ウパメカノ、17歳でユナイテッドのオファーを断っていたことを明かす「両親が…」
2021.05.13 19:20 Thu
RBライプツィヒのフランス代表DFダヨ・ウパメカノが『アスレティック』のインタビューで、かつてマンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断っていたことを明かした。
来シーズンのバイエルン加入が内定しているウパメカノ。2015年夏のザルツブルク移籍から着実にステップアップし、昨年にはフランス代表デビューも果たすなど、今や世界随一のセンターバックに。そして2月半ばに、今夏のバイエルン移籍が発表され、ついにドイツ王者行きの切符を手に入れていた。
来シーズンからさらなる活躍が期待される中、同選手が『アスレティック』のインタビューで語った内容では、全く違ったキャリアを歩む可能性があったようだ。17歳の頃にユナイテッドからのオファーを断っていたことを明かした。
「当時僕はまだ若い少年で、すぐにでも契約したかった。マンチェスター・ユナイテッドだよ!でも両親に連れられて『よく考えて』と言われたんだ」
その後、ザルツブルクやライプツィヒでスポーツ・ディレクターを務めていたラルフ・ランゲニック氏と出会い、成長に合わせて徐々にクラブのレベルを上げていくことを提案されたというウバメカノ。
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「僕たち家族は長い間考えて、etape par etape(一歩一歩進んでいくこと)が最良の選択だと判断したんだ。ラルフが言ったことは全て現実になったよ」
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