「人生の流れに身を任せて」ミラノ生活を楽しむロフタス=チーク「人目につかず外出できないけどね(笑)」

2024.08.04 20:10 Sun
ミラン加入から1年のルベン・ロフタス=チーク
Getty Images
ミラン加入から1年のルベン・ロフタス=チーク
元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(28)がミラン加入から1年。ミラノ生活について語った。
PR
浮き沈みの小さくなかったチェルシー時代を経て、昨夏キャリア初の国外移籍でミラン入りしたロフタス=チーク。チェルシーで公式戦155試合13得点だったなか、ミラン1年目では40試合で10得点をマークした。ケガさえなければミランで不動の存在。しかし、指揮官交代で再びポジション争いへ。ロフタス=チークはそんなミラン、またミラノでのキャリアを楽しんでいるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで語る。
「人生の流れに身を任せて生きていきたい。いまこの瞬間を生きるのが好きだよ。ミラノのサッカーに対する情熱はケタ違いだね。ロンドンでは人目につかず外出できるけど、ここではそうはいかない(笑)」

「来てすぐはサッカーだけに集中していたけど、もっと深く楽しめることがある。ミラノの建造物が好きなんだ。ドゥオーモ広場の近くに住んでいて、そこでは街の歴史をたっぷり感じられる。ただ、僕は“単身赴任”だ。家族も犬も置いてくることになり、ほとんど会えない」
「けど、暮らす国が変わってもすぐに適応できたのは、(チェルシーでも同僚だった)トモリやジルーのおかげかな。本当に助けられた。変化や競争には慣れているよ? ピッチの色んなところでプレーしてきたからね」

PR

ルベン・ロフタス=チークの関連記事

ミランのパウロ・フォンセカ監督がバルセロナ戦を振り返った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 現地時間6日、アメリカツアー3戦目となるバルセロナ戦に臨んだミラン。マンチェスター・シティ、レアル・マドリーに連勝していたなか、今回はポルトガル代表FWラファエル・レオンやアメリカ代表FWクリスチャン・プリ 2024.08.07 18:45 Wed
1日(現地時間7月31日)、国際親善試合のミランvsレアル・マドリーがソルジャー・フィールドで行われ、ミランが1-0で勝利した。 アメリカツアー2戦目を迎えたミラン。先日はマンチェスター・シティとの試合を3-2の勝利で終えていたなか、ルベン・ロフタス=チークやダビデ・カラブリア、フィカヨ・トモリらが引き続き先発し 2024.08.01 11:43 Thu
28日(現地時間27日)、プレシーズンマッチのマンチェスター・シティvsミランがアメリカのヤンキー・スタジアムで行われ、ミランが2-3で勝利した。 23日のセルティックとのアメリカツアー初戦を3-4の敗戦で終えていたシティは、引き続きアーリング・ハーランドやジャック・グリーリッシュらが先発。対するミランはアメリカ 2024.07.28 13:57 Sun
ミランのフランス代表GKマイク・メニャンと元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークが数週間の離脱となったようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 ミランは27日に行われたセリエA第34節でユベントスと対戦し、0-0で引き分けた。これで公式戦5試合未勝利となったチームだが、さらに主力2選手をケガで失うことにな 2024.04.30 07:00 Tue
ミランの元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(28)がキャリアハイのシーズンを過ごしている。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 今季、チェルシーより2000万ユーロの移籍金で加入したロフタス=チーク。イタリア初挑戦ながらここまでセリエA26試合の出場で6ゴール2アシスト、ヨーロッパリーグで4ゴ 2024.04.01 23:20 Mon

ミランの関連記事

パウロ・フォンセカ監督(51)の更迭への動きを見せるミランは、すでに後任候補をリストアップしているようだ。 ステファノ・ピオリ前監督と袂を分かち、今シーズンから前リール指揮官を新指揮官に据えたミラン。しかし、ローマ時代の仕事ぶりもあって開幕前から懐疑的な見方も少なくなかった中、ここまで公式戦1勝2分け2敗と低迷。 2024.09.19 08:00 Thu
ミランがパウロ・フォンセカ監督抜きの緊急ミーティングだ。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールに1-3と逆転負け。一向に守備が改善される気配のないチームは、これで今季公式戦1勝2分け2敗である。 イタリア『カルチョメルカート』によると、試合後サン・シーロでは緊急ミー 2024.09.18 15:55 Wed
今シーズン、低空飛行が続くミランに対して、ファンのフラストレーションが溜まっている。 昨シーズン限りでステファノ・ピオリ監督が退任となり、新たにパウロ・フォンセカ監督を迎えてシーズンに臨んだミラン。しかし、セリエAでは開幕からの4試合1勝1分け2敗と低調なスタートを切っており、唯一の白星はリーグ最下位のヴェネツィ 2024.09.18 15:55 Wed
ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタがリバプール戦を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールを本拠地に迎え、1-3と逆転負け。直近のセリエAでようやく今季公式戦初白星を掴んでいたなか、サン・シーロから大きなブーイン 2024.09.18 12:35 Wed
いよいよ開幕した欧州最高峰の戦いであるチャンピオンズリーグ(CL)。熱戦がスタートした一方で、悲しいニュースも舞い込んでしまった。 新フォーマットとなったCL。従来のグループステージが廃止となり、各クラブが異なる8クラブとホームで4試合、アウェイで4試合を戦い、1つのリーグとして順位を決める方式となった。 2024.09.18 10:05 Wed

セリエAの関連記事

パウロ・フォンセカ監督(51)の更迭への動きを見せるミランは、すでに後任候補をリストアップしているようだ。 ステファノ・ピオリ前監督と袂を分かち、今シーズンから前リール指揮官を新指揮官に据えたミラン。しかし、ローマ時代の仕事ぶりもあって開幕前から懐疑的な見方も少なくなかった中、ここまで公式戦1勝2分け2敗と低迷。 2024.09.19 08:00 Thu
ローマは18日、イバン・ユリッチ氏(49)の新監督招へいを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今回の契約にはローマがチャンピオンズリーグ出場権を確保した場合、契約が自動的に更新されるオプションが付帯しているという。 今シーズンのセ 2024.09.19 05:30 Thu
ダニエレ・デ・ロッシ監督(41)を電撃解任したローマ。衝撃が起きた中、すでに後任監督の目星はつけているとされている。 ローマは18日に現役時代は下部組織時代から過ごしたローマで17シーズンを過ごし、2024年1月から監督を務めてきたデ・ロッシ監督の解任を発表した。 「望ましい道を速やかに再開できるよう…」と 2024.09.19 00:15 Thu
元イタリア代表FWのサルバトーレ・スキラッチ氏が逝去した。59歳だった。 かつてはジュビロ磐田にも所属し、Jリーグでもプレーしたスキラッチ氏。今週末に病状悪化による緊急入院が報じられたが、このたびのイタリア『スカイ』によると、数年前に大腸がんと診断されてから、闘病が続いていたようだ。 現役時代に“トト”の愛 2024.09.18 19:15 Wed
ローマは18日、ダニエレ・デ・ロッシ監督(41)の解任を発表した。なお、後任に関しては決定次第の発表となる。 現役時代は下部組織時代から過ごしたローマで17シーズンを過ごし、その後はボカ・ジュニアーズでプレーし現役を引退したデ・ロッシ監督。イタリア代表のコーチやSPALで監督を務めて中、ジョゼ・モウリーニョ監督の 2024.09.18 16:17 Wed

ルベン・ロフタス=チークの人気記事ランキング

1

世界に通用!日本代表DF槙野智章がイタリア『GQ』のW杯髪型特集5人に選出

▽ファッション誌『GQ イタリア』が、ロシア・ワールドカップを特集。ベストヘアカットを選ぶ中、日本代表DF槙野智章が選出された。 ▽『GQ』が選出したのは、槙野のほか、イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークやスイス代表MFヴァロン・ベーラミ、フランス代表FWオリヴィエ・ジルー、アイスランド代表MFルリク・ギスラソンを選出。W杯出場選手の5名に槙野が入ることとなった。 ▽槙野の髪型は、「MAD MEN(マッドメン)」と紹介され、同名の1960年代のニューヨークの広告業界を描いたアメリカのテレビドラマシリーズになぞらえたもの。「明確なビンテージのヘアスタイルで、高校の卒業アルバムのようだ」と紹介されている。 ▽さらに、「我々はこの見た目を好ましく思っている。なぜなら、このエレガントな東洋のディフェンダーの多くの同僚が選ぶヘアスタイルの平均から離れているからだ」と評価されている。 ▽その他、ロフタス=チークは「整った顔に短い髪、手入れされたひげは好青年」、ベーラミは「90年代に愛され流行ったもの」、ジルーは「男らしさ溢れる髪型」、ギスラソンは「ベッカムを想起されるものだった」と評価されている。 ▽試合出場はポーランド代表戦の1試合に留まった槙野だが、ヘディングしても崩れないこだわりの髪型は世界にインパクトを与えたようだ。 2018.07.17 21:48 Tue
2

1G1Aのプリシックは「ファンタスティック」、ミランのフォンセカ監督が3連勝の米国ツアーに満足感「正しいステップを踏んでいる」

ミランのパウロ・フォンセカ監督がバルセロナ戦を振り返った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 現地時間6日、アメリカツアー3戦目となるバルセロナ戦に臨んだミラン。マンチェスター・シティ、レアル・マドリーに連勝していたなか、今回はポルトガル代表FWラファエル・レオンやアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックらも先発した。 ミランは幸先良く10分に先制。プリシックのクロスにセルビア代表FWルカ・ヨビッチが押し込む。その5分後にはレオンのスルーパスからプリシックが左ポケットに抜け出し、ファーサイドネットに突き刺した。 しかし、22分にポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに反撃の1点を許すと、後半には再びレヴァンドフスキ。2-2のまま90分を終えたが、PK戦はイタリア人GKロレンツォ・トッリアーニの複数セーブもあり、4-3で制した。 アメリカツアーを3連勝で終えたフォンセカ監督。試合後には、チームの成熟ぶりを高く評価している。 「選手たちが示した勇気やプレーには非常に満足している。選手全員だ。すでに明確な意図が見えてきているが、4週間でそうなるのは簡単なことではない」 「ここ数週間の選手たちは素晴らしかった。改善すべき点もたくさんあるが、我々は正しいステップを踏んでいる。ツアーに関してはとてもとてもポジティブで、感触はとても良かった」 また、フォンセカ監督は「今シーズンの抱負? スクデットを獲得することだ」ともコメント。一方で、今回の選手個人のプレーにも言及し、1ゴール1アシストを記録したプリシックの活躍を喜んだ。 「プリシックはファンタスティックなプレーを見せてくれた。このポジションで素晴らしいプレーをする彼を見るのがとても好きだ」 「彼がミランに何をもたらすか? 彼は最初のシーズンから素晴らしい時間を過ごしたし、今後もとても重要な存在であり続けるだろう。私は何も疑っていない」 「前半の彼は10番でプレーした。後半はプリシックとロフタス(ルベン・ロフタス=チーク)の2人を10番にして、ストライカーなしで戦った」 「クリスチャンは攻撃的なポジションならどこでもプレーできる、とてもとても賢い選手だ。今日は彼とサイドバックの(アレクシス・)サーレマーケルスを見るのが楽しかった。ビルドアップの構造を変えたから、今日はより攻撃的だった」 さらに、PK戦だけでなく、90分のなかでも好セーブを披露した19歳のGKトッリアーニにも賛辞。セカンドを務めるイタリア人GKマルコ・スポルティエッロはアクシデントのため欠場したようだ。 「彼については素晴らしいことしか言えない。それ以外の言葉はない。スポルティエッロがホテルでケガをしてしまったが、トッリアーニは素晴らしいパーソナリティと勇気を持ってプレーした。時期尚早だが、我々には将来の守護神がいる。このキーパーには素晴らしい未来があるだろう」 2024.08.07 18:45 Wed
3

ミランがエキティケ&ブロヤをリストアップ? コロンボ退団なら新ストライカー獲得か

ミランはさらなるストライカーの獲得を視野に入れているようだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えている。 アメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチ(24)やナイジェリア代表FWサミュエル・チュクウェゼ(24)、元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(27)を迎え入れるなど、今夏は積極的に補強を進めたミラン。最前線の選手では、ウイングもこなせるスイス代表FWノア・オカフォー(23)をレッドブル・ザルツブルクから獲得している。 しかし、レッチェからレンタルバックしたU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(21)の去就次第では、さらなるストライカーの獲得もありえる模様。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、コロンボにはカリアリとジェノアが興味を示しているようで、退団に備えたいミランはパリ・サンジェルマン(PSG)のU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(21)やチェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(21)をリストアップしているという。 エキティケは買い取りオプションが行使され今夏PSGへ完全移籍したものの、ルイス・エンリケ監督とリクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏から構想外を伝えられた。PSGはそんなエキティケを2000万ユーロ(約31億7000万円)と評価しているようだが、新たに選手を売却しない限りミランがこの金額を費やすことはないとみられている。 一方、ブロヤの場合はエキティケと少し状況が異なるようで、獲得するのであればレンタルが現実的な模様。ミランがチェルシーと良好な関係を築いていることも移籍を後押しする可能性があるようだ。 また、ミランはセンターバックの獲得も検討中とのこと。以前から噂のあったノリッジ・シティのアイルランド代表DFアンドリュー・オモバミデレ(21)がお気に入りで、ノリッジはオモバミデレを1500万ユーロ(約23億8000万円)と評価しているようだ。 2023.08.14 18:31 Mon
4

チェルシーがチャロバー飼い殺しへ…首脳陣が今夏移籍拒否に憤り

チェルシーはクラブの意向に背いた生え抜きDFの飼い殺しを辞さない構えのようだ。 チェルシーは今夏の移籍市場で積極補強を敢行。一方で、膨れ上がったスカッドの整理、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反回避のための余剰人員売却を重視していた。 とりわけ、帳簿上都合がいいホームグロウン選手の売却に躊躇がなく、MFメイソン・マウントやMFルベン・ロフタス=チークら主力クラスの選手を売却。 そういった中、イングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)はDFアクセル・ディザジの獲得に加え、移籍の可能性も取り沙汰されていたDFレヴィ・コルウィルも残留したことで、有力な売却候補に。 移籍市場の最終盤には元ブルーズ指揮官であるトーマス・トゥヘル監督が率いるバイエルン、ノッティンガム・フォレストの2クラブへの移籍の可能性があった。 バイエルンはチャロバーが希望する移籍先だったものの、ブンデスリーガクラブはチェルシーが要求する法外な5000万ポンド(約91億8000万円)の移籍金を支払う意思はなく、レンタル移籍でのオファーしか掲示しなかった。 これに対して、フォレストは2500万~3000万ポンド(約45億9000万~55億1000万円)のオファーを移籍市場最終日に掲示。チェルシー側は要求額に満たないものの、人員整理を優先するためにこれを受け入れた。 しかし、チャロバーがフォレスト行きを拒否したことで、最終日での移籍は破談に終わった。 イギリス『フットボール・ロンドン』によると、チェルシーの首脳陣はクラブの意向に背いたチャロバーの行動に憤りを示しており、再びクラブでプレーさせるつもりはないと通知したという。 現在、チャロバーはハムストリングの負傷で戦線離脱中だが、仮に負傷が癒えた場合でも、負傷者続出といった緊急事態が発生しない限り、チャンスを与えられる可能性は非常に低いようだ。 昨年11月に2028年までの新契約にサインしたチャロバーだが、わずか半年余りで厳しい立場に追い込まれており、来年1月の移籍市場での退団は不可避な状況だ。 2023.09.13 07:30 Wed
5

オランダ代表でも活躍のラインデルス、今夏のミラン移籍語る 「他のクラブからの話もあったけど…」

オランダ代表MFタイアニ・ラインデルスがミランへの移籍に言及した。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。 イタリア代表MFサンドロ・トナーリがニューカッスルへと移籍し、アルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルが長期離脱中という状況の中、AZからミランに加わったラインデルス。同じく新加入の元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークとともにすぐさま中盤の主力に定着し、ここまでリーグ戦8試合全てに先発出場している。 この活躍もあり9月にオランダ代表デビューを飾っていたラインデルスは、10月に行われたユーロ2024予選の2試合ともに先発フル出場。今度はクラブに戻ってセリエA第9節のユベントス戦に臨むなどハードな日程が続く中、『トゥットスポルト』に今夏のミラン移籍の裏側を明かした。 「最初に彼らが僕に興味を持っていると聞いたとき、僕は躊躇した。何が起こるかわからないからね。その後、(チーフスカウトのジェフリー・)モンカダと(監督のステファノ・)ピオリから電話をもらった。それがとても印象的で『そうだ、ミラノに直行しなければならない』と思ったんだ」 「すぐに良い予感がした。他のクラブ(バルセロナなど)からの話もあったけど、ミランが第一候補になった。彼らは僕にどうプレーしてほしいかを説明してくれた。それが僕にとって最善の答えだった」 「僕はチームのチャンスメイクを後押しするのが好きだけど、守備もとても重要だ。イタリアでは賢くなければならないし、守備も攻撃も重要視される。完璧でなければならないんだ」 実際にミランでプレーしてみての感想も述べ、今シーズンのスクデット獲得を誓っている。 「イタリアのクラブはとても規模が大きいし、ファンとの距離も非常に近い。僕はそれをとても気に入っているし、ファンから受ける愛は最高だ。僕は世界最高のクラブの1つでプレーしている」 「優勝して2つ目の星(通算優勝20回目)を得ることが、クラブにとってもファンにとってもどれほど重要であるかはわかっている。今シーズン、そこに貢献することができれば最高だ」 2023.10.20 22:47 Fri

ミランの人気記事ランキング

1

ミランが深夜にフォンセカ監督抜きの緊急ミーティング…イブラヒモビッチ氏らが指揮官更迭を議論か

ミランがパウロ・フォンセカ監督抜きの緊急ミーティングだ。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールに1-3と逆転負け。一向に守備が改善される気配のないチームは、これで今季公式戦1勝2分け2敗である。 イタリア『カルチョメルカート』によると、試合後サン・シーロでは緊急ミーティングが。 ジェフリー・モンカダSD、ジョルジョ・フルラーニMD、そしてシニアアドバイザーのズラタン・イブラヒモビッチ氏で執り行われ、そこにフォンセカ監督は呼ばれなかったそうだ。 言うまでもなく、議題はフォンセカ監督の進退であるとのこと。無論、これまでも精査してきた部分ではあるが、直近のベネツィア戦4-0快勝は“明るい兆し”とはなっていない。 その中でどこまで踏み込んだ内容が話されたか、明らかになっておらず、深夜に始まった緊急のミーティングは約35分で解散。 『カルチョメルカート』は、「即座のベンチ(監督)交代はない。日曜日のミラノ・ダービーがおそらく最後のカードとなる」と論じている。 2024.09.18 15:55 Wed
2

CL観戦でアウェイ遠征も試合日の早朝に交通事故死…リバプールとミランがファンを追悼「深く悲しんでいます」

いよいよ開幕した欧州最高峰の戦いであるチャンピオンズリーグ(CL)。熱戦がスタートした一方で、悲しいニュースも舞い込んでしまった。 新フォーマットとなったCL。従来のグループステージが廃止となり、各クラブが異なる8クラブとホームで4試合、アウェイで4試合を戦い、1つのリーグとして順位を決める方式となった。 これまで以上に多くのビッグカードも発生する中、開幕カードの1つは2004-05シーズン、2006-07シーズンのCL決勝と同じリバプールvsミラン。イギリス『BBC』によると、リバプールのファンがイタリアで命を落としたという。 ミラノでの対戦となった両者。マージーサイド警察によると、リバプール出身のフィリップ・ドゥーリーさん(51)は、試合を観戦するためにミラノを訪れていたとのこと。しかし、試合日である17日の早朝、ベルガモにて車に轢かれてしまったという。 すでにリバプールにいる家族に連絡が行き、警察は捜査を進めているとのこと。目撃者である2人の男性も捜査に協力しているとのことだ。 ドゥーリーさんは生涯にわたってのリバプールのファン。リバプールはこの事態を把握しており、試合にはドゥーリーさんへの敬意を示すために黒い腕章をつけ、両チームの代表者はドゥーリーさんが座るはずだった席に花を捧げていた。 リバプールはクラブのX(旧ツイッター/@LFC)で追悼メッセージを投稿している。 「我々のサポーターであるフィリップ・ドゥーリー氏がベルガモでの交通事故により悲劇的に亡くなったことを深く悲しんでいます」 「この極めて困難な時期に、クラブ関係者全員の思いと祈りはフィリップの家族、友人、そして仲間のサポーターとともにあります」 なお、試合は開始3分に失点したものの、イブラヒマ・コナテ、ヴィルヒル・ファン・ダイクのゴールで前半のうちに逆転。後半はドミニク・ソボスライが追加点を奪い、1-3でリバプールが逆転勝利。ドゥーリーさんへ捧げる白星となった。 <span class="paragraph-title">【写真】試合日の朝に事故で他界…ドゥーリーさんの席に手向けられた花束</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Representatives from Liverpool and AC Milan have placed flowers on the seat of our supporter Philip Dooley, who sadly passed away earlier today. <a href="https://t.co/ucjWv4KO2Y">pic.twitter.com/ucjWv4KO2Y</a></p>&mdash; Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1836115631055204550?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 10:05 Wed
3

リバプール相手の3失点黒星をインテル戦へ昇華できるか…アルバロ・モラタ「変化しないと難しい」

ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタがリバプール戦を振り返った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でリバプールを本拠地に迎え、1-3と逆転負け。直近のセリエAでようやく今季公式戦初白星を掴んでいたなか、サン・シーロから大きなブーイングが浴びせられた。 加入後初スタメンとなった欧州王者の主将は「リバプールほど偉大なチームを相手にするのは簡単ではなかったということだ。セットプレーから2失点…立て直せなかった」と俯き顔。 試合後のブーイングに関しては「ファンはお金を払って試合を観戦している。僕たちは仕事としてプレーしている。互いに全てを尊重し、傷つけあうことがないようにしたい」と語り、「これも日曜日(次戦)への課題だ」とした。 「戦術的にも態度も、僕たちに問題はない。フットボールとはすなわちこういうものだ。常に変化と前進が求められ、強固なチームにならねばならない。他人に傷つけられる機会を与えてはならないということだよ」 次戦は22日、セリエA第5節でインテルとのミラノ・ダービー。 「僕たち自身が変化しないと、インテル戦も、その先も、難しくなる。今日もそうだが、ビッグクラブとの対戦ではディテールまで突き詰めた対応が必要なんだ。改めてチーム全員がこれを理解したことを信じている」 <span class="paragraph-title">【動画】サン・シーロにカカが帰還! 「22」のユニとニッコリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Legend in the house <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/nUEoRxFQIQ">pic.twitter.com/nUEoRxFQIQ</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1836118613134066047?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.18 12:35 Wed
4

頼れるCBコンビが2発、リバプールが敵地でミランに逆転勝利! 遠藤航は後半終盤にCLデビュー【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、ミランvsリバプールが17日にサン・シーロで行われ、アウェイのリバプールが1-3で逆転勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は92分からプレーした。 フォンセカ監督を招へいした新生ミランは、開幕3試合を2分け1敗の低調なスタート。それでも、インターナショナルマッチウィークの中断明け初戦となったヴェネツィア戦で4-0の完勝を収め、大きな新体制初勝利。その勢いに乗って臨んだホーム開催の今季CL初戦では先発3人を変更。ガッビアとエメルソン、エイブラハムに代えてトモリ、カラブリア、モラタを起用した。 一方、2シーズンぶりのCL参戦となったリバプール。スロット新体制では開幕3連勝と最高のスタートを飾ったが、直近のノッティンガム・フォレスト戦では格下にホームで0-1の敗戦を喫し、まさかの今季初黒星となった。その敗戦からのバウンスバックを図ったこの一戦では先発2人を変更。ロバートソンとルイス・ディアスの左サイドをツィミカス、ガクポに入れ替えた。なお、遠藤は引き続きベンチスタートとなった。 開幕節屈指の好カードは試合開始早々に動く。3分、GKメニャンから右サイドへのフィードで一気に局面を変えると、モラタからパスを受けたプリシックがスピードを活かした縦への仕掛けでそのままボックス右に侵入。最後は右足の対角シュートをゴール左下隅に突き刺した。 プリシックの先制点で最高の滑り出しを見せたミランは、やや動揺が見受けられるリバプールに対して畳みかける姿勢を示す。だが、ファン・ダイクを中心に要所を締めるアウェイチームの守備を崩し切るまでには至らない。 すると、時間の経過と共に冷静さを取り戻し、自分たちのリズムでボールを回し始めたリバプールは、17分にガクポとのパス交換でボックス右に抜け出したサラーに決定機。だが、右足で放ったシュートは惜しくもクロスバーを叩いた。 この試合の最初の決定機を逃したものの、2度目のチャンスは逃さない。23分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのアレクサンダー=アーノルドが浮き球のボールをゴール前に上げると、驚異的なジャンプ力でDFトモリに競り勝ったコナテのヘディングシュートがゴールネットに突き刺さった。 良い時間帯に追いついたリバプールはここから攻守両面で圧倒。素早い切り替えで相手に攻撃機会を与えず、攻撃では後方からのボール回しでうまくずれを作りながらマク・アリスターを経由したラストパスでゴールに迫っていく。 26分にはマク・アリスターとのパス交換でボックス左に抜け出したジョタの左足シュート、29分にはガクポの左サイドからの高速クロスのこぼれに反応したサラーの左足反転シュートでゴールに迫るがクロスバーに阻まれる。 その後も鋭いカウンターからガクポ、サラーのミドルレンジのシュートでゴールに迫ったリバプールは41分、左CKの場面でキッカーのツィミカスが左足インスウィングの正確なボールを上げると、同胞ラインデルスのマークを振り切ったファン・ダイクが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、嬉しいCL初ゴールでチームを逆転に導いた。 センターバック2人のゴールによってリバプールが前半の内に試合を引っくり返した中、後半も試合展開は変わらず。後半立ち上がりにはジョタが決定的なシュートを放つが、これはGKメニャンのビッグセーブに阻まれるが、このプレーで味方と激しく交錯したフランス代表守護神がプレー続行不可能に。代わって19歳GKトッリアーニが急遽デビューを飾ることになった。 その後もリバプールペースが続く中、トッリアーニの冷静なゴールキーピングもあって何とか1点差を維持するミラン。しかし、67分には中盤でのパスカットからレッズのカウンターが発動すると、ボックス左に持ち込んだガクポの折り返しを中央のソボスライが右足ワンタッチで合わせ、決定的な3点目を奪って見せた。 これで試合の大勢が決すると、リバプールは週末のリーグ戦を睨んでメンバーを入れ替えていく。これに対してホームで何とか意地を見せたいミランも終盤にエイブラハムやオカフォーを投入。ややオープンな展開でレオンがようやく深い位置で仕掛ける場面を作ったが、集中したリバプールの守備を前にゴールが遠い。 その後、試合終了間際にはCLデビューの遠藤、新天地デビューのキエーザを投入したリバプールが危なげなくクローズに成功し、敵地で鮮やかな逆転勝利。新体制初黒星からのバウンスバックに成功した。 ミラン 1-3 リバプール 【ミラン】 クリスチャン・プリシック(前3) 【リバプール】 イブラヒマ・コナテ(前23) ヴィルヒル・ファン・ダイク(前41) ドミニク・ソボスライ(後22) 2024.09.18 06:33 Wed
5

前半の4発でミラン完勝、フォンセカ体制初勝利【セリエA】

ミランは14日、セリエA第4節でヴェネツィアをホームに迎え、4-0で完勝した。 代表ウィーク前の前節ラツィオ戦では2-2のドローに終わって2分け1敗スタートとなったミランは、新戦力のエイブラハムを最前線に配す[4-2-3-1]で臨んだ。 1分け2敗スタートのヴェネツィアに対し、開始2分にミランが先制する。レオンのヒールパスを受けたテオ・エルナンデスがボックス左まで持ち上がってシュートを決めきった。 そして16分、ミランに追加点。左CKからフォファナのヘディングシュートがゴールに吸い込まれた。 止まらないミランは23分にPKを獲得。ラインデルスのシュートのこぼれ球に詰めたエイブラハムがGKヨロネンに倒された。このPKをプリシックが決めたミランは、26分にもPKを獲得。 ボックス左で仕掛けたレオンがシンティエンヌに足を踏まれると、VARの末にPKとなった。このPKを今度はエイブラハムが決めてミランが4-0として前半を終えた。 迎えた後半もミランが攻め手を緩めず試合を進めると、63分にはレオンとラインデルスをお役御免に。代わってオカフォーと負傷明けのモラタを投入した。 71分には失点しかけるもその前にニコルッシにファウルがありノーゴールに。さらに2枚目のイエローカードを提示されたニコルッシは退場となった。 数的優位も得て余裕のミランはエイブラハムを下げたなか、4-0のままフィニッシュ。前半の4発で完勝とし、フォンセカ体制初勝利とした。 ミラン 4-0 ヴェネツィア 【ミラン】 テオ・エルナンデス(前2) ユスフ・フォファナ(前16) クリスチャン・プリシック(前25)【PK】 タミー・エイブラハム(前29)【PK】 2024.09.15 05:43 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly