限付き移籍中のMF野澤陸(26)、東京ヴェルディから育成型期限付き移籍中のMF西谷亮(20)の期間延長も発表した。期限付き移 2024.12.30 13:15 Mon

J2の関連記事

FC今治は6日、FWマルクス・ヴィニシウス(26)との契約更新を発表した。 マルクス・ヴィニシウスは母国ブラジルでキャリアを紡ぐなか、2022年にJ3の今治入りで来日。移籍3年目の昨季も今治の攻撃を牽引し、チームを初のJ2昇格に導くとともに、36試合19ゴールで得点王に輝いた。 ベストイレブンと最優秀選手賞 2025.01.06 10:59 Mon
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。 J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。 ※最終更新日:2025年1月5日 [ J2移籍情報 | J3移籍情報 ] ◼︎明治安田J1移籍情報 ※カッコ内は発 2025.01.06 00:00 Mon
北海道コンサドーレ札幌は5日、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のKVコルトレイクからMF高嶺朋樹(27)が完全移籍加入すると発表した。 高嶺は北海道出身で札幌の下部組織から筑波大学へと進学。2020年に札幌へ加入した。3シーズンを札幌でプレーしたのち、2023年には柏レイソルへ完全移籍。その後、2024年 2025.01.05 21:33 Sun
ジェフユナイテッド千葉は5日、FW小森飛絢(24)に関して欧州クラブ移籍に向けクラブ間での基本合意とともに渡欧を発表した。 小森はメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ予定だという。 富山県出身の小森は富山第一高校から新潟医療福祉大学に進学。在学中の2022シーズンに特別指定選手として千葉に登録され、20 2025.01.05 20:59 Sun
V・ファーレン長崎は5日、GK富澤雅也(31)とMF松澤海斗(23)の契約更新を発表した。 富澤は前橋育英高校、法政大学を経て、2016年に長崎入り。2021年、2022年を除けば基本的にバックアップで、昨季は天皇杯の1試合に出場した。 富士市立高校から名古屋経済大学に進学の松澤は2023年3月に長崎でプロ 2025.01.05 19:02 Sun

松本孝平の人気記事ランキング

1

J3勢の富山に競り勝った札幌がプライムラウンド進出! 鈴木武蔵&中村桐耶が今季初ゴール【YBCルヴァンカップ】

YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のカターレ富山vs北海道コンサドーレ札幌が9日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、アウェイの札幌が1-2で勝利。2戦合計2-3とした札幌のプライムラウンド進出が決まった。 5日に札幌ホームで行われた第1戦はアウェイの富山が前半立ち上がりに先制も、後半終盤に追いついたホームチームが辛くも1-1のドローに持ち込んだ。 今ラウンド唯一のJ3勢ながら快進撃見せる富山は、今回のホームゲームで高橋馨希を除く先発10人を変更。マテウス・レイリア、河井陽介、吉平翼らリーグ戦の主力を起用してきた。 一方、リーグ戦でも最下位に低迷する中、ルヴァンカップを浮上のきっかけとしたい札幌。敵地での突破を目指す一戦では中村桐耶、長谷川竜也を除く先発9人を変更。荒野拓馬、駒井善成、鈴木武蔵とリーグ戦の主力を起用した。 立ち上がりはボールの主導権を握った札幌が押し込む形を作り出し、中村、荒野とミドルレンジのシュートで相手ゴールを脅かす。 しかし、時間の経過と共に富山もカウンターを起点に押し返し、マテウス・レイリアや2列目の選手がサイドのスペースに抜け出す形で幾度か際どいシーンも作り出す。 前半半ばから中盤にかけては互いにイージーなロストも目立ち始め、攻防の中心は中盤に。決定機はおろかなかなかフィニッシュの数を増やすことができない。37分にはハーフウェイライン手前でボールを奪った富山の坪川潤之が意表を突くロングシュートを枠に飛ばすが、ここは必死の戻りを見せたGK菅野孝憲が何とかはじき出して事なきを得た。 すると、このワンプレーで流れが変わったか、直後の38分には右サイド深くでロングフィードを受けた近藤友喜がそのままゴールライン際をえぐってボックス内に侵入。DF西矢慎平に後方からのスライディングタックルで倒されると、札幌にPKが与えられる。これをキッカーの鈴木が冷静にゴール左へ蹴り込み、40分の先制点とした。 内容は拮抗も鈴木の今季初ゴールで札幌の1点リードで試合は後半に突入。互いに1枚ずつハーフタイムで交代カードを切った中、早い時間帯にスコアが動く。 51分、札幌の右CKの場面でキッカーの長谷川が正確な右足アウトスウィングのクロスを上げると、ファーで競り勝った近藤の頭での折り返しを中央の中村が左足でゴール右下隅に流し込んだ。 これで2点のアドバンテージを手にした札幌はより安定したボール保持でゲームをコントロール。さらに、前がかる相手をうまくいなしながら長谷川が効果的なランニング、チャンスメークで3点目に迫るシーンを演出する。ただ、再三の決定機はGK田川知樹のビッグセーブやクロスバーに阻まれる。 一方、後半は前半以上に苦しい展開となった富山は松本孝平、碓井聖生といったフレッシュな前線の選手をピッチに送り出し、長いボールやクロスも意識した攻めでゴールを目指していく。 後半半ばから終盤にかけては鈴木から小林祐希への変更に加え、守備的な選手の投入で逃げ切り態勢に入った札幌がしたたかに時計を進めていく。だが、最後まで諦めない富山は90分、DF家泉怜依への高い位置での圧力から無理な体勢でバックパスを出させると、これを狙っていた碓井が冷静にGKとの一対一を制し、土壇場で1点を返した。 これで一気にスタジアムの空気が変わると、富山は4分が加えられた後半アディショナルタイムに決死の猛攻を仕掛ける。そして、試合終了間際にはボックス手前の好位置でFKを獲得。キッカーの髙橋馨希が枠の左を捉えた鋭いシュートを放ったが、これはGK菅野の好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、2戦合計2-3で勝ち切りJ1の意地を示した札幌が進撃の富山を退けてプライムラウンド進出を果たした。 カターレ富山 1-2(AGG:2-3) 北海道コンサドーレ札幌 【富山】 碓井聖生(後45) 【札幌】 鈴木武蔵(前40) 中村桐耶(後6) 2024.06.09 16:04 Sun
2

甲府、今季富山へ期限付き移籍のFW松本孝平が退団…「チームに結果を残せなかったのが事実です」

ヴァンフォーレ甲府は10日、FW松本孝平(30)の契約満了を発表した。 松本は2017年、国士舘大学から名古屋グランパスへ加入。その後は、SC相模原、JFLのFCマルヤス岡崎、FCティアモ枚方、カマタマーレ讃岐でのプレーを経て、2023シーズンから甲府入りを果たした。 しかし、甲府では徐々に出場機会が減少しており、今シーズンからカターレ富山へ期限付き移籍で加入。富山では明治安田J3リーグ24試合1得点、YBCルヴァンカップ3試合出場、J2プレーオフ2試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残していた。 その富山からも期限付き移籍期間満了が発表された松本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴァンフォーレ甲府 「今季でチームを離れることになりました。ヴァンフォーレ甲府でのACL出場の経験は僕の一生の宝物になります。甲府の一員としては1年間でしたが多くを学び多くを経験させてもらいました」 「僕個人としてチームに結果を残せなかったのが事実です。それでも応援してくれるサポーターの皆さん、信じてくれていた方々にはとても感謝しています。僕のサッカー人生はまだ続きます。また同じピッチで会えるように頑張っていきます。これからのヴァンフォーレ甲府の飛躍を陰ながら応援しています。短い間でしたが本当にありがとうございました」 ◆カターレ富山 「1年間カターレ富山の選手として闘わせていただきありがとうございます。そしてチームの目標であるJ2昇格の一員となれたこと、とても嬉しく思います。プロサッカー選手として結果を求められることは必然です」 「僕にはその力が足りなかった。ただこの1年最高のメンバーとともに戦い抜いてきたこと。誰一人として下を向かずひたむきにトレーニングをしてきたこと。最後にみんなで涙を流したあの瞬間。最高の経験になりました。また同じピッチで会えるように僕も努力を続けます。1年間本当にありがとうございました!」 2024.12.10 11:10 Tue
3

J2昇格富山がMF河井陽介と契約更新 レンタル終了で退団するFW松本孝平はFC大阪行きが決定

カターレ富山が25日、MF河井陽介(35)の契約更新、退団するFW松本孝平(30)の移籍先についてアナウンスした。 契約更新の河合は清水エスパルスでJ1通算204試合出場、J2では2022〜23シーズンのファジアーノ岡山を含め、通算93試合を経験する。今季富山へ加入し、キャリア初のJ3で32試合出場…2025シーズン、J2へ返り咲く。 期限付き移籍期間満了が発表されていたFW松本は、FC大阪への移籍が決定。2022年のカマタマーレ讃岐でJ3リーグ9得点をマークも、ヴァンフォーレ甲府から期限付き加入の富山では24試合1得点と結果を残せなかった。 河合のほうはコメントを発表している。 「2025シーズンもカターレ富山でプレーさせていただくことに感謝いたします。今シーズンJ2昇格という目標を素晴らしい仲間とともに達成でき、本当に良かったと思います。来シーズンもカターレ富山の勝利のために全てを捧げます。よろしくお願いします」 2024.12.25 15:55 Wed

ヴァンフォーレ甲府の人気記事ランキング

1

J3岐阜が4選手を獲得! 徳島MF外山凌は完全移籍、柏FWオウイエ・ウイリアムは育成型期限付き移籍、2名が期限付き移籍延長

FC岐阜は30日、徳島ヴォルティスのDF外山凌(30)が完全移籍で、柏レイソルのFWオウイエ・ウイリアム(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 また、ヴァンフォーレ甲府から期限付き移籍中のMF野澤陸(26)、東京ヴェルディから育成型期限付き移籍中のMF西谷亮(20)の期間延長も発表した。期限付き移籍中の選手はいずれも2026年1月31日までとなる。 外山は東京Vの下部組織出身で、前橋育英高校、阪南大学へと進学し、2017年に水戸ホーリーホックに加入。ブラウブリッツ秋田への育成型期限付き移籍を経験すると、2021年に松本山雅FCに完全移籍。2023年に徳島に加入すると、今シーズンは鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍していた。 徳島ではJ2で14試合、天皇杯で2試合に出場。鹿児島ではJ2で28試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 オウイエ・ウイリアムは川崎フロンターレU-15から日本体育大学柏高校へと進学。2023年に柏に加入した。 柏での2年間ではリーグ戦の出場はなし。ルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。 甲府からの期限付き移籍が延長となる野澤は、今シーズンのJ3で17試合、天皇杯で1試合に出場。東京Vから育成型期限付き移籍が延長となる西谷はJ3で31試合4得点を記録していた。 4選手はそれぞれコメントしている。 <h3>◆DF外山凌</h3> 【FC岐阜】 「徳島ヴォルティスから完全移籍で加入します、外山凌です。本当に熱意あるオファーをいただきました。僕もそれに必ず応えたいと思います。必ず昇格しましょう」 【徳島ヴォルティス】 「1年間という短い間でしたがありがとうございました。10戦以上勝てない試合が開幕から続いたような苦しいシーズンを過ごした中で、チームの勝利に貢献できず悔しさと申し訳なさがありました。その想いを忘れずに今後の自分に活かしていきたいと思います」 「本来徳島ヴォルティスがいるステージに1日でも早く到達できることを祈っています。これからも陰ながら応援しています!ありがとうございました」 【鹿児島ユナイテッドFC】 「1年間でしたがとても濃い時間を過ごせました。街も人も僕と僕の家族に本当に親切にして下さりました。鹿児島全体がユナイテッドを応援し本当に地域に根付いてる素晴らしいクラブだと感じました」 「長年クラブを支えた今回契約満了になってしまったベテランの方達も素晴らしい人格の方達でそのような方達が築き上げてきたクラブだと素直に思いました」 「今年の結果は本当に残念でどうにか変えよう、うまくいくようにと考えて行動もしましたがうまくいかず降格という結果を招いてしまいました。本当に自分の力不足を実感しました。申し訳ないです」 「このチームのファンサポーターは大雨でも勝っても負けてもどんな時でも最後まで声を枯らす素晴らしいサポーター達です。そんな方達がいつの日かJ2、J1に上がり報われる事を心から祈っています。ありがとうございました」 <h3>◆FWオウイエ・ウイリアム</h3> 【FC岐阜】 「FC岐阜のファン・サポーターの皆さん、はじめまして、オウイエ ウイリアムです。今、自分の持っているものを出して、J2昇格に貢献できるよう頑張ります。1年間熱いサポートよろしくお願いします」 【柏レイソル】 「2年間ありがとうございました。この2年で得た力を存分に出して、岐阜で活躍して戻ってこられるよう頑張ってきます!」 <h3>◆DF野澤 陸</h3> 【FC岐阜】 「2025シーズンもFC岐阜でプレーさせていただくことになりました。この決断に至るまで自分の中で様々な葛藤がありました。選手生命の短いプロサッカー選手として、自分の価値観をどこに置いてプレーするのか、とても悩みました。色んな選択肢の中で、自分を信じて必要としてくれたFC岐阜で、先頭に立って戦い昇格することがクラブ、そして自分自身の将来の為になると思いこの決断をしました」 「今シーズン苦しい時期があった中でも、ファン・サポーターのみなさんはホーム、アウェイ関係なく最後まで僕たちの背中を押してくれました。とても心強かったですし、その期待に応えたいと思いプレーしていました。2025シーズンはファン・サポーターの皆さんに結果で応えて、沢山の勝利を分かち合い最後に笑って終われるようにチームを引っ張っていきます。必ず昇格しましょう!」 【ヴァンフォーレ甲府】 「みなさんお久しぶりです!今シーズンに引き続き来シーズンも期限付き移籍という形でFC岐阜でプレーする事を決めました。チームを離れていても変わらず応援して下さったファン、サポーターの方々には感謝しています」 「自分自身もっと成長して岐阜を昇格させて、大きくなった姿を見せたいと思います。岐阜での活躍を届けられるように頑張ります!」 <h3>◆MF西谷 亮</h3> 【FC岐阜】 「来シーズンもよろしくお願いします。2025年はやります。それではみなさん良いお年を!」 【東京ヴェルディ】 「来シーズンもFC岐阜でプレーさせてもらうことになりました。ホーム最終節の川崎フロンターレ戦を現地で観て鳥肌が立ちました。このファン・サポーターの前でプレーしたいと思うと同時にまだ実力が足りていないと実感しました」 「来シーズンは圧倒的な結果を残してきます。そしてFC岐阜の昇格のため全てをかけ闘ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」 2024.12.30 13:15 Mon
2

甲府がJ1昇格の岡山からMF田中雄大を期限付き移籍で獲得!「魂込めて戦います」

ヴァンフォーレ甲府は4日、ファジアーノ岡山からMF田中雄大(29)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2026年1月31日までとなり、岡山との公式戦には出場できない。 2022年に早稲田大学から入団した田中は、加入初年主力として活躍し3シーズンで公式戦102試合に出場し15得点をマーク。プロ3年目となった2024シーズンはJ2リーグで27試合で3得点、YBCルヴァンカップ2試合で2得点、天皇杯1試合で1得点を記録した。 甲府に活躍の場を移す田中は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴァンフォーレ甲府 「ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆さま、初めまして、ファジアーノ岡山から期限付き移籍で加入しました田中雄大です」 「ヴァンフォーレ甲府のJ1昇格に全てを捧げるために覚悟を持って移籍してきました。 J1昇格のためには皆さまの力が必要不可欠です。自分を必要としていただいたこのクラブのため、皆さまとともに今シーズン多くの勝利の喜びを分かち合うために、魂込めて戦います。 ともに戦い、J1昇格を掴み取りましょう!」 ◆ファジアーノ岡山 「このたび、ヴァンフォーレ甲府に覚悟を持って移籍することを決めました。2024シーズンはJ1昇格をチームとして成し遂げられたこと、心の底から嬉しかったです。しかし、個人としてはその嬉しさを大きく上回る程の胸を張って貢献できたと言えない悔しさを感じました。その中で、このクラブに残りクラブ初のJ1の景色をみたいと思う気持ちもありましたが、そう長くないプロサッカー選手キャリアにおいて自信を持って成し遂げたと言えるものを得たいと強く思い、今回この決断に至りました」 「ファジアーノ岡山は自分にとって特別なクラブです。夢であるプロサッカー選手にしてくれたクラブであり、木山監督はじめコーチングスタッフの方々、フロントの方々、スポンサーの方々、選手、ファン・サポーターの方々、このファジアーノ岡山で出会った全ての方々のおかげで今の自分があります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」 「ファジアーノ岡山のJ1での躍進を楽しみに応援しています。岡山が大好きです!行ってきます!」 2025.01.04 12:40 Sat
3

甲府GKコ・ボンジョが今季いっぱいの残留決定…今年4月に鳥栖から緊急レンタルで加入

ヴァンフォーレ甲府は7日、GKコ・ボンジョ(22)の期限付き移籍期間延長を発表した。新たな加入期間は2024年12月31日までとなる。 コ・ボンジョは今年4月にGK渋谷飛翔とGK河田晃兵の負傷離脱を受け、Jリーグの登録ウインドーにおける例外適用申請を経て、サガン鳥栖から甲府に期限付き移籍加入。移籍期間は7月8日までだった。 甲府加入後はここまで明治安田J2リーグ8試合に出場。今季いっぱいを甲府で過ごす運びとなり、クラブを通じて、決意を新たにした。 「ヴァンフォーレ甲府のみなさん、この度、甲府との契約を延長することになりました。いつもチャントで後押しをしてくださり、ありがとうございます! J1昇格の可能性がある限り全力で戦いますので、引き続き熱い応援をよろしくお願いします!」 2024.07.07 16:00 Sun
4

甲府のキャプテン関口正大、V長崎へ完全移籍! 天皇杯優勝&ACLを経験「もっと様々な経験をしなければいけない」

V・ファーレン長崎が28日、ヴァンフォーレ甲府からDF関口正大(26)の完全移籍加入を発表した。 関口は新潟県出身で、法政大学から2021年に甲府へ入団。右サイドバックとして天皇杯優勝やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を経験し、2024シーズンは甲府の主将を担っていた。 V長崎への完全移籍に伴い、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆ヴァンフォーレ甲府 「この度、V・ファーレン長崎へ移籍することを決断しました。この決断に至るまでにたくさん悩みましたが、全てを文面で説明することは難しいので、僕が思っている事実だけを皆さんに伝えさせてください」 「特別指定選手時代を含め、5年間本当にお世話になりました。僕は甲府が大好きです。コロナ禍で加入したときはスタジアムに声援がなく、思っていたプロサッカー選手とかけ離れていました。ただ、天皇杯優勝・ACL出場と様々な経験をさせて頂いた中で常に素晴らしいファン・サポーターの存在がありました」 「その存在が僕を成長させてくれました。ときにぶつかることもありましたが、僕が今まで取ってきた言動に嘘はありませんし後悔もありません。ただ、キャプテンとして、そして1人の人間として、もっと様々な経験をしなければいけないと強く感じた今シーズンでした」 「僕は弱い人間です。優しい甲府の雰囲気は居心地が良くて大好きですが、このままでは自分に甘い人間になってしまいそうで怖くなりました。もっともっと成長したい。大きい人間になりたいと思ってしまった僕を許してください」 「まだまだ伝えたいことはたくさんありますが、本当にありがとうございました。ヴァンフォーレ甲府が大好きです。また会いましょう」 ◆V・ファーレン長崎 「ヴァンフォーレ甲府から加入しました関口正大です。このタイミングでお話を頂けたことに強い責任感と使命感を感じています」 
「この感情を力に変えてV・ファーレン長崎の為に走り・闘い続けます!必ず目標を達成してみんなで喜びましょう!!マサって呼んでください!よろしくお願いします!」 2024.12.28 12:45 Sat
5

甲府、在籍12年目を迎えるベテランGK河田晃兵と契約更新「引き続き、応援よろしくお願いします」

ヴァンフォーレ甲府は12月31日、GK河田晃兵(37)との契約更新を発表した。 河田は2013シーズンにガンバ大阪からレンタルで加入すると、2015年に完全移籍へ移行。チームの守護神に定着すると、これまで公式戦274試合に出場していた。 しかし、2024シーズンはケガによる長期離脱などもあり、GK渋谷飛翔にレギュラーの座を奪われると、明治安田J2リーグで6試合、ACLで2試合の出場にとどまっていた。 甲府で12シーズン目を迎える河田は、クラブを通じてコメントしている。 「2024シーズン、どんなときも応援していただきありがとうございました。2025シーズンも引き続き、応援よろしくお願いします。みなさん良いお年をお迎えください」 「PS.真司さんお誕生日おめでとうございました」 2024.12.31 10:50 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly